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Fターム[4C093FF47]の内容

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Fターム[4C093FF47]に分類される特許

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【課題】 治療前後の画像データを用い精度の高い治療効果判定を行なう。
【解決手段】 画像診断・治療支援装置100の信号検出部1は、治療前及び治療後の患者に対し3次元超音波走査を行なって画像信号(受信信号)を検出し、画像データ生成部2は、前記受信信号に基づいて治療前の第1の画像データ(ボリュームデータ)と治療後の第2の画像データ(ボリュームデータ)を生成する。一方、領域設定部4は、前記第1の画像データにおける病巣部の形状情報に基づいて表示領域を設定し、効果判定用画像データ生成部5は、第1の画像データの前記表示領域における治療前の3次元血流情報と第2の画像データの前記表示領域における治療後の3次元画像データを合成して治療効果判定用画像データを生成し表示部6に表示する。 (もっと読む)


立体3次元画像データを3次元表面データに変換する方法は、まず、表面変換の前に、立体画像の主表面に付着した無関係のボクセルと、主画像の周囲の無関係のボクセルとを除去する(210)ことにより、立体画像の表面を平滑化する。立体画像が表面画像に変換されると、方法は、周囲のトポグラフィに関して考慮した場合に不適当に見える、あらゆる著しく急な山型の構造を除去する(840)ことにより、表面をクリーニングする。表面画像をレンダリングするために必要なデータの量は、周囲のトポグラフィの平面閾値内にある表面小面を除去する(130)ことによって低減される。トポグラフィはまた、局所エリアにおいて中間レベルに向かうように圧縮される。方法はさらに、この時閾値限界内にある可能性のあるさらなる表面小面を低減するように繰り返してもよい(140)。
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【課題】物体表面から反れずに冠動脈などのように三次元物体の表面全体に分布した組織を観察することができる画像表示装置等を提供すること。
【解決手段】診断対象(例えば心臓)を含む被検体の所定領域に関するボリュームデータに基づいて診断対象に対応する抽出データを生成し、また、診断対象表面の少なくとも一部を可視化するMPR画像に対して、操作部により当該診断対象表面に沿って移動させるための移動方向及び移動量を指定する。指定された移動方向及び移動量、抽出データ、ボリュームデータを用いて当該MPR画像を診断対象表面に沿って移動させた画像を生成し表示する。 (もっと読む)


【課題】 複数画像間の解剖学的情報や、各部位において診断に有用な量の測定結果を表示する。
【解決手段】 本発明の医用画像表示装置は、医用画像撮影装置により撮影された画像中の観察対象となる管腔臓器について、その管腔臓器の走行方向に沿って切断した断面像、及び管腔臓器とその周辺臓器の3D画像を含む画像を複数種類作成するステップ(50,51)と、前記作成された画像について所定の標識を設定するステップ(52)と、前記設定された標識を前期画像と共に表示するための標識情報を生成するステップ(54)と、前記生成された標識情報と前記作成された画像のうちの少なくとも一つとを同時表示するステップ(53,55)とを含む。 (もっと読む)


細長いカーブした構造の視覚化及び検査のための方法が開示されている。一実施例により、3D医用画像における、血管のような細長い3次元のカーブした構造の改善された検査が開示される。レンダリングは、それが、前記カーブした細長い構造のカーブした3D切断面の視覚化を生じさせるように実施される。この方法の利点は、例えば、切断面情報が、ゆがみなく、細長いオブジェクトの3次元形状及び周囲に関連して容易に解釈され、2以上の構造に沿った切断面が、視覚化されることができ、例えば血管内の異常の診断及び治療のための解釈問題なしに、同時に一緒に調べられることができることである。
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【課題】 管状組織などにおける内壁の全周を、歪みのない画像で観察することができる画像表示方法及び画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】管状組織(大腸)6を中心線(パス)7に沿って縦に割ったような三次元画像を作成し、それぞれの分割片1,2,3,4を互いに関連付けて表示する。この場合に、分割面が一つの場合は分割面と分割片を単純に合成すればよいが、分割面が複数ある場合は分割面が別の分割面によって隠される。このため、それぞれの分割片に対応する分割面を作成し、それぞれの分割面の分割片に接していない箇所は削除する。これによれば、分割片をすべて表示するので、内壁を360度観察できる。また、展開画像と異なり、画像に歪みがなく位置関係も把握しやすい。また、二つ以上の分割面で分割する場合、一つの分割片に含まれる複数の分割面を同時に観察することができる。 (もっと読む)


