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Fターム[4C601JB54]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | 信号演算 (2,731) | 信号の補正 (417) | 角度補正 (46)

Fターム[4C601JB54]に分類される特許

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【課題】光音響イメージングにおいて、被検体内における深部の画像も取得することを可能とする。
【解決手段】光音響画像生成装置において、パルス幅が互いに異なる複数のパルス光を被検体に照射する光照射手段13と、検出帯域が互いに異なる複数の音響波検出手段65、66、67であって、パルス光の照射に起因して被検体内で発生した光音響波を周波数帯域ごとに分離して検出するように構成された複数の音響波検出手段を有するプローブ11と、複数の音響波検出手段65、66、67により検出された光音響波の周波数帯域ごとの光音響信号に基づいて光音響画像を生成する光音響画像生成手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、血流を測定するために最適な周波数偏移量を容易に取得可能な測定装置、流速測定方法、および圧力測定方法を提供する。
【解決手段】生体検査装置は、複数の超音波振動子が走査直線方向に沿って配設された一次元アレイ構造を有し、超音波の送受信が可能な超音波アレイ12が複数設けられ、かつ、これらの超音波アレイ12が、走査直線方向がそれぞれ異なる方向となる状態に配設された基板を有する超音波センサー10と、各超音波アレイ12から発信される超音波の発信角度を制御する信号遅延回路25と、各超音波アレイ12から出力された受信信号に基づいて、周波数偏移量を、超音波アレイ12毎に算出する受信計測部26と、受信計測部26により算出された周波数偏移量のうち、最大周波数偏移量を取得する中央演算回路29と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】連続波の超音波ビームの形成に関する改良技術を提供する。
【解決手段】アレイ振動子10上には、右側原点Pと左側原点Pが設けられている。R側エリアは、右側原点Pを通るようにCWカーソルを設定し、アレイ振動子10に対するCWカーソルの傾斜角度が+θから−θの範囲内となる三角形状の領域である。L側エリアは、左側原点Pを通るようにCWカーソルを設定し、アレイ振動子10に対するCWカーソルの傾斜角度が+θから−θの範囲内となる三角形状の領域である。L側エリア内の測定対象OP1を診断する場合には、左側原点Pが選択され、左側原点Pと測定対象OP1を結ぶようにCWカーソルが設定される。R側エリア内の測定対象OP2を診断する場合には、右側原点Pが選択され、右側原点Pと測定対象OP2を結ぶようにCWカーソルが設定される。 (もっと読む)


【課題】正確な定量化を実現する、医学的な超音波診断におけるボリューム定量化方法を提供する。
【解決手段】患者のボリュームを表すBモード超音波データおよびフロー超音波データを実質的に同時に取得し、ボリューム内に存在する、フロー領域である少なくとも2つの関心領域を、Bモード超音波データに応じて、フロー超音波データに応じて、またはBモード超音波データおよびフロー超音波データに応じて識別し、フロー超音波データに応じて、少なくとも2つの関心領域に関してフロー量を計算する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブが対象体に接触する状態に応じて発生するシームアーティファクトを除去するためのマスクに基づいて超音波空間合成映像を提供する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】スキャンラインを複数のステアリング角度に基づいて走査して、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して、前記複数のステアリング角度に対応する複数のフレームの超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データ取得部に連結されて、前記超音波データを用いて前記複数のフレームに対応するシームアーティファクトを除去するための複数のマスクを設定し、前記複数のマスクを用いて複数のマスク映像を形成し、前記超音波データを用いて前記複数のフレームに対応する複数の超音波映像を形成し、前記複数のマスク映像に基づいて前記複数の超音波映像を空間合成して超音波空間合成映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブのレンズと対象体との間の音速差、または対象体内の組織間の音速差によって発生する超音波信号の屈折を補正して超音波空間合成映像を提供する。
【解決手段】超音波システム100は、ステアリングしないスキャンラインに対して第1超音波データを取得し、所定のステアリング角度でステアリングした前記スキャンラインに対して第2超音波データを取得する超音波データ取得部110と、複数のサブステアリング角度に基づいて前記第2超音波データをリサンプリングして複数のリサンプリングデータを形成し、前記第1超音波データと前記第2超音波データおよび前記複数のリサンプリングデータとをそれぞれ比較して前記第2超音波データおよび前記複数のリサンプリングデータの中からいずれか1つのデータを抽出し、前記第1超音波データと前記で抽出されたデータとを空間合成して超音波空間合成映像を形成するプロセッサ120とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測毎のサンプリングマークの位置及び幅の設定及び角度補正を自動的に行い、操作性、診断効率の向上を図ること。
【解決手段】トラッキング処理部により被検体の位置を超音波2次元画像データ上においてトラッキングし、このトラッキング結果に基づいて解析領域制御処理部により被検体の機能を解析するためのサンプリングマークの位置及び大きさの情報を自動的に設定すると共に、被検体の特定部位の運動速度を算出するための超音波ビームの中心軸に対するサンプリングマークの角度補正の情報を自動的に設定する。 (もっと読む)


