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Fターム[4C093FF47]の内容

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Fターム[4C093FF47]に分類される特許

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【課題】複数の検査装置で得られた検査データの空間的に同じ検査部位を同期させて表示する医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】疾患部を含む血管のボリュームデータから生成したCPR画像から前記疾患部の前後に空間的基準点を設定する第1の基準点設定部と、血管のIVUS断面画像データから、空間的基準点に対応する空間的基準点を設定する第2の基準点設定部と、前記IVUS断面画像データからIVUS長軸画像を生成する長軸画像生成部と、空間的基準点間に含まれるIVUS断面画像のスライス数で、前記CPR画像を分割し、前記IVUS長軸画像とCPR画像とのスライス位置の空間的対応関係を求めるマッピング部131と、前記CPR画像を分割したスライス位置におけるCPR断面画像を生成する断面画像生成部132と、前記CPR画像とIVUS長軸画像を同期表示させる同期再生部133と、を有することを特徴とする医用画像表示システム。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、管腔臓器が複数時相について撮像された三次元画像データ群のうち代表時相の三次元画像データにおいて、該管腔臓器の口径の略中心を貫通する中心線上の点である中心点の指定を受け付ける。また、画像処理装置は、受け付けた中心点を略中心とする領域で区切られる代表時相の三次元画像データを用いて、該代表時相以外の時相について撮像された三次元画像データそれぞれにおける中心点を特定する。また、画像処理装置は、代表時相の三次元画像データについては、指定された中心点を用いて管腔臓器の中心線を設定し、該代表時相以外の時相の三次元画像データについては、特定した中心点を用いて管腔臓器の中心線を設定する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の表示において、診断対象の臓器の一部を構成する部位と比較するための比較画像を取得する際の、ユーザの負担を軽減する。
【解決手段】
表示された臓器の画像上で指定された部位と、その画像を撮影したモダリティおよび画像処理方法または撮影方法の種類を表す画像情報に基づいて、保存されている複数の画像の中から1つ以上の比較画像を、優先度をつけて決定し、決定された比較画像のリストを優先度の高い順に表示する。 (もっと読む)


【課題】非直線的または非平面的な対象物を観察可能な断面画像を表示する。
【解決手段】曲線特定装置1は、仮想3次元空間内の曲面Sを指定する曲面指定操作を受け付ける曲面特定部13と、3次元画像21において曲面S上のボクセルに割り当てられた画素値からなる断面画像が埋め込まれた曲面Sをディスプレイ30に表示する断面画像表示部12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】3次元画像から抽出した領域を表す領域データの編集を、再現性を低下させることなく、かつ、効率良く行なうことができる方法および装置を実現する。
【解決手段】
本発明の領域データ編集装置1は、領域Dの輪郭線Cを変形する輪郭線変形操作を受け付ける輪郭線変形部12と、輪郭線変形部12が変形した輪郭線に追随するように境界面∂Dを変形する境界面変形部13と、境界面変形部13が変形した境界面の内部を表すように領域データ22を更新する領域データ更新部14を備えている。 (もっと読む)


【課題】奇形血管(ナイダス)、その血液流入路(フィーダー)、血液流出路(ドレイナー)の位置、大きさ及び数の把握を支援する情報を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置は、被検体の特定部位に関するボリュームデータから血管領域を抽出する血管領域抽出処理部11を有する。ナイダス判定部12は、抽出された血管領域から特異な血管走行構造を有する奇形血管部分を特定し、フィーダー/ドレイナー14は、奇形血管部分に正常血管部分が結合する奇形血管への血液流入点と血液流出点を特定する。血液流入点と血液流出点と奇形血管部分がボリュームデータから生成した3次元画像とともに表示される。 (もっと読む)