【課題】改善されたレンダリング速度を提供する。
【解決手段】利用可能なディジタル画像のサイズの増加により、高い表示品位における対話的なレンダリングの速度は常に挑戦的な仕事であり続ける。本発明によれば、投影画像を生成するためのレイ・キャスティングのサンプリング周波数が、レンダリング中に3Dボリュームデータから導出した情報に応じて変化する。さらに、レイ・キャスティングを実行せずにスキップした画像中の画素について、この情報に基づく補間を実行する。本発明の利点は、出力画像を生成するために必要な演算時間を低減しつつ、画質の改善を可能にすることにある。
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【課題】雑音を軽減するとともに組織の細かいディテールを鮮明に表示する。
【解決手段】観察対象の厚さを含んだ領域13のボリュームデータに対して、最大値法あるいは平均値法などの描画方法を決定し(ステップS21)、表示面となる任意面11を作成する(ステップS22)。次に、任意面11に対応する画像領域を作成する(ステップS23)。そして、この画像領域上の各ピクセル毎に対応する任意面11上の位置(例えばxy座標)を求める(ステップS24)。次に、任意面11上の位置(x,y)における厚さdを計算する(ステップS25)。そして、画像領域上の各ピクセル毎に厚さ情報に応じて画像を描画する(ステップS26)。 (もっと読む)


本発明は、所定のパラメータの変動を表す空間的に関連するデータポイントのセットとして格納される構造の画像をセグメント化する方法であって、セグメント化されるべき前記構造内にある種子ポイントを選択するステップと、前記データポイントの各々が前記種子ポイントとして前記構造と同じものの一部であることを示す信頼度を示す接続性値を前記データポイントの各々に割り当てるステップであって、前記接続性値が前記種子ポイントから前記ポイントのそれぞれまでの距離の関数を含むステップと、前記接続性値のために閾値を設定するステップと、前記閾値に合うデータポイントを表示のために選択するステップと、を含む方法に関する。
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【課題】浸潤的異状部位を画像品質を低下させることなく明確に表示させる。
【解決手段】画像処理装置300は、モダリティ100が生体内部を撮像することで得られたボクセルデータを取得し、レイキャスティング手法を用いたボリュームレンダリングにより、例えば、腸管内壁表面を示す3次元画像を生成する。このとき、画像処理装置300は、当該表面から所定値分ずらした位置のボクセルデータに対応する色情報を用いることで、腸管内壁表面の明確な陰影表示を維持しつつ、当該腸管内壁の内部に浸潤的に発現した異状部位を識別可能に表示する3次元医用画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】観察部位の形態情報と機能情報との対応を直感的に把握することができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】観察対象の器官の形状と、比較検討したい機能情報を一画面上に表示する。すなわち、(a)に示すような観察対象の器官の形状画像であるCT原画像に、(b)に示すような脳血流量(CBF, cerebral blood flow)をディスプレイスメントマップで表示した機能画像、および、(c)に示すような血液の平均組織通過時間(MTT, mean transit time)をカラーマップで表示した機能画像を統合し、(d)に示すような画像を表示する。これによれば、機能異常を示す領域の重複部分を1つの画像で観察することができるので、病変部を迅速に発見することができる。 (もっと読む)


【課題】 3次元以上の画像データから関心領域を指定することのできる関心領域指定方法、関心領域指定プログラム、関心領域指定装置を提供する。
【解決手段】 ユーザがマウスでVR画像をクリックして指定点群を指定すると(ステップS15)、CPUは、その指定点群を含む曲面を生成する(ステップS20)。その曲面に対して陰面処理を行って(ステップS22)得た描画対象領域に対して厚みTを設定し(ステップS25)、関心領域が確定する(ステップS30)。この関心領域に対してMIP処理を行い(ステップS40)、MIP画像上で関心領域再指処理を行う(ステップS42)。関心領域再指処理において、ユーザはMIP画像上をマウスでクリックし、そのクリックした位置のMIP位置を求める。そして、そのMIP位置を新たな指定点とし、その新たな指定点を基に関心領域指定処理をすることにより、新たな関心領域が再指定される。 (もっと読む)


【課題】3次元画像に表された被検体中のほぼ線対称な構造に沿って曲面を設定し、その曲面上の画素によって再構成した曲断面画像を生成する画像処理において、曲面設定における操作性を向上させる。
【解決手段】表示された投影画像P1中のほぼ線対称な構造の一方に、第1の曲線設定手段が観察対象とする曲断面の一部を表す第1の曲線を設定するとともに、対称軸設定部が第1の曲線を線対称変換するための対称軸を設定し、第2の曲線生成部が第1の曲線を対称軸について線対称に変換した第2の曲線を生成し、補正部が第2の曲線を補正し、曲断面画像生成部が、3次元画像の画像データに基づいて、第1の曲線と補正後の第2の曲線とを含む曲断面上の画素によって再構成した曲断面画像P2を生成する。これにより、曲断面を決定するための曲線全体の半分の第1の曲線だけを手作業で設定すればよく、残り半分の第2の曲線は自動的に生成される。 (もっと読む)


三次元回転血管造影(3DRA)システムであって、そのシステムにおいて、有限要素法(FEM)パッケージが組み込まれ、そのパッケージは、シミュレーション表現(20a)の生成で用いられる動脈瘤の物質特性を変えることにより繰り返し処理において観測される動脈瘤(20b)に適切に近似されるFEMメッシュ(20a)を生成するように動脈瘤の再構成3DRA画像の表面メッシュ(20b)において読み出すことができる。それ故、適切に近似されたシミュレーション表現(20a)の物質特性は、考慮下にある動脈瘤の物理特性の後続の解析で用いられる。

