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Fターム[4C096EB10]の内容

Fターム[4C096EB10]に分類される特許

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【課題】フルオロスコピー等の連続撮像において、撮影時間を延長することなく、傾斜磁場の非線形性や磁場不均一に起因するアーチファクトを低減する。
【解決手段】MRI装置は、k空間における1以上の計測軌跡に対応するエコーデータを、該計測軌跡のk空間座標軸に対する角度を変えながら計測し、角度毎に少なくとも一つの計測データを収集する撮影手段と、前記計測データをk空間に再配置し画像再構成する画像再構成手段とを備え、撮影手段は、被検体の所望の領域について時系列の撮影を行い、複数組の計測データを取得する。画像再構成手段は、k空間への計測データの再配置に先立ち、角度毎に、計測データから選択した基準データをもとに補正用位相を算出し、算出された補正用位相を用いて計測データを位相補正する。 (もっと読む)


【課題】より適切な構造を有する磁気共鳴イメージング装置用の天板、磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレーム及び磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置用の天板は、被検体を設置するための設置板及び支持部を備える。前記支持部は、前記設置板よりも高い位置となるように前記設置板に設けられる。また、実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレームは、第1の支持部及び第2の支持部を有する。第1の支持部は、天板を第1の支持位置で支持する。第2の支持部は、前記第1の支持位置よりも高い第2の支持位置で前記天板を支持する。また、実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、前記天板、寝台及びイメージング手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天板レールを省略し、撮像空間の開放感を十分に高めることを目的とするものである。
【解決手段】寝台6は、スキャナガントリ1に並設されている寝台本体7と、寝台本体7上に水平移動可能に設けられ、被検体を載せて撮像空間内に送り込む天板8とを有している。寝台本体7は、天板8を上下動可能に支持している。また、寝台本体7は、天板8を撮像空間内に送り込む際、天板8を片持ち支持する。即ち、天板8は、寝台本体7により片持ち支持されて撮像空間内に送り込まれ、天板8の水平移動中は、天板8はスキャナガントリ1のいかなる部分とも接触しない。 (もっと読む)


【課題】ボアの広さを確保しながら、RFコイルの消費電力を低減することを提供する。
【解決手段】バードケージコイル22のリングD1の上半分Daは、基準軸Aを中心とした半径raの円の上半分の形状を有している。一方、リングD1の下半分Dbは、長軸の長さが2rで短軸の長さがrb(<ra)の楕円の下半分の形状を有している。また、リングD2も、リングD1と同様に構成する。これらのリングD1およびD2を、複数のレッグで接続する。したがって、バードケージコイル22の下半分22bを、バードケージコイル22の上半分22aよりも、最大でΔxだけ、RFシールド23から更に離すことができるので、被検体が収容されるボアをできるだけ広くしながらも、バードケージコイル22の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】載せかえ作業を軽減することができる寝台装置及び搬送器材を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置される寝台10と、寝台10上に可動自在に設けられ、被検体Pを搬送するための搬送器材120と着脱自在に結合する結合体20とを備え、一端部が結合体20に結合された被検体Pが載置される搬送器材120の担架部130の他端部の回転移動により被検体Pが寝台10上に載置される。 (もっと読む)


【課題】広領域画像を利用した画像診断の精度向上を可能とする磁気共鳴イメージング装置の提供。
【解決手段】記憶部49は、解剖学的に重複する重複領域を含む複数の撮像領域に関する複数の単体画像のデータを記憶する。重要関心領域設定部37は、重複領域上にユーザからの指示又は画像処理に従って臨床的に重要な重要関心領域を設定する。画像接合部41は、重複領域のうちの重要関心領域以外の少なくとも一部を接合領域として複数の単体領域画像を接合することにより広領域画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】寝台の移動を伴って異なる位置においてそれぞれ画像データを収集し、繋ぎ合わせてより良好に連続性を維持した広範囲の画像データを生成する方法を提供する。
【解決手段】画像データ収集手段は、寝台を移動させて異なる位置においてそれぞれ複数の画像データで構成される画像データセットを収集する。画像処理手段は、前記異なる位置に対応する複数の画像データセットに対して繋ぎ合わせ処理を含む画像処理を施すことによって表示用の画像データを生成する。画像データ収集手段は、寝台が隣接する位置においてそれぞれ収集され、かつ繋ぎ合わせ部分±αに対応する複数の画像データ間における傾斜磁場の印加に起因する渦電流による歪みが類似するように前記画像データセットを収集するために印加される傾斜磁場(GA,GB,GC)の極性(±N)を調整するように構成される。 (もっと読む)


