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Fターム[4C601JC01]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 補間 (169)

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【課題】単純補完処理が困難な場合においても、探触子に不良素子があることによる情報の欠落を精度よく補完する。
【解決手段】受信素子を2次元的に配列した探触子と、受信感度が所定の閾値以下または大きい受信素子の位置を記憶する記憶装置と、被検体に対する探触子の測定位置を移動させる駆動手段と、前記探触子の移動情報を作成する作成手段と、各測定位置で測定された弾性波から被検体情報を取得する信号処理手段と、を有し、作成手段がいずれの測定位置でも閾値以下の受信素子で測定される位置が閾値より大きい受信素子で測定されるように移動情報を作成する測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】血流のパワー表示からモーションアーティファクトを軽減すること。
【解決手段】本実施形態による超音波診断装置は、超音波プローブ3を有する。超音波プローブを介して走査部2、4により被検体の内部領域が超音波で繰り返し走査される。走査により得られた反射信号からドプラ効果による血流信号のパワーに関する空間分布を表す血流画像が繰り返し発生される。血流画像のフレーム全域又は局所領域毎にパワー平均値が平均パワー計算部68により計算される。パワー補正部69によりパワー平均値が閾値を超える値を示す画素のパワー値はパワー平均値と閾値とに従って実質的にゲインを下げられる。パワー平均値が閾値以下を示す画素のパワー値はこのパワー値で維持される。 (もっと読む)


【課題】診断対象の全体を包含する広い視野のボリュームデータを取得し、これを用いて視野の広い超音波画像を提供することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】所定の診断領域に対応する複数のボリュームデータを位置合わせをしながら空間的につなぎ合わせて当該診断領域に関する大視野ボリュームデータを生成し、これを用いて大視野超音波画像を生成し表示する。 (もっと読む)


【課題】弾性映像具現装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る弾性映像具現装置は、超音波映像データの最大圧力値と最小圧力値を補間して複数の第1データを生成する補間部と、生成された複数の第1データを用いてピラミッド映像を生成するイメージ生成部と、生成されたピラミッド映像を用いてモーション方向を含むモーションマップを生成するマップ生成部と、生成されたモーションマップに基づいて変位を計算する変位計算部と、計算された変位を用いて弾性映像を具現する映像具現部とを備える。 (もっと読む)


【課題】いかなる被検者についても容易に最適な画像パラメータ設定を行うことのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】少なくとも診断情報を含む撮影条件関連情報に関連付けられた画像パラメータセットが複数保存されたパラメータ保存手段40と、被検体に関する診断情報を取得する診断情報取得手段33と、少なくとも、診断情報取得手段33で取得された診断情報を用いて、パラメータ保存手段40に保存されている画像パラメータセットの中から最適な画像パラメータセットを選択するパラメータ決定手段34と、前記により選択されたパラメータセットに従って、前記反射波に基づく信号の処理を制御する制御手段19と、を含む超音波診断装置とする。画像パラメータが医師等による診断情報を加味して設定されるため、被検者が撮影部位に何らかの疾患を有していても、適切に調節された画像を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの局所撮像装置(1,1’)のセンサ(2,2’)で少なくとも1つの無線周波数信号(Sa)を獲得する工程と、上記センサ(2,2’)から発出される上記無線周波数信号を、集中化された処理装置(8)に送信する工程(I,II,III,IV;I’,II’,III’,IV’)と、画像を構成する観点で、上記無線周波数信号を処理する工程と、上記獲得装置(1,1’)のディスプレイ(4,4’)に、上記構成された画像を送信する工程(V,VI;V’,VI’)とを含む、画像の構成を集中化する方法であって、上記センサ(1,1’)と上記処理装置(8)との間の上記送信(I,II,III,IV;I’,II’,III’,IV’)及び上記処理装置(8)と上記ディスプレイ(4,4’)との間の上記送信(V,V’;V’,VI’)が電気通信ネットワーク(7)を介して行われ、上記処理装置(8)に送信する工程(I,II,III,IV;I’,II’,III’,IV’)に先行して、上記センサ(2,2’)から発出される上記無線周波数信号が、上記電気通信ネットワーク(7)と互換の形式に変換される。本発明は更に、前述の方法を実現する画像の集中化された構成のためのシステムに関する。