【課題】
ボリュームレンダリングにおいて別の不透明物体に遮られてユーザの注目物体がレンダリングできない問題を解決する。
【解決手段】
三次元シーンにおいて、視線方向に平行する切断面上の情報を用いて注目物体を選択し、一つの曲面を生成して当該物体を通過する視線を二つの部分に分割し、視線の二つの部分に異なるレンダリングパラメーターを設置することにより不透明ゾーンを透過してユーザの注目物体を表示する。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈の周囲に分布する脂肪領域の厚みを定量的に把握する。
【解決手段】芯線データ生成部21は、被検体から収集したボリュームデータに基づいて冠状動脈の芯線データを生成し、芯線直交断面設定部22は、この芯線データに垂直な複数の芯線直交断面を所定間隔で設定する。次いで、脂肪領域設定部23は、芯線直交断面上のボリュームデータの中から所定のCT値を有するボクセルを抽出して脂肪領域を設定し、脂肪領域中心線設定部24は、前記脂肪領域に対して脂肪領域中心線を設定する。そして、脂肪厚計測部25は、脂肪領域中心線に沿って設定した前記脂肪領域中心線に垂直な複数の法線と脂肪領域の境界線との交点位置情報に基づいて法線方向の脂肪厚を計測し、脂肪厚分布データ生成部26は、芯線直交断面の各々にて計測された複数の法線方向における脂肪厚の計測結果に基づいて2次元の脂肪厚分布データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の胸部を表す3次元医用画像を用いて、分枝構造(例えば気管支)との関連性を考慮しつつ、高い精度で肺の画像診断を行う。
【解決手段】3次元医用画像から、肺野領域抽出部31が肺野領域を抽出するとともに、気管支抽出部32が気管支領域を抽出し、注目肺野小領域推定部34が、気管支領域の一部を表す気管支局所領域を分割した複数の気管支局所小領域毎に、気管支局所小領域と機能的に関連する肺野領域中の肺野局所小領域を気管支領域に基づいて推定し、肺評価値算出部35が、肺野局所小領域の各々における肺評価値を取得し、表示制御部36が、3次元医用画像から生成された、気管支局所領域の少なくとも一部の形態を表す形態画像に、形態画像中の気管支局所小領域と機能的に関連する肺野局所小領域における肺評価値を、形態画像中の気管支局所小領域との対応関係が視認可能な態様で重畳表示させる。 (もっと読む)


【課題】3次元的に分岐した管状の構造物の解剖学的な位置が把握できるように2次元平面に投影して表示する。
【解決手段】 構造物抽出手段62で、所定の被写体を撮影して得られたボリュームデータから管状の構造物を抽出した3次元構造物抽出データを取得する。対応付け手段64で、3次元的に分岐した管状の構造物の模式図を表わす2次元テンプレート68の経路上の位置と3次元構造物抽出データの経路上の位置とを対応付けて、投影画像生成手段65で、3次元構造物抽出データの経路上に存在する管状の構造物の画素値を2次元テンプレート68の経路上の対応する位置に投影した2次元投影画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】気管支、肺血管等の肺の管状構造の診断画面において、管状構造の内壁の状態を広範囲にわたり十分に観察することでき、同時に、管状構造各部における狭窄率等を直感的に把握できるようにする。
【解決手段】撮影により取得されたボリュームデータから、気管支の少なくとも一部の範囲を表すCPR画像14を生成して、表示画面11Aの所定領域に配置する。その領域の外側に、CPR画像が表す気管支と並行するように帯状の状態提示領域13を配置する。ボリュームデータの解析により狭窄率等の指標値を算出する。算出された指標値を変換テーブルの参照により色(RGB値)に置き換える。状態提示領域13を、指標値の値に応じて色分け表示する。 (もっと読む)


【課題】三次元データを可視化した2つの仮想内視鏡画像の一方で位置指定を行ったとき、他方の仮想内視鏡画像における対応位置の状態を簡易に観察することを可能にする。
【解決手段】仮想内視鏡画像生成手段13は、第1及び第2の三次元データ21、22に基づいて、第1及び第2の仮想内視鏡画像を生成する。位置指定受付手段14は、第1の仮想内視鏡画像上で位置の指定を受け付ける。三次元位置特定手段15は、ユーザの指定位置に該当する第1の三次元データ21中の三次元位置を特定する。三次元位置変換手段16は、ユーザの指定位置に該当する第1の三次元データ21中の三次元位置を第2の三次元データ22中の三次元位置に変換する。対応位置可視化手段17は、ユーザの指定位置に対応する第2の三次元データ22中の三次元位置部分を可視化して表示する。 (もっと読む)