【課題】ドプラ波形に対する角度補正を行う場合において、角度補正に伴う誤差の程度を表す情報をユーザーに提供できるようにする。
【解決手段】Bモード画像34上においてサンプルゲート46が設定される。そのサンプルゲート46の中心を通過するように血流方向を表すマーカー48がユーザーにより指定される。マーカー48とビーム方向とがなす角度θに応じてドプラ波形を表示する場合における角度補正が実行される。その角度θが所定角度(例えば60度)以上となった場合、角度表示38における表示態様が変化する。例えばハイライト表示、点滅表示等がなされる。これによりユーザーは誤差増大を直感的に認識できる。誤差情報そのものを数値表示等するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の断層画像を統合して統合画像を生成する際に、当該統合画像の画質の低下を抑制する仕組みを提供する。
【解決手段】被検体内部を撮影して得られた複数の断層画像を取得する断層画像取得部110と、断層画像取得部110で取得した複数の断層画像における各断層画像について、当該断層画像を撮影した際の撮影方位を取得する撮影方位取得部120と、撮影方位取得部120において各断層画像ごとに取得した各撮影方位に基づいて、断層画像取得部110で取得した複数の断層画像を統合する処理を行って統合画像を生成する画像生成部150を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波ボリュームデータに対する参照用ボリュームデータの位置合わせを短時間かつ確実に行なう。
【解決手段】被検体の広範囲な撮影領域に対する3次元走査によって第1の超音波ボリュームデータを生成し、この超音波ボリュームデータと他の画像診断装置によって収集された当該被検体の第1の参照用ボリュームデータとの演算処理によりボリュームデータの位置合わせを行なう。次いで、前記被検体の狭範囲な撮影領域に対する3次元走査を繰り返して時系列的な第2の超音波ボリュームデータを生成すると共に、この撮影領域に基づいて形成した参照領域を位置合わせされた第1の参照用ボリュームデータに設定して第2の参照用ボリュームデータを生成し、第2の超音波ボリュームデータと第2の参照用ボリュームデータとの演算処理によって位置合わせされたボリュームデータに基づいて超音波画像データと参照用画像データの生成と比較表示を行なう。 (もっと読む)


【課題】被検体の観測面上の各点のビーム方向速度成分から推定した渦流についての定量化された情報を提供する。
【解決手段】渦流演算部416は、カラードプラ演算部412が求めた観測面内各点のビーム方向速度成分に基づき、観測面内を循環する流れの成分である渦流成分の流れ関数を計算する。そして、その流れ関数における各ピークの位置と値(流量値)を求め、求めた値を各ピークに対応する渦流の最大流量として画面表示する。また、渦流演算部416は、流れ関数において渦流の最大流量の半値に対応する等流量線で囲まれた面積を、その渦流の大きさを示す半値面積として表示する。 (もっと読む)


