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Fターム[4C601FE10]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 体腔内プローブ (1,171) | マルチプレーン (30)

Fターム[4C601FE10]に分類される特許

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【課題】3次元空間上における超音波ビームの配置をより均一化し、心臓の3次元画像をより短時間で生成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、1次元アレイの中心を通り超音波振動子の配列面に直交する軸に対して1次元アレイが回転可能に構成される超音波プローブと、超音波ビームを1次元アレイの回転中に2次元走査するビーム走査部と、2次元ビームデータを生成し、1次元アレイの回転によって得られる複数の2次元ビームデータを合成して3次元画像をさらに生成する画像生成部と、を備え、ビーム走査部は、1次元アレイの回転と2次元走査によって得られる3次元空間において、1次元アレイの回転軸近傍の空間における超音波ビームの配列密度と、回転軸近傍の空間より径方向に遠い空間における前記超音波ビームの配列密度との差が小さくなるよう、超音波ビームを走査する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高画質の3次元画像をリアルタイムに取得することが可能となる超音波プローブを提供する。
【解決手段】長軸形状に形成され、長軸方向に沿って延ばされた中空部と、先端部の側面に窓が開かれた凹部とを有するチューブと、凹部に収容され、凹部内から窓の方向に向いた中心軸回りに回転させられる回転部材と、中空部に通され、回転部材へ回転力を伝達するための駆動用ケーブルと、超音波送受信面を有し、中心軸に対し直交する揺動軸回りに超音波送受信面が揺動するように回転部材に支持された圧電振動子と、回転部材又は圧電振動子の一方に設けられた永久磁石と、前記回転部材又は前記圧電振動子の他方に、前記永久磁石に対向するように設けられた電磁石と、中空部に通され、圧電振動子を揺動させるための交番電流を電磁石に供給する電源ケーブルとを有する。 (もっと読む)


【課題】表示切替と走査断面切替とが連動可能な超音波診断装置及びその制御プログラムを提供すること。
【解決手段】複数の超音波断面に関する複数の超音波画像を取得し、各画像を画面の異なる領域に振り分けて表示する場合において、走査断面の切替と表示画面の切替とを連動させることで、操作者の作業負担を軽減させる。例えば、バイプレーンプローブを用いて取得された縦断面、横断面のそれぞれに対応する画像をデュアル表示する場合において、二つの超音波振動子列のそれぞれの識別情報と右画面、左画面を識別するための情報とが対応付けられた連動情報を生成し、これに従って、リアルタイム表示を行う画面の切替に連動させて駆動する超音波振動子列を自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 2つより多くの角度方向、例えば3つまたは4つの角度方向にある二次元走査平面を自由に電子的に選択できるようにするフェーズド・アレイ・トランスデューサを設計することにより、上記の問題に対する解決策を示す。
【解決手段】 共通軸線周りに回転される少なくとも3つの二次元走査平面内で対象物のリアルタイム超音波イメージングを行う方法、ならびにそのようなイメージングを可能にする超音波トランスデューサアレイの設計が提供される。本方法は、例えばLV圧力などの他の測定と組み合わせて、心機能監視の場面にも導入され、駆出分画や筋繊維応力などのパラメータが算出される。 (もっと読む)


超音波撮像プローブは、空洞の少なくとも一部を定める硬いセクションを有するボディ部と、ボディ部に置かれる第一電気機械的アクチュエータと、ボディ部に置かれる第二電気機械的アクチュエータと、ボディ部に結合される可撓性部分であり、複数の関節要素を有する可撓性部分と、可撓性部分に結合されその空洞の少なくとも別の一部を定める遠位部と、遠位部に置かれる超音波センサアレイとを含む。コントローラは、制御信号を供給し、第一力伝達部材は、第一電気機械的アクチュエータからの力をそれら複数の関節要素の少なくとも一つに伝えるために、第一電気機械的アクチュエータと、それら複数の関節要素の少なくとも一つとに結合される。また、第二力伝達部材は、コントローラからの制御信号に応じて、第二電気機械的アクチュエータからの力を複数の関節要素の別の一つに伝えるために、第二電気機械的アクチュエータと、複数の関節要素の少なくとも別の一つとに結合される。コントローラは、三次元での容積測定撮像をもたらすべく、ユーザによるジョイスティックの手動操作に応じて、超音波センサアレイからのビームを電子的に操縦するよう構成され得る。
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【課題】大型化することなく振動子部の角度を把握することができる超音波プローブ及び
超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して超音波の送受波を行う回転可能に配置された振動子部10
と、振動子部10の回転中心を中心として回転可能に配置され、中心部を包囲する外周面
に周方向に沿って複数の磁極が所定の強度で着磁された第1の着磁領域CL、及びこの第
1の着磁領域CLに隣接する前記所定の強度と異なる強度で着磁された第2の着磁領域C
Rとを有する回転体11と、振動子部10及び回転体11を回転する回転機構12と、回
転体11の第1及び第2の着磁領域CL,CRにおける磁場を検出する磁気センサ13と
を備え、磁気センサ13により検出された第1の着磁領域CLと第2の着磁領域CR間の
磁場の変化に対応する信号に基づいて、振動子部10の基準角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】ある軸を中心に超音波走査面を回動させながら複数の二次元超音波画像を取得し、これらを用いて三次元画像を再構成する場合において、呼吸体動に起因して発生するノイズを除去することができる超音波診断装置、超音波画像処理装置、超音波画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本超音波診断装置によれば、所定の軸(回転軸)を中心に走査面を回転させながら三次元領域をスキャンする場合において、回転軸上の超音波画像データを用いて動き走査面(超音波断層)の動きベクトルを計算し、これを用いて走査面間の位置ずれを補正する。また、必要に応じて、動き補正の対象とするフレームと同一心時相であるフレームに加えて、動き補正の対象とするフレームに近接する心時相をもち且つ空間的にも近接する少なくとも一つのフレームを利用して、動きベクトルを計算し、断面の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】プローブの信号ケーブルの断線を防止する。
【解決手段】超音波振動子アレイ18は、挿入部の挿入軸Aと平行な軸回りに回転する。超音波振動子アレイ18は、接続された信号ケーブル23とともに、チューブ33内に収容されている。チューブ33の外周には、フレキシブルシャフト24が配設されており、本体カバー32によって保持されている。信号ケーブル23は、チューブ33の内部空間37に、フレキシブルシャフト24は、チューブ33によって信号ケーブル23と隔てられた空間36に収容されている。原動側の第1ギヤ28及び従動側の第2ギヤ29は、非接触式のマグネットギヤを構成し、第1ギヤ28はフレキシブルシャフト24に、第2ギヤ29は信号ケーブル23に取り付けられている。フレキシブルシャフト24の回転は、第1ギヤ28及び第2ギヤ29を介して超音波振動子アレイ18に伝達される。 (もっと読む)


