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Fターム[4C096DC37]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 特殊画像作成 (1,061) | 任意断面表示 (192)

Fターム[4C096DC37]に分類される特許

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【課題】 管状組織などにおける内壁の全周を、歪みのない画像で観察することができる画像表示方法及び画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】管状組織(大腸)6を中心線(パス)7に沿って縦に割ったような三次元画像を作成し、それぞれの分割片1,2,3,4を互いに関連付けて表示する。この場合に、分割面が一つの場合は分割面と分割片を単純に合成すればよいが、分割面が複数ある場合は分割面が別の分割面によって隠される。このため、それぞれの分割片に対応する分割面を作成し、それぞれの分割面の分割片に接していない箇所は削除する。これによれば、分割片をすべて表示するので、内壁を360度観察できる。また、展開画像と異なり、画像に歪みがなく位置関係も把握しやすい。また、二つ以上の分割面で分割する場合、一つの分割片に含まれる複数の分割面を同時に観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 フライスルー画像の表示方法を改善すること。
【解決手段】 ボリュームデータを基に作成したオブジェクトから形成したフライスルー画像上の所望位置にROIを設定し、この設定したROIの位置を始点として視点位置から延長方向へ、オブジェクトをドリリング(掘削)することにより、ドリリングしながらオブジェクトのフライスルー画像を表示する。
これにより、ドリリングして内壁を拡大表示しても画像がぼやけることがなく、また、ドリリング処理とフライスルー処理との切り替え操作が不要となり、ユーザの負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、血管を背景情報とともに表示するシステムおよび方法を改善して新たに提供し、とりわけ、2つの冠動脈とこれらの周辺の環境とを同時に示すシステムおよび方法を提供することである。
【解決手段】該ツリー状の中心線を中心として管網を生成し、定義された観察点から前記管網をレンダリングすることによってイメージを生成し、レンダリングされた該管網の奥行情報を蓄積し、レンダリングされた該管網の奥行情報を使用して、レンダリングされた該管網と近傍の周辺領域との間の境界を抽出し、定義された観察点から、近傍の周辺領域をレンダリングし、該管網のレンダリングと近傍の周辺領域のレンダリングとを組み合わせる方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 画像処理部へのデータ読み込み時間の短縮化、及び画像処理用のメモリ容量の削減化を図ることが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 データ分割部は、医用画像診断装置により収集された複数の断層像データをスライス方向に積層して断層像データ群10とし、その断層像データ群10を複数の単位データA11、A12、・・・に分割し、個々の単位データに含まれるデータを1単位として記憶部に保存する。MPR処理を行う際に断層像データ群10を切断する切断面が指定されると、その切断面が交差する領域の単位データが画像処理部に読み込まれ、画像処理部は読み込まれた単位データに基づいてMPR処理を施すことにより、その切断面の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】雑音を軽減するとともに組織の細かいディテールを鮮明に表示する。
【解決手段】観察対象の厚さを含んだ領域13のボリュームデータに対して、最大値法あるいは平均値法などの描画方法を決定し(ステップS21)、表示面となる任意面11を作成する(ステップS22)。次に、任意面11に対応する画像領域を作成する(ステップS23)。そして、この画像領域上の各ピクセル毎に対応する任意面11上の位置(例えばxy座標)を求める(ステップS24)。次に、任意面11上の位置(x,y)における厚さdを計算する(ステップS25)。そして、画像領域上の各ピクセル毎に厚さ情報に応じて画像を描画する(ステップS26)。 (もっと読む)


【課題】子宮の蠕動運動を分かりやすく可視化して、子宮の画像診断を支援する。
【解決手段】この画像処理装置は、複数枚の子宮MR画像に対応した複数枚の子宮MR画像データを処理する。画像処理演算部30は、複数枚の子宮MR画像データに対して時間軸方向のフーリエ変換を行い、子宮MR画像中の各画素について複数の周波数成分の位相データを生成するフーリエ変換処理部33と、少なくとも1つの周波数成分の位相データを用いて、子宮MR画像各部における当該周波数成分の所定方向に関する位相勾配を表す位相勾配データを生成する位相勾配データ生成処理部40と、この生成された位相勾配データに基づき、画像各部を位相勾配に応じて着色した位相勾配分布画像を表す位相勾配分布画像データを、子宮の蠕動を表す画像データ(蠕動の方向および/または速さを表すもの)として生成する位相勾配分布画像データ生成処理部41とを備えている。 (もっと読む)


