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Fターム[4C093FF30]の内容

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Fターム[4C093FF30]に分類される特許

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【課題】読影作業時の操作装置の操作性を向上することである。
【解決手段】医用画像に対しWWの値を変化させて階調処理を行う際、マウスダウンのタイミングで表示されている医用画像のWWの値に基づいて、マウスの操作量とWWの値の変更量との関係を決定する。マウスダウンのタイミングで表示中の医用画像のWWの値に応じてこの変更量を可変にすることにより、読影者が所望のWWに到達するまでの操作負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】一対の左右の乳房画像の比較読影による画像診断の診断性能を向上させるように支援する画像診断支援装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る画像診断支援装置によれば、一対の左右の乳房画像において、一方の乳房画像の胸筋領域の濃度が他方の乳房画像における胸筋領域の濃度と一致するように一方の乳房画像全体の濃度をシフトして左右の乳房画像の濃度を合わせて表示部に表示する。表示された左右の乳房画像の何れか一方において操作部の操作により左右非対称性陰影候補領域が指定されると、指定された領域の濃度を他方の乳房画像における対応する領域の濃度に変化させて表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】一対の左右の乳房画像において左右非対称性陰影候補領域を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】本発明に係る画像診断支援装置10によれば、一対の左右の乳房画像のそれぞれに乳頭の位置を原点、乳房の傾きを示す直線lを軸とする極座標系を設定し左右の乳房画像における位置の対応付けを行う。また、左右の乳房画像のうち一方の乳房画像の予め定められた基準領域の濃度が他方の乳房画像における基準領域の濃度と一致するように一方の乳房画像全体の濃度をシフトして左右の乳房画像の濃度を合わせる。そして、左右の乳房画像の対応する位置毎に、濃度の差分値を算出し、算出された差分値が予め定められた閾値を超える領域を抽出し、抽出された領域の濃度値、面積又は円形度の少なくとも一つに基づいて、抽出された領域の中から左右非対称性陰影候補領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】原画像の輪郭を手動によって抽出又は修正する際に、輪郭点の設定・変更を正確かつ容易に行うことができるようにする。
【解決手段】原画像から輪郭を手動抽出・修正する際に、マウスを操作し、原画像が表示されている第1のウインドウ40上でマウスポインタ42を原画像の輪郭を構成する点に移動させると、そのマウスポインタ42によって指定された位置を中心にして所定範囲Aの画像を切り出し、この切り出した画像を別の第2のウインドウ44に拡大表示するとともに、第2のウインドウ44の中心(マウスポインタ42で指定した位置に相当)に小さい点のマーカー46を表示する。これにより、第1のウインドウ40上でマウスポインタ42によって指定した輪郭点の位置を、その指定した位置付近の画像が拡大表示された第2のウインドウ44上で確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 X線画像に異なる複数の画像処理がなされた場合においても、最適な濃度或いは輝度となる出力画像を得る。
【解決手段】 原画像データを解析し予め決めれた領域の代表値を算出し、原画像データに対して第一の画像処理を行う。算出された代表値と、第一の画像処理が行われた代表値との間の変動量を算出し、それぞれ算出された代表値と変動量とに基づき原画像データに対して第二の画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】容積計算機式断層写真法(VCT)等について、自動化観点において血管の内部の沈着物の位置を突き止めて表示する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】計算機式断層写真法(CT)データ集合を処理する方法が、CTデータ集合の内部で関心領域(ROI)152〜158を識別するステップを含んでいる。ROI152〜158は、少なくとも一つの予め決められたパラメータに対する比較に基づいて順位付けされる106。順位付けは、ROI152〜158の互いに関する重要性のレベルを決定する。ROI152〜158を関連する重要性のレベルに基づいて示すROI152〜158の一覧140が、表示器42に形成される。ROI152〜158は、ユーザ・インタフェイス40によって選択自在である。 (もっと読む)


