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Fターム[4C601GD09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号伝送(探触子から本体) (463) | ノイズ対策 (27)

Fターム[4C601GD09]に分類される特許

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【課題】電気信号が伝達しなくなることによるノイズが減少し、超音波画像の画質を向上させることができる摺動接触装置を有する超音波探触子を提供する。
【解決手段】回転可能に構成された回転子と、回転子に設けられ、超音波信号と電気信号とを相互に変換する超音波振動子と、回転子に回転軸が同軸となるように接続されたスリップリング5と、スリップリング5に接触して超音波振動子に電気信号を伝達するブラシ6と、ブラシ6をスリップリング5に接触させるブラシ圧を変化可能なブラシ圧可変手段8と、回転子と、超音波振動子と、スリップリング5と、ブラシ6と、ブラシ圧可変手段8とを包含するウインドウと、ウインドウ内に充満された音響媒体1とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波データを補正する。
【解決手段】超音波データを収集し、チャンネルの導電経路(202)に沿って受信済み超音波信号として超音波データを伝送する。そして、チャンネルに沿った受信超音波信号の伝送とトランスジューサ素子(104)のうちの1つまたは幾つかの振動のうちの少なくとも一方によってチャンネルの中に発生するクロストーク信号を決定する。さらに、チャンネルに沿って伝送される続いて収集された超音波信号をクロストーク信号に基づいて修正する。 (もっと読む)


【課題】耐水性を備える無線超音波プローブを有する超音波診断装置において、障害物や外部ノイズの影響を低減し、超音波プローブと装置本体との間での無線通信の品質を向上させることができ、適切な撮像を行なうことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】診断装置本体の第2無線通信部が、前記診断装置本体と通信ケーブルを介して接続された状態で、診断装置本体と分離可能に設けられ、かつ、前記無線超音波プローブに取り付け可能であることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】伝送状態に応じて適切なデータ転送レートにてデータの伝送を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置本体1は、受信した送信データに含まれる誤り訂正符号に基づいて送信データに含まれる超音波データに対する誤り訂正処理を行う誤り訂正部103と、送信データに含まれる超音波データにおけるデータの誤り率を検出する誤り率検出部110とを備える。そして、超音波診断装置本体1は、誤り率検出部110によって検出された誤り率に対応する情報を超音波探触子に送信する。そして、誤り訂正符号生成部は、超音波探触子が受信した誤り率に対応する情報に応じて、超音波データに対する誤り訂正符号の割合を変更して誤り訂正符号を生成する。 (もっと読む)


【課題】高圧スイッチの限られた耐圧の中でより大きな送信振幅の送信信号を用いた超音波送信を行うことを可能とする。
【解決手段】送信信号生成回路42bは、超音波を送信させるために超音波振動子41aに供給するための送信信号を生成する。高圧スイッチ42aは、複数の超音波振動子41aのうちの一部を選択し、この選択した超音波振動子41aに送信信号を供給する。直列共振コイル41bは、高圧スイッチ42aから超音波振動子41aへと供給される送信信号が通過するように配置されている。そしてマッチング抵抗42eを、送信信号生成回路42bから超音波振動子41aまでの送信信号の伝達経路に一端を接続するとともに他端を接地した状態で設ける。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブのプローブケーブルに関する改良技術を提供する。
【解決手段】挿入部ケーブル14と接続部ケーブル16は、例えば共に同軸ケーブルで構成され、互いに異なる電気的特性を備える。挿入部ケーブル14は、その抵抗が接続部ケーブル16の抵抗よりも大きい。また、接続部ケーブル16は、その特性インピーダンスが挿入部ケーブル14の特性インピーダンスよりも大きい。さらに、接続部ケーブル16の特性インピーダンスは、接続部ケーブル16に接続される受信回路22の入力インピーダンスよりも大きい。これにより、挿入部ケーブル14を細くしつつ受信信号の良好な伝送特性を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】連続波ドプラスペクトラムモード等において得られる受信信号のS/Nを改善する。
【解決手段】M個の送信専用振動素子とM個の受信専用振動素子とを有する超音波プローブ20を用いた連続波ドプラスペクトラムモードの超音波送受信を行なう際、送受信ユニット2の結合部22は、結合制御部71から供給される制御信号に基づいて送信専用振動素子の各々に対応した受信部23の入力端子と受信専用振動素子の各々に対応した受信部23の入力端子とを共通接続してMチャンネルの入力端子を形成する。そして、当該被検体に対する超音波連続波の送受信において受信専用振動素子が検出したMチャンネルの受信信号を受信部23において新たに形成されたMチャンネルの入力端子へ供給する。このとき、受信部23の入力インピーダンスは、インピーダンス制御部72から供給される制御信号に基づいて好適な値に設定される。 (もっと読む)


