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Fターム[4C096DA15]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | データの収集、処理、伝送 (1,066) | 重み付け (55)

Fターム[4C096DA15]に分類される特許

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【課題】ランダムなノイズを有する時間軸や空間軸のデータにおいて、高周波部分や高SNR部分のデータを保持しつつノイズを選択的に低減させるようにSNRに対して適応的にデータを補正する。
【解決手段】データ処理装置は、ノイズを有する投影データの信号強度が投影データのSNRと非線形相関または負相関の関係にある場合に信号強度がSNRと正相関の関係となるように投影データを変換する手段と、信号強度がSNRと正相関の関係である投影データに基づいて投影データのSNR分布データを作成する手段と、投影データに対してフィルタ処理を施すことで投影データのSNRを向上させたフィルタ処理データを生成する手段と、SNR分布データに基づいて重み関数を作成する手段と、重み関数を用いて投影データとフィルタ処理データとの重み付き演算を行うことで補正データを作成する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】SNR分布の空間的な均一性を維持しつつ空間的に不均一なセンサの感度分布の補正を簡易な処理で行うことによって均一なデータを得ることが可能なデータ補正装置、データ補正方法、磁気共鳴イメージング装置およびX線CT装置を提供することである。
【解決手段】データ補正装置1は、補正対象データSorigを取得するセンサの不均一な感度分布Isensを用いて補正対象データSorigに基いて得られる第1の対象データSorigに対して感度補正S2を行うことにより第1の被処理データSscorを生成する感度補正手段と、補正対象データSorigに基いて得られる第2の対象データSscorから、それぞれ異なる強度の対応するフィルタリングS3およびSNRの分布Wsnrに応じて対応する重み付けを受けた複数の成分データを生成し、複数の成分データを合成S4することにより第2の被処理データSscor.nonuni.filを生成するSNR分布補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数タイプの磁気共鳴映像を同時に生成する装置及びその方法を提供する。
【解決手段】磁場内でRF(radio frequency)コイルを利用し、複数タイプの原子核に対応する複数の周波数を有するパルスが一列に配置されたパルス列を有する電磁波信号を、磁場内に位置した対象体に印加し、このRFコイルから複数タイプの原子核に対応する磁気共鳴信号のデータを収集し、この磁気共鳴信号のデータを利用し、複数タイプの原子核に対応する複数タイプの磁気共鳴映像を生成する。 (もっと読む)


