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Fターム[4C601JC03]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 補間 (169) | 時間軸補間 (38)

Fターム[4C601JC03]に分類される特許

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【課題】関心領域と非関心領域とにそれぞれ対応した複数のサンプリング周波数を用いて、受信信号をサンプリングする機能を有する超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】駆動信号を各超音波振動子に供給する送信部と、各超音波振動子によって発生された各エコー信号に基づいて、被走査線領域内の各走査線における深さごとの受信信号を発生する受信信号発生部と、被走査領域内に設定された第1領域に対応する受信信号を、第1領域の深さに応じた第1サンプリング周波数を用いてサンプリングし、第1領域とは深さの異なる第2領域に対応する前記受信信号を、第1サンプリング周波数より低い第2サンプリング周波数を用いてサンプリングするサンプリング部と、サンプリングされた信号に基づいて、超音波画像を発生する画像発生部と、を具備すること。 (もっと読む)


【課題】 画質性能とリアルタイム性を両立させつつ、三次元画像収集及びリアルタイム表示を実現することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 被検体の心臓の少なくとも一部を含む三次元領域において定義される全走査線を異なる走査線の組み合わせで分類した複数の走査線群を、被検体の生体信号を基準として心拍毎に切り換えながら連続的に超音波走査することで、複数心拍の各心時相に対応する複数の受信データを取得するデータ取得ユニットと、心時相が対応し且つ心拍が異なる複数の受信データを用いた合成処理を実行し、複数心拍の少なくとも一つの各心時相に対応する複数のボリュームデータを生成するデータ生成ユニットと、複数のボリュームデータを用いて、各時相に対応する超音波画像を生成する画像生成ユニットと、各時相に対応する超音波画像を表示する表示ユニットと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】無線通信回線を介して接続された受信側ユニットへ連続性とリアルタイム性に優れた画像情報を供給する。
【解決手段】超音波診断装置は、被検体から得られた時系列的な画像情報を分割して複数のパケットデータを生成する送信データ分割部71と、前記パケットデータを、無線通信回線150を介して受信側ユニットへ送信する送信用IF73と、前記パケットデータの受信期間と所定の許容受信期間とに基づいて前記許容受信期間にて受信された第1のパケットデータと非許容受信期間にて受信された第2のパケットデータを弁別する受信データ弁別部112と、前記第2のパケットデータに対応する第3のパケットデータを前記第1のパケットデータに基づいて新たに生成し、得られた第3のパケットデータと前記第1のパケットデータとの合成により実時間観測用画像データを生成する受信データ合成部114を備える。 (もっと読む)


【課題】残像を抑制しつつ、フレームレートが低下しても動きの滑らかな画像を表示することができる超音波診断装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】中間画像生成部14aは、画像生成部14によって生成された、フレームの異なる複数のフレーム画像データから移動した画像を検出する、そして、中間画像生成部14aは、検出した画像の移動元の位置及び移動先の位置を複数のフレーム画像データに基づいて特定する。そして、中間画像生成部14aは、特定した画像の移動元の位置及び移動先の位置を補間して得た位置に移動した画像を配置した中間画像データを生成する。そして、表示部17は、中間画像生成部14aによって生成された中間画像データに基づく中間画像が、画像生成部14によって生成されたフレーム画像データに基づく画像に時系列的に挿入されて表示されるように超音波診断画像の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】 目的は、呼吸動や拍動の影響により関心部位が画像から外れてしまう事態を軽減することにある。
【解決手段】 医用画像処理装置は、被検体の3次元領域に関する一連のボリュームデータファイルから一連の断面画像を画像発生部(115)で発生し、断面画像にそれぞれ対応する複数の断面を複数のボリュームデータファイルに含まれる同一部位の位置に基づいて断面決定部(125)で個々に決定する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる時系列の画像データに含まれる同一部分を容易に比較可能とすること。
【解決手段】記憶部26は、一定期間に亘る時系列の2次元又は3次元の第1画像データと第2画像データとを記憶する。注目部位設定部12は、一定期間内の複数の時相の各々について、第1画像データに対して第1注目部位を、第2画像データに対して第1注目部位に解剖学的に略同一な第2注目部位を、ユーザからの指示又は画像処理により設定する。対応付け部14は、複数の時相の各々について、設定された第1注目部位と第2注目部位とを対応付ける。位置合わせ部16は、前記複数の時相の各々について、対応付けられた第1注目部位と第2注目部位との相対的な位置関係に従って第1画像データと第2画像データとを位置合わせする。 (もっと読む)