【課題】部品レイアウトの制約が少なく、より高密度化した部品実装が可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波を送受信する超音波プローブ2と、
超音波プローブを駆動する駆動信号を発生するドライバ21と超音波プローブが受信したエコー信号を増幅する受信アンプ22とを有し、超音波プローブとの間で駆動信号およびエコー信号を送受信するフロントエンド部とを備える。超音波プローブの信号線および第1グランド26に接続された第1巻線25aとフロントエンド部の信号線および第2グランド27に接続された第2巻線25bとを有するトランス25とを備え、第1グランドと第2グランドとは、トランスを境界として分離されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線送信されるデータの内容に応じた誤り訂正の方式を提供する。
【解決手段】伝送したいデータの内容の重要度に応じた冗長符号割合で誤り訂正符号が付加される。例えば、(II)に示すように、データAのうちの重要度が大きいデータa1に対して、そのデータa1のデータ量250ビットの60パーセントに相当する(冗長符号割合が0.6の)150ビットの冗長符号が付加される。また、データAのうちの重要度が小さいデータa2に対して、そのデータa2のデータ量750ビットの6.67パーセントに相当する(冗長符号割合が0.067の)50ビットの冗長符号が付加される。その結果、データAの全体のデータ量を比較すると、(I)における冗長符号割合が0.5で一律の場合においては1500ビットであるのに対し、(II)においては1200ビットとなり、80パーセントのデータ量に削減される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断において、電気メス等の他の機器からの電磁ノイズを受信信号中から効果的に除去できるようにする。
【解決手段】プローブ10にはダミー信号線14及びダミー振動素子としてのキャパシタ18が設けられている。ノイズキャンセル制御部44は心電信号100に基づいて電磁ノイズ発生期間を表すゲート信号102を生成する。ゲート信号102によって表されるノイズ発生期間内においてノイズキャンセル処理が実行される。具体的にはダミー信号線14からの信号がキャンセル信号106として利用され、そのキャンセル信号106が各差動アンプ26において受信信号から減算される。 (もっと読む)


【解決手段】 血管内の不安定プラークを検出する装置であって、血管内プローブと、当該プローブの遠位端にあるスリップリングとを含む。前記スリップリングは静止部と回転部とを有する。前記プローブ内に超音波トランシーバボードが備えられており、当該超音波トランシーバボードは前記スリップリングの回転部に機械的に結合され、超音波振動子と相互通信する。前記超音波変換器と前記超音波トランシーバボードとの間に伝送線が延長している。
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【課題】外来ノイズの侵入および電磁波の放出を有効に低減でき、挿入部における振動子ケーブルを細径化して、挿入部を細くできる超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部11に、複数の圧電素子32を有する電子走査式の超音波トランスデューサ31とを設け、操作部12に、挿入部11を通して結像される光学像を光電変換する固体撮像素子25を設け、超音波トランスデューサ31は振動子ケーブル50を介して超音波観測装置に接続可能に構成し、固体撮像素子25は撮像素子ケーブル26を介して内視鏡観察装置に接続可能に構成した超音波内視鏡において、振動子ケーブル50は、複数の圧電素子32の各々に接続される信号線51と、これら複数の信号線51を束ねて被覆する導電性の総合シールド56と、撮像素子ケーブル26と併走する部分において総合シールド56を被覆する導電性のブレード58とを有する。 (もっと読む)