【課題】造影撮影画像に於いて、造影剤の濃度の違いがあっても頻繁な表示階調の調整が不要となるX線画像診断装置を提供することである。
【解決手段】X線画像診断装置は、少なくとも造影剤注入前のマスク画像と該造影剤注入後のコントラスト画像とを記憶装置31に記憶して、上記マスク画像と上記コントラスト画像とを画像減算部32で減算し、ここで得られた画像を階調処理部36で処理して画像モニタ17に表示する。上記記憶装置31には、上記マスク画像とコントラスト画像を含む複数のパート画像を有するフレーム画像を、撮影時の画像の収集レート、収集画像の画素値分布、画像統計情報のフレーム間の変化、及びX線照射条件の少なくとも何れか1つに基づいて分割して記憶する。そして、この記憶されたフレーム画像の分割部分毎に、階調処理部36で異なる画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で読影に必要な画像をモニタ表示すること。
【解決手段】X線画像データを表示するモニタ表示画面2aに画像拡大指示部材10を対峙させ、モニタ表示画面2aと画像拡大指示部材10との対峙間隔Lを可変することにより癌等の病巣Gの画像の拡大率を可変してモニタ表示画面2aに拡大表示する。 (もっと読む)


画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成する方法が提供される。方法は、適応されたプリセットマップを生成するために、画像データセット特性に基づいてプリセットマップを動的に適応させることを含む。方法は、プリセットが生成されたボリュームと、プリセットが供給されるボリュームと、の間のグレー値類似を識別するために使用されることができる。この類似尺度は、プリセットを適応させるために使用される。その結果、構造及び色を含む相当する3次元画像が生成される。装置及びコンピュータ可読媒体も提供される。
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【課題】 X線制御をプリフォワードする。
【解決手段】 被検体にX線を照射するX線管球5と、このX線管球5を床面より移動されたFPD6を含むX線映像手段により、前記被検体の透過X線を収集し、その収集された透過X線より前記被検体の体厚情報を算出する体厚算出部12と、前記算出された体厚情報に基づいて前記被検体へ照射するX線の条件を設定する透視条件算出部13とを備える。 (もっと読む)


X線錐状ビーム電算断層撮像法およびX線錐状ビームディジタル断層撮像法を利用して、興味の対象である患者の非圧平状態の身体領域を画像化する方法は、有効量の造影剤を興味の対象である非圧平状態の身体領域に導入する段階を含んでいる。錐状ビーム電算断層撮像法(CBCT)または錐状ビームディジタル断層撮像法(CBDT)を利用して、興味の対象である患者の非圧平状態の領域を画像化するシステムは、X線を興味の対象である非圧平状態の領域に伝達するX線源と、複数の2次元投射画像データを獲得して、35ミリ秒のうちに獲得された投射画像のうちの少なくとも1枚についてCBCTデータセットまたはCBDTデータセットを得るようにした画像獲得システムと、互いに直交する少なくとも2つの方向に広がる0.4 mm以下の面積部または容積部について3次元画素を解像する、3次元電算断層撮影画像データセットを生成するプロセッサとを備えている。 (もっと読む)


【課題】小規模施設で用いる場合に、簡易かつ効率的な診断を行うことのできる小規模診断システムを提供する。
【解決手段】検査対象を撮影して得られる撮影画像に基づいて、検査対象の撮影画像を生成する画像生成装置2と、撮影された検査対象を特定する患者情報を入力すると共に、患者情報に対応する検索用IDを入力する入力部34と、検索用IDに基づいて、撮影画像の中から所望の撮影画像を抽出する画像抽出処理、撮影画像から確定撮影画像を生成する画像処理と、確定撮影画像と当該確定撮影画像に対応する患者情報とを対応付ける対応付け処理を行うCPU31とを有する制御装置と、対応付けられた確定撮影画像及び検査対象情報を保存するサーバ4とを備え、画像生成装置2は、検査対象の撮影時に、検索用IDを撮影画像に付帯情報として付帯させる変換装置21を備える。 (もっと読む)