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【課題】曲がっている観察対象物の断面画像を生成する場合において、少ない作業負担でより有益な断面画像を生成可能な画像処理装置等を提供すること。
【解決手段】三次元空間において定義された、観察対象物の三次元画像上において、所定の視点から所定の視線方向に沿って見た当該観察対象物の位置を示す複数個の位置データを入力し、前記複数個の位置データと前記所定の視点及び前記所定の視線方向を含む視線データとから、当該視線方向における曲断面を算出する。算出された当該曲断面上の三次元画像を、視線方向に沿って投影面に投影することで投影画像を生成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】CT心ゲート法等において心臓運動に直接関係した指標又は信号を用いて、運動関連アーティファクトを低減させて運動する体内組織を撮像する。
【解決手段】投影データ(110)の適合性条件に関連するモーメントを算出して投影データから運動データを導く。本手法の一観点では、算出されたモーメントを用いて、投影データ集合の間での運動の存在又は非存在に基づいて投影データ集合(128)を選択する(126)。次いで、選択された投影データ集合から周期情報を抽出する(130)ことができる。本手法のもう一つの観点では、低速で回転する容積測定型CTガントリ(54)によって取得された投影を用いて、所望の運動信号からの劣化性信号(154)の分離を可能にする。一旦、分離されると、所望の運動信号を用いて、運動の所望の時相における投影データから投影を選択することができる。
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【課題】より適切に三次元画像等の画像を表示させることにより、ユーザがより容易に曲断面を設定するとともに設定した曲断面の位置や形状を把握することが可能な医用画像処理システム、医用画像処理プログラムおよび医用画像処理方法である。
【解決手段】医用画像処理システムは、画像診断装置において収集された医用画像データを保存する医用画像データベース4と、医用画像データベース4に保存された医用画像データから作成された三次元画像データに基づいて、指定された曲線に沿う曲断面画像を作成するために、視線方向を変更することが可能な三次元画像を参照画像とする操作画面を表示させるための操作画面情報を作成する操作画面情報作成手段7bと、入力手段5から受けた情報と三次元画像データとに基づいて曲断面画像の位置を参照画像上に帯状に表示させるとともに曲断面画像を操作画面に表示させるための曲断面画像データを作成する曲断面画像生成手段7cとを有する。 (もっと読む)


【課題】輪郭表面の状況に対して、明確に調整することができる相互に別個の手順に従って、2つ以上の輪郭表面を見出すこと。
【解決手段】特定のオブジェクト・ボリュームの特性を視覚化するための方法であって、MR又は他の3次元撮像技術によるソース画像データの組を受信し、ターゲット・オブジェクト・ボリュームを集合的に規定する第1の輪郭表面を種データとして用いることによって、第1の輪郭表面を確立し、ターゲット・オブジェクト・ボリュームを集合的に規定する第2の輪郭表面を確立し、分割を経て、画像データの組から、ターゲット・オブジェクト・ボリュームの外側の構造に関連している全ての情報を除外し、除外されていない情報に基づいて、ターゲット・オブジェクトを視覚化する、コンピュータ操作ステップを備える、オブジェクト・ボリュームの特定の表面を視覚化するための方法である。 (もっと読む)


【課題】管状組織の内部及び壁面を同時に観察することができる画像表示方法を提供する。
【解決手段】屈曲円筒21の中心線を表現するパス22を取得する(ステップS1)。このパス22は、ディスプレイに表示されたボリュームレンダリング画像を見ながらGUIにより設定することができ、観察対象として屈曲円筒21を指定することにより、自動的に設定することもできる。次に、パス22を中心として屈曲円筒21の観察対象の領域を抽出する(ステップS2)。そして、更に抽出領域をパス22に沿って切り開いたような断面23,24を作成する(ステップS3)。この場合、切断面23,24は、屈曲円筒21の曲がりに沿って曲面になるので、その部分にCPR画像を合成する(ステップS4)。 (もっと読む)


CTおよびMRにおける3Dストラクチャをセグメンテーションするための方法が提供される。この方法は滑らかさの制約を用いた平均移動解析による3Dレイプロパゲーションに基づいている。レイプロパゲーションは計算効率のよさから発展面をガイドするために使用されかつ形状事前分布がロバストな収束のために組み入れられる。この方法は次のステップを含んでいる:3D像データを受信すること(302);3D像データをディスプレイ装置上にビジュアル化すること(304);前記ストラクチャ中にシードを置くことによって前記3D像データに1つのストラクチャを選択すること(306);該シードから複数の放射を初期化して1つの面が形成されるようにすること(308);該放射のそれぞれの速度関数を求めること(310,312);該放射のそれぞれの速度関数に基づいて該複数の放射を伝搬することによって前記面を発展させること(316);該複数の放射を前記ストラクチャの境界に収束すること(318);かつ該複数の放射のすべてが前記ストラクチャの境界に収束したとき、該ストラクチャをセグメンテーションすること(320)。
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