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Fターム[4C601JB55]の内容

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【課題】ぼやけを抑えつつ超音波画像を拡大して表示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る超音波診断装置は、撮影手段と、表示制御手段と、制御手段とを有する。撮影手段は、被検体に超音波を送信し、被検体で反射された超音波を受信処理することにより、被検体内を表す第1の超音波画像を生成する。表示制御手段は、表示手段の画面の第1の表示領域に第1の超音波画像を表示させる。制御手段は、超音波画像の拡大表示の指示を受けた場合に、超音波の前記送信の条件又は受信処理の条件を変えて、拡大された第2の超音波画像を撮影手段に生成させる。表示制御手段は、表示手段の画面において第1の表示領域よりも広い第2の表示領域に、拡大された第2の超音波画像を表示させる。 (もっと読む)


本発明は、再サンプリング目的のアンチエイリアシングまたは復元のための超音波走査データの多次元フィルタリングに関する。特に、本発明は超音波走査データの再サンプリング方法を提供する。本方法は、a)ビーム形成システムから取得される標本超音波走査データを取得するステップであって、標本データはn個の軸を有する元のn次元標本座標系により定義され、n次元標本座標系は超音波探査および走査ジオメトリにより定義され、n次元標本座標系において標本は各軸に適切な単位で測定される際に各軸に沿って一様に離間しているステップと、b)各軸に適切な単位で測定される際に各軸に沿って一様に離間している目標n次元座標系内の所望の目標標本位置を定義するステップと、c)ステップ(b)において定義された目標標本位置をステップ(a)の元のn次元標本座標系内にマッピングするステップと、d)ステップ(c)のマッピングされた目標標本の位置を、それらが元の標本位置間の単純かつ正確な整数のサブ間隔に位置するように量子化するステップと、e)ナイキストシャノン標本理論の適用により一組のn次元線形フィルタカーネルを、最近傍の元の標本位置に対して異なる目標標本位置毎に1つ、設計するステップであって、ステップ(a)の標本データの元の標本座標とステップ(d)の所望の目標標本位置とをそれぞれのn次元空間において使用し、n次元フィルタは元の走査次元のそれぞれに沿って分離可能であるステップと、f)ステップ(e)において設計された一組のn次元線形フィルタカーネルをステップ(a)の標本データに適用するステップであって、各フィルタは、目標標本を計算することにより再標本データを取得するように適用されるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】安定した画質の動画像を出力可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、超音波を送波させるための超音波信号を出力する超音波信号出力部と、超音波の反射波をエコー信号として入力するエコー信号入力部と、エコー信号に基づいて超音波画像データを生成する画像生成部と、超音波画像データを順次蓄積するフレームメモリと、超音波画像データを1フレーム分取得する毎に、超音波信号出力部からの超音波信号の出力を停止させるための制御を行う超音波信号出力制御部と、フレームメモリに蓄積された超音波画像データを、第1の期間中にメインメモリへ出力させる画像転送制御部と、メインメモリに接続され、第1の期間と重複しない第2の期間中に、超音波画像データに対するスキャン変換処理を行うディジタルスキャン変換部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】いかなる被検者についても容易に最適な画像パラメータ設定を行うことのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】少なくとも診断情報を含む撮影条件関連情報に関連付けられた画像パラメータセットが複数保存されたパラメータ保存手段40と、被検体に関する診断情報を取得する診断情報取得手段33と、少なくとも、診断情報取得手段33で取得された診断情報を用いて、パラメータ保存手段40に保存されている画像パラメータセットの中から最適な画像パラメータセットを選択するパラメータ決定手段34と、前記により選択されたパラメータセットに従って、前記反射波に基づく信号の処理を制御する制御手段19と、を含む超音波診断装置とする。画像パラメータが医師等による診断情報を加味して設定されるため、被検者が撮影部位に何らかの疾患を有していても、適切に調節された画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 表示する価値のない弾性の値が演算された領域を識別し、その情報を反映した
弾性画像を構築することにより、質の高い弾性画像診断を可能とする。
【解決手段】 歪み弾性画像(弾性フレームデータ)の生成過程で利用される各種データ
(圧力データ、変位フレームデータ、弾性フレームデータ)に基づいて、生成された歪み
弾性画像(弾性フレームデータ)の表示価値を評価し、その評価結果に応じて、歪み弾性
画像に色相情報又は白黒輝度情報を付与して表示を制御する。 (もっと読む)


【課題】微小血管の検出能及び描出能を従来に比べて向上させることが可能な超音波観測装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波観測装置は、被検体へ送信された音響的出力信号の反射信号を電気信号として受信するとともに、該電気信号に対して各種の信号処理を施すことにより、前記被検体の血流画像を生成可能な超音波観測装置において、前記被検体へ送信される前記音響的出力信号の周波数帯域を、操作指示部から出力される指示信号に応じたものに切り替える送信周波数切替部と、前記血流画像が描出される際の色を、前記送信周波数切替部による周波数帯域の切り替えに連動して変更する血流色生成部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】レンダリング処理するための視点が変更されても、表示上では分割された両領域を切り口を基準に一点から観察しているように表現することにより、走査領域の立体的な構造をより直感的に理解することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】基準断面で分割された領域のそれぞれに対し、該基準断面を手前にした視点を、一方の視点と該基準断面とがなす見下ろし又は見上げ角と、他方の視点と該基準断面とがなす見下ろし又は見上げ角とが同一となるように設定した上で、ボリュームデータに基づくレンダリング処理を行うことで、分割された領域の投影画像をそれぞれ生成し、両両投影画像を基準断面を内向きにして並べることで見開き画像として表示する。 (もっと読む)