【課題】正確な医療診断に供する高品質な内視鏡画像および超音波画像を、低コスト且つ画像の更新レートを損ねることなく得る。
【解決手段】超音波内視鏡システムのプロセッサ装置20は、励振パルスによる撮像信号への第1の干渉ノイズを表す第1のノイズ信号を予め記憶する第1メモリ30と、第1メモリ30から読み出した第1のノイズ信号を、撮像信号から減算する第1減算器29と、駆動制御信号による検出信号への第2の干渉ノイズを表す第2のノイズ信号を予め記憶する第2メモリ41と、第2メモリ41から読み出した第2のノイズ信号を、検出信号から減算する第2減算器40とを備える。第1、第2減算器29、40は、励振パルス、および駆動制御信号の送信タイミングに合わせて、撮像信号、および検出信号から第1、第2のノイズ信号をそれぞれ減算する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡光学画像の信号によって超音波画像にノイズの影響が及ぼされることを防止する。
【解決手段】挿入部2の先端硬質部2cの先端面部に内視鏡光学観察手段11が設けられており、超音波信号伝送路は超音波振動子31にフレキシブル基板36を介して超音波信号線38と接続されており、内視鏡光学観察手段11を構成する固体撮像素子14とその基板15、さらにこの基板15に接続した撮像素子信号線16は超音波信号伝送路とオーバーラップしており、この部位には金属テープを巻き付けた撮像素子側シールド部材17が装着され、この撮像素子側シールド部材17はアース線に接続され、挿入部2における湾曲部2bの内部では超音波側シールドケーブル39としているので、撮像素子側シールド部材17はこの位置近傍にまでとする。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブから装置本体へ無線送信される信号の受信状態に応じてデータを処理する。
【解決手段】装置本体200は、無線受信部204によって受信される無線信号の受信状態に基づいて、その無線信号から得られる画像データが有効であるか無効であるかを判断する。例えば、無線受信部204によって受信される無線信号の受信電力に基づいて、その無線信号から得られる画像データが有効であるか無効であるかを判断する。そして、装置本体200は、有効であると判断された画像データをデータ記憶部216へ記憶し、無効であると判断された画像データをデータ記憶部216へ記憶しない。 (もっと読む)


【課題】厚い金属板でプローブ装置のコネクタを覆う必要をなくし、プローブ装置のコネクタを小型化できるようにする。
【解決手段】プローブ装置(15)のコネクタをカード型コネクタ(17)とし、その表面積の70%以上を超音波診断装置本体(11)のコネクタスロット(12)にスロットインする方式とし、超音波診断装置本体(11)側にEMIシールド(13)を設ける。
【効果】プローブ装置(15)のカード型コネクタ(17)のEMIシールドが不要になるか又は従来より簡素なもので済む。よって、プローブ装置(15)のコネクタを小型化することが出来る。 (もっと読む)


【課題】通信エラーが発生した場合でも同期を確立することができる技術を提供する。
【解決手段】制御データ挿入部112は、各ビームデータごとにそのビームデータを特定するためのヘッダデータを生成し、各ビームデータごとにそのビームデータに対応した複数のヘッダデータを挿入する。これにより、仮に通信エラーなどによりヘッダデータの一部にビット誤りなどが発生した場合でも、同じビームデータに関する他のヘッダデータとの比較から、正確なヘッダデータを判定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく送信信号から受信回路を保護する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送信回路3の接続点と受信回路4のプリアンプ11との間には、コンデンサC1が直列に接続され、ダイオードD1及びダイオードD2及び抵抗R1が並列に接続される。送信信号の電圧はコンデンサC1の両端にかかるので、相補ダイオードD1及びD2は高耐圧である必要はない。また、送信信号はコンデンサC1を通過後に相補ダイオードD1及びD2によりクランプされるので、受信回路4のプリアンプ11が保護される。また、バイアス電源Vrefに接続する抵抗R1を設けることにより、プリアンプ11の高入力インピーダンス性を確保し、コンデンサC1の容量及びサイズを十分小さくして回路規模を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】特定の超音波プローブや特定の装置本体を識別する。
【解決手段】超音波プローブ100内のスクランブラ112は、コード信号発生器114から供給されるコード信号を利用し、PS変換部110から供給されるシリアルデータに対してスクランブル処理を施して処理後のデータを変調器116へ出力する。一方、装置本体200内のデスクランブラ210は、コード信号発生器212から供給されるコード信号を利用してデスクランブル処理を施す。デスクランブラ210によって、スクランブル処理におけるコード信号と同じコード信号を利用してデスクランブル処理が実行されることにより、スクランブル処理前のシリアルデータが復元される。 (もっと読む)


【課題】正確な医療診断に供する高品質な内視鏡画像および超音波画像を、低コスト且つ画像の更新レートを損ねることなく得る。
【解決手段】超音波内視鏡システムを構成する超音波プローブ2、およびプロセッサ装置20は、撮像信号の取り込みタイミングを制御する駆動制御信号をCCD15に出力するドライバ27、および超音波を発生させるための励振パルスを超音波トランスデューサ12に出力するパルサ31を備える。ドライバ27は、パルサ31から励振パルスが出力される期間TUSに、駆動制御信号の発信を中断する。励振パルスの出力が終了すると、ドライバ27は、再び駆動制御信号をCCD15に出力する。また、TUSでは、切り替えスイッチ29がオフし、AMP28とA/D23との接続を切断する。 (もっと読む)


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