超音波撮像カテーテル(12)システムは、超音波トランスデューサーアレイ(18)とカテーテルの遠位端の間に連結される旋回ヘッドアセンブリ(50)を含む。旋回ヘッドアセンブリ(50)は、当該トランスデューサーアレイ(18)を、ハンドルアセンブリ内のホイールによって制御される旋回ケーブル(62、64)に応答してカテーテル中心線の周りを大きな角度で旋回させることができる旋回継手を備える。カテーテルシャフトを回転させてカテーテルを配置してから超音波トランスデューサーアレイ(18)をおおよそ90旋回させ、カテーテルの遠位部分を曲げることによって、臨床医は、興味のある解剖学的構造の3D空間における直交2D超音波画像を得ることができる。操舵制御によるカテーテルの曲げを、トランスデューサーヘッドの旋回と組み合わせることによって、視野の範囲をより大きくすることができる。旋回ヘッドアセンブリ(50)は、従来の超音波撮像カテーテル(12)システムで可能な場合よりも、より大きな容積を撮像する大きな角度でトランスデューサーアレイ(18)にパンさせることができる。
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【課題】アーチファクトを防止しても超音波断層像の輝度が変化しない超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ001の振動子からの超音波ビームの振動子の配列方向の平面の法線に対する射出角度が予め決められた許容角度を超える超音波ビームを検出する検出手段と、超音波プローブ001を介して超音波ビームを送受信する送受信部002と、許容角度を超える法線に対する射出角度を有する超音波ビームの振幅を小さくするゲイン調整手段と、ゲインの調整の行われた超音波エコーに基づくデータに信号処理を施しラスタデータを作成する信号処理部004と、作成されたラスタデータを直交座標系に変更して超音波断層像を生成する画像処理部005と、生成された超音波断層像を表示手段に表示させる表示制御部007とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数の方向の断層像を体腔内から撮影するために回転可能な超音波トランスジューサを有する挿入部先端を小型化及び軽量化ことができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】体腔内に挿入可能な棒状の挿入部12の先端に、超音波ビームを所定方向に走査する超音波トランスジューサ41を支持し、挿入部に回転可能に支持される支持部32を備え、一端を支持部に他端を挿入部に取り付けられた形状記憶合金M1,M2を含み、電流の供給を制御して形状記憶合金を収縮または弛緩させることによって支持部を回転させる駆動手段を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】所定の角度範囲で回動可能なヘッド部を用い任意の走査プレーンにおける画像データを短時間かつ容易に収集することが可能な超音波診断装置の提供。
【解決手段】複数の振動素子111が配列されたヘッド部11を所定の角度範囲で回動させながら複数の走査プレーンにおける画像データを収集する際、回動指示部13にて入力された指示信号に基づいて画像データの収集を目的とする標準回動モードで第1の方向に対して速度V1で回動していたヘッド部11の回動角度が所定の反転角度に到達したことが回動角度検出部15によって検出され、更に、同様の指示信号が回動指示部13にて継続して入力された場合、回動機構制御部6は回動機構駆動部14を制御し、ヘッド部11を速度V2(V2>V1)の反転回動モードで略180度反転させた後前記第1の方向に対して標準回動モードの回動を再度行なう。 (もっと読む)


