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Fターム[4C097SC02]の内容

補綴 (46,288) | 人工骨の形状;構造 (1,178) | 骨への取付用ステムの形状;構造 (167) | 骨頭一体ステム (49)

Fターム[4C097SC02]に分類される特許

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【課題】 カップ形状を工夫して、ステムのネック部がカップの縁部に接触する可能性を低減し、接触を起因とする骨頭の脱臼を防止する。
【解決手段】 人工股関節は、骨盤の寛骨臼に装着可能であって、凹状の内壁を持つカップ11と、大腿骨の髄腔に装着可能なステム13と、ステム13の上端に固定され、カップ内壁に沿って摺動する球面を持つ骨頭12などで構成され、カップ11には、骨頭12の回転中心を基準として、内壁高さL1を有する低壁部2と、L1より大きい内壁高さL2を有する高壁部3とが設けられ、高壁部3は、股関節の下位方向に位置決めされる。 (もっと読む)


本発明は、大腿骨の髄管に固定されるシャフト(1)を備える股用義足であって、さらに骨幹に固定された、上記シャフト(1)の先端部分(7)が、端部に向かってテイパーが付けられたコア断面(12)を有し、上記コア断面(12)は、少なくとも外側(19)及び内側(20)に長手方向のリブ(16)を備え、上記長手方向のリブ(16)の高さが、基部から先端部分に向かうにしたがって増加することを特徴とする股用義足にある。
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軟質金属軸受面を有する第1のコンポーネント、および硬質金属軸受面を有する第2のコンポーネントを含む整形外科用関節プロテーゼ。軟質金属軸受面は少なくともロックウェル硬度約20の硬度を有するが、硬質金属軸受面はロックウェル硬度約15以上軟質金属軸受面よりも大きい硬度を有する。軟質金属軸受面および硬質金属軸受面は互いに関節運動するように構成される。軟質金属軸受面に対する硬質金属軸受面の硬度差は、好ましくは少なくとも約1.5であり、そして約3より小さいことが好ましい。硬質金属軸受面は、軟質金属軸受面よりもロックウェル硬度約40以下、より硬質であることが好ましい。硬質金属軸受面はロックウェル硬度約40とロックウェル硬度約60との間の硬度を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】球状ヘッドの形状を最適化することにより、実使用時の負荷に対する高い強度を有する人工関節を提供する。
【解決手段】一方向に屈曲傾斜した形状を成すステム2と、該ステム2の一端側を嵌め入れる開口3を有する球状ヘッド1とを具備する人工関節であって、前記ステム2の屈曲傾斜した方向と、前記球状ヘッド1の開口3周縁の肉厚の最も厚い方向とが同じ方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 人工関節本体の製造コストを下げることおよび人工関節と被覆層との接合面の接合強度を高くすることができ、大腿骨へ安定して固定できる人工関節を提供する。
【解決手段】 人工膝関節本体10aをCo−Cr−Mo合金材料により成形し、人工膝関節本体10aの内面11にSiC粉末を介在してチタンまたはチタン合金材料の被覆層12を配置し、被覆層12をSiC粒子からでる炭素を用いて人工膝関節本体10aの内面11に接合し、人工膝関節本体10aの内面11に大腿骨遠位部に接する多孔質面を形成する。 (もっと読む)


股関節形成に使用される新規な大腿骨インプラントが記載及び図示されている。この大腿骨インプラントはステム及びネック部分を有している。ネック部分は、インプラントの強度を損なうことなくこの人工器具の動作範囲を改善する新規な形状を有している。
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大腿骨頭要素と大腿骨ステム要素とを具える近位大腿骨補綴具で股関節を外科的に修復するための移植物および方法が提示される。大腿骨ステム要素は、頸部、フランジ部、遷移本体領域および延伸ステムを具える。大腿骨に対する準備として、近位大腿骨を切除し、大腿骨内で対称の髄内空洞をリーマ仕上げする。そして、切除された大腿骨上および髄内空洞に大腿骨股関節補綴具を挿入する。装着された大腿骨股関節補綴具は、使用時に、動的圧縮荷重および変位を、切除された近位大腿骨の距領域に対して加える。
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本発明は、取り外し可能なネック(1)とステム(2)とを有する人工股関節用のアセンブリ(10)に関する。前記ネック(1)は前記ステム(2)に形成された空洞(4)に対して補完的なテーパ部(3)を含む。本発明によるアセンブリ(10)の前記ネック(1)又は前記ステム(2)は貫通孔(5)が形成されており、前記貫通孔の方向及び配置によって、尖形ツール(7)の先端に向かって先細り状の外壁(8)が前記貫通孔に同軸上に挿入されたとき、前記ネック(1)の一部を形成する面(1r)と前記ステム(2)の一部を形成する面(2r)とのうち対面する面にそれぞれ作用することで、斜面効果により相当の軸力が発生して、前記ネック(1)を前記ステム(2)から抜出す。 (もっと読む)


【課題】 長骨用体内人工補装具および患者の長骨の頸部骨折を治療するための方法を提供する。
【解決手段】 この長骨用体内人工補装具は、細いステム部位に接続された基本的に球状の頭部領域を有し、この頭部領域が粗面化外表面を有することを特徴とする。この治療方法は、長骨頭部外殻の保持により特徴づけられるものである。 (もっと読む)


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