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Fターム[4C093FF30]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 濃度分解能に対する処理 (116) | ウィンドウ(幅、レベル) (80)

Fターム[4C093FF30]に分類される特許

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【課題】画像階調変換機能であるAWCをより適切に機能させるために画像内にデータ検出領域であるゲートエリアを設定しても、血管造影装置でパルスX線を繰り返し照射して心臓等の撮影を行うとき撮影中に撮影角度を変化させると画像内でゲートエリアが不適当な位置に移動してAWCが適切に機能しなくなる。
【解決手段】システム制御装置1の記憶装置にそれぞれの検査部位および撮影角度に対して最適と思われるゲートエリアをあらかじめ記憶させておき、撮影中はシステム制御装置1がC型アーム制御装置6を経由して撮影角度を監視し、撮影画像一枚毎にその検査部位および撮影角度に対応して記憶しているゲートエリアを設定することにより、常に最適な階調で表示された画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】画像中の複数の異なる領域のそれぞれにおいて高精度な表示を実現する。
【解決手段】3次元画像IMにおいて肝臓領域RLI,血管領域RVE,肺領域RLUのように複数の3次元領域Rを指定し、その複数の3次元領域Rごとに、ウィンドウレベルおよびウィンドウ幅を設定する。そして、その設定したウィンドウレベルおよびウィンドウ幅に対応するように、複数の3次元領域Rについての画像を表示画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】関心領域の画素値を凡そ目標出力値に設定でき、X線吸収の低い領域とX線吸収の高い領域とで適切な濃度とコントラストの画像が得られる自動階調処理機能を備えたX線撮影装置を提供する。
【解決手段】入力画像データから特徴量を抽出するための領域を抽出する手段と、入力画像データの画素値を前記画像特徴量で正規化し階調変換する手段と、複数の基本階調変換特性を記憶する手段と、前記画像特徴量に対応する目標出力値を記憶する手段と、基本階調変換特性の出力値と目標出力値とを比較し、目標出力値に対する誤差が最小となる基本階調変換特性を選択する手段と、前記正規化階調変換特性と前記選択した基本階調変換特性とを合成して階調特性を作成する手段と、前記階調変換特性により前記入力画像データを所定の画素値に変換処理する手段とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】被検体への造影剤注入量およびX線による被曝をより低減させつつ、より短時間で心筋パーフュージョン像を作成することが可能なX線CT装置および心筋パーフュージョン像生成システムである。
【解決手段】被検体PにX線を曝射してスキャンを行い、得られた投影データに基づいて被検体P内部のCT像を再構成するX線CT装置1において、CT像に基づいて、被検体Pの心筋における相対的な血流量の情報を求める血流情報取得手段と、被検体Pに造影剤を持続的に注入して、注入開始直後から注入された造影剤が心筋に到達して増加し、さらに一定値に飽和したとみなせる状態になるまでを濃度遷移期間と定義すると、濃度遷移期間におけるCT像に基づいて補正値を求める補正値算出手段と、相対的な血流量の情報を補正値で補正することにより、心筋における血流値画像を生成する血流画像生成手段24eとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 画像処理変更のときに確認すべき領域を複数領域の場合でも目視で確認できるようにした画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】 この画像処理方法は、医用画像を表示部に表示し、表示された1画像に対し複数の領域情報を設定し、画像処理内容の調整中に複数の領域情報内の部分のみの画像処理を変更して表示し、画像処理内容の確定後に複数の領域情報外の全画像領域に確定した画像処理を施すものである。 (もっと読む)


生体機能情報の解析において、複数枚の機能画像と断層像とを逐次目線を動かしながら観察する必要がなく、断層像から得られる情報と複数の機能画像の各々から得られる情報とを一枚の画像から得られ、かつ生体機能異常の重篤度の判定が容易に可能であるような機能画像の表示方法および装置を提供するため、各々固有かつ任意のグラデーションカラースケールで表示されている複数枚の機能画像を任意の重みで合成し、あるいは、複数機能画像間を演算して求めた画像を表示し、あるいはこれらと断層像を任意の重みで重ね合わせる。さらに、重みを適用する範囲、グラデーションカラースケール表示をする範囲、および合成する範囲を操作者が任意に設定および変更可能とする。
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【課題】冠動脈心疾患をよりよく可視化し得る非侵襲的画像形成方法及び装置を提供する
【解決手段】コンピュータ断層撮影技術により、ステップ100〜103において心臓または心臓の範囲で心筋層の少なくとも一部を含む画像が記録され処理され、ステップ104において心筋層の範囲の画像のための測定データがウインドウイングされ、血液の供給の不十分な範囲や傷害を受けた範囲がセグメント化され、ステップ105においてその範囲が画像中に特徴づけて表示される。 (もっと読む)