【課題】TSI画像処理(組織歪み画像化処理)したストレス画像を迅速に得ることが可能な超音波診断装置および超音波ストレス画像取得方法を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、被検体の組織に対して負荷を与えその組織の所定の状態で、所定のストレイン処理条件を設定して前記組織に超音波を放射しその反射波から得られる受信信号に基づいてストレス画像データを得る条件設定ストレスデータ取得手段と、前記ストレイン処理条件を記憶する処理条件記憶手段と、この処理条件記憶手段により記憶された前記ストレイン処理条件を自動設定して、前記組織の異なる状態で、ストレス画像データを取得する自動設定ストレスデータ取得手段と、前記ストレス画像データに対し組織歪み画像化処理を行って組織歪み画像データを得る組織歪みデータ取得手段と、前記組織歪みデータに基づきストレス画像を表示する画像表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の観測点における運動体の流速の速度レンジを低下させることなく、各観測点における運動体の流速を測定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体内における複数の観測点のそれぞれに対して複数回ずつ順番に超音波を送受信する。ドプラ処理部42は、複数の観測点における受信信号に基づいて、各観測点における運動体の流速を表すドプラスペクトラム画像を生成する。補間部6は、各観測点に対して超音波が送受信されていない時間帯の各観測点におけるドプラスペクトラム画像を補間により求め、超音波の送受信によって生成された各観測点におけるドプラスペクトラム画像と、補間によって求めた各観測点におけるドプラスペクトラム画像とを観測点ごとに結合する。表示制御部9は、結合されたドプラスペクトラム画像を表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】振動子を揺動して血流情報を容易に得ることができる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して超音波の送受波を行う振動子部11と、振動子部11を揺動可能に保持する揺動アーム25と、揺動アーム25を揺動駆動して振動子部11を揺動させる第1モータ21と、の駆動手段とを備え、
揺動アーム25は、振動子部11の揺動方向とこの揺動方向に直交する振動子部11の揺動中心の方向とは反対の方向である被検体Pの被検体方向の間の前記揺動方向及び前記被検体方向以外の方向に超音波の送受波が可能なように所定の角度θで振動子部11を保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像でビーコンの後ろに組織が隠れるビーコン、又は不所望の人工品を使用せずに、不均一回転を検出する改善された方法と装置を提供する。特定の実施形態では、本発明は、機械的走査を使用するシステムで血管内超音波像形成の不均一回転歪みの問題を解決する特に簡単で有用な方法を提供する。
【解決手段】特定の実施形態では、本発明は、泡の多い液体が流れるカテーテル(13)から受取った信号と、反響した超音波からの画像ベクトルの相関関係を使用して、カテーテル(13)内のトランスデューサ(22)の不均一回転を求める。言換えると、本発明は、血液スペックル領域内の画像ベクトルの相関関係を使用し、トランスデューサ(22)からの超音波エネルギーの特定のビーム幅を求め、トランスデューサ(22)の不均一回転を求める。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの中心又は生体のレンジゲート(RG)を中心とする座標系において血流の方向が三次元空間で取得すること。
【解決手段】二次元の超音波プローブ1によりレンジゲートRGから受波された各受信ビームF〜Fに対応するドプラ信号をマルチビームドプラ信号処理部7により検出し、このドプラ信号に基づいて血流等の被検体4の三次元の流れ方向及び血流等の被検体4の血流量を表す三次元の流体ベクトルデータとして血流等の被検体4の速度(血流速度)であるベクトルノルムN、方位角θ、仰角φを三次元角度補正速度ベクトル化部8により取得し、この三次元の流体ベクトルデータ[N、θ、φ]に基づいて速度ベクトル変換処理部9により三次元音響システム用オーディオ出力[y]を発生し、三次元音響システム10を鳴動する。 (もっと読む)


【課題】血流等の被検体の流れ速度及びその流れ方向を正確に取得すること。
【解決手段】超音波プローブ10により超音波マルチビームを送信し、この超音波プローブ10から出力される各ドプラ信号に基づいて三次元情報取得部21によりレンジゲートRGにおける三次元流体情報として血流等の被検体13の血流速度f、方位角θ、仰角φを取得する。 (もっと読む)


【課題】ボリュメトリックフローを計測するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波システムは、超音波探触子、ユーザインタフェース及びプロセッサを備える。この超音波探触子は患者内に超音波ビームを放出するトランスジューサ面を備える。探触子は血管を含む超音波データボリュームを収集する。ユーザインタフェースは該ボリュームに基づいて画像上で1つの表面を規定する。この表面は血管を両断すると共に、さらにその点のうちの少なくとも幾つかがトランスジューサ面に対して不等の距離に配置されている複数の点を含む。プロセッサは、この表面と90度の角度で交差するように超音波ビームの部分組をステアリングし、該表面に対応する超音波データに基づいて血管を通過するボリュメトリックフロー情報を計算するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波映像を形成する超音波システムに関し、血流角度を算出し、算出された血流角度に基づいて超音波映像、特にドップラースペクトル映像を形成することを目的とする。
【解決手段】超音波映像を形成するための超音波システムは、対象体から反射された超音波エコー信号に基づいて超音波映像信号を形成する信号処理部と、前記超音波映像信号に基づいてB−モード映像を形成するプロセッサと、ユーザから前記B−モード映像にサンプルボリュームを設定するための情報の入力を受けるための入力部と、前記サンプルボリュームで血流角度を算出するための血流角度算出部とを備え、前記信号処理部は前記血流角度を用いてドップラー角度を算出し、前記プロセッサは前記ドップラー角度に基づいてドップラー信号を形成する。 (もっと読む)


【課題】3次元画像上で血流情報を取得する位置を簡便に指定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】表示制御部6は、3次元Bモード画像と3次元カラードプラ画像を重ねて表示部7に表示させる。マーカ生成部9は互いに直交する3つの面状のマーカを生成し、表示制御部6は3次元Bモード画像などに3つの面状のマーカを重ねて表示部7に表示させる。画像生成部51は、3つの面状のマーカによって区切られた領域のうち、視点側に存在する領域以外の領域における3次元Bモード画像データを生成し、3次元カラードプラ画像データについては、その視点側に存在する領域についても生成する。視点側に存在する領域においては、3次元カラードプラ画像のみが表示部7に表示される。3つの面状のマーカの交点をサンプルマーカとして設定し、その交点のドプラデータを取得する。 (もっと読む)


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