例えば、3次元画像データセットの腫瘍のボリューム測定は、重要かつ頻繁に行われている作業である。そのサイズを測定するために、このボリュームから腫瘍をセグメント化するという問題がある。この問題は、腫瘍がしばしば血管や他の期間と結び付いているという事実により複雑なものとなる。本発明によると、抽出された単位いつの腫瘍の周囲の対象ボリュームを解析し、3次元距離変換と領域描画手法により与えられたボリュームから腫瘍を自動的にセグメント化することを効果的に可能にする自動化方法、対応する装置及びコンピュータソフトウェアが提供される。
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【課題】血管走行のトラッキングとともに血管断面を同時に、且つリアルタイムに評価でき、評価までに要する時間を短縮する画像処理装置を提供する。
【解決手段】被検体の立体画像データを記憶する立体画像データ記憶手段と、該立体画像データ記憶手段により記憶された立体画像データ内の所望の管状構造体の領域を前記立体画像データから設定する領域設定手段と、該領域設定手段により設定された管状構造物の芯線を前記立体画像データから設定する芯線抽出手段と、該芯線抽出手段により抽出された芯線に基づく管状構造体に直交する直交断面画像を作成する直交断面作成手段と、上記芯線設定手段により抽出された芯線及び上記直交断面作成手段により作成された直交断面画像を作成と同時に表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ダブルオブリーク像の断面の位置を把握しやすくする。
【解決手段】 被写体の内部構造を表す三次元ボクセルデータを用いて前記被写体を所定の断面で切り取った断面画像を生成して表示して断面の方向を変更するが、ダブルオブリーク画像になったときには、断面を回転させてシングルオブリーク画像に戻して表示する。 (もっと読む)


【課題】観察部位の形態情報と機能情報との対応を直感的に把握することができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】観察対象の器官の形状と、比較検討したい機能情報を一画面上に表示する。すなわち、(a)に示すような観察対象の器官の形状画像であるCT原画像に、(b)に示すような脳血流量(CBF, cerebral blood flow)をディスプレイスメントマップで表示した機能画像、および、(c)に示すような血液の平均組織通過時間(MTT, mean transit time)をカラーマップで表示した機能画像を統合し、(d)に示すような画像を表示する。これによれば、機能異常を示す領域の重複部分を1つの画像で観察することができるので、病変部を迅速に発見することができる。 (もっと読む)


【課題】 3次元以上の画像データから関心領域を指定することのできる関心領域指定方法、関心領域指定プログラム、関心領域指定装置を提供する。
【解決手段】 ユーザがマウスでVR画像をクリックして指定点群を指定すると(ステップS15)、CPUは、その指定点群を含む曲面を生成する(ステップS20)。その曲面に対して陰面処理を行って(ステップS22)得た描画対象領域に対して厚みTを設定し(ステップS25)、関心領域が確定する(ステップS30)。この関心領域に対してMIP処理を行い(ステップS40)、MIP画像上で関心領域再指処理を行う(ステップS42)。関心領域再指処理において、ユーザはMIP画像上をマウスでクリックし、そのクリックした位置のMIP位置を求める。そして、そのMIP位置を新たな指定点とし、その新たな指定点を基に関心領域指定処理をすることにより、新たな関心領域が再指定される。 (もっと読む)


【課題】3次元画像に表された被検体中のほぼ線対称な構造に沿って曲面を設定し、その曲面上の画素によって再構成した曲断面画像を生成する画像処理において、曲面設定における操作性を向上させる。
【解決手段】表示された投影画像P1中のほぼ線対称な構造の一方に、第1の曲線設定手段が観察対象とする曲断面の一部を表す第1の曲線を設定するとともに、対称軸設定部が第1の曲線を線対称変換するための対称軸を設定し、第2の曲線生成部が第1の曲線を対称軸について線対称に変換した第2の曲線を生成し、補正部が第2の曲線を補正し、曲断面画像生成部が、3次元画像の画像データに基づいて、第1の曲線と補正後の第2の曲線とを含む曲断面上の画素によって再構成した曲断面画像P2を生成する。これにより、曲断面を決定するための曲線全体の半分の第1の曲線だけを手作業で設定すればよく、残り半分の第2の曲線は自動的に生成される。 (もっと読む)


【課題】 術中画像と患者を対応づけ、画像合成して表示するシステムと3次元位置検出装置を用いて被検体の任意の断面像をリアルタイムにアップデートしながら撮像し、表示する核磁気共鳴撮像装置を提供する。
【解決手段】 被検体101を収容した空間に静磁場を発生する静磁場発生手段102と、空間に傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生手段103と、被検体101に磁気共鳴を生じさせる高周波磁場を照射する照射手段104と、磁気共鳴による被検体101からの受信信号を検出し受信する受信手段105と、受信手段105で受信した受信信号に基づいて画像を表示させる表示手段132を有する核磁気共鳴撮像装置において、表示手段132に表示手段132の位置を検出する検出ポインタ131を備え、表示手段132の移動に伴い表示手段132に表示させる画像を変化させる。 (もっと読む)