【課題】 相互に対応する構造体を視認検査により正しくマッチさせる。
【解決手段】 デイスプレーデバイスは、第1画像内の構造体を、第2画像内のその対応する構造体上へ写像することにより得られるブレンドされる画像の表示の制御用手段を具備するが、該写像は、該第1画像に幾何学的変換を適用し、該変換された第1画像と該第2画像とが共通の座標システム内で表されるよう該適用することに依っている。初期値からスタートするが、該幾何学的変換のパラメーターは、コスト関数の評価の結果を考慮して更新される。それらスーパーインポーズされた画像がブレンドされる。 (もっと読む)


【課題】ボクセルによって規定される筒状構造に沿って組織種別を解析する。
【解決手段】筒形状の関心領域(ROI)(420、425)は筒状構造の事前決定の(305)中心線に沿って:ROI(420、425)の最遠端を規定するために中心線に沿って少なくとも1つの点が規定されること(310);ROI(420、425)に対応する直径が規定(315)されかつ/または計算(320)されること;ROI(420、425)の最遠端間の中心線に沿って隣接する単位ボリュームが適用されること(325);単位ボリュームの合併によって第1のボリュームが計算されること(325);並びに筒状構造の中間部を包含した第1のボリュームのコネクト部分としてROI(420、425)の最終ボリュームが規定されること(335)、に従って構築される。次いでこの最終ボリュームが、その内部に存在する組織種別に関して解析を受ける。 (もっと読む)


【課題】 医用画像をユーザの好み応じて調整できるように、画像処理が行われる信号を一定の範囲を持たせて算出する医用画像処理システム及び医用画像処理方法を実現し、ユーザの使い勝手を向上させることである。
【解決手段】 被写体を撮影した医用画像データを生成するモダリティと、モダリティから生成された医用画像データを受信して階調処理を行う画像処理装置とを備え、画像処理装置は、医用画像データを解析して得られたヒストグラムに基づいて、当該医用画像データ中のWW/WC設定可能範囲を算出するCPUと、CPUから算出されたWW/WC設定可能範囲を表示する表示部と、表示部に表示されたWW/WC設定可能範囲に基づいてユーザが階調処理を行うための指示値を入力するための操作部と、操作部から入力された指示値に基づいて階調処理を行うCPUとを備える医用画像処理システム。 (もっと読む)


【課題】画像の光度解釈を意識せずに、ウィンドウレベルの値を操作することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画像の光度解釈及びウィンドウレベルを操作する方向が左右方向であるか、上下方向であるか、白黒反転時を行うか否かによって、ウィンドウレベルの値を増減する操作方向を反転する。これにより、ユーザが目にする画像の見かけが同じ画像、即ち「モノクローム2の画像」の通常表示と「モノクローム1の画像」の白黒反転表示、又は「モノクローム2の画像」の白黒反転表示と「モノクローム1の画像」の通常表示において、ウィンドウレベル(WL)を同じ方向の操作で変更した場合に、画像処理によって得られる画像の明るさ(明暗)も同じように変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 撮影部位,撮影条件の変化に対応して診断に適した画像処理が施されるようにする。
【解決手段】 放射線画像信号の区間幅毎の頻度を示すヒストグラムを作成するヒストグラム作成手段と、ヒストグラムから被写体領域に対応する被写体ヒストグラムを分離する被写体ヒストグラム分離手段と、被写体ヒストグラムにおける頻度の総和の所定割合値を頻度の閾値として決定する閾値決定手段と、被写体ヒストグラムにおける画像信号の区間幅毎の頻度と頻度の閾値との比較に基づいて所望画像信号領域を決定する所望画像信号領域決定手段と、所望画像信号領域に含まれる画像信号の特徴量に基づいて、前記放射線画像に対する画像処理条件を決定する画像処理条件決定手段と、画像処理条件に基づいて前記放射線画像を画像処理する画像処理手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 ポインティングデバイスを使用してインタラクティブな画像処理を行って所望の状態に画像処理された医用画像を得る。
【解決手段】 画像処理実行中の医用画像データを表示画面に画像表示する画像表示手段と、ポインティングデバイスに設けられたボタンの押下を検出すると共に、画像上に表示されているポインタを移動させるためのポインティングデバイスの水平方向移動量と垂直方向移動量とを検出する操作入力部と、所定のボタンの押下が検出された場合に、該ボタンの押下中に検出されたポインティングデバイスの水平方向移動量と垂直方向移動量とに応じた複数のパラメータに基づいて前記画像データに画像処理として周波数処理を施す画像処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】元の強いコントラストの範囲における画質損失を甘受しなければならないことなしに構造(骨構造および軟部構造)をコントラスト豊かに表示する。
【解決手段】第1の明るさ間隔H1のコントラストが第2の明るさ間隔H2のコントラストに近づき、第1の明るさ間隔H1から変更された第1の明るさ間隔H1’が生じるように、ピクセル値I(x,y)を有する原画像Bが非線形スケーリングGによって第1の中間画像G(B)へ写像され、第1の中間画像Z1=G(B)にコントラスト増加のためのフィルタFが適用され、それによって第2の中間画像Z2=F(G(B))が生じ、第2の中間画像Z2=F(G(B))に、変更された第1の明るさ間隔H1’のコントラストを再び強調しかつピクセル値IE1(x,y)を有する第1の結果画像E1=H(F(G(B)))を作成する非線形再スケーリングHが適用される。 (もっと読む)