【課題】患者ごとの詳細な顎運動を把握することが可能な歯科診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】顎の運動を測定する顎運動測定装置(12)と、CT装置(13)と、を備える情報収集手段(11)、及び、情報収集手段からの測定結果に基づいて、CT装置からの顎形状測定結果と顎運動解析装置からの運動測定結果とを組み合わせる演算をする情報処理手段(18)、を備える。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる時系列の画像データに含まれる同一部分を容易に比較可能とすること。
【解決手段】記憶部26は、一定期間に亘る時系列の2次元又は3次元の第1画像データと第2画像データとを記憶する。注目部位設定部12は、一定期間内の複数の時相の各々について、第1画像データに対して第1注目部位を、第2画像データに対して第1注目部位に解剖学的に略同一な第2注目部位を、ユーザからの指示又は画像処理により設定する。対応付け部14は、複数の時相の各々について、設定された第1注目部位と第2注目部位とを対応付ける。位置合わせ部16は、前記複数の時相の各々について、対応付けられた第1注目部位と第2注目部位との相対的な位置関係に従って第1画像データと第2画像データとを位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】病変部の診断に用いられる画像を簡便に生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1画像生成部31は、ボリュームデータに基づいて大腸を表す仮想内視鏡画像又は展開画像などの第1の画像を生成する。表示制御部4は、第1の画像を表示部71に表示させる。画像処理部5は、第1の画像上で操作者による指定を受けて、指定された箇所を含む腫瘍領域をボリュームデータに基づいて求め、腫瘍領域の形状に基づいて腫瘍領域と交差する基準線を求める。第2画像生成部32は、基準線を用いてボリュームデータから腫瘍領域を表す仮想内視鏡画像又はMPR画像などの第2の画像を生成する。表示制御部4は、第2の画像を表示部71に表示させる。 (もっと読む)


【課題】非隆起型の病変部の形状が把握しやすい情報を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】輪郭抽出部32は、ボリュームデータに基づいて管腔体の内壁の第1の輪郭を求める。病変部抽出部33は、第1の輪郭を基準にして内壁よりも外側の領域における画素の画素値に基づいて、病変部の位置を求める。推定部34は、病変部の位置と第1の輪郭とに基づいて、病変部が存在しない場合における内壁の第2の輪郭を推定する。隆起レベル算出部35は、第1の輪郭と第2の輪郭とに基づいて、病変部の凹凸の程度を求める。画像生成部4は、ボリュームデータに基づいて管腔体を表す画像データを生成する。表示制御部5は、凹凸の程度を示す情報と画像データに基づく画像とを表示部61に表示させる。 (もっと読む)


【課題】3次元データから診断に適した断層面画像を生成する技術を提供する。
【解決手段】X線CT撮影で得られた被写体の3次元データから断層面画像を生成する画像生成装置であって、前記被写体に対する視線方向を設定する視線方向設定部と、前記断層面画像を生成するために前記3次元データが表現する3次元領域から取得する画像生成用スライスの厚さ、および、前記画像生成用スライスを取得する間隔の少なくとも一方を個別に設定可能とするスライス条件設定部と、前記スライス条件設定部により設定された条件に基づいて、前記3次元領域から取得される複数の前記画像生成用スライスに含まれる前記3次元データを、それぞれ合成することによって、前記視線方向に沿う複数のスライス画像を前記断層面画像として生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の線状構造の器官の所望の断面画像を生成する断面画像生成装置、断面画像生成方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】所定の線状構造の器官を含む3次元医用画像の所定の方向に直交する複数の第1断面画像36を取得する断面画像取得部22と、前記複数の第1断面画像36のそれぞれに含まれる、前記所定の線状構造の器官の断面形状を検出する第1検出部24と、検出された複数の前記断面形状の位置を補間することで、近似曲線である第1曲線を生成する曲線生成部26と、前記3次元医用画像から前記第1曲線に直交する複数の第2断面画像38を生成する断面画像生成部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】骨のようなネットワーク構造体の特性を定量する。
【解決手段】ネットワーク構造体を所定の大きさのメッシュに分割し、構造体が連続するメッシュの重心同士を接続することで、連結パスを形成する。そして、得られた連結パスについて、メッシュ毎に構造体の特性値に対応する電気抵抗値を割り当て、対応する電気回路を得、得られた電気回路の回路特性を調べることによって、ネットワーク構造体の特性を定量する。 (もっと読む)


【課題】分岐を有する臓器の展開画像を容易に観察可能とすること。
【解決手段】管腔領域抽出部10cは、管腔領域を抽出し、芯線抽出部10dは、管腔領域の芯線を抽出する。座標抽出部10eは、分岐点を介した複数の芯線上における各点から放射状に伸ばした線分と管腔領域の辺縁部との交点の座標群を抽出する。展開画像生成部10fは、座標群を用いて展開画像を芯線ごとに生成する。重複領域抽出部10gは、芯線ごとの座標群の間で、所定の範囲内にある座標が占める領域を重複領域として抽出する。位置合わせ部10hは、重複領域の座標を用いて、複数の展開画像の位置合わせを行なう。合成画像生成部10iは、位置合わせされた複数の展開画像から、重複領域の座標に対応する画像領域のいずれか一つのみが前面となるように合成画像を生成する。表示制御部10jは、合成画像を表示部10bにて表示させる。 (もっと読む)


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