【課題】平面波合成超音波イメージングの方法の改善を可能とする新しい合成超音波イメージングの方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る超音波イメージングの方法は少なくとも、
a)送信工程であって、複数の超音波が画像化領域へ送信され、それぞれのローデータの集合はそれぞれの超音波に応じたトランスデューサのアレイによって取得され、該超音波はさまざまな空間周波数成分を有するものと、
b)コヒーレンス向上工程であって、該画像化領域の複数の仮の送信焦点域それぞれについて、該ローデータの各集合から少なくとも一のコヒーレントデータの集合が合成されるものと、
c)整相工程であって、それぞれの該仮の送信焦点域に含まれる複数の場所それぞれについて、イメージ画素が該コヒーレントデータの集合を利用した整相によって演算されるものと、
を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の観測点における運動体の流速の速度レンジを低下させることなく、各観測点における運動体の流速を測定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体内における複数の観測点のそれぞれに対して複数回ずつ順番に超音波を送受信する。ドプラ処理部42は、複数の観測点における受信信号に基づいて、各観測点における運動体の流速を表すドプラスペクトラム画像を生成する。補間部6は、各観測点に対して超音波が送受信されていない時間帯の各観測点におけるドプラスペクトラム画像を補間により求め、超音波の送受信によって生成された各観測点におけるドプラスペクトラム画像と、補間によって求めた各観測点におけるドプラスペクトラム画像とを観測点ごとに結合する。表示制御部9は、結合されたドプラスペクトラム画像を表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 立ち姿勢での操作や移動時には操作盤が筺体の上面にコンパクトに収まり、座
り姿勢での操作では操作盤を前方に配置して、操作性や移動性に優れた超音波診断装置を
提供する。
【解決手段】 移動車輪101を備えた本体筺体100と、操作スイッチ群400を備え
た操作装置200と、本体筺体100と操作装置200とを連結する可動アーム300と
を含んで構成し、本体筺体100は、前面から上面にかけて後方に傾斜する傾斜面103
を備え、可動アーム300は、操作装置200の姿勢を維持した状態で、傾斜面103の
上方位置で、かつ、本体筺体100の投影面積内に収まる第1姿勢Q1から、傾斜面10
3の上方位置を移動路として、傾斜面103の下方位置で、かつ、本体筺体100から少
なくとも一部を張り出す第2姿勢Q2を取り得るように移動させる昇降機能機構部301
を介して操作装置200を移動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いに対向するトランスデューサを備える超音波診断装置に関する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、互いに対向して超音波信号を送受信する一対のトランスデューサ10,20を備える。各トランスデューサ10、20は送信信号を超音波信号に変換して送信スキャンラインに沿って対象体に送信し、また、対象体から受信された超音波信号を受信信号に変換するための多数の変換素子11、21を備える。対象体は互いに対向する2つのトランスデューサ10、20の間に固定される。これにより、人体のような対象体の動きによる誤差を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】GPU(Graphic Processing Unit)を備える超音波映像システムが開示される。
【解決手段】この超音波映像システムは、対象体に超音波信号を送信し、対象体から反射された超音波信号から受信データを形成する超音波診断部と、受信データに基づいて超音波映像を形成する映像処理部を備え、映像処理部は受信データを処理して映像データを形成する過程、映像データをディスプレイフォーマットに合うようにスキャン変換してスキャン変換データを形成する過程、スキャン変換データをレンダリング及びフィルタリングしてピクセルデータを形成する過程のうち少なくともいずれか一つの過程を行うGPUを備える。 (もっと読む)


【課題】時間差に起因する段差が目立ちにくい画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】スキャン制御部91は、主走査方向に沿って並ぶ複数の走査線を1つの個別領域にまとめて、個別領域に含ませた複数の走査線に対して、超音波の送受信の回数がそれぞれ所定数になるまで、送受信部3に、それぞれの走査線に対して順番に1回ずつ超音波を送受信させ、複数の走査線に対する送受信の回数がそれぞれ所定数になると、主走査方向に略直交する副走査方向の別の個別領域を対象として、上記走査と同じ走査を送受信部3に行わせる。画像生成部6は、上記の走査によって取得された受信信号に基づいて、副走査方向に平行な面のカラードプラ画像データを生成し、表示制御部7はカラードプラ画像を表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】所望のドプラ速度レンジでドプラスペクトラム画像を表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、所定のパルス繰り返し周波数で被検体に超音波を送受信し、第1メモリ8にドプラ信号を記憶させる。FFT演算部11は、ドプラ信号に対して周波数解析を行なってドプラスペクトラム画像を生成し、表示制御部15は、ドプラスペクトラム画像を表示部17に表示させる。入力部18にて所望のドプラ速度レンジが入力されると、処理部9は、第1メモリ8からドプラ信号を読み出して、そのドプラ速度レンジに応じたサンプリング周波数に従ってリサンプリング処理を行い、FFT演算部11は、そのドプラ速度レンジに応じた周波数解析を行なって新たなドプラスペクトラム画像を生成し、表示制御部15は、そのドプラスペクトラム画像を表示部17に表示させる。 (もっと読む)


