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Fターム[4C601GD13]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号伝送(探触子から本体) (463) | 伝送路の構造 (221) | トランス結合 (10)

Fターム[4C601GD13]に分類される特許

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【課題】超音波プローブの長時間の連続稼働を可能にするとともに、診断上で必要な場合、高画質の超音波画像を得ることもできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】無線給電部28により給電を行いながら超音波プローブ1の振動子アレイによる超音波の送受信を行う第1のモード及び無線給電部28により給電を停止させて超音波プローブ1の振動子アレイによる超音波の送受信を行う第2のモードのいずれかが選択され、そのモードに基づいて無線給電部28による給電および超音波プローブ1の振動子アレイによる超音波の送受信を制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置及び電源装置の小型化・低コスト化を実現できる超音波振動子駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波振動子3の駆動回路としてトランス回路5を用いる方式を採用する。駆動回路は、一次側巻線18から印加される磁場に基づいて、高電圧駆動モード用の駆動信号を発生させる第3の巻線部20及び、当該磁場に基づいて低電圧駆動モード用の駆動信号を発生させる第4の巻線部21を有する二次側巻線22と、第3の巻線部20及び第4の巻線部21の何れか一方と超音波振動子3を接続させる接続切り換え手段13を有する。 (もっと読む)


【課題】流入管と左心室または右心房との接触部における心内膜の過剰な成長あるいは血栓の成長を容易に観察可能にした流入管用カフを提供する。
【解決手段】補助人工心臓血液ポンプとともに使用され、該補助人工心臓血液ポンプに繋がる流入管を心臓の左心室または右心房とを接続して固定するために流入管用カフが用いられる。この流入管用カフは、鍔状の円筒部を有しており、この鍔状の円筒部に超音波振動子アレイが取り付けられ、この超音波振動子アレイが心壁に向けて取り付けられるように構成されている。このため、この流入管用カフは、心臓内の血栓や心内膜等の監視をする超音波診断装置のプローブとしての機能をもち、強いエコー源であるポンプや流入管等を避けて超音波の送受信を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】部品レイアウトの制約が少なく、より高密度化した部品実装が可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波を送受信する超音波プローブ2と、
超音波プローブを駆動する駆動信号を発生するドライバ21と超音波プローブが受信したエコー信号を増幅する受信アンプ22とを有し、超音波プローブとの間で駆動信号およびエコー信号を送受信するフロントエンド部とを備える。超音波プローブの信号線および第1グランド26に接続された第1巻線25aとフロントエンド部の信号線および第2グランド27に接続された第2巻線25bとを有するトランス25とを備え、第1グランドと第2グランドとは、トランスを境界として分離されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、回転する構成要素の間で信号を結合させる回転変圧器に関する。回転変圧器(10)は、回転シャフト(15)と、回転シャフトに取付けられた第1の磁気コア(20)と、第1の磁気コアの周りに巻かれた第1の巻線(25)を有する。回転変圧器は、更に、中空の第2の磁気コア(30)と、第2の磁気コアの内壁に沿って巻かれた第2の巻線(35)を有する。作動中、回転シャフトに取付けられた第1の巻線は、第2の巻線の内側で回転し、第1の磁気コア及び第2の磁気コアは、信号を2つの巻線の間で磁気的に結合させる。また、第1の巻線と第2の巻線は、それらの間に容量結合を生じさせるように、小さい間隔を隔てて配置され、それにより、変圧器の周波数応答を拡張させる。1つの実施形態では、巻線は、巻線の形状に巻かれた実質的に扁平な導体を含む。別の実施形態では、巻線の各々は、曲がり部によって連結された円形ループを含む。
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【課題】振動子に高い送信電圧を印加することのできる送信回路を備え、高い受信感度が得られる受信回路を備える超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置本体内の送受信部から出力された送信信号は、ノード32を介して、昇圧側ゲート回路36に入力される。昇圧側ゲート回路36の信号ライン上には変圧器T11が設けられているので、送信信号は変圧器T11を経由した後、ノード34を介して振動素子X11に伝送される。一方、振動素子X11で検出された受信信号は、ノード34を介して、バイパス側ゲートG3に入力される。受信信号は、バイパス側ゲートG3を通過することで変圧器T11を迂回し、ノード32を介して装置本体内の送受信部に伝送される。 (もっと読む)


本発明は、撮像カテーテルシステムにおいてノイズを低減するためのシステム及び方法を提供する。1実施形態では、カテーテルは、撮像トランスデューサからの信号を受信し、且つ、トランスデューサに向けて信号を送信するために、カテーテルの中に撮像トランスデューサ及び伝送線を備えている。外部干渉に伝送線がさらされることによって発生したノイズを低減するために、チョークバランが、伝送線に接続されている。別の実施形態では、カテーテルの回転撮像トランスデューサからの信号が、スリップリングアセンブリによってモータ駆動ユニットに接続されている。トランスデューサ信号は、スリップリングアセンブリからのノイズを低減するために、スリップリングアセンブリの両端に配置された第1トランス及び第2トランスを通過する。別の実施形態では、カテーテルは、カテーテルの位置を追跡する位置センサを備えている。位置センサは、更にノイズを低減するために、第2チョークバランに接続されている。
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【課題】 2次高調波レベルを小さく抑えた送信信号を生成することを可能とする。
【解決手段】 送信回路21は、鉄心と、鉄心に巻かれた2次側巻線と、複数の1次側コイル回路とを具備し、2次側巻線に誘起される信号を超音波放射のために前記超音波振動子に供給する送信信号として出力する磁束加算方式を利用するものとする。送信制御部24は波形データ記憶部22に記憶された波形データに基づき、ガウス包絡線を持つ搬送波信号を前記搬送波信号の周期の1/2の周期でサンプリングして得られる信号と前記搬送波信号の周期の1/2の幅を持つ矩形波とをコンボリューションして得られる波形を前記送信信号として出力するように複数の1次側コイル回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】1次側と2次側間の結合の高い超音波診断装置の送信パルス発生用トランスを実現する。
【解決手段】基板上に構成したトランスの1次巻線のパターンA−A’、および2次巻線のパターンB−B’を単純な円弧ではなくジグザグにすることで、同じ巻線数でも配線長を長くすることができる。これによりトランスの1次側と2次側の結合を高めることができ、駆動能力の高い優れた超音波診断装置の送信パルス発生回路を実現することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 波形精度の高い送信信号を生成することを可能とする。
【解決手段】 鉄心の3つの1次側ポールにそれぞれ1次側コイル回路を備える。これらの1次側コイル回路の1つには、中間タップを有する互いに同一の構成をなし、それぞれ鉄心に巻かれた第1および第2の1次側巻線と、第1の巻線における中間タップを挟む二つの巻線N0A,N0Bの導通を個別にオン/オフするトランジスタQN0A,QN0Bと、トランジスタQN0A,QN0Bと同様に第2の巻線に接続され、同時にオン/オフされるトランジスタQZ0A,QZ0Bとを備える。さらに1次側コイル回路には、トランジスタQN0AまたはトランジスタQN0BがオンであるときとトランジスタQZ0A,QZ0Bがオンであるときとで1次側コイル回路のインピーダンスを整合させるための構成として、トランジスタQZ0A,QZ0Bに抵抗R0A,R0Bを接続する。他の1次側コイル回路も、同等な構成とする。 (もっと読む)


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