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Fターム[4C096DC37]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 特殊画像作成 (1,061) | 任意断面表示 (192)

Fターム[4C096DC37]に分類される特許

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【課題】時間軸上の全ボリュームデータの芯線の点列データを自動抽出できる医用画像処理方法、プログラム、装置を提供する。
【解決手段】時間軸方向に複数有するボリュームデータ群を保存して、そこから第1時刻と第2時刻におけるボリュームデータを取り出し、被検体の管状構造物の第1時刻における芯線点列データを保存し、それに基づき、第1時刻の芯線点列データの各芯点について、この芯線の接線方向の直交断面における管状構造物の断面像データ及び第2時刻のボリュームデータに基づき直交断面と同一の断面における管状構造物の断面像データを求め、管状構造物の第1時刻と第2時刻における断面像データの相関が最大となるベクトルを算出し、算出されたベクトルにより第1時刻の芯線点列データの各点を第2時刻における芯線点列データ対応する点とし、すべての点について移動ベクトルを求めることにより第2時刻における芯線点列データを得る。 (もっと読む)


【課題】 3次元以上の画像データの面情報を出力させることのできるレンダリング処理方法、レンダリング処理プログラム、レンダリング処理装置を提供する。
【解決手段】 管状組織を投影する円筒投影面と同心円状に位置する仮想円筒40と3次元画像データの観察断面42との交線CLと観察断面42における方向指標Dを面情報として算出した(ステップS10,S15)。そして、その面情報と元展開画像UR1とを合成して合成画像CI1を生成した(ステップS20)。そして、その合成画像CI1に対して後処理を行い、面情報を含む新展開画像を生成し(ステップS50)、その新展開画像をモニタに出力した(ステップS55)。 (もっと読む)


【課題】人の心臓(54)のデジタル画像を取得する。
【解決手段】第1の走査データを取得するために、人の胸部領域(52)の内部組織を走査し、第1の走査データに基づいて、心臓(54)の第1の複数の断面デジタル画像(50)を生成する。第1の複数の断面デジタル画像(50)のそれぞれによって示される心室の血液量(56)を自動的に判定する。第1の複数の断面デジタル画像(50)から、最大の心室血液量を示す第2のデジタル画像(58)を自動的に選択し、第2のデジタル画像(58)中の左心室の心筋層(70)、ならびに第2のデジタル画像(58)中の左心室の心筋層(70)の第1の尖端部位置(72)および第1の基底部位置(74)を自動的に識別する。また、第2のデジタル画像(58)中の第1の尖端部位置(72)および第1の基底部位置(74)を通って延伸された第1の軸(80)を自動的に生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で異なる断面の断層像を並べて表示したり、一定の表示順序に従った画像表示を行なえるようにする。
【解決手段】医用画像表示システムは、所定のスライス厚で撮影された被検体の断層像に基づいて任意の断面像を再構成して表示する。任意の断面像を再構成する場合に、断層像に対して再構成面の方向、再構成面の間隔、再構成面の回転角度などをパラメータとして設定する。このパラメータに従って断層像を再構成し、画像送り操作によって断面像を順次再構成して画像捲り表示を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡画像と診断画像を重畳できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡の前面に設けられ2次元格子からなる評価パネル5を内視鏡の視野の垂直方向に平行移動させながら内視鏡画像を順次撮像する内視鏡2と、この内視鏡2によって順次撮像された2次元格子の各内視鏡画像を用いて内視鏡像の中心位置から拡大率を算出し、前記撮像手段によって順次撮像された2次元格子の各内視鏡画像を用いてその位相分布を求め、その求めた位相分布から内視鏡像のレンズ収差による2次元画像歪みを補正するための2次元補正ベクトルを算出し、それぞれ算出された2次元補正ベクトルを前記撮像ステップによって撮像された近傍の内視鏡画像のもので合成して3次元補正ベクトルを算出し、前記算出された3次元補正ベクトルと前記算出された拡大率を用いて画像診断装置で撮影された診断画像を前記内視鏡画像と重畳可能に変形し、前記変形された診断画像と内視鏡2によって順次撮像された内視鏡画像を重畳して表示する内視鏡装置本体6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 静磁場によって超音波トランスデューサの電極に流れる渦電流の発生を低減し、MR画像のアーチファクトを低減することを目的とする。
【解決手段】 図8(c)に示す「樹形図」のパターンを有することにより、大きなループを描く渦電流の発生を抑制することが可能となる。この電極パターンは、オイラー標数が「1」となっているため、渦電流の発生を低減することができる。超音波トランスデューサ2の両面の電極にこのパターンを採用することにより、両面の電極で渦電流の時定数を小さくし、渦電流の発生を更に抑制することが可能となる。また、図8(c)に示すパターンを両面の電極に採用することで、同じパターンの電極で圧電セラミックスを挟むことになる。電極(スリット)のパターンが両電極で完全に一致する場合、超音波の発生効率を損なうことなく、最大限にスリットを増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状で、時間と共にその形状が変化する撮像対象についても、撮像位置を空間的に把握可能で、撮像時間の短縮化が可能なMRI装置を実現する。
【解決手段】C空間−A401において、被検体402に対して短時間連続撮像を行う位置403jk、403ki、403ij(破線図示)で撮像した結果が、j面221、k面222、i面223面上に投影され、撮像画像404jk、404ki、404ij(実線図示)として表示される。表示された撮像画像404jk、404ki、404ijのそれぞれに対して、所望の3点を指定し、本撮影面を指定することができる。これにより、撮像位置を空間的に把握可能となる。 (もっと読む)


