説明

Fターム[4C096DC30]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 濃度分解能に対する処理 (88) | ウィンドウ(幅、レベル) (30)

Fターム[4C096DC30]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】時相の異なる複数の画像を重畳させた際にも、容易に観察することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、抽出部は、時相の異なる複数の3次元画像データそれぞれに含まれる同一の関心領域を抽出する。そして、位置決定部は、抽出部によって抽出された複数の3次元画像データそれぞれの関心領域を被検体における略同一位置にて重畳させるための位置を、当該3次元画像データに含まれる特徴点に基づいて決定する。そして、表示制御部は、抽出部によって抽出された複数の3次元画像データの関心領域それぞれを、異なる表示形式に変更し、位置決定部により決定された位置にて重畳させた重畳画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】経時的な画像データを表示する際にも立体的な情報を容易に把握させることができる画像処理システム、装置、方法及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置においては、画像選択部は、経時的に撮像された画像データから生成された複数の視差画像群のなかから基準となる基準視差画像群を選択する。画質変更部は、基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群のうち少なくとも一方の画質を変更する。表示制御部は、画質が変更された基準視差画像群に対して複数の視差画像群に含まれる視差画像群を組合せる、又は、画質が変更された視差画像群に対して基準視差画像群を組み合わせる、又は、画質が変更された基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群を組み合わせることで形成される画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】立体視可能なモニタにて表示される画像群を変更すること。
【解決手段】実施形態の画像処理システムは、ワークステーション130の記憶部134と、制御部135とを備える。記憶部134は、所定数の画像を同時に表示する立体表示装置に対する観察者の視点位置と当該視点位置にて当該観察者により視認される画像との対応関係に基づいて、前記所定数の画像として3次元の医用画像データであるボリュームデータに基づく画像を割り当てるための画像情報を、複数種類記憶する。制御部135は、前記複数種類の画像情報から選択された画像情報に合致する所定数の画像が立体表示装置に表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】術中における被検体内の立体画像を術前に表示することができる画像処理システム、装置、方法及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、受付部と、推定部1351と、レンダリング処理部1352と、表示制御部1353とを備える。受付部は、立体画像が示す被検体に仮想的な力を加える操作を受け付ける。推定部は、前記受付部によって受け付けられた力に基づいて、ボリュームデータに含まれるボクセル群の位置変動を推定する。レンダリング処理部は、前記推定部による推定結果に基づいて、前記ボリュームデータに含まれるボクセル群の配置を変更し、変更後のボリュームデータに対してレンダリング処理を行うことにより視差画像群を新たに生成する。表示制御部は、前記レンダリング処理部によって新たに生成された視差画像群を立体表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】観察者の人数に応じた画像を表示することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置においては、表示部が、視差画像群を表示することで表示対象物を立体視させる。そして、観察者検出部が、表示部によって描出された表示対象物の観察者を検出する。そして、表示制御部が、観察者検出部によって検出された観察者の人数に応じて、表示部による視差画像群の表示方法を変更する。 (もっと読む)


【課題】読影に最適な医用画像を立体視用モニタに容易に表示させることができる医用画像診断装置、医用画像処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、医用画像診断装置は、受付け部は、撮影の対象となる部位及び当該部位の配置に関わる条件の入力を受付ける。抽出部は、受付け部によって受付けられた前記条件に基づいて撮影された医用画像データを解析することで被検体ごとの関心領域を抽出する。設定部は、前記条件と抽出部によって抽出された関心領域とに基づいて、立体視機能を有する表示部に表示される視差画像群の表示条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】操作画面を適切に表示することができる画像処理システム及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、視差画像群を表示することで立体視画像を表示可能な表示部と、表示制御部とを備える。前記表示制御部は、医用画像データに関する操作を受け付ける操作画面を前記表示部に表示し、医用画像データを選択するための選択情報を該操作画面上に表示する場合に、該選択情報により選択される医用画像データの内容に応じて、該選択情報を立体視画像又は平面画像のいずれによって表示するかを制御する。 (もっと読む)


