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Fターム[4C093FF36]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 複数画像に対するもの (3,035) | 画像間処理 (2,770) | 画面合成 (1,163) | 画像の加算(積算) (182)

Fターム[4C093FF36]に分類される特許

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【課題】複数のX線管を持ったX線断層撮像装置のヘリカルスキャンによるデュアルエネルギー断層像の画質改善を実現する。
【解決手段】X線CT装置は、被検体を載置する寝台と、
X線を発生する第1X線発生装置及び第2X線発生装置と、第1及び第2X線発生装置に対向して配置され、投影データを収集するX線検出器と、被検体の体軸方向を軸として第1及び第2X線発生装置を回転させる回転部と、第1及び第2X線発生器を回転させながら第1及び第2X線発生器と寝台とを相対的に移動させてヘリカルスキャンを行うと、第1及び第2X線発生装置それぞれから発生したX線に基づくそれぞれのX線投影データとして、同じ体軸方向の位置の同じビュー角度のX線投影データの収集を行うX線投影データ制御手段である。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を取得できない状態が発生しないようにリセット処理を実行する。
【解決手段】放射線撮影装置(10A)は、放射線(16)の入射方向に沿って積層され、該放射線(16)を放射線画像に変換可能な2つの放射線変換パネル(28a、28b)と、2つの放射線変換パネル(28a、28b)に対して残像の発生を抑制するためのリセット処理を実行可能なリセット処理部(28c、30、32、40)と、2つの放射線変換パネル(28a、28b)に対するリセット処理を互いに異なる時間帯に実行するようにリセット処理部(28c、30、32、40)を制御するリセット制御部(45)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズがない精細な位相微分画像を得る。
【解決手段】X源から射出され、被検体Hを透過したX線を検出して画像データを生成するX線検出器13と、X線源とX線検出器との間に配置された格子部12と、X線検出器により得られた画像データ51,52に基づいて位相微分画像を生成する位相微分画像生成部40と、位相微分画像にアンラップ処理を施すアンラップ処理部41と、被検体がない状態で得られたアンラップ処理済み位相微分画像をオフセット画像、被検体を撮影して得られた前記アンラップ処理済み位相微分画像を被検体画像とし、オフセット画像及び被検体画像から所定周波数成分を除去するトレンド除去部101と、トレンド除去部101により、所定周波数成分が除去されたオフセット画像及び被検体画像の差分をとることにより、所定周波数成分以外のノイズを除去するオフセット除去部102と、を備える。 (もっと読む)


【課題】手技効率の向上。
【解決手段】画像生成部81は、開口が第1の開口である期間において第1のX線画像を繰り返し生成し、開口が第1の開口よりも狭い第2の開口である期間において第2のX線画像を繰り返し生成する。画像合成部85は、第2のX線画像が発生される毎に、最新の第2のX線画像と特定の第1のX線画像との合成画像を繰り返し生成する。表示部9は、合成画像を即時的に動画として表示する。判定部13は、合成画像内の第1のX線画像を更新するか否かを、第1のX線画像と第2のX線画像との解剖学的な位置ずれに関する指標に基づいて判定する。駆動制御部6は、絞り駆動部4を制御して第1のX線画像を更新すると判定された場合、開口を前記第1の開口に拡大し、第1のX線画像を更新しないと判定された場合、絞り駆動部4を制御して開口を前記第2の開口に維持する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なるエネルギーレベルを有するX線を用いて骨と軟組織のX線映像を獲得するにおいて、骨と軟組織を一つの映像に出力することによって、使用者が、一つの映像を通して被検査体の状態を確認できると同時に、骨と軟組織との間の相関関係を容易に把握できるようにするX線映像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】X線を発生させ、被検査体にX線を照射するX線発生部と、前記X線発生部によって照射されて前記被検査体を透過したX線を検出する検出部と、前記検出部によって検出されたX線から映像を獲得し、前記獲得されたX線映像に基づいて前記被検査体の骨と軟組織に対する映像情報をそれぞれ獲得し、前記骨と軟組織の映像情報を含む一つの映像を生成して出力するホスト装置と、を含んでX線映像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】時相の異なる複数の画像を重畳させた際にも、容易に観察することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、抽出部は、時相の異なる複数の3次元画像データそれぞれに含まれる同一の関心領域を抽出する。そして、位置決定部は、抽出部によって抽出された複数の3次元画像データそれぞれの関心領域を被検体における略同一位置にて重畳させるための位置を、当該3次元画像データに含まれる特徴点に基づいて決定する。そして、表示制御部は、抽出部によって抽出された複数の3次元画像データの関心領域それぞれを、異なる表示形式に変更し、位置決定部により決定された位置にて重畳させた重畳画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】経時的な画像データを表示する際にも立体的な情報を容易に把握させることができる画像処理システム、装置、方法及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置においては、画像選択部は、経時的に撮像された画像データから生成された複数の視差画像群のなかから基準となる基準視差画像群を選択する。画質変更部は、基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群のうち少なくとも一方の画質を変更する。表示制御部は、画質が変更された基準視差画像群に対して複数の視差画像群に含まれる視差画像群を組合せる、又は、画質が変更された視差画像群に対して基準視差画像群を組み合わせる、又は、画質が変更された基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群を組み合わせることで形成される画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】演算時間を増大させることなく、断層画像のコントラストが大きい部分でもアーチファクトが発生することのないフィルタ補正処理を行うことができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線撮影装置は、トモシンセシス撮影により撮影された被検者の複数枚の投影画像から、被検者の所定断面における断層画像を再構成するものであって、投影画像に対応する投影画像信号から、それぞれ周波数応答特性が異なる複数の帯域制限画像信号を作成する周波数フィルタ処理部と、帯域制限画像信号が所定値を超える部分が小さくなるように、帯域制限画像信号を非線形変換する非線形変換処理部と、非線形変換処理部により非線形変換された複数の帯域制限画像信号を積算して変換画像信号を作成する積算処理部と、複数の投影画像に対応する複数の変換画像信号から、被検者の所定断面における断層画像を再構成する逆投影処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被ばく量の低減を支援することができる。
【解決手段】画像処理装置は、記憶部、算出部、第1生成部、および表示部を含む。記憶部は、X線画像を記憶する。算出部は、前記X線画像の第1ノイズ量を算出する。第1生成部は、ノイズ画像のノイズ量に対するX線量の依存性に基づいて、前記第1ノイズ量で示される第1ノイズ画像に対応する第1X線量を得たのち、前記第1X線量とは異なる第2X線量に対応する第2ノイズ画像を少なくとも1つ算出し、前記第2ノイズ画像と前記X線画像とを加算した第1シミュレーション画像を生成する。表示部は、前記X線画像と少なくとも1つの前記第1シミュレーション画像とを表示する。 (もっと読む)


