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Fターム[4C096DC37]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 特殊画像作成 (1,061) | 任意断面表示 (192)

Fターム[4C096DC37]に分類される特許

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【課題】操作者の作業効率及び確認精度を向上させることができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像表示装置1において、被検体の内部を表す三次元画像に含まれる瘤状血管部位を塞栓する塞栓器具の塞栓器具領域を三次元画像から抽出する第1抽出手段と、抽出した塞栓器具領域に連結する血管領域を三次元画像から抽出する第2抽出手段と、抽出した塞栓器具領域と抽出した血管領域との関連性から瘤状血管部位の根元部に関する根元情報を算出する第1算出手段と、算出した根元情報に基づき三次元画像に対するアフィン変換行列を算出する第2算出手段と、算出したアフィン変換行列により三次元画像をアフィン変換して表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像の読影を効率よく行なうこと。
【解決手段】特徴構造情報取得部30cは、医用画像データベース20から取得した3次元医用画像データにて検出された異常候補領域の特徴構造を抽出し、画像生成部30dは、特徴構造を含む特徴画像を生成し、さらに、VOIに設定されている座標軸における直交3断面の中で特徴画像と最も近い断面、または、読影者によって指定された断面を基準画像として生成する。そして、相対位置算出部30eは、生成された基準画像と特徴画像との相対位置を算出し、画像生成部30dは、相対位置算出部30eによって算出された相対位置に基づいて、基準画像と特徴画像との間に位置する複数の中間画像を生成し、表示制御部30gは、相対位置を反映させた位置関係にて基準画像とともに中間画像をシネ表示したのちに、特徴画像を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 被検者の動きに追従して3Dナビゲーションを行う。
【解決手段】 医療画像診断装置から得られる3Dボリューム画像を用いて参照となるポイントを複数箇所登録する手段と、術具位置を含む断面像の画像から参照ポイントとなる位置を描出する手段と、3Dボリューム画像上で登録したポイント位置と術具位置を含む断面像の画像で描出したポイント位置のズレに対応して3Dボリューム座標軸を修正する手段と、座標軸が修正された3Dボリューム画像を用いて、術具位置情報から被検体の任意の断面像をアップデートしながら表示する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を利用してリアルタイム性のあるフライスルー画像を提供することが可能な手術支援装置を提供する。
【解決手段】超音波画像処理装置は、被検体内部に挿入された超音波探触子の位置を検出する位置検出手段と、超音波探触子が受信した超音波信号を用いて作成した超音波断層像データを処理する画像処理手段と、画像処理手段で処理された画像を表示する表示手段とを備え、画像処理手段は、位置検出手段が検出した超音波探触子の位置情報を用いて、位置検出時に撮像された超音波断層像データを三次元画像空間に再配置する画像再配置手段と、三次元画像空間に再配置された複数の超音波断層像データを用いてフライスルー画像を作成するフライスルー画像生成手段とを備える。この画像処理装置を手術支援装置の画像処理部に備えることにより、手術支援機能を増強することができる。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置によって取得された複数の画像の位置合わせをより正確に行うことが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】マスク生成部4は、各ボクセルにおける画素値の時間変化を表す画素値曲線と、被検体の各部位の画素値曲線モデルとに基づき、各ボクセルを部位ごとに分類することで、各部位の領域と位置とを示す第1マスク情報を作成し、腫瘍に分類された領域を第1マスク情報から除外することで第2マスク情報を作成する。特徴量画像生成部6は、第2マスク情報が示す各部位の領域に含まれる各ボクセルに、各ボクセルの画素値曲線から特定される特徴量を割り当てることで特徴量画像データを生成する。画像位置合わせ部51は、各4D造影画像データの特徴量画像のそれぞれの位置を合わせ、表示画像生成部52は、その位置合わせに従って表示用の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットとする部位が確実に含まれる投影画像をリアルタイムで得ることができる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置は、被検体を撮像し三次元画像データを得る撮像部10と、前記三次元画像データを用いて二次元画像を作成する画像処理部20とを備え、画像処理部20は、被検体の目的部位の設定を受け付ける目的部位設定部21と、三次元画像データから目的部位設定部21で設定された目的部位に関連する複数の断面画像を選択する断面画像選択部22と、投影画像を作成するための条件を設定する投影条件設定部23とを備え、投影条件設定部23に設定された条件に基き、断面画像選択部22で選択された複数の断面画像を用いて投影画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像における椎骨の中心検出において、検出性能を向上させる。
【解決手段】予め撮像された椎骨の横断面を示す複数の医用画像を取得し、複数の医用画像のいずれかにおいて脊髄領域を検出し、検出された脊髄領域内の中心点に基づいて脊髄中心線を生成し、椎骨の縦断面を示す縦断面を生成し、脊髄中心線と椎骨との位置関係に基づいて椎骨の中心線を求める。 (もっと読む)