ユーザに表示するためにボリュームデータのMPR画像をレンダリングする装置および方法。ボリュームデータを記憶するシステムメモリに接続されたCPUと、コンピュータバスに接続されたGPUメモリを持つGPUを備えるシステムを有する。CPUは、後の表示に必要なMPR画像を予測し、予測MPR画像のレンダリングに必要なボリュームデータを有するボクセルのブロックを特定する。CPUは、さらにシステムメモリからこれらのブロックを取り出してGPUメモリに転送するためにキューをする。キューからGPUメモリへのブロックの転送は、予測MPR画像が表示に必要となる前に、キューされたブロックのいくつかがGPUメモリに転送されるように、スケジューラによって制御される。GPUは、GPUメモリからブロックを取り出し、表示に必要となる予測MPR画像の中への組み立てに対応する画像部分をレンダリングする。
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【課題】曲がっている観察対象物の断面画像を生成する場合において、少ない作業負担でより有益な断面画像を生成可能な画像処理装置等を提供すること。
【解決手段】三次元空間において定義された、観察対象物の三次元画像上において、所定の視点から所定の視線方向に沿って見た当該観察対象物の位置を示す複数個の位置データを入力し、前記複数個の位置データと前記所定の視点及び前記所定の視線方向を含む視線データとから、当該視線方向における曲断面を算出する。算出された当該曲断面上の三次元画像を、視線方向に沿って投影面に投影することで投影画像を生成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】 大量のデータに基づいてセグメント分割を行う場合にも、操作が簡単でしかも処理時間も短くてすむ、医用画像処理装置における関心領域の経時的特定方法及び医用画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 被検体内の3次元の画像情報を経時的に得られたボリュームの所定の時刻における画像において関心領域の1点をシード点として指定されたとき、この指定された1点が含まれる臓器のこの時刻における関心領域をセグメント分割により特定する関心領域特定ステップと、この関心領域特定ステップにより特定された関心領域を拡大した領域を生成する関心領域拡大ステップと、この関心領域拡大ステップにより拡大された領域を次の時点におけるボリュームに設定してその中でその時点における前記関心領域を検知する関心領域検知ステップと、を備え、前記関心領域拡大ステップ及び前記関心領域検知ステップを繰り返すことにより、経時的に変化する前記関心領域を特定する。 (もっと読む)


介在組織を通って組織領域内のターゲット部位内に超音波エネルギィを集束させるシステムが、トランスデューサエレメントを有するトランスデューサアレイと、組織領域の画像を作る画像生成器と、前記画像生成器から画像を受信して介在組織内の異なる組織型間の境界を決定し、このトランスデューサエレメントがこの組織型間の境界で生じる屈折、及び/又は、音速の変動を補償する補正ファクタを生成するプロセッサを具える。コントローラはこのプロセッサとトンラスデューサアレイに接続されて補正ファクタを受信し、補正ファクタに基づいてトランスデューサエレメントに励起信号を提供する。補正ファクタは位相及び/又は振幅補正ファクタを具える。
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【課題】評価の改善を可能にする。
【解決手段】セグメント化された画像データを得るために、3D画像データセットにおいてプラーク沈着7を有する血管構造4の少なくとも一部分5がセグメント化される、血管構造、特に冠状血管の3D画像データセットからなるプラーク沈着の可視化方法において、セグメント化された画像データから、血管構造4の少なくとも一部分5およびプラーク沈着7の人工的な3Dモデル画像12,13が作成され、この人工的な3Dモデル画像12,13は血管構造4およびプラーク沈着7の境界面のみを含み、人工的な3Dモデル画像12,13の作成は、3Dモデル画像のための画素に一様な網目を得るために、血管構造の境界面に属する画素間およびプラーク沈着7の境界面に属する画素間の空間的補間によって行われ、人工的な3Dモデル画像12,13またはその部分ボリュームが可視化される。 (もっと読む)


【課題】より適切に三次元画像等の画像を表示させることにより、ユーザがより容易に曲断面を設定するとともに設定した曲断面の位置や形状を把握することが可能な医用画像処理システム、医用画像処理プログラムおよび医用画像処理方法である。
【解決手段】医用画像処理システムは、画像診断装置において収集された医用画像データを保存する医用画像データベース4と、医用画像データベース4に保存された医用画像データから作成された三次元画像データに基づいて、指定された曲線に沿う曲断面画像を作成するために、視線方向を変更することが可能な三次元画像を参照画像とする操作画面を表示させるための操作画面情報を作成する操作画面情報作成手段7bと、入力手段5から受けた情報と三次元画像データとに基づいて曲断面画像の位置を参照画像上に帯状に表示させるとともに曲断面画像を操作画面に表示させるための曲断面画像データを作成する曲断面画像生成手段7cとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、医用画像表示装置において、ボリュームデータファイルから生成した形態画像を機能情報とともに表示することにある。
【解決手段】被検体に関する複数のボリュームデータファイルを保管する保管部1と、複数のボリュームデータファイルから所望の第1のボリュームデータファイルを指定する検索部2と、第1のボリュームデータファイルと被検体及び撮影部位が略同一の第2のボリュームデータファイルを特定する検索部3と、第1,第2のボリュームデータファイルを保管部から読み出すデータロード部4と、第2のボリュームデータファイルから機能情報を計算する機能情報数値化部7と、第1のボリュームデータファイルから形態画像を生成するとともに、機能情報に応じて形態画像に色情報を付与する画像レンダリングユニット8と、形態画像をカラー表示する表示部15とを具備する。 (もっと読む)


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