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【課題】PET検出器の影響によるMR画像の画質劣化を抑えることが可能なPET−MRI装置を実現する。
【解決手段】実施形態のPET−MRI装置100において、連続した構造物である静磁場磁石1は、円筒状のボア内に静磁場を発生させる。また、第1の検出部13a及び第2の検出部13bは、リング状に形成され、被検体に投与された陽電子放出核種から放出されるガンマ線を検出する。そして、第1の検出部13aと前記第2の検出部13bとは、前記静磁場の磁場中心を挟むように前記ボアの軸方向に間隔を開けて配置される。 (もっと読む)


放射線治療システムは、照射システムと結合した磁気共鳴撮像(MRI)システムを有する。当該MRIシステムは、放射線治療に適した放射線ビームを放出することが可能な1つ以上の線形加速器(ライナック)を有して良い。当該MRIシステムは分離した磁石システムを有する。前記分離した磁石システムは、ギャップによって隔てられた第1主磁石及び第2主磁石を有する。ガントリーは、前記ギャップ内であって前記第1主磁石と前記第2主磁石との間に設けられ、かつ、前記照射システムの(複数の)ライナックを支持している。前記ガントリーは、当該MRIシステムとは独立して回転可能で、かつ、前記(複数の)ライナックの角度を再設定することができる。遮蔽はまた、磁気遮蔽及び/又はRF遮蔽として供されても良い。磁気遮蔽は、前記MRI磁石によって生成された磁場から前記(複数の)ライナックを遮蔽するために供されて良い。RF遮蔽は、前記ライナックからのRF放射線から当該MRIシステムを遮蔽するために供されて良い。
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患者に映像および音を提供することにより患者の不安を軽減するため、および患者からの応答を受け取るための医療システム。このシステムは、医療機器から発せられる音を抑制するための音抑制回路を含んでいる。1つまたは複数の視覚表示装置が、表示装置間の距離を調節するための、傾き、旋回、および距離を調節する手段を有する。
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【課題】保護対象に作用する磁場の変化を簡単な構成で確実に抑えることが可能な磁場変化抑制機能付き電子機器システムを提供する。
【解決手段】試料分析システム100は、磁場を形成する超電導マグネット2に対してその磁場の影響を受ける位置に設置される保護対象としての分析装置1と、この分析装置1に作用する磁場の変化を抑える磁場変化抑制装置3とを備えている。磁場変化抑制装置3は、分析装置1を通過する超電導マグネット2からの漏れ磁場21の磁束を囲むように分析装置1の近傍に配置されて、漏れ磁場21が変化することに起因してその変化を打消す向きの補正磁場41a,41bを分析装置1に作用させるような誘導電流を発生させる補正コイル4a,4bを含んでいる。そして、補正コイル4a,4bは、漏れ磁場21の磁束を囲むように巻回された超電導線材を有する超電導コイルである。 (もっと読む)


身体部の分析のためのMRI-CEST分野における解決策が、提案される。それは、磁化移動に身体部のバルク基質を提供するCEST造影剤を含む。対応する診断システム100は、身体部の対応する場所のそれぞれに複数の入力要素を含む入力地図を提供するための入力手段を含む。各入力要素は、場所の磁気応答のスペクトルを示す。そのスペクトルは、造影剤の薬剤共鳴周波数(薬剤周波数は、バルク基質のバルク共鳴周波数からオフセットされた薬剤オフセット周波数)での磁気応答と、バルク周波数から反対側に薬剤オフセット周波数でオフセットされた基準周波数での磁気応答とを含む。更なるシステムは、1セットの選択された場所のそれぞれに対して、薬剤値及び基準値を計算するための計算手段555,563を含む。薬剤値は、薬剤周波数を含む点状ではない薬剤周波数範囲において例えばスペクトルの積分により計算される。また、基準値は、基準周波数を含む点状ではない基準周波数範囲において例えばスペクトルの積分により計算される。選択された場所での薬剤値と基準値との間の比較により、各選択された場所に対するパラメータ値を計算するための比較手段565が提供される。
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【課題】磁性蓄冷材を有する蓄冷型膨張機を具備した蓄冷型冷凍機において、冷凍機の冷凍能力を低下させることなく、磁性蓄冷材による磁界変化をシールドすることのできる蓄冷型膨張機を提供する。
【解決手段】冷媒ガスの膨張時の冷熱を蓄冷する蓄冷管1、2と、蓄冷管1、2の低温端側と連通され、蓄冷管1、2を通して冷媒ガスの圧縮、膨張を繰り返して冷熱を発生するシリンダ3、4と、蓄冷管1、2の内部に充填され、磁性体よりなり、冷媒ガスと接触して冷熱を蓄冷する磁性蓄冷材23と、磁性蓄冷材23を囲繞して設けられた磁気シールド部材27と、を有する蓄冷型膨張機10において、磁気シールド部材27は、常温での電気抵抗率が50μΩcm以下であることを特徴とする蓄冷型膨張機10、パルス管冷凍機、磁気共鳴イメージング装置、核磁気共鳴装置、超伝導量子干渉素子磁束計及び蓄冷型膨張機の磁気シールド方法。 (もっと読む)