【課題】肺結節が良性であるか悪性であるかの診断を容易にすること。
【解決手段】肺結節特定部220が肺結節を特定し、肺結節解析部230が肺結節を解析して境界、重心、GES、SESなどを特定し、ポーラープロット部240が、所定の数の射線を生成してポーラープロットを表示し、応用処理部250が、利用者の指示に基づいて、ポーラープロットの表示の変更や、肺結節に関する定量的データの算出などを行う。定量的データはレポートとして出力されるとともに、CADシステムへの入力としても使われる。 (もっと読む)


【課題】基準画像を用いた位置決め作業をより効率的に実行することができる磁気共鳴イメージングにおける位置決め法を提供する。
【解決手段】この磁気共鳴イメージングにおける位置決め方法は、被検体の撮像したい部位を含む領域の、予め準備した複数の断層像データから成る3次元画像データの中の一部の断層像データを基準画像として表示する第1の表示ステップと、この第1の表示ステップにより表示された前記基準画像上で3次元ROI(関心領域)を設定する第1の設定ステップと、この第1の設定ステップにより設定された前記3次元ROI上を当該3次元ROIに垂直な方向及び水平な方向の少なくとも一方向から前記3次元画像データを投影したときの投影データを編集する編集ステップと、この編集ステップにより編集された前記投影データを位置決め用の参照画像として前記3次元ROIと共に表示する第2の表示ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】表示された医用画像の変化を定量的に捉えることによって、異常部位の検出を容易に行うことを可能とする医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像表示装置1は、医用画像情報30を取得して管腔臓器31の芯線32を抽出し(ステップ101及びステップ102)、管腔臓器31の芯線32上の各点eについて、方向ベクトルの算出処理(ステップ104)、平面設定処理(ステップ105)、断面画像情報作成処理(ステップ106)、特徴量算出処理(ステップ107)を行って、算出された特徴量と点eの位置とを対応付けてグラフを作成する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】複数の次元を関連付けて効率よく画像観察を行うことができるようにする。
【解決手段】記憶部14が、空間3次元や時間等の複数の次元に対応付けて画像データを記憶し、入力受付部17aが、空間3次元の心臓シネ画像等の所定の次元の画像を表示するとともに、心時相など他の次元に関する入力情報を受け付け、画像表示制御部17bが、入力受付部17aによって、他の次元に関する入力情報が受け付けられた場合に、当該他の次元に対応する画像データを記憶部14により記憶された画像データの中から読み出し、読み出した画像データに基づいて、空間3次元のシネ画像等の所定の次元の画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】複雑な設定が必要なマルチステーション・マルチシーケンス撮像において、合成可能で整合性のとれた複数の画像を得ることができる撮像条件の設定を支援する。
【解決手段】ステーション毎に、全撮像シーケンスの、取得画像の位置、方向および画像サイズを特定するパラメータを同じ値に一括設定可能なGUIを提供する。また、FOVについて設定結果を視覚的に確認できる機能を備える。さらに、一括設定したパラメータを用いて各ステーションで得られた画像の合成の可否を判断する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】 感度分布データと画像データのデータサイズが異なっていても、常に正確な感度補正を可能とする。
【解決手段】 第1のRF受信コイルと第2のRF受信コイルとを備えて、被検体からのエコー信号を計測する計測制御手段と、第2のRF受信コイルで受信したエコー信号から被検体の診断画像を取得する演算処理手段と、を備え、演算処理手段は、2つのRF受信コイルの感度画像を用いて第2のRF受信コイルの感度分布を求め、感度分布を用いて診断画像の輝度分布を補正する感度補正演算を行い、計測制御手段は、2つのRF受信コイルの感度画像が診断画像の画像サイズよりも小さい画像サイズとなるように、該2つのRF受信コイルの感度画像用のエコー信号を計測し、演算処理手段は、感度分布の画像サイズを診断画像の画像サイズより大きくして、感度補正演算を行う (もっと読む)