【課題】擬似3次元医用画像の概観から断面画像の精読に至る読影ワークフローを効率化する。
【解決手段】画像取得部31で取得した3次元医用画像Vに基づいてボリュームレンダリング(VR)処理を行い、VR画像Pを出力するボリュームレンダリング処理部32と、生成されたVR画像P中に関心領域(ROI)Rを指示するROI指示部33と、指示された関心領域Rの3次元的位置Qを推定する推定部34と、関心領域Rの3次元的位置Qを含む断面画像Sを生成するMPR処理部35と、VR画像Pや断面画像Sを表示する画像表示部36とを設けた。推定部34では、関心領域R内の投影画素に反映された3次元医用画像V中の画素列を特定し、VR処理時にその画素列に沿って積算された積算不透明度の値が所定の閾値より大きくなった探索点の位置を求め、この位置を関心領域Rの3次元的位置Qと推定するようにした。 (もっと読む)


所望の領域の輪郭やこの輪郭によって特定される層状領域などの特定領域の抽出を簡単な操作で短時間で行えるようにする。そのために、(a)前記画像を表示するステップ、(b)前記画像内の所望の領域を選択するステップ、(c)前記所望の領域内の部分領域の少なくとも一部の輪郭に対応する要素図形を選択するステップ、(d)前記部分領域の少なくとも一部の輪郭に、前記要素図形の少なくとも一部の輪郭を近似させるステップ、(e)前記ステップ(c)〜(d)を2回以上繰り返すステップ、(f)前記近似後の各要素図形の少なくとも一部の輪郭を組み合わせた輪郭を第1の輪郭とするステップ、からなる方法で所望の領域の輪郭を抽出する。そして、更に(j)前記第1の輪郭に基づいて第2の輪郭を求めるステップ、(k)少なくとも前記第1の輪郭と前記第2の輪郭とに挟まれる層状領域を含む領域を抽出するステップ、から成る方法で特定領域の抽出を行う。 (もっと読む)


冠動脈セグメントは、心臓CT画像処理において重要なタスクである。これはしばしば、オペレータにより手作業により実行される面倒な作業である。本発明によると、完全かつ連続的な冠動脈ツリーを提供するため、セグメント化処理中に複数の心臓フェーズからのデータを合成する方法が提供される。効果的には、これは、冠動脈CTAなどの血管の可視化及びセグメント化を向上させるかもしれない。
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患者のために低侵襲的直接冠動脈バイパス(MIDCAB)を計画する方法(200)は、医用撮像システムから獲得データを取得するステップと、関心のある冠動脈及び1つ又は複数の心腔の3Dモデル(130)を生成するステップとを含む。3Dモデル(130)上で1つ又は複数の解剖学的ランドマークが識別され、3Dモデル(130)のセーブされたビューが介入システム上に登録される。登録された1つ以上のセーブされたビューは介入システムによって視覚化される。
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【課題】手術部位内のナビゲーションのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる実施形態では、トラッキング装置でトラックされる、携帯のナビゲーションのプローブに、マイクロカメラを設けている。これにより、プローブ内に設けたマイクロカメラの視点からのリアルタイム画像を見ながら、手術場面内でナビゲーションが可能となる。手術場面には、術前の走査から生成された対象構造のコンピュータ3次元画像が、重ね合わされている。カメラ画像および重ね合わせ3次元画像の透明性の調整で、深さの認識を強めることができる。プローブ先端と重ね合わせの3次元構造との距離、すなわちプローブから延びた仮想の放射線に沿った距離が、組合せた画像に動的に表示される。本発明の実施形態では、仮想インターフェイスが、組合された画像に隣接してシステムの表示装置に表示される。これによりナビゲーションに関わる機能が促進される。
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