【課題】再構成後の断層画像に注目構造物以外の構造物の影響によるアーチファクトが発生することを防止することができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線撮影装置は、トモシンセシス撮影により撮影された被検者の複数枚の投影画像を、注目構造物の位置が合うように対応する画素を累積加算することにより、被検者の所定断面における断層画像を再構成するものであって、1枚の投影画像を基準投影画像として、断層画像上の同一位置に累積加算される、基準投影画像上の画素と各々の投影画像上の画素との間の類似度を算出する類似度算出手段と、複数枚の投影画像の各画素について、類似度が高くなるほど大きくなるように重み付け係数を算出する重み付け係数算出手段と、断層画像上の同一位置に累積加算される、複数枚の投影画像の画素の画素値とこれに対応する重み付け係数との乗算値を累積加算することにより、断層画像を再構成する逆投影処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 デバイスの視認性を向上させることが可能なX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線管31と、X線管31から照射され被検者を通過したX線を検出するフラットパネルディテクタ32と、被検者の心電図を作成する心電計39と、ステントを含む画像を心電計39により作成した心電図における同一位相において複数枚取得する画像取得部22と、画像取得部22により取得した同一位相の複数枚の画像を重ね合わせて積算画像を作成する積算部23と、積算部23により作成した積算画像からステント部分を抽出する抽出部24と、抽出部24により抽出した画像を拡大する拡大表示部25とを備えた画像処理部21と、この画像処理部21により画像処理した画像を表示する表示部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】精細な画像を高速に表示することを目的とする。
【解決手段】X線画像を撮影するX線撮影装置と、分割して送信されたX線画像を受信して合成する情報処理装置と、を備えるX線撮影システムであって、X線撮影装置は、撮影したX線画像を分割して逐次送信する送信部を備え、情報処理装置は、分割して送信されたX線画像を逐次受信して逐次合成する受信合成部と、受信合成部により受信されたX線画像が逐次合成されるごとに、合成されたX線画像の解像度が所定値以上であるか否かを判定する判定部と、判定部により合成されたX線画像の解像度が所定値以上であると判定された場合に、合成されたX線画像を表示部に表示する制御をする表示制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影時に、マーカの付け忘れを防止することができるとともに、被検者と放射線検出器との間に所定の間隔を空けてマーカを配置することができる撮影用補助具および放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】撮影用補助具は、被検者とともに複数枚の放射線画像のそれぞれに撮影され、撮影された複数枚の放射線画像の位置合わせのために用いられる複数個のマーカが表面の所定位置に設けられている。トモシンセシス撮影により、放射線源を一方向に移動しながら、撮影用補助具を用いて撮影台に位置決めされた被検者に異なる照射角度で放射線を照射することによって、撮影角度の異なる複数枚の放射線画像を順次撮影し、複数枚の放射線画像のそれぞれに撮影されたマーカの位置に基づいて、複数枚の放射線画像を位置合わせして重ね合わせる画像合成処理を行い、被験者の所定断面における放射線断層画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の体動によるアーチファクトの発生を抑えつつ、S/Nの高い画像を生成することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】収集された同一スライスに対する投影データのうち第1の期間に収集されたハーフスキャン分以上かつフルスキャン分未満の第1の投影データに基づいて、第1の画像を再構成する第1の再構成手段と、上記収集された同一スライスに対する投影データのうち第2の期間に収集されたハーフスキャン分以上かつフルスキャン分未満の第2の投影データに基づいて、第2の画像を再構成する第2の再構成手段と、第1および第2の画像における被検体の位置合せを行う位置合せ手段と、位置合せが行われた第1および第2の画像を合成することにより第3の画像を生成する生成手段とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】同期撮影によって収集された投影データに基づいて高S/N画像データを生成する。
【解決手段】生体信号を用いた同期撮影によって収集される被検体の投影データに基づいて画像データを生成するX線CT装置100は、前記生体信号における位相区間を設定する入力部10と、前記位相区間に含まれる異なる時刻に対応した複数の前記画像データを加算合成処理することにより高いS/Nを有した高S/N画像データを生成するデータ合成部42と、前記高S/N画像データを表示する表示部5を備えている。 (もっと読む)


