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Fターム[4C601JB19]の内容

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【課題】ビームフォーマから出力されるデジタル信号の計算量を比較的一定に調整するための超音波診断装置及びデジタル信号の出力方法を提供する。
【解決手段】超音波診断システムに関し、対象体から反射される超音波信号を所定の帯域幅を有するアナログ信号に変換して提供するプローブと、前記プローブから入力される前記変換素子のアナログ信号を変換して、多数のデジタル信号を形成するアナログ‐デジタルコンバータと、前記アナログ信号の中心周波数の整数倍のレートで前記デジタル信号のうちの一部を抽出して受信ビームを形成するビームフォーマとを備える超音波診断システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】直交復調器なしにIQデータを形成する超音波診断装置及び方法を開示する。
【解決手段】ビームフォーマからアナログ受信信号の中心周波数の整数倍のレートで出力される受信集束からλ/4の位相差を有するデータ対を少なくとも1対抽出してI、Qデータを形成する。 (もっと読む)


【課題】超音波システムのデジタル受信集束装置において、サンプリングクロックの周期が変わってもシグマ−デルタアナログ−デジタル変換器の性能低下を防ぐことができる受信集束装置を提供する。
【解決手段】本発明による多数の変換子で構成された配列型変換器を備えた超音波システムのデジタル受信集束装置は、前記配列型変換器の各変換子に受信される超音波エコー信号の受信遅延時間に基づいて可変的にサンプリングクロックを生成し、生成されたクロックの周期に対応する制御信号を出力するための可変サンプリングクロック生成部と、前記配列型変換器の各変換子に連結され、各変換子で出力されたアナログ信号を前記サンプリングクロックと制御信号に応答してデジタル信号に変換するための複数のシグマ−デルタアナログ−デジタル変換器と、前記受信遅延時間に基づいて前記シグマ−デルタアナログ−デジタル変換器の出力信号を遅延するための遅延部と、前記遅延された信号を加算するための加算器とを備える。 (もっと読む)


超音波信号を取得するためのシステムは、複数の素子を有する超音波振動子から受信超音波信号を取得するように構成された信号処理ユニットを備える。このシステムは、少なくとも毎秒20フレーム数(fps)のフレームレートで、少なくとも5.0ミリメートル(mm)の視野を有する振動子を使って、少なくとも20メガヘルツ(MHz)の周波数を有する超音波信号を受信するように構成される。この信号処理は、取得超音波信号から超音波画像をさらに製造することが可能である。この振動子は、線形アレイ振動子、位相アレイ振動子、二次元(2−D)アレイ振動子、または曲線アレイ振動子で良い。
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【課題】 CWドプラ信号処理にも適用可能なダイナミックレンジを有し、かつ回路規模が小さい新方式のAD変換器を採用することにより、小型で低価格な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 映像化モード及び使用する超音波プローブ11に応じて、制御式バンドパス型シグマ・デルタAD変換器154の中心周波数Fc、帯域幅Bw、ダイナミックレンジのそれぞれを共振器コントローラ16によって自由に制御する。これにより、一つの受信系によるオールモード対応の受信ビームフォーマを実現することができ、従来必要だったCWドプラモード専用アナログ信号処理回路を削除することができる。その結果、従来に比して小型且つ低価格な受信ビームフォーマ、及び超音波診断装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術のビーム形成の限界を本発明によって処置する。
【解決手段】 時分割多重を用いたネットワークを形成する多重光を形成する装置および関連する方法が開示されている。並列な数セットの光線が所定のサンプリングクロックレートで動作するネットワークハードウェアに代えて、より単純で単一のハードウェア単一部分が、サンプリングクロック速度と成形されるビームの数との積に等しいより早い速度で動作する。各素子(26a〜26m)からの受信された各サンプルは、各ビームにつき一つのビットストリームに時分割多重化されている。これらの時分割多重方式の要素のサンプルは、要素ごとに望まれる位相変移/時間遅延を適用するために重みが付けされる(30、32)。各重み付けの結果は、カスケード遅延パイプライン(34)で延期され、所定の時分割瞬間にビームを成形するためにカスケードコンバイナ(36)で結合される。この処理は、次のビームを形成すべく、配列の各要素からの時分割多重サンプルおよび重み付けの次のセットのために所定の時間に繰り返される。この処理は、サンプル時間間隔の終端まで、すべてのビームのために繰り返される。
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医療用画像システム(100)を提案する。本システムは、記録されている入力画像シークエンスを提供する手段(203−212)と、少なくとも1つの視覚化値を有する入力画像の、対応するセットのシークエンスのそれぞれを、時間に関するモデル関数と関係づける手段(214−218)と、さらに別の瞬間におけるコンピュータ画像のシークエンスを生成する手段(225−233、705−740)と、を有する。該入力画像はそれぞれ、造影剤が灌流される身体部位の、対応する瞬間におけるデジタル表現である。各入力画像は、複数の視覚化値を備える。各視覚化値は、身体部位の対応する部分を表す。各コンピュータ画像は、さらに別の複数の視覚化値を有する。それら視覚化値はそれぞれ、上記対応するさらに別の瞬間における、関連付けられたモデル関数より求める瞬時的な関数値から求められる。そしてこのコンピュータ画像のシークエンスを表示する。
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【課題】 物量が小さく安価で、かつ確実な信号伝送を可能とした高品質の受信ビームフォーマ半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 LVDSエコー信号2は、差動、かつ低電圧化されているLVDS信号をシングルエンドに変換するLVDS入力インタフェース3に入力される。シングルエンドとなったエコー信号はシリアライズされている状態なので、これをパラレルに変換するデシリアライザ4に入力する。パラレル化されたエコー信号は、遅延処理手段5に出力される一方、再びシリアル化するシリアライザ7に入力される。シリアライザからの出力はシングルエンドであるため、この出力はLVDSに変換するLVDS出力インタフェース9に入力され、最終的にLVDSエコーリピータ信号10として出力される。 (もっと読む)


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