【課題】寝台装置自体を回転する必要がなく、限られたスペースであっても、被検体をベッドやストレッチャ等の台部材に移したり、逆に被検体を台部材から寝台装置側に簡単に載せ替えることができ、医療従事者の労働を軽減できる医療機器用寝台装置および医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器に配置されて被検体を載置する医療機器用寝台装置30は、基台31と、基台31に配置される被検体載置部40とを備え、被検体載置部40は、医療機器用寝台装置30の近傍に配置されて被検体Mを載置するための台部分150の載置面151に達する被検体移載部材41を有する。 (もっと読む)


【課題】生検システムを提供する。
【解決手段】生検システムは、制御モジュール、局在化アセンブリー、生検装置、及び標的立方体を含む。生検装置は、ホルスター部及びプローブを含む。プローブ及び/又はその他の関連づけられた構成要素は、標的立方体を受容する開口を有する格子板と選択的に結合するように構成された標的立方体と選択的に結合するように構成されている。標的立方体は、面によって画定された本体を含む。標的立方体は、面から始まって面で終わり、標的立方体の本体を貫通して、標的立方体を通る通路を提供する誘導穴を、更に含む。標的立方体は、標的立方体の外側部分に沿って位置し、格子板内の開口と協調する少なくとも1つのヒンジ付き部材を、更に含む。ヒンジ付き部材は、標的立方体にテーパー形状の輪郭を提供してもよく、エラストマーの部分を更に含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 傾斜磁場コイルの振動及びローレンツ力による天板支持部の振動を低減して被検体の動きによるアーチファクトを低減し、被検体の不快感を低減すると共に画質向上を図る。
【解決手段】 被検体を載置する天板5a1を支持する天板支持部7をスキャナガントと非接触とした上で、天板支持部7にスキャナガントリが設置される設置面と非接触にて支持する非接触天板支持手段を設け、さらに天板支持部7を非導電性材料で構成する。前記非接触天板支持手段は、天板支持部7を前記設置面から浮かせて支持する浮上手段である。前記天板支持部7は、天板5a1を受ける天板受け部7aと、この天板受け部7aを支持する天板受け支持部7bと、前記浮上手段である、空気圧力で前記設置面から浮かせるエアベアリングとから成り、少なくとも前記天板受け支持部7bをガラスエポキシ樹脂のような繊維強化プラスチック等の非導電性の材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】個別のモニタごとに電力制御することを課題とする。
【解決手段】医用画像診断装置は、表示モードと省電力モードとを入力信号の有無に応じて切り替えるモニタについて、モニタが連動する処理の実行が開始された状態もしくは停止された状態を示す状態情報と信号の入力開始もしくは入力停止を制御する制御情報とを対応づけてモニタごとに記憶する。また、医用画像診断装置は、所定の状態が検知されると、検知された状態を示す状態情報を用いて記憶部を検索し、当該状態情報に制御情報が対応づけて記憶されているモニタに対して、当該制御情報に従って信号の入力開始もしくは入力停止を制御する。 (もっと読む)


【課題】平行リンク機構によって昇降する撮影テーブルにおいて、実用性の高い構成により被検体の体重を求める。
【解決手段】平行リンク機構を形成する斜辺アーム34aとベース33との間のアクチュエータ部35に設けられた荷重センサ354は、天板31に掛かる荷重Wおよび上部フレーム32の高さ位置Hと所定の関係を有しており、天板31に対する荷重Wの分布には依存しない、ピストンロッド352に掛かる圧縮荷重を検知する。高さ位置検知部37は、上部フレーム32の高さ位置Hを検知する。天板荷重導出部381は、検知されたピストンロッド352に掛かる圧縮荷重と、検知された上部フレーム32の高さ位置Hとに基づいて、天板31に掛かる荷重Wを導出する。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置の撮影空間を狭めることなく、かつ、簡素な構造で、天板を寝台本体の長さ以上に移動させることが可能な医用画像診断装置用寝台を実現する。
【解決手段】天板4とスライダ6との連結を、天板4の両端部と寝台5の両端部とがほぼ一致するような位置と、天板4の一方端部(ガントリ1から遠い方の端部)が寝台5の端部から延長した位置との2箇所で行なう。天板4が寝台5の端部から延長した位置で天板4とスライダ6とを連結した状態で、延長天板12を天板4の他方端(ガントリ1に近い方の端部)に連結して、天板4を延長する。その後、天板4とスライダ6との連結が、天板4の両端部と寝台5との両端部とがほぼ一致するような位置に戻される。 (もっと読む)