【課題】踏み台を必要とせず術者の負担が軽減されるとともにより安全な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、立位の被検体を撮影する放射線断層撮影装置であって、FPD4が検出面4aと直交する法線が上向きに向くように傾斜されている。このように構成すれば、被検体に対してX線管3を従来ほど下側に移動させないで一連の撮影を完了することができる。従って、一連の撮影の際にX線管3が被検体の撮影範囲よりも下側に移動する必要がなくなるので、被検体をX線管3に対して上側に配置する必要がなく安全性の高い放射線断層撮影装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】医用画像から観察領域を自動的に特定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、第1の抽出手段と、加算手段と、第1の特定手段と、第2の特定手段と、を有する。第1の抽出手段は、注目臓器を含む領域を表すボリュームデータを受けて、ボリュームデータから空気領域を特定する。加算手段は、ボリュームデータの各画素の画素値を所定の投影方向に沿って加算することにより、画素値の加算値の分布を表す投影画像データを生成する。第1の特定手段は、投影画像データから第1の特徴点を特定する。第2の特定手段は、空気領域において第1の特徴点を通り所定の投影方向に沿って延びる線上の点を第2の特徴点として求める。 (もっと読む)


【課題】電界電子放出型の放射線源を用いて短いSIDで被写体の撮影を行う場合に、放射線の照射範囲を容易に拡大できると共に、被写体に最適な線量の放射線を照射する。
【解決手段】放射線撮影システム及び放射線撮影方法では、少なくとも2つの放射線源(18a〜18c)のうち、少なくとも一方の放射線源から被写体(14)に放射線を照射する1回目の撮影を行うことにより1回目の放射線画像を取得し、該1回目の放射線画像の示す1回目の撮影での放射線の線量が、被写体(14)の最適な線量に到達していない場合には、不足分の線量を補うように、少なくとも2つの放射線源(18a〜18c)から出力される各放射線(16a〜16c)の線量の重み付けを行い、該重み付けに従って少なくとも2つの放射線源(18a〜18c)から被写体(14)に放射線(16a〜16c)を照射する2回目の撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】可搬型の放射線画像撮影システムの機動性を確保する。
【解決手段】X線画像撮影システム2のX線源10は、軽量小型なX線管18を有する。X線管18は、ターゲットの回転機構がない固定陽極X線管であり、フィラメントおよびその加熱器が不要な冷陰極電子源30を用いている。撮影制御装置12は、移動機構27の駆動源48の駆動を制御し、予め設定された保持具14の横棒23の複数の位置にX線源10を移動させる。そして、X線源10が各位置に到達する毎に、X線源10から被検体Pに向けてX線を照射させ、その都度カセッテ11でX線を検出させる。こうして得られた複数の画像データに基づき、被検体Pの関心領域ROIを強調した断層画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】可搬型の放射線画像撮影システムの撮影時間の短縮化および利便性の向上。
【解決手段】X線源10a、10bは、フック30a、30bで保持具14の横棒27に取り付けられる。横棒27には撮影部位(X線の照射範囲の大きさ)によって変化するX線源10a、10bの取り付け位置を示す表示部41が設けられる。表示部41は、第一、第二、第三表示ランプ43、44、45を各位置に並べたものである。撮影制御装置12の保持具制御部76は、第一〜第三表示ランプ43〜45のうち、コンソール13の入力デバイス15を通じて入力される撮影部位に対応する位置の表示ランプを点灯させる。放射線技師は表示ランプを頼りにフック30a、30bをレール31a、31bに沿って移動させ、フック30a、30bの位置合わせを行う。同時に支持脚26の可動ジョイント29を操作してX線源10a、10bとカセッテ11の受像面22との距離を調節する。 (もっと読む)


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