3次元画像を取得するための方法である。静止して第1の姿勢にある対象の始点ボリューム画像を取得する。対象が第1の姿勢と第2の姿勢との間で動いた時に、対象の1つ以上の2次元画像を取得する。静止して第2の姿勢にある対象の終点ボリューム画像を取得する。第1の姿勢と第2の姿勢との間の対象の位置を表す、少なくとも1つの中間ボリューム画像を形成するために、1つ以上の取得した2次元画像に従って、少なくとも始点ボリューム画像を修正する。少なくとも1つの中間ボリューム画像を表示することができる。
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【課題】超音波画像の各位置における画像の取得時間がほぼ一致する超音波画像データを生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部2は、被検体に超音波を送受信して被検体を超音波で走査することで、時系列に沿った複数のボリュームデータを取得する。補間処理部5は、複数のボリュームデータにおいて、それぞれ対応する位置のデータに対して位置に応じた重み付けを行い、重み付けがされた複数のボリュームデータのそれぞれ対応する位置のデータを加算することで新たなボリュームデータを生成する。表示処理部7は、補間処理部5によって生成された新たなボリュームデータに基づく画像を表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズや縦筋ノイズを低減する。
【解決手段】送信部2は、所定の動作パターンで超音波走査を行うための超音波駆動信号を超音波プローブ1に出力する。超音波プローブ1は、送信部2からの超音波駆動信号に基づいて、フレーム単位よりも小さい送信単位でスキャン位置を変更して超音波走査を行う。受信部3は、超音波走査により得られた走査線信号を並び替え部5に出力する。並び替え部5は、所定の動作パターンで走査された走査線信号をフレーム単位に並び替える。 (もっと読む)


【課題】循環器ドプラ計測における作業の大半を占めていた種々の手技を自動化又は半自動化することができ、循環器ドプラ計測における作業負担の軽減、作業効率の向上、計測結果のばらつきの低減に寄与することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】トレース波形に欠落部分が存在する場合に、操作者に個体差や弁の種類を考慮して所望の推定点を少なくとも一つ設定させ、設定された推定点と、欠落のあるドレース波形の辺縁情報と、所定の関数とを用いて欠落部位を補間し、トレース波形を自動的に補正するものである。 (もっと読む)


【課題】最適なステントの決定を迅速かつ容易にし、決定したステントの妥当性を治療前に容易に確認することが可能である一方、診断日時の異なる血管画像を高精度で比較することができる画像解析装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像解析装置は、血管内画像撮像装置から出力される血管の短軸断面画像を保存する記憶部と、記憶部に保存された複数の短軸断面画像から血管の長軸断面画像を生成する長軸断面画像生成部と、記憶部に保存された短軸断面画像から、少なくとも前記血管の内腔の外周に沿った内腔閉曲線を生成する閉曲線生成部と、生成した内腔閉曲線から、血管に挿入しようとするステントの径を算出するステント径算出部と、少なくとも短軸断面画像と長軸断面画像の一方を表示可能な表示部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の診断モードの超音波映像を獲得する時間の間第2の診断モードの超音波映像に発生するギャップを除去する。
【解決手段】第1の診断モードの超音波映像を得るための第1の超音波ビームを第1の時間の間送受信して第1の受信信号を形成し、第2の診断モードの超音波映像を得るための第2の超音波ビームを第2の時間の間送受信して第2の受信信号を形成するように作動する送受信部と、前記第1の受信信号に基づいて前記第1の診断モードの超音波映像を形成するように作動する第1の映像処理部と、前記第2の受信信号に基づいて前記第2の診断モードの超音波映像を形成し、前記第2の診断モードの超音波映像から境界点を抽出して前記第1の時間の間前記第2の診断モードの超音波映像に発生したギャップ区間の境界点を推定し、前記推定された境界点に基づいて前記ギャップ区間のギャップフィリングを行うように作動する第2の映像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の観測点における運動体の流速の速度レンジを低下させることなく、各観測点における運動体の流速を測定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体内における複数の観測点のそれぞれに対して複数回ずつ順番に超音波を送受信する。ドプラ処理部42は、複数の観測点における受信信号に基づいて、各観測点における運動体の流速を表すドプラスペクトラム画像を生成する。補間部6は、各観測点に対して超音波が送受信されていない時間帯の各観測点におけるドプラスペクトラム画像を補間により求め、超音波の送受信によって生成された各観測点におけるドプラスペクトラム画像と、補間によって求めた各観測点におけるドプラスペクトラム画像とを観測点ごとに結合する。表示制御部9は、結合されたドプラスペクトラム画像を表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、ビデオフレームレートとエコーフレームレートが違う場合であっても表示画像データの録画・再生を最適化すること。
【解決手段】ビデオ画像データ及びエコー画像データを組み合わせて表示画像データを生成・記録して、表示画像データの集合体である表示画像データ群を再生可能な超音波診断装置10は、ビデオ画像データの取得用のビデオフレームレートと、エコー画像データの取得用のエコーフレームレートとの大きさを比較するレート比較部33と、フレームレート比較部33による比較の結果前記エコーフレームレートの方が大きい場合に、エコー画像データにビデオ画像データを補間しながら組み合わせて表示画像データを生成する表示画像生成部34と、表示画像データを外部記憶装置29に記録する表示画像記録部35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】同一撮影位置における過去の画像データ及び最新の画像データの収集。
【解決手段】被検体の3次元領域から収集した広範囲ボリュームデータ(VD)と、超音波プローブ3を前記被検体の好適な位置に配置して収集した狭範囲VDとの演算処理により第1(過去)の画像データの撮影位置を検出し、この撮影位置に対応した第1のプローブマークを有する検査支援データと前記広範囲VDを前記第1の画像データと共に保存する。次に、前記診断対象部位の経過観察に際し、超音波プローブ3を用いて新たに収集した狭範囲VDと上述の広範囲VDとの演算処理により検出した撮影位置に対応する第2のプローブマークを前記検査支援データに追加する。そして、第2のプローブマークが第1のプローブマークに略一致するように超音波プローブ3を移動させて収集した第2(最新)の画像データと前記第1の画像データを比較表示する。 (もっと読む)