【課題】超音波の送受信によって得られる測定情報に加えて、他の測定情報を得ることができる経食道プローブあるいは超音波診断装置を提供する。
【解決手段】経食道プローブ50の先端部42に、食道壁を介して前方の心臓12に超音
波を送受信する振動子30と、心臓12の拍動成分を検出するための検出部40とを備える。検出部40としては、食道壁から当接面28に与えられる押圧力を検出するための圧力センサ、あるいは、食道壁に当接された先端部42の角速度、加速度、変位量などを検出するための加速度センサを用いてもよい。経食道プローブ50の先端部42は、経食道プローブ50が有する位置決め機構によって心臓12の近傍に位置する食道壁に当接される。心臓12の拍動成分は検出部40によって検出され、超音波診断装置本体60の信号処理部68によって信号処理される。 (もっと読む)


【課題】医療撮像処理における超音波データの収集時に、撮像されている構造の三次元モデル、例えば、電気解剖学的マップを表示し、それに視覚的マーキングをしてデータ収集の推移を示す。
【解決手段】収集した連続する超音波二次元画像の交差面を電気解剖学的マップ上で線あるいは着色した領域としてマークする。この表示により、オペレータが十分な超音波データが得られた領域を判断することができ、またデータ収集が未だ必要な領域をオペレータに指示する。さまざまな着色法を用いて、データ収集の相対的な充足度を示す。 (もっと読む)


【課題】安全性が向上した経食道プローブを提供する。
【解決手段】経食道プローブ10は、生体の食道内に挿入されるプローブヘッド12を有する。そのプローブヘッド12は、食道壁に当接される当接部材18と、その当接部材18を介して前方の心臓に超音波を送受信する振動子20と、当接部材18を食道壁に押圧するヘッド拡張部22とを備える。また、経食道プローブ10は、ヘッド拡張部22の動作状態を検出するセンサ31と、センサ31の検出結果に基づいてヘッド拡張部22の動作状態を表示するプローブ側表示部34あるいは装置側表示部48とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断の実行と同時に超音波治療を処置する安価な方法及び装置。
【解決手段】治療用トランスデューサ要素のリニアアレイ16は、約0.25から約100MHzの範囲における周波数の超音波を発生可能であることが望ましい。約0.75MHzから約3.0MHzの範囲が更に好ましい。第二の複数のトランスデューサ要素は、治療用トランスデューサ要素のリニアアレイ16の対向側に配置された、診断用トランスデューサ要素の第一及び第二のリニアアレイ12及び14をそれぞれ含む。診断用トランスデューサ要素の第一及び第二リニアアレイ12及び14は、約1.0MHzから約10.0MHzの範囲における周波数の超音波を発生及び受波可能であることが望ましい。これにより、キャビデーションの増強又は該患部への生物活性物質の的確な放出等の治療目的のため、該患部に投与される小胞を圧壊する。操作者は、小胞の圧壊をリアルタイムでモニターできる。 (もっと読む)


【課題】複数断面の超音波画像を表示させた場合の観察対象となる超音波画像の劣化が低
減された超音波画像診断装置を提供すること。
【解決手段】 超音波プローブにより被検体の異なる複数の断層面に対し超音波信号の送
受信を行う送受信手段と、前記送受信手段によって得られた受信信号に基づいて画像処理
を行うことによって、前記複数の断層面毎の超音波画像の画像信号を生成する画像信号生
成手段と、を有する超音診断装置において、前記複数の断層面のうちの1つの断層面に対
して、前記複数のうちの他の断層面と異なる条件で、前記送受信又は前記画像生成が行わ
れる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で所望の角度の超音波診断像を再描出して検査時間の短縮化を図ること。
【解決手段】超音波断層像を画像ディスプレイ13に描出しているときの角度が一定時間保持、すなわち被検体内のある部位に対する超音波診断像の描出する角度が予め設定された一定時間変化せずに一定であると判断すると、当該超音波断層像を特定の超音波断層像としてその角度情報を角度情報メモリ8に保存する再描出部11を備える。 (もっと読む)


【課題】
超音波トランスジューサの位置を所望の位置に正確かつ容易に合わせることができる超
音波プローブ、超音波診断装置及び超音波診断装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】
被検体に超音波の送受信を行うように配列された複数の超音波振動子を含む超音波トラ
ンスジューサと、超音波トランスジューサを被検体に対して移動させるための移動機構と
、移動機構の駆動を指示する入力を行うための操作部と、操作部に入力があったときに、
超音波トランスジューサが所定量ずつ移動するよう移動機構を制御する移動制御手段と、
を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 マルチプレーン技術を用い、断層画像用の振動子配列を有する探触子と弾性画像用の振動子配列を有する探触子を分離することで、広範囲な断層画像と、高精度な弾性画像を表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波探触子10と、超音波探触子10から被検体或いはファントムに超音波を送受信させる超音波送受信部14・16と、超音波探触子10によって検出された信号を処理して弾性画像を生成する弾性画像構成部20と、信号を処理して断層画像を生成する断層画像構成部18と、弾性画像及び断層画像を表示する表示手段24とを備えた超音波診断装置において、超音波探触子10は、弾性画像を取得するための第1の探触子40と、断層画像を取得するための第2の探触子90から成る。 (もっと読む)


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