【課題】被検体内の各サンプル点において反射された超音波の位相情報を求めて、位相情報を分り易く表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波を送信して超音波エコーを受信した複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力される複数の受信信号をディジタル信号に変換する送受信部と、該ディジタル信号に対して受信フォーカス処理を施すことにより超音波の受信方向に沿った音線信号を生成する受信フォーカス処理手段と、音線信号に対して直交検波処理を施すことにより複素ベースバンド信号を生成する第1の演算手段と、複素ベースバンド信号の位相情報を求める第2の演算手段と、複素ベースバンド信号の位相情報に基づいて、超音波の受信方向に沿った複数のサンプリング点における複素ベースバンド信号の位相回転を表す画像信号を生成する画像信号生成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】装置をあまり大規模にすることなく、角度依存性の影響を受けずに血流速度を定量的に求めることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子と、複数の受信信号に基づいて、被検体内の音線方向における移動体の移動に関する第1の移動情報を算出する第1の移動情報演算手段と、複数の受信信号に基づいて、音線方向と直交する方位方向における超音波エコーの成分を表す方位方向成分信号を算出する信号演算手段と、方位方向成分信号に基づいて、被検体内の方位方向における移動体の移動に関する第2の移動情報を算出する第2の移動情報演算手段と、第1及び第2の移動情報に基づいて、被検体内を移動する移動体の2次元速度情報を求める2次元速度演算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】関心領域における互いに直行する第1方向及び第2方向のうち各スライス面間の時相差が短くなる方向に沿ってスライス面を自動的に設定する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】互いに直交する第1及び第2方向を有する2次元平面に振動子が配列された2次元アレイプローブ001と、関心領域となる第1及び第2方向の範囲を入力する入力手段012と、超音波ビームの走査線密度を基に、第1方向及び第2方向に並ぶ超音波ビームの本数を求め、第1方向又は第2方向のうち超音波ビームの本数の少ない一方向を判定する判定手段003と、前記一方向に直交する方向に順次位置を変えて、前記一方向に走査させていくことで前記関心領域の走査を行い超音波エコーに基づくデータを取得する送受信手段002と、データの3次元超音波画像への再構成や補間処理などを行い3次元超音波画像生成し表示手段011に表示させる画像生成手段020とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定組織の歪みのばらつきの影響を低減し、特定組織の運動状態の評価に用いられる情報を提供する。
【解決手段】輪郭追跡部11は、各心時相に取得された断層像データにおける特定組織の輪郭を構成する各点の位置を心時相ごとにパターンマッチングによって求める。演算部20は、輪郭を構成する各点の位置に基づいて、特定組織を構成する各部の歪みを心時相ごとに求め、その歪みに基づいて歪み率を求め、さらに、各部の歪み率を各部の最大歪みで除算することで規格化された歪み率を求める。さらに演算部20は、規格化された歪み率の大きさに応じた色を各部に対して割り当てる。表示制御部7は、各心時相に取得された断層像を心時相ごとに表示部81に表示させ、さらに、各心時相の断層像に表された特定組織の各部を、各部に対して割り当てられた色で表示させる。 (もっと読む)


【課題】ボリュメトリックフローを計測するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波システムは、超音波探触子、ユーザインタフェース及びプロセッサを備える。この超音波探触子は患者内に超音波ビームを放出するトランスジューサ面を備える。探触子は血管を含む超音波データボリュームを収集する。ユーザインタフェースは該ボリュームに基づいて画像上で1つの表面を規定する。この表面は血管を両断すると共に、さらにその点のうちの少なくとも幾つかがトランスジューサ面に対して不等の距離に配置されている複数の点を含む。プロセッサは、この表面と90度の角度で交差するように超音波ビームの部分組をステアリングし、該表面に対応する超音波データに基づいて血管を通過するボリュメトリックフロー情報を計算するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】病変部等が描出されている走査中心付近等の関心部位の画像を的確に表示できる使い勝手の良い超音波診断装置を提供する。
【解決手段】3次元走査により得られた3次元領域のエコーデータから複数の画像を形成して、同時または選択的に表示する画像表示手段と、複数の画像間の位置関係を示す指標を表示する指標表示手段と、画像表示手段における表示範囲を越える領域の走査を行った際に、前記複数の画像のうち少なくとも1つの画像をスクロールさせて表示するよう画像表示手段を制御する。 (もっと読む)


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