【課題】より自然に見える補間フレームを生成する。
【解決手段】補間フレームH1を挟む実フレームF(t1),F(t2)上の補間画素点rkに対応する各画素点p(t1),p(t2)の画素値p(t1),p(t2)にそれぞれ独立のランダム成分 rand(1+j+f+d)%Sw-Sw/2,rand(2+j+f+d)%Sw-Sw/2 を加えてランダム処理後画素値とした後、それらランダム処理後画素値を加重加算した画素値を補間画素点rkの画素値rkとする。
【効果】加味されるランダム成分の自由度が2になり、自然に見える程度を向上でき、音線がほとんど目立たなくなる。補間フレーム(H1,H2,H3)間における規則性が目立たなくなる。 (もっと読む)


【課題】装置をあまり大規模にすることなく、角度依存性の影響を受けずに血流速度を定量的に求めることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子と、複数の受信信号に基づいて、被検体内の音線方向における移動体の移動に関する第1の移動情報を算出する第1の移動情報演算手段と、複数の受信信号に基づいて、音線方向と直交する方位方向における超音波エコーの成分を表す方位方向成分信号を算出する信号演算手段と、方位方向成分信号に基づいて、被検体内の方位方向における移動体の移動に関する第2の移動情報を算出する第2の移動情報演算手段と、第1及び第2の移動情報に基づいて、被検体内を移動する移動体の2次元速度情報を求める2次元速度演算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】心臓の拡張収縮運動に動的に追従する三次元関心領域を容易に設定できるようにする。
【解決手段】パラメータ演算部48は、拡張末期用メモリ42に格納された拡張末期におけるパラメータ値と、収縮末期用メモリ44に格納された収縮末期におけるパラメータ値に基づいて、各時刻のパラメータ値を補間処理により算出する。補間係数メモリ46には、その補間処理に利用される補間係数が格納される。パラメータ演算部48において、各パラメータごとに拡張末期から収縮末期までの各時刻のパラメータ値が算出されると、関心領域設定部50は、各時刻ごとに、複数のパラメータに基づいて三次元データ空間内において三次元関心領域を設定する。これにより、拡張末期から収縮末期にかけて動的に変化する三次元関心領域が三次元データ空間内に設定される。 (もっと読む)


【課題】参照画像の特徴点を正確に指定することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波信号から超音波画像を生成する超音波観測装置3と、超音波画像の位置及び配向を示す位置情報を検出する位置配向算出装置4と、参照画像データを保持する参照画像記憶部31と、参照画像データから特徴点を指定するとともに特徴点に対応する被検体の標本点の位置を指定するキーボード9等と、検出された位置及び配向に基づき特徴点と標本点とを用いて超音波断層像の被検体における解剖学的なガイド画像を作成する3次元ガイド画像作成回路33と、を備える超音波診断装置において、参照画像データに基づき3次元画像を生成する特徴点指定3次元画像作成回路35をさらに設け、特徴点をこの3次元画像上において指定するようにした。 (もっと読む)


【課題】スペクトルドップラー成分を演算できる最も速い反復周期でドップラースペクトルデータを獲得して格納し、ユーザが選択したスイープスピードに従って、ドップラースペクトル映像を表示する超音波診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】超音波診断システムで超音波信号を対象体に送受信して得る超音波データからスペクトルドップラー成分を演算するための反復周期を設定するための周期設定部310と、ドップラースペクトルデータ獲得部320と、ドップラースペクトルデータを格納するための格納部330と、ユーザからスイープスピード情報の入力を受けるためのユーザ入力部340と、反復周期と選択されたスイープスピードとを比較してドップラースペクトルデータを調節するためのデータ調節部350と、調節されたドップラースペクトルデータに基づいてドップラースペクトル映像を表示するためのディスプレイ部360とを備える。 (もっと読む)


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