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Fターム[4C096AB43]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 省エネルギー化 (21)

Fターム[4C096AB43]に分類される特許

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【課題】MRTシステムにおいてMRTシステムにおけるMR信号を高周波MR−HF信号から獲得するための回路コストを低減する。
【解決手段】MR−HF信号のための少なくとも1つの受信装置を備えるMRTシステムであって、前記受信装置は、MR−HF信号を受信するための受信コイルエレメントと、光学的変調器とを有し、該光学的変調器は、電気制御入力端が前記受信コイルエレメントと接続されており、当該変調器の出力信号出力するための光学的出力端を有するMRTシステムにおいて、前記光学的変調器は、前記MR−HF信号のための光学的復調装置を形成し、そのために前記変調器の光学的入力端はレーザ光源20と接続されており、該レーザ光源は、光強度が周期的に所定の周波数(Fosc)で変化するレーザ光を形成するよう構成されている、ことを特徴とするMRTシステム。 (もっと読む)


【課題】省電力化が図られた医用装置を提供する。
【解決手段】MR装置は電力計測装置を有している。電力計測装置はMR装置の消費電力Wを計算する。消費電力Wが閾値を超えた場合、電力計測装置は、消費電力Wが閾値を超えたことを、中央処理装置に知らせる。この知らせを受け取ると、調整手段は、MR装置の消費電力Wが閾値を超えないように、調整前の勾配パルスGの高さHをΔHだけ低くし、幅WをΔWだけ広げる。 (もっと読む)


【課題】クアドラチャー・コイルの一方のRFコイルからのみRFパルスを送信した時に他方のRFコイルの共振回路がRFパルスのエネルギーを消耗してしまうことを防止する。
【解決手段】フォトカプラ(4)でスイッチ素子(3)を駆動し、MR信号の受信時は第2RFコイル(2a)と第2キャパシタ(2b)とで第2共振回路が形成される状態にし、RFパルスの送信時は第2共振回路が形成されない状態に切り換える。
【効果】QD分配器を省略でき、構成を簡単化でき且つコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】処理の実行を効率化し、生データ収集部の増設を抑制することが可能になる。
【解決手段】MRI装置100は、生データ収集部10を備える。生データ収集部10には、MRIエコー信号の生データを蓄積し、蓄積した生データに対する補正処理を行うバッファメモリ基板が搭載される。また生データ収集部10は、バッファメモリ基板によって補正処理が行われた生データをバッファメモリ基板から取得し、取得した生データを収集する。また、MRI装置100は、画像再構成部12を備える。画像再構成部12は、生データ収集部10によって収集された生データを生データ収集部10から取得し、取得した生データを用いて画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】内部空間が大きく、冷却能力に優れた傾斜磁場コイルを備えたMRI装置を提供する。
【解決手段】傾斜磁場コイルは、内径が扁平な筒状の導体12と、冷却管10とを備える。筒状の導体は、渦巻き状のスリットを備えている。冷却管10は、筒状の導体の外周領域であって、筒状の導体の内径の長軸と前記筒状の導体とが交差する位置を中心として予め定めた幅2Tの領域を除いた領域の少なくとも一部を覆うように配置されている。これにより、内径が楕円形状等、扁平な形状の傾斜磁場コイルであっても、効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


磁場強度閾値警報器は,磁場に反応し,所定の閾値を超える磁場強度に応答して作動し,エネルギーを消費することなく作動するように動作可能に構成された検知手段と,検知手段の作動に反応して警報を出力し,検知手段の作動より前にエネルギーを消費しないように構成され,検知手段の作動の後にのみエネルギーを消費する警報手段とを備える。したがって,作動の前に警報手段によってエネルギーは消費されない。この警報器は,電気エネルギーを供給するエネルギー貯蔵手段を備えていてもよく,検知手段と,警報手段と,エネルギー貯蔵手段とは,検知手段が作動した時にのみエネルギー貯蔵手段から電気エネルギーが供給されるように動作可能に接続される。
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【課題】液体窒素を僻地や後進国等においても簡単に入手及び再利用できるようにして、運転コストを低減し、MRIによる検査・診断が容易に受けられるようにする。
【解決手段】高温超電導材からなる超電導コイルを冷却容器内に収容していると共に該冷却容器内に液体窒素を充填している磁気共鳴イメージング装置であって、液体窒素生成装置と、前記液体窒素生成装置と前記冷却容器との間に設けた液体窒素供給管と、前記液体窒素生成装置へ前記冷却容器内で発生した窒素ガスを送給する窒素ガス回収管を備え、前記液体窒素生成装置は、コールドヘッドを真空容器ならなる液体窒素貯留槽内に垂下させた極低温冷凍機と、前記コールドヘッド冷却用の圧縮機と、空気分離装置と、該空気分離装置で分離された窒素ガスの取出管と、該取出管と前記窒素ガス回収管とに連通して前記極低温冷凍機に窒素ガスを供給する窒素ガス導入管を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルを安価に製造すると共に小型化し、僻地の診療所、さらには発展途上国等においても磁気共鳴イメージング装置を設置できるようにする。
【解決手段】高温超電導材からなる超電導コイルを冷却容器内に収容していると共に該冷却容器内に液体窒素を充填している磁気共鳴イメージング装置であって、前記超電導コイルは、複数個のダブルパンケーキコイルとシングルパンケーキコイルのいずれか一方または両方からなる積層体からなり、液体窒素流入用の切欠を周方向に間隔をあけて放射状に設けた絶縁スペーサを、前記コイルの積層体の長さ方向両端のコイルの外側と、コイルの積層体の間のいずれか一方または両方に配置している。 (もっと読む)