【課題】MR画像のボリュームレンダリング(VR)表示を簡便に行うことができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載の医用画像表示装置は、MRI装置により取得されたMR画像と医用画像取得装置により取得された医用画像とを記憶する画像記憶手段を有する。読み出し手段は、画像記憶手段から医用画像及びそれに対応するMR画像を読み出す。第1領域抽出手段は、読み出し手段により読み出された医用画像中の領域を抽出する。第2領域特定手段は、第1領域抽出手段により抽出された領域の位置情報に基づいてMR画像中の部分領域を特定する。設定手段は、第2領域抽出手段で特定された部分領域の画素の値に基づいて不透明度の設定情報を設定する。生成手段は、不透明度の設定情報に基づいてMR画像のボリュームレンダリング画像を生成する。表示手段は、ボリュームレンダリング画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】自動処理リスト作成のための煩雑な入力作業を軽減し、自動処理リストを容易に作成する。
【解決手段】
所望の順番に沿って、ユーザによる、処理の選択および必要に応じて処理パラメータの入力を受け付けし、入力手段が受け付けた入力に対応する処理に基づいて、入力に対応する処理を、自動処理リストの実行時に処理パラメータの入力を必要とする非定型処理とそれ以外の定型処理のいずれかに予め分類した処理情報を取得し、取得した処理情報に基づいて、入力に対応する処理が定型処理である場合には、入力に対応する処理および必要に応じて入力に対応する処理に必要な処理パラメータを対応付けて自動処理リストに登録し、入力に対応する処理が非定型処理である場合には、入力に対応する処理を自動処理リストに登録して自動処理リストを作成する。 (もっと読む)


【課題】2以上の領域を含む投影画像を生成する際に、それら領域を観察に適した状態で含む投影画像を生成する。
【解決手段】表示対象領域設定手段12は、三次元画像データのうちで、少なくとも2つの領域を表示対象として設定する。表示変換条件設定手段13は、表示対象として設定された少なくとも2つの領域のそれぞれに対して表示変換条件を設定する。ボクセル投影手段14は、三次元画像データのうちの表示対象として設定された領域に該当するボクセルに対して投影処理を行って投影画像を生成する。画像変換手段15は、投影画像に投影されたボクセルのボクセル値を、各ボクセルが属する領域に対して設定された表示変換条件に従って表示用画像の画素値に変換することにより、投影画像を表示用画像に変換する。 (もっと読む)


【課題】病変部の診断に用いられる画像を簡便に生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1画像生成部31は、ボリュームデータに基づいて大腸を表す仮想内視鏡画像又は展開画像などの第1の画像を生成する。表示制御部4は、第1の画像を表示部71に表示させる。画像処理部5は、第1の画像上で操作者による指定を受けて、指定された箇所を含む腫瘍領域をボリュームデータに基づいて求め、腫瘍領域の形状に基づいて腫瘍領域と交差する基準線を求める。第2画像生成部32は、基準線を用いてボリュームデータから腫瘍領域を表す仮想内視鏡画像又はMPR画像などの第2の画像を生成する。表示制御部4は、第2の画像を表示部71に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 医用放射線画像を観察する際、表示ウインドウレベル・幅範囲より高いか低いデータ領域を観察する場合、その領域内
1点を1クリックという簡単な操作だけで、コンピューターが自動的に、観察領域に最適化したウインドウレベル・幅を算出する。
【解決手段】
平滑化したデータからヒストグラムを作成し、距離要素で重み付けし、平滑化する。ウインドウレベルは
(局所領域の濃度の平均+クリック点濃度)/2とする。
局所のヒストグラムは、クリック点の画素値が領域内で特に高いか低いとき、さらに不連続になるので、差分2乗平均の特徴量による補正を行う。また、ポアソン分布の標準偏差により補正する。局所が、データ平均値の大きく異なる
2領域の境界の場合、クリック点近傍の最大最小値の差にガウス分布の標準偏差×2を加え、ウインドウ幅とする。これにより煩雑な操作なく、局所に適したウインドウレベル・幅を算出する。 (もっと読む)


【課題】表示条件を調整するための操作を簡単にすることが可能になる。
【解決手段】MRI装置100は、第一画像の画素を、所定間隔で区分けされた濃度値ごとに分類する。また、MRI装置100は、第一画像と濃度分布特性が異なる第二画像の画素を、同一の区分けに分類された第一画像の画素と同じ空間的位置に存在する画素が同一の区分けに分類されるように分類し、同一の区分けに分類された第二画像の画素群を、所定間隔で区分けされた濃度値ごとに分類する。そして、MRI装置100は、分類結果を出力する。例えば、MRI装置100は、第一画像の画素に関する分類結果を示す濃度ヒストグラム上に、第二画像の画素に関する分類結果を示す棒グラフを重畳して出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で観察対象にあったウインドウ条件(WW,WL)を算出することができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置によって取得した画像データが供給され、画像データに基づく医用画像を表示可能な表示部と、ユーザによって操作可能な操作部を含み表示部に表示された医用画像の観察対象位置を操作部によって指定する入力部と、指定した位置近傍の所定範囲内の画素を画像データから収集し、収集した画素群の画素値を基にウインドウレベル又はウインドウ幅の少なくとも一方を算出する統計計算部と、算出したウインドウレベル又はウインドウ幅の少なくとも一方で規定された画素値を輝度変換して表示部に出力するウインドウ変換部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウレベルおよびウィンドウ幅を自動で設定する血流動態解析装置、およびその血流動態解析装置を有する磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】フレーム画像[Sk,tkg]の重心Gを算出し、重心Gに対して放射状に延在するように、16本のラインL1〜L16を作成する。その後、ラインL1〜L16と、スライスSkのMTTマップとを重ね合わせ、ラインL1〜L16に重なる画素の画素値の平均値に基づいて、健側の部分に存在するラインL1およびL13〜L16を選択する。選択されたラインL1およびL13〜L16に重なる画素の画素値の平均値を算出し、ウィンドウレベルWLおよびウィンドウ幅WWを算出する。 (もっと読む)