【課題】パッシブ方式とアクティブ方式の磁気シールドを併用させることにより広帯域の磁気ノイズに対して磁気遮蔽効果を発揮する、低コストかつ制御が容易な磁気シールド装置を提供する。
【解決手段】磁気シールド壁12に覆われた磁気遮蔽空間Vの内部に磁気センサー14が設けられ、磁気シールド壁12の外側にコイル16が設けられている。そして、磁気遮蔽空間V内の磁気ノイズの磁界強度を磁気センサー14によって計測し、この磁気センサー14から出力された参照信号に基づいて、制御手段18により低周波逆位相信号Pと位相調整信号Qとを合成した信号を電流に変換してコイル16に流す。これにより、コイル16から磁界を発生させて磁気ノイズを抑制し、磁気遮蔽効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】所望のシールド対象に対して確実で且つ安定したシールド性能を発揮し、使用する超伝導物質を少なくしてより安価に製造することができる磁気共鳴イメージング用のシールドコイルを提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置に設けられた磁場発生用のコイルから発生される磁場をシールドするパッシブ型のシールドコイル12Sが提供される。このシールドコイル12Sを、超伝導物質で形成され、厚さ方向からみたときにシート状を成し、且つ複数の穴部21Bを有する。穴部の形状は、どのような形状でもよく、例えば円形、楕円形、長円形、矩形、菱形の中の一つであってもよい。 (もっと読む)


【課題】導体をボビンに螺旋状に巻装するときの製造作業を容易化させ、かつ、発生磁場分布についても解析的に定めた設計値からのずれも減らすことができる磁場発生用コイルを提供する。
【解決手段】本発明のMRI傾斜磁場発生用コイルは、コイル導体Cを巻装する円筒状のボビンBと、このボビンBにコイル導体Cを螺旋状に複数ターン巻き回した巻線部とを有する。このMRI傾斜磁場発生用コイルにおいては、前記巻線部は、前記ボビンBの軸方向に求まる離散的な複数の解析値Z,Z,…それぞれに対して、前記コイル導体Cの1ターンの巻始めおよび巻終わりを前記解析値Z,Z,…を挟む2つの巻線位置Z01,Z12,Z23,…に合わせ、かつ、その1ターンの180度巻いた前記ボビンBの軸方向のコイル導体位置がその2つの巻線位置の間にある解析値Z,Z,…にそれぞれ一致するように前記コイル導体Cを螺旋状に巻装したターン部分を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】輸送後における磁界強度の低下および磁界均一性の悪化を抑制できる、磁界発生装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁界発生装置10は一対の磁極ユニット11a,11bを含む。一対の磁極ユニット11a,11bは板状継鉄12a,12bを含む。一対の板状継鉄12a,12bのそれぞれの対向面側には永久磁石群14a,14bが配置され、永久磁石群14a,14bのそれぞれの対向面側には磁極板16a,16bが固着される。永久磁石群14a,14bは永久磁石18を含む。磁極板16a,16bは、環状突起24と環状突起24の外側面に設けられた漏洩磁束防止用の永久磁石28とを含む。永久磁石18,28は、着磁率が80%以上99.9%以下のR−Fe−B系磁石を含む。製造時には、組み立てられた磁極ユニット11a,11bを40℃以上70℃以下で加温する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速に配置でき、迅速に動作状態にもたらすことが可能である核磁気共鳴画像化または磁気共鳴画像化システムを提供する。
【解決手段】輸送可能なコンテナ内(30)に収容され、画像化領域を備えた画像化磁石(16)を含む可搬式磁気共鳴画像化または核磁気共鳴画像化システムであって、コンテナが、少なくとも3つのセクション、すなわち、画像化磁石を操作するために必要に応じてオペレータ(24)を受け入れ、機器(22)に接近することができるようにする第1のセクション(32)と、画像化磁石を収容する第2のセクション(34)と、画像化磁石の操作に必要であるが画像化磁石を操作するオペレータが接近する必要のない補助機器を収容する第3のセクション(36)とに分割され、磁石の画像化領域への接近は第1のセクションから行われる。 (もっと読む)


一態様では、磁石(200)は、互いに離間し、略水平方向に延在する1対の磁極支持体(210,220)を備えている。この磁石は、フレームを画定するように、磁極支持体間に延在する1対の磁束戻り部材(214,216)を備え、磁束戻り部材の各々は、磁極軸と平行に延在する第1柱部分と、磁極軸と直交して延在し、磁極の方に突出する第2柱部分とを備えている。他の態様では、磁気共鳴撮像システムは、間隙(218)が上側磁極部材(222)と下側磁極部材(221)との間に画定されるように、上側磁極部材と下側磁極部材とを垂直磁極軸に沿って支持する働きをする強磁性フレーム(210,214,216,220)と、強磁性フレーム(210,214,216,220)および磁極部材(221,222)から隔離され、間隙にアクセスするためのアクセス床(285)と、を備えている。
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