【課題】被検体の骨格構造や血管走行系に沿った曲面を撮影することのできるMRI装置を提供する。
【解決手段】被検体の所定の柱状領域63を励起し、柱状領域の長手方向に傾斜磁場を印加しながら磁気共鳴信号を検出する動作を、柱状領域63を被検体内の所定の曲面形状64に沿った位置に移動させながら繰り返す。得られた複数の磁気共鳴信号を用いて画像を構成することにより、被検体内の所定の曲面64に沿った画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被検体の体型に関わらず、常に高画質の磁気共鳴画像を取得する。
【解決手段】体型推定画像撮影制御部201は、被検体Pが静磁場磁石11の内部に移動された後に、被検体Pの撮影部位における体型推定画像を撮影するように、制御部24を制御し、輪郭中心座標抽出部202は、体型推定画像撮影制御部201の制御に基づいて撮影された体型推定画像から、輪郭中心座標を抽出し、必要移動距離を算出する。算出された必要移動距離、および、予め操作者によって入力されている被検体Pの体重に対応する必要流体量を、必要流体量記憶部204を参照して決定し、天板制御部103は、制御部24によって算出された必要流体量を、流体貯蔵部102から天板101に空気を流入させるか、または、空気を流出させることで、天板101を移動させ、被検体Pを上下方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】RFコイルを寝台装置側から支えた状態で撮影を行うことができるMRI装置を提供する。
【解決手段】被検体が載置される天板41と、平板状のRFコイルと、支柱を有し、該支柱の一端に天板41の短手方向の端部に結合され短手方向へヒンジ運動を行うヒンジ部432aを有し、そのヒンジ運動によって支柱が起立したときに被検体を挟んでRFコイルを支持する受部材437aを他端に有する、天板41の短手方向の両側端部に配置された支持手段43と、天板41に載置された被検体からの核磁気共鳴信号をRFコイルで検出し、該検出されたデータに基づいて断層画像の画像データを形成する画像形成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設、新設に拘わらず、被検体に与える振動・騒音を低減することができる磁気共鳴イメージング装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】寝台2には、振動発生部26が設けられている。振動発生部26は、傾斜磁場の印加により発生する寝台2の振動を打ち消す逆位相の振動を寝台2に与える。振動発生部26は、振動制御装置27により制御される。振動制御装置27は、シーケンサ5から与えられた傾斜磁場の印加パターン、即ち撮像シーケンス(パルスシーケンス指令)を解析し、その結果に従って寝台2の振動を抑える振動パターンを作成し、振動発生部26を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像診断装置の検査台を改良することなく、既存の画像診断装置の検査台にも適用でき、画像診断装置の検査台の任意の位置に被治療者の頭部を固定でき、手術の途中に治療操作の良否や治療の効果を確認する。
【解決手段】板状に形成される部材を馬蹄形状に形成してなる平面状台座2と,被検者の頭部を周回するように形成され、一端が開放されるアーム状に形成され、アーム10の開放端近傍にアーム10の内側に向かって突出し、被検者の頭部を固定する固定ピン11,12を有する固定枠3と,平面状台座2に設けられ、アーム10の開放端と対向する位置で互いに直交する2軸に回転可能に固定枠3を支持する2軸回転の支持機構4と,一端が平面状台座2に、他端が固定枠3のアーム10に設けられ、固定枠3のアーム10を被検者の頭部に周回して固定ピン11,12で固定する位置で固定枠3のアーム10を支持固定する支持部材5とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】 手術の内容に応じて被治療者に必要な体位を取らせ手術を行っている最中、あるいは、被治療者に必要な体位を取らせ手術を行った後、被治療者の体位を保持したまま手術台装置の手術台から画像診断装置の検査台に移動できる診療用体位保持装置を提供すること。
【解決手段】 被検者または被治療者を載置し、被検者または被治療者を検査の内容または手術の内容に応じて必要な体位に変更することのできる板状の受け部2と、受け部2を支持すると共に、受け部2に載置された被検者または被治療者が検査の内容または手術の内容に応じて必要とする体位に合わせて受け部2を変更し、変更した状態を保持する支持機構3と、受け部2と支持機構3を上部に設け、下部に移動可能な移動手段19を備え、手術台装置の手術台21上、ストレッチャー40上、画像診断装置30の検査台31上を移動する基部とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】患者をストレッチャーから寝台に移動させるときに障害にならず、患者の心理的な負担を助長させることがなく、かつ、高いSN比を維持することができる形状を有した常設の受信用高周波コイルを備えた磁気共鳴イメージング装置及び受信コイルアセンブリを提供する。
【解決手段】寝台(BD)の天板(T)に置かれた被検体から、磁気共鳴に応じた信号を収集する高周波コイル(7R)を有するコイルアセンブリ(CA)を搭載した磁気共鳴イメージング装置が提供される。コイルアセンブリ(CA)は、天板(T)に常設するとともに、非撮像時の位置と撮像時の位置とを選択的に採るように少なくとも一部の形状を変形可能な構造(33A,33B)を有する。 (もっと読む)


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