【課題】 個々の磁気共鳴血管画像に応じた適切なオパシティカーブを適用して画質のばらつきの小さな血管画像を表示のために生成可能とする。
【解決手段】 MIP画像生成部13は、3次元MRA画像データに基づいて、それぞれ異なる方向からの複数のMIP画像を生成する。ヒストグラム計算部14は、複数のMIP画像のそれぞれに関して、画素値のヒストグラムをそれぞれ計算する。WW/WL決定部15は、計算された複数のヒストグラムに基づいてウィンドウレベルおよびウィンドウ幅を決定する。オパシティカーブ計算部17は、決定されたウィンドウレベルおよびウィンドウ幅を有した所定タイプのオパシティカーブを計算する。SVR画像生成部18は、計算されたオパシティカーブを適用したボリュームレンダリングによって3次元MRA画像データに基づくSVR画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】検体にて脳などの特定部位を含む撮像領域について磁気共鳴画像として生成された撮像画像にて、その脳などの特定部位に対応する部分の画像を適正に得る。
【解決手段】被検体にて脳を含む撮像領域について生成された磁気共鳴画像IGにて、脳に対応する部分の画像IGSを、マスク画像IMを用いてセグメンテーションする際に、磁気共鳴画像IGのバイナリ画像IBにて画素値が「0」が連結された図形Z1,Z2,Z3を抽出する。その後、その図形Z1,Z2,Z3を構成する画素数に基づいて、バイナリ画像IBにおいて図形の画素値を「0」から「1」へ変換し、マスク画像IMを生成する。そして、このマスク画像IMを用いて、脳に対応する部分の画像IGSを、セグメンテーションする。 (もっと読む)


【課題】所望な画像品質で画像を表示でき、効率的な診断を実現する。
【解決手段】ポインティングデバイス32aおよびキーボード32bを用いてオペレータが操作データを入力する動作に対してリアルタイムになるように、フィルタ条件に基づいて、磁気共鳴画像についてフィルタ処理を実施する。そして、フィルタ処理が実施された磁気共鳴画像を、そのポインティングデバイス32aおよびキーボード32bを用いてオペレータが操作データを入力する動作に対してリアルタイムになるように表示部33が表示する。 (もっと読む)


【課題】原画像の輪郭を手動によって抽出又は修正する際に、輪郭点の設定・変更を正確かつ容易に行うことができるようにする。
【解決手段】原画像から輪郭を手動抽出・修正する際に、マウスを操作し、原画像が表示されている第1のウインドウ40上でマウスポインタ42を原画像の輪郭を構成する点に移動させると、そのマウスポインタ42によって指定された位置を中心にして所定範囲Aの画像を切り出し、この切り出した画像を別の第2のウインドウ44に拡大表示するとともに、第2のウインドウ44の中心(マウスポインタ42で指定した位置に相当)に小さい点のマーカー46を表示する。これにより、第1のウインドウ40上でマウスポインタ42によって指定した輪郭点の位置を、その指定した位置付近の画像が拡大表示された第2のウインドウ44上で確認することができる。 (もっと読む)


【課題】拡散強調画像Idw(x,y)を適正なウィンドウレベルWLおよびウィンドウ幅WWにて表示画面に表示し、診断効率を向上する。
【解決手段】表示部33が拡散強調画像Idw(x,y)を表示する際のウィンドウレベルWLとウィンドウ幅WWとを、その拡散強調画像Idw(x,y)を生成するためにスキャン部2によって収集された磁気共鳴信号によって算出される拡散パラメータに基づいて設定する。そして、その設定されたウィンドウレベルWLとウィンドウ幅WWとに対応するように、拡散強調画像Idw(x,y)を表示画面に表示する。 (もっと読む)


1 - 20 / 30