【課題】イメージング用のデータ収集とほぼ同時かつ直接的にイメージングの対象となる部位から動き量の観測に十分な動き信号を収集し、より精度よく動き補正した画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、SSFP(Steady-State Free Precession)シーケンスを用いて、被検体からの磁気共鳴信号をイメージング信号として取得するイメージング信号収集手段と、前記SSFPシーケンスのダミーショットシーケンスにおいて動き信号を取得する動き信号収集手段と、前記動き信号を用いて動き量を求める動き量決定手段と、前記動き量に基づいて前記イメージング信号の補正処理を実行する動き補正手段と、前記補正処理後のイメージング信号から画像を再構成する画像再構成手段と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3次元のHFIの処理時間を短縮させることである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段、位相補正量算出手段及び画像データ生成手段を備える。データ収集手段は、HFI用の撮像条件に従って3Dのk空間におけるMR信号を収集する。位相補正量算出手段は、3Dのk空間におけるMR信号よりも少ないMR信号を第1の位相補正量を求めるためのk空間データとし、第1の位相補正量を求めるためのk空間データに基づく位相補正及びk空間における複素対称性を利用した非サンプリング領域へのデータ補填を含む処理を3Dのk空間におけるMR信号に対して実行することによって第1の位相補正量を求める。画像データ生成手段は、第1の位相補正量に基づく第2の位相補正量を用いた位相補正、データ補填及び画像再構成処理を含む処理を3Dのk空間におけるMR信号に対して実行することによってMR画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】撮像部位の非線形の動きに因って空間的に不均一に劣化して収集されたエコーデータを簡便にかつ高速に補正する画像データ補正装置を提供する。
【解決手段】画像データ補正装置は、被検体の撮像部位の実空間における動きの大きさの空間分布を示す動き情報を取得する動き情報取得部と、前記動き情報に基づいて、磁気共鳴イメージングのスキャンにより収集された前記被検体の撮像部位の画像データの第1の領域において前記動きに因る位置シフトおよび位相シフトのいずれかを第2の領域と異なる強度によるk空間上における線形の補正処理によって補正する補正部と、前記補正部により補正された前記第1の領域および前記第2の領域の各画像データをk空間上で合成する合成部と、前記k空間上で合成された画像データを実空間上の画像に再構成する再構成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の三次元画像の対応する断面を取得する。
【解決手段】対象物体の第1の位置および向きにおける第1の三次元画像を取得し、該対象物体の形状と、第2の位置および向きにおける対象物体の形状との間の変位量を算出する。変位量に基づいて、第1の三次元画像から第2の位置および向きにおける第2の三次元画像を生成し、第1の三次元画像において特徴的な特徴領域を基準とした所定範囲を特徴領域の周辺領域として、周辺領域内における第1の三次元画像のうち特徴領域を示す代表点群位置を取得する。代表点群位置を変位量に基づいて変位させて、第2の三次元画像における、代表点群位置から代表点群位置に対応する対応点群位置への変換行列を算出する。第1の三次元画像に変換行列による変換を施すことで第3の三次元画像を生成し、第2の三次元画像の断面画像と、対応する第3の三次元画像の断面画像とを取得し、断面画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 対象臓器を正確に抽出することができる医用画像表示装置及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】 対象臓器を含む被検体の断面像に基づき作成された3次元画像を表示する表示部を備えた医用画像表示装置であって、前記3次元画像から管腔臓器を抽出する管腔臓器抽出部と、前記管腔臓器の領域中の画素との距離に基づき前記3次元画像中の各画素について評価値を算出する評価値算出部と、前記評価値に基づいて前記対象臓器を抽出する対象臓器抽出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PIとHFIとを併用する場合にデータ処理量またはデータ処理時間を低減させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、k空間の高周波側の領域以外の領域における磁気共鳴データを複数のコイルを用いて被検体から収集するデータ収集手段と、前記複数のコイルに対応する磁気共鳴データから得られる折り返しのある複数の画像データに対して前記複数のコイルの感度データを用いた展開処理を実行することによって折り返しのない画像データを生成する展開処理手段と、前記折り返しのない画像データをフーリエ変換して得られる前記高周波側の領域以外の領域におけるk空間データを用いてk空間におけるデータの複素対称性を利用したハーフフーリエ法によるデータの補填処理、位相補正処理および前記位相補正処理前後の前記高周波側の領域以外の領域におけるk空間データの重み付け加算処理を繰返し実行して表示用の画像データを生成するデータ処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴イメージング(MRI)装置において、心臓の拍動に同期をとって同期撮像を行う際の画質劣化を防止し、撮像時間を最小にする。
【解決手段】被検体の心電波形を検出し、検出した心拍数に基づいて、心収縮期におけるデータ収集タイミングDT、心収縮期におけるデータ収集時間AT、心拡張期におけるデータ収集タイミングDT、心拡張期におけるデータ収集時間ATの内の、少なくともATを含む値を算出し、算出した少なくともATを含む値を用いて、被検体から核磁気共鳴信号を計測することで、DTやATをリアルタイムに変化させながら撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】算出される灌流パラメータの値の信頼性を高めることができる血流動態解析装置、磁気共鳴イメージング装置、および血流動態解析方法を提供する。
【解決手段】磁気共鳴信号の信号強度の時間変化を表す信号強度データ系列を求め、信号強度データ系列を用いて、造影剤の濃度の時間変化を表す濃度データ系列を求める。その後、ピーク値時刻から離れるに従って、造影剤の濃度の重みが小さくなるように定義された係数である重み係数で重み付けされた造影剤の濃度を用いて、フィッティング関数の3つの定数を算出する。この定数を用いて、被検体の血流の動態を解析するための灌流パラメータを算出する。 (もっと読む)