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【課題】被検体内の各サンプル点において反射された超音波の位相情報を求めて、位相情報を分り易く表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波を送信して超音波エコーを受信した複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力される複数の受信信号をディジタル信号に変換する送受信部と、該ディジタル信号に対して受信フォーカス処理を施すことにより超音波の受信方向に沿った音線信号を生成する受信フォーカス処理手段と、音線信号に対して直交検波処理を施すことにより複素ベースバンド信号を生成する第1の演算手段と、複素ベースバンド信号の位相情報を求める第2の演算手段と、複素ベースバンド信号の位相情報に基づいて、超音波の受信方向に沿った複数のサンプリング点における複素ベースバンド信号の位相回転を表す画像信号を生成する画像信号生成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】関心領域における互いに直行する第1方向及び第2方向のうち各スライス面間の時相差が短くなる方向に沿ってスライス面を自動的に設定する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】互いに直交する第1及び第2方向を有する2次元平面に振動子が配列された2次元アレイプローブ001と、関心領域となる第1及び第2方向の範囲を入力する入力手段012と、超音波ビームの走査線密度を基に、第1方向及び第2方向に並ぶ超音波ビームの本数を求め、第1方向又は第2方向のうち超音波ビームの本数の少ない一方向を判定する判定手段003と、前記一方向に直交する方向に順次位置を変えて、前記一方向に走査させていくことで前記関心領域の走査を行い超音波エコーに基づくデータを取得する送受信手段002と、データの3次元超音波画像への再構成や補間処理などを行い3次元超音波画像生成し表示手段011に表示させる画像生成手段020とを備える。 (もっと読む)


【課題】組織の輪郭が組織表示エリアからはみ出た場合において、そのはみ出た輪郭をラインとして特定できるようにする。
【解決手段】現フレームにおけるトレース結果に欠落が生じている場合、補填ライン部分34を組織表示エリア外に付加し、これによって正常トレースライン30が構成されるようにする。補填ライン部分34の生成にあたっては、過去のフレームにおけるトレースライン40が利用される。また、ラインR1及びRn上における長さの比が利用される。組織の輪郭がはみ出てもその組織の面積を継続的に演算することができる。 (もっと読む)


【課題】高空間分解能と高ボリュームレートを実現する超音波ビームの走査に関する改良技術を提供する。
【解決手段】領域1−2のパターン(A)において、領域1は超音波ビームが高密度に走査される高密度領域であり、領域2は超音波ビームが低密度に走査される低密度領域であり、領域3は超音波ビームが走査されないブランク領域である。一方、領域1−3のパターン(B)において、領域1は高密度領域であり、領域2はブランク領域であり、領域3は低密度領域である。これらのビーム走査パターンが交互に選択されて各ビーム走査パターンに応じた走査制御が行われることにより、ブランク領域に対応した空間部分を含む三次元空間内の全域に亘って超音波ビームが走査される。そして、送受波空間内の全域から得られる複数のエコーデータに基づいて画像形成処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】送受信信号の周波数やPRFを変更することなく、擬似サンプルゲートの位置を強信号源から離し、飽和を回避し得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】HighPRFモードの複数の超音波パルスにより同一のサンプルゲートが得られる場合に、近距離からの強受信信号を回避するために、PRFコントロール部13により高パルス発生タイミング設定部11を制御してパルス発生器14から発生される一方の超音波パルスの送信を停止して、同一のサンプルゲートを表す信号を同時刻に受信することを防ぐようにしている。そして、受信時において、ハイパスフィルタ27,35及びローパスフィルタ28,36により受信信号から必要とする周波数成分のみを抽出し、演算回路29により抽出された周波数成分の信号をFFT処理し画像処理してTVモニタ40に表示するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの太長化を抑制しながら、超音波断層像の位置および配向に係る6つの自由度の情報を検出し得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波走査を行うための超音波振動子15を備える超音波プローブ1と、この超音波プローブ1から得られる超音波信号に基づき超音波断層像を作成する超音波観測装置2と、磁場を送信する送信コイル16およびプレート6と、これらが送信した磁場を受信する受信アンテナ5と、この受信アンテナ5が受信した磁場に基づき超音波断層像の配向を算出する位置配向データ算出装置4と、を備えた超音波診断装置において、送信コイル16は巻線軸同士が斜交する2つのコイル16a,16bを含み、位置配向データ算出装置4は磁場に基づき2つのコイル16a,16bの配向情報を取得しその配向情報に基づいて超音波断層像の配向を算出する超音波診断装置。 (もっと読む)


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