インターベンション中、身体ボリュームの3D−RA画像が収集され、二次元の生の画像データは前記身体ボリューム内において収集される医療視察システムである。ダイレクトボリュームシルエットレンダリングは、3D画像データのボクセルの半透明度に比例する値からなる前記3D画像のシルエットレンダリングを生じさせるように、前記3D画像に関して行われ、生の2Dのシーケンス18が前記身体ボリュームの前記結果生じるシルエットレンダリング内に表示される。ユーザは前記表示されたシルエットレンダリングで遮蔽及び/又はコントラストのレベルを制御することが可能である。
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【課題】本発明の課題は、肋骨転位の診断を支援するためのシステムおよび方法において、改善されたシステムおよび方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、該CTボリュームデータで表される複数の肋骨を自動的に識別するステップと、該複数の肋骨における変化を自動的に検出するステップとを有する方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】医用画像をトナーやインクで紙等の記録媒体に形成する場合、トナーやインクの無駄をできるだけ抑えることのできる医用画像出力システム及び医用画像出力方法を提供する。
【解決手段】この医用画像出力方法は、被写体の医用画像を生成し、生成された医用画像に階調処理を施し、階調処理された医用画像を表示し、表示された医用画像をプリンタで記録媒体上に出力するものであって、表示された画像において所定の領域を指定して設定するステップS11と、指定された領域外の被写体の輪郭を抽出するステップS14と、指定された領域内の画像と抽出された輪郭とを重畳するステップS15と、重畳された画像をプリンタで記録媒体上に出力するステップS17と、を含む。 (もっと読む)


【課題】画像毎に設定される処理条件を記憶し、複数の画像について簡単な操作で同じ条件で表示させることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置で撮像された医用画像データを格納する記憶部と、前記画像データに対し表示に必要な処理を施す処理部と、前記処理部における処理に必要な指令を入力するための入力部と、前記処理部において処理された画像を表示する表示部とを備え、前記処理部は、1枚の画像に相当する画像データと当該画像データに施された処理情報とを関連付けて記憶する表示メモリを備え、前記入力部からの指令により、所定の画像に対する処理情報を他の画像の画像データに関連付けて前記表示メモリに記憶させ、所定の画像と同様に処理された他の画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】医用画像をトナー等で紙等の記録媒体に形成する場合、画像を表現する階調範囲をできるだけ広くできる医用画像出力システム及び医用画像出力方法を提供する。
【解決手段】この医用画像出力方法は、被写体の医用画像を生成し、生成された医用画像に階調処理を施し、階調処理された医用画像を表示部に表示し、表示された医用画像を表示部における表示可能な階調範囲よりも狭い階調範囲で出力するプリンタにより記録媒体上に出力するものであって、表示部に表示された画像の所定の領域を指定するステップS11と、指定された領域の階調処理を可変するステップS12と、階調変更後の表示部に表示された画像を記録媒体に出力するステップS18と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を回避した気道視覚化システムおよび気道視覚化方法を提供すること。
【解決手段】セグメント化された気管支樹の距離マップを計算し;距離マップを用いて、セグメント化された気管支樹からデータを抽出し;色分けされたセグメント化された気管支樹の三次元画像を、抽出されたデータに従って視覚化する、胸部画像内の気道を視覚化するための方法、および、プログラムを記憶するメモリデバイス;メモリデバイスと通信するプロセッサを含み、プロセッサはプログラムによって、セグメント化された気管支樹の距離マップを計算し;距離マップを用いて、セグメント化された気管支樹からデータを抽出し;抽出されたデータに従って、色分けされたセグメント化された気管支樹の三次元イメージを視覚化する、胸部画像内の気道を視覚化するシステム。 (もっと読む)


【課題】 複数画像間の解剖学的情報や、各部位において診断に有用な量の測定結果を表示する。
【解決手段】 本発明の医用画像表示装置は、医用画像撮影装置により撮影された画像中の観察対象となる管腔臓器について、その管腔臓器の走行方向に沿って切断した断面像、及び管腔臓器とその周辺臓器の3D画像を含む画像を複数種類作成するステップ(50,51)と、前記作成された画像について所定の標識を設定するステップ(52)と、前記設定された標識を前期画像と共に表示するための標識情報を生成するステップ(54)と、前記生成された標識情報と前記作成された画像のうちの少なくとも一つとを同時表示するステップ(53,55)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 同一部位を表示する超音波画像とリファレンス画像の画像調整を容易に行うことができる医用画像診断システムを提供する。
【解決手段】 医用画像診断装置で撮像されたボリュームデータから、超音波探触子12のスキャン面に対応した画像データを抽出して得られたリファレンス画像を超音波画像と共に表示画面に表示する医用画像診断システムにおいて、前記超音波画像の輝度分布情報に基づいて、前記リファレンス画像の輝度を可変する演算手段を備え、該可変した輝度に基づいて前記リファレンス画像を構成する。 (もっと読む)


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