【課題】液体窒素で冷却する高温超電導材を用いた磁気共鳴イメージング装置において、液体窒素の管理を容易とすると共に運転コストを低減できるようにする。
【解決手段】クライオスタットの上側外面に極低温の冷凍機を搭載すると共に、該冷凍機のコールドヘッドを前記クライオスタットから冷却容器を貫通させて、該冷却容器の内面に露出させ、かつ、該コールドヘッドの露出面の下端に設けた複数の再凝縮フィンを前記収容室内の上部に突出させる一方、前記収容室内に充填する前記液体窒素は、前記超電導コイルを浸漬するが、前記再凝縮フィンの先端より低位置に液面を設定して、収容室内に上部空間を設け、前記冷却容器の収容室内で、液体窒素が蒸発して前記上部空間に溜まる窒素ガスを前記再凝縮フィンに接触させて液化させ、液体窒素と窒素ガスとを前記収容室内部でクローズドサイクルで循環している。 (もっと読む)


【課題】アンプリファイアーから発生する無駄な発熱を抑制し、電力を安定して増幅させる磁気イメージング装置およびRF電力増幅装置を提供する。
【解決手段】被検体40の撮影領域を操作部32に入力し、被検体40の撮影領域に基づいてRF電力増幅器221に出力させる電力の大きさを決定する。そして、決定した電力の大きさに基づいて、RF電力増幅器221により増幅させる電力の増幅率を算出し、電力を増幅させるために使用するアンプリファイアー2211を決定する。そして、RF電力増幅器221におけるスイッチ2212の切り替えを実行する。 (もっと読む)


【課題】 送信ユニットを動作させるための電池の浪費を確実に防止する。
【解決手段】 磁気共鳴装置は、被検体からの磁気共鳴信号を受信するRFコイル61と、RFコイル61で受信された磁気共鳴信号をその周波数帯とは異なる周波数帯の無線信号にて送信する送信ユニット62と、無線信号から磁気共鳴信号を抽出する無線受信回路83と、送信ユニット62に電力を供給する電池65と、電池65から送信ユニット62への電力供給をオン/オフする電源スイッチ66と、起動を表す起動信号および停止を表す停止信号を無線送信する制御信号送信回路84と、無線送信された前記起動信号および前記停止信号を受信する制御用受信回路67と、起動信号が受信された場合に電力供給をオンし、停止信号が受信された場合に電力供給をオフするように電源スイッチ66を制御する制御用受信回路67とを備える。 (もっと読む)


【課題】 磁場の均一性を損なうことなく、温度ムラを低減して熱効率を高め、永久磁石の温度制御を高精度に実施できる構成からなるMRI用磁界発生装置の提供。
【解決手段】 温度制御用ヒータ10,11を磁路形成部材のベースヨーク3,3に埋設内蔵した構成により、温度センサ12の温度検知に対応して温度制御用ヒータ10,11が温度調節器により加温される際、ベースヨーク近傍に配置された永久磁石5,5が効率よく加熱されるため、制御の追従性にすぐれ、さらに、温度制御用ヒータがベースヨーク内部に埋設され、ヒータから発する熱がベースヨークを伝導して直接永久磁石に達するため、熱が外部に放散してロスが起こることなく、非常に効率良く熱制御を行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力用半導体素子の冷却を適切に行う冷却方法、および、そのような方法を利用するMRI装置を実現する。
【解決手段】複数の電力用半導体素子を複数の水冷ヒートシンク(302-308)でそれぞれ冷却するにあたり、前記複数の電力用半導体素子の出力値に基づいてそれら電力用半導体素子の電力損失をそれぞれ予測し、前記それぞれの電力損失の予測値に基づいて前記複数の水冷ヒートシンクの温度上昇をそれぞれ予測し、前記それぞれの温度上昇の予測値に基づいて前記複数の水冷ヒートシンクの熱抵抗をそれぞれ制御(322-328)する。記複数の水冷ヒートシンクは、冷媒が並列に供給される。前記冷媒は、単一のポンプ(350)によって供給される。 (もっと読む)