【課題】 画像の全体表示に加えて一部の領域の表示をする際に、該一部の領域の表示に適切な画像処理や画像表示を行う。
【解決手段】 前記画像データ全体の中から一部の領域を一部領域として抽出すると共に、該一部領域が前記画像データ全体の中で移動するように抽出を行う一部領域抽出手段130と、前記画像データ全体に対して画像処理を実行すると共に、該画像データ全体に対する画像処理と同種の画像処理を、前記一部領域に含まれる画像データのみに対して適切なパラメータとなるように実行する画像処理手段150と、前記画像処理手段で画像処理された前記一部領域の画像データを、前記画像処理手段で画像処理された画像データ全体に対してウィンドウ表示する画像表示手段160と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の所望の複数領域の組織を容易に識別可能な医用画像表示装置を提供すること。
【解決手段】 被検体の測定画像値データの第1の測定範囲内の測定画像値に対して第1のウィンドウ変換を行い第1の表示範囲内の表示画像値に対応させる第1ウィンドウ変換手段と、前記第1の範囲以外の第2の測定範囲内の測定画像値に対して第2のウィンドウ変換を行い、前記第1の表示範囲以外の第2の表示範囲内の表示画像値に対応させる第2ウィンドウ変換手段と、前記第1ウィンドウ変換により得られた第1の表示画像と前記第2ウィンドウ変換により得られた第2の表示画像を合成して表示する合成画像表示手段と、
を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】指定された部位(臓器)の3次元画像データを容易に得ることを可能にする。
【解決手段】本発明の画像処理装置を適用した医用画像処理システム100では、患者を撮影した複数の2次元の断層像(CT画像)が取得され、取得された断層像が表示部2に表示され、その表示された断層像上で、3次元表示する箇所がマウス操作により指定される。そして、指定された箇所のCT値から、表示する部位のCT値の範囲が設定され、その設定された範囲に基づいて、当該指定された箇所を含む部位(臓器)の境界が断層画像別に算出される。次いで、各断層像の境界内のCT値から、ボリュームレンダリング法を用いて3次元画像データが生成され、その生成された3次元画像データに基づいて該当部位が表示部2に3次元表示される。 (もっと読む)


【課題】被検体への造影剤注入量およびX線による被曝をより低減させつつ、より短時間で心筋パーフュージョン像を作成することが可能なX線CT装置および心筋パーフュージョン像生成システムである。
【解決手段】被検体PにX線を曝射してスキャンを行い、得られた投影データに基づいて被検体P内部の画像を再構成するX線CT装置1において、造影剤が持続的に注入された被検体Pの心筋部における造影剤の濃度が一定とみなせる状態における画像を投影データに基づいて生成する画像生成手段と、画像生成手段により生成された画像の心筋領域部分から心筋組織成分を除去することにより、血流画像を生成する血流画像生成手段24eとを備えた。 (もっと読む)


医療画像の利用可能性を自動的に改善する方法が開示されている。少なくとも1つの強度パラメータ、例えば輝度または強度を自動的に制御し、強度データのアレイのうちの少なくとも一部のエントロピーを大きくすることにより、強度データのアレイを含む入力医療画像を改善する。よって、特に軟質組織内の種々の部分の強度解像度の顕著な改善が達成される。
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内腔組織を表示するための各種方法及びシステムが開示される。本発明による実施形態において、内腔組織を含む身体の部位の2次元画像が多数、スキャン処理により得られる。このデータは立体に変換され、所定のパラーメータによる様々な視覚化方法でユーザにレンダリングされる。本発明による実施形態において、ユーザの視点は内腔の外側から内腔を眺める位置に置かれ、ユーザは、腸の長手方向の様々な幾何学的特徴に沿いながら(例えば、腸の中心線上又は外壁状の線上を沿う)、視点を移動させて内腔を観察することができる。組織を包括的に観察するには、該組織の外側から管腔状構造が、透明/半透明及び立体的に表示されてもよい。
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