画像の断層撮影再構成のためのシステムおよび方法が、k空間データから画像を生成するためのシステムおよび方法を含む。撮像されるオブジェクトのk空間データ・セットは既知のk空間データ取得システムおよび方法を使って取得される。k空間データ・セットの一部がサンプリングされて、k空間データの一部分が収集される。次いでk空間データ・セットの収集された部分から、凸最適化モデルに従って画像が再構成される。
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マルチチャネル送信コイル構成を用いてMR画像を生成するとき、1回のスキャンにおいていくつかの異なるRFパルスを利用することによって、SARが低減される。各RFパルスは、異なるパフォーマンス及び/又は精度を示し、異なるRFパルスに固有のSAR値を生じさせる。この結果、RFパルスは、実際の励起パターン、B波形及び/又はk空間軌跡などにおいて若干異なる。1回のスキャンにおける平均SARは、画質を犠牲にすることなく固定されたRFパルスと比較して低減される。
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MRデータにおいて脂肪と水とを区別するとき、改良Dixon技術は、第1及び第2の信号I1及びI2を収集し、信号I1及びI2の第1及び第2の成分B及びSを計算することを含む。ここで、第1及び第2の成分のうちの一方が脂肪に対応し、他方が水に対応する。改良Dixon技術は更に、それらから2つの差分位相誤差候補を導出し、妨害となる磁場不均一性の平滑さの仮定に基づいて、1つの位相誤差候補を選択することを含む。水成分及び脂肪成分の絶対値の正確な決定は、それぞれ水及び脂肪に対応する2つの変数に関する3つの信号方程式を解くことによって為され、且つ例えばニュートン法を用いた最小二乗法を用いて実行される。
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磁気共鳴(MR)画像再構成法は:剛体運動補償を用いたMRイメージング・データ・セット(52)を生成するために、MRイメージング・データ・セットで一緒に取得された基準k空間データ(32)と領域k空間データ(34)との比較に基づいて、剛体被検者運動に対するMRイメージング・データ・セット(36)を補償するステップ;そのMRイメージング・データ・セット(52)を非剛体被検者運動に対する剛体運動補償で、MRイメージング・データ・セットのk空間データの少なくとも1つの一貫した相関を具現化するカーネル(82)でコンボリューションすることによって補償するステップ;及び剛体及び非剛体運動の補償を用いたMRイメージング・データ・セットを再構成し、再構成被検者画像を生成するステップ;を含む。
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腫瘍又は病変を悪性又は良性として特徴付けるとき、システムは、病変ボリュームのイメージを受信し、プロセッサを用いてイメージの未処理のセグメンテーションを実行し、その結果がメモリに格納される。その後、プロセッサは、ほとんど又は全く造影剤を吸収しなかった壊死組織を表す病変のイメージにおけるダーク領域を充填するためホール充填処理を実行し、また任意的に、完全な病変ボリュームを生成するためイメージング中に造影剤があった血管などの非病変組織に係るイメージボクセルを削除するため漏れ削除処理を実行する。ボクセル解析手段は、病変イメージの未処理のセグメンテーションと最終セグメンテーション(充填及び任意的な漏れ削除後など)に含まれるボクセルの個数を評価する。セグメンテーション比較手段は、最終イメージセグメンテーションにおいて検出されるトータルのボクセルに対する未処理のセグメンテーション後に検出された壊死組織に関するダーク領域ボクセルのレシオを計算する。その後、当該レシオは、悪性の可能性を決定するのに用いられ、より高いレシオはより高い可能性を示す。
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【課題】
核磁気共鳴イメージング(MRI)装置において、感度計測時の同期を不要にしながら,位置ずれの影響を低減する。
【解決手段】
感度計測は非同期で行い,なおかつエコー配置順をランダムに制御する。このとき,各エコー信号とその取得時の被検体の動き情報(呼吸レベル,心時相など)をそれぞれ保存する(206)。感度画像は保存した全エコー信号と動き情報のうち,本計測時の動き情報に近いエコー信号を選別し(209),選別されたエコー信号を、動き情報に基づく重み付け加算でk空間グリッドに配置する(210)。これにより、同期が不要でありながら、被検体の動きによる位置ずれの影響を低減した感度計測が可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数の受信用コイルを用いた撮像において、画像データに対する各受信用コイルの感度補正のために用いられる参照画像データの均一性を向上。
【解決手段】被検体から収集(S10)されたフェーズドアレイコイルの感度マップデータの作成用のデータに基づいて参照画像データを生成し、参照画像データに対して参照画像データに基づいて均一性を向上させる補正処理(S12)を施すことによって得られた補正処理後の参照画像データとフェーズドアレイコイルを受信用コイルとして収集された感度マップデータの作成用のフェーズドアレイコイルデータとを用いて感度マップデータを作成する(S14)。感度補正画像データ生成手段は、フェーズドアレイコイルを受信用コイルとして被検体からイメージング用の画像データを収集し(S15)、画像データに対して感度マップデータを用いて感度補正を施すことにより感度補正後の画像データを生成する(S16)。 (もっと読む)


【課題】MRIにおける動き歪み及び幾何学的歪みを有効に補正する。
【解決手段】複数のデータ読み出し方向においてk空間データを収集し、前記データを複数の画像に変換するステップと、前記各画像について対応するピクセルシフトマップを作成するステップと、前記ピクセルシフトマップに基づいて対応する画像における幾何学的歪みを補正するステップと、幾何学的歪みを補正された全ての画像を結合するステップとが含まれている。 (もっと読む)


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