【課題】液体窒素では、対応できない冷却温度範囲でも超電導部材を確実に冷却できる超電導機器の運転方法を提供する。
【解決手段】超電導部材(超電導磁石11)を用いた超電導機器(MRI1)の運転方法である。超電導部材11を冷却する冷媒として、酸素を用い、この酸素を窒素の沸点以上、酸素の沸点未満の範囲に、または、この酸素を酸素の凝固点の温度より高く、窒素の凝固点以下の範囲に冷却して液化した液体酸素を超電導機器1に供給して、超電導部材11を冷却しながら超電導機器1を運転する。 (もっと読む)


一つ以上の超電導マグネットを冷却するための方法。本発明によれば一つ以上の超電導マグネットの冷却は、少なくとも二つの温度レベルのヘリウム流からなる一つ以上のヘリウム流を専ら冷媒に用いて行われる。
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【課題】過不足なく、騒音なく、結露の心配なく、MRI装置用コンポネントを冷却する。
【解決手段】MRI装置用コンポネントのうちの空冷で足るコンポネントは、空冷コンポネント(40)として、エアコン室内機(30)から吹き下ろされる冷風で冷却される。MRI装置用コンポネントのうちの水冷すべきコンポネントは、水冷コンポネント(50)として、冷却水により冷却される。
【効果】空冷コンポネント(40)と水冷コンポネント(50)のそれぞれを過不足なく冷却することが出来る。空冷コンポネント(40)だけ空冷するから、ファンを高速回転する必要がなく、騒音を生じなくなる。水冷コンポネント(50)だけ水冷するから、過冷却による結露を生じることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】超伝導磁石装置において、冷凍機を容易に着脱できる構造であって、冷凍機が停止しても、液体ヘリウムの消費量を少なく、被冷却物の冷却を長時間にわたって可能とすること。
【解決手段】超伝導磁石装置50は、超伝導コイル3及びヘリウム2を収納した低温容器1、熱シールド12、真空容器14、冷凍機ポート40、冷凍機ポート内に着脱可能に装着され、冷却部である第1ステージ5及び第2ステージ6を有する多段式冷凍機を備える。冷凍機ポート40の一部を構成する高熱伝導体の第1伝熱部材10を熱シールド12に熱的に接続する。第1ステージ5に熱的に接続して装着た高熱伝導体の第2伝熱部材9を第1伝熱部材6に熱的に接続して着脱可能に接合する。冷凍機4が停止した際に蒸発するヘリウムガス2bを冷凍機ポート40内を通して第1伝熱部材10または第2伝熱部材9と熱交換させてから真空容器14外に吐出する。 (もっと読む)


【課題】静音であり且つ結露の心配がないMRI装置用水冷装置およびMRI装置を提供する。
【解決手段】冷却水を空冷する空冷ラジエター(21)と、冷却水を溜めるタンク(22)と、冷却水を循環させるポンプ(23)と、ファン(24)とを具備する。
【効果】水冷による冷却効率向上のため、ファン(24)を高速回転させる必要がなくなり、静音化できる。冷却水を空冷ラジエター(21)で空冷するため、冷却水の温度が低くなり過ぎて結露を生じるようなこともない。これにより、温度一定の機械室に設置環境が制限されなくなり、例えば操作室に設置するなど設置場所の自由度を高めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 渦電流抑制のためのシールドコイルが不要なマグネットシステム、および、そのようなマグネットシステムを備えたMRI装置を実現する。
【解決手段】 マグネットシステム(100)は、筒状の超伝導マグネットの(200)内部空間に勾配磁場コイル(106)が配置されたマグネットシステムであって、高透磁率材料製のタイルの組合せからなり超伝導マグネットの内面と勾配磁場コイルの外面の間に設けられた筒状構造物(210)を具備することを特徴とする。高透磁率材料製のタイルは、高透磁率材料の積層体である。高透磁率材料は、珪素鋼板またはアモルファス磁性材料である。 (もっと読む)


【課題】 液体ヘリウムに変わる新しい超電導物質の冷却手段を提供する。
【解決手段】 真空断熱容器(1)内に配置した冷却冷媒ガス槽(2)に貯留されている冷却冷媒ガスに超電導磁石(6)を浸漬し、冷却冷媒ガス槽(2)の外周に真空断熱層(7)を介して熱シールド手段(3)を設けてなり、熱シールド手段(3)として熱遮蔽板(4)や冷却冷媒ガスよりも沸点の高い液化ガスを使用する超電導磁石の冷却装置である。冷却冷媒ガス槽(2)に貯蔵する冷却冷媒ガスとして液体水素を使用する。 (もっと読む)


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