【課題】血管等の関心組織の様々な構造を分かり易く示した画像を得る。
【解決手段】傾斜磁場コイルユニット6、傾斜磁場電源7、RFコイルユニット8、送信器9Tおよび受信器9Rなどにより、被検体200の同一の領域に関し、関心組織が背景よりも高信号である第1の画像データと関心組織が背景よりも低信号である第2の画像データとをそれぞれ取得する。演算ユニット11は、第1の画像データと第2の画像データとに基づいて、関心組織の背景に対するコントラストが第1および第2の画像データのそれぞれよりも高い第3の画像データを生成する。ただし演算ユニット11は、第1および第2の画像データの一方のみに示された信号値について予め定められた周波数特性の重み付け関数によって重み付ける重み付け処理を行ったのちに、当該重み付け処理がなされたのちの第1および第2の画像データに基づいて第3の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】異なる医用画像診断装置で取得した画像を融合処理することにより、診断精度を向上した医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】臓壁情報を含む第1の画像情報と、心臓部の3次元画像を含む第2の画像情報を取り込む画像入力部と、心臓壁情報を基に心臓異常部位を推定し、異常部位情報を作成する情報作成部と、3次元画像に含まれる血管部の画像を抽出する血管抽出部と、異常部位情報と血管部の画像を処理して診断用画像を作成する画像作成部と、異常部位情報と前記血管部の画像を取り込み、前記心臓異常部位を核とする所定範囲の血管領域を中心に血管病変部の候補を探索する血管変異探索部と、血管病変部の候補を表す候補画像を作成して診断用画像に付加して表示部に表示する情報付加部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】被検体を撮像する際の撮像効率を向上するために、本スキャン条件を容易に設定できる手段を提供する。
【解決手段】本スキャン条件を設定するときに、そのとき設定されているスキャン条件で本スキャンが実施された場合に生成されると予想される磁気共鳴画像をシミュレートして、指定されているスライス領域や選択されている疾患の種類および画像コントラストなどを反映したシミュレーション画像をプレビュー画像Pとして表示画面に表示し、本スキャン条件を本スキャン実施前に確認できるようにする。一般的に人体において計測される特性値を3次元の位置に関連付けたデータを特性データとして記憶しておき、シミュレートはこの特性データに基づいて行われる。 (もっと読む)


本発明は、関心対象の検査及び視覚化のための装置及び方法に関する。本装置は、ディスプレイと入力装置と計算ユニットとを有し、計算ユニットは、第1のデータセットを取り込み、第2のデータセットを取り込み、第1のデータセット及び第2のデータセットを融合させ、画像面、視角、コントラスト及び透明度のうち少なくとも1つに関係した、入力装置により入力された画像パラメータを判定し、データセット及び判定されたパラメータに基づいて画像をレンダリングして透明の選択された領域及び可視のコントラスト情報の選択された領域による合成画像を生成しその画像がディスプレイに視覚化されるものとするように適合されている。かかる画像が提供され、医師は、解剖学的環境において関心構造を簡単に識別し該構造の位置を特定することができる。さらに医師は、治療介入処置において使用する機器の監視を行うことができる。
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【課題】息止めタイミングの設定を容易にする息止め支援マーカの表示。
【解決手段】移動情報検出部4は、患者から収集された基準呼吸時相のボリュームデータに対する3次元関心領域の設定によって抽出した関心領域データと他の呼吸時相にて時系列的に収集されたボリュームデータとの演算処理により関心領域データの移動情報を検出する。一方、息止め支援マーカ生成部5は、前記ボリュームデータに基づいて生成された時系列的な3次元画像データにて呼吸性移動する治療対象部位に穿刺針82の刺入方向を示す穿刺マーカが交叉して表示される息止めタイミングを設定する。そして、移動情報に基づいて生成した移動軌跡データと最新の呼吸時相における関心領域データの移動位置を示す移動位置データ及び息止めタイミングを示す息止めタイミングデータに基づいて生成した息止め支援マーカを当該患者による観察が可能な表示部6に表示する。 (もっと読む)


【課題】心臓等の臓器の疾患の診断や治療を確度良く行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1のデータ取得部3は、被検体の心臓の形態を表す形態画像から心臓領域を抽出するとともに、心臓の動画像に基づいて壁運動の状態を解析し、その解析結果を表す機能画像を生成する。データ処理部4は、心臓領域及び機能画像に基づく合成画像を生成する。また、データ処理部4は、心臓の動画像に基づいて、心基部位置、心尖部位置及び乳頭筋位置における断層画像をそれぞれ生成する。制御部2は、心臓の形態及び壁運動の状態の双方を表す合成画像と、三つの断層画像とを表示部6に表示させる。 (もっと読む)


【課題】課題の一例として、その目的の一例は、医療画像表示装置の操作に熟練していないユーザ(医師等)であっても、医療画像表示装置に表示された画像をポインティングデバイス等の入力装置を用いて操作することにより、容易にユーザが観察を希望している画像(表示対象物の部位)を探すことができる画像表示装置、画像表示装置の制御方法、および画像表示装置の制御プログラムを提供することにある。
【解決手段】ボリュームデータを可視化する医療画像表示装置において、前記ボリュームデータに含まれる平面上のデータを可視化した画像を表示する表示手段と、前記画像がポインティングデバイスによる操作を受け付ける操作受付手段と、前記画像を2以上の領域に分割し、それぞれの領域において異なる操作を割り当てる制御手段と、を備える構成を有する。 (もっと読む)


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