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Fターム[4D002AA07]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 被処理成分 (6,599) | 硫黄化合物 (1,444) | 有機硫黄化合物 (212) | チオエーテル類 (15)

Fターム[4D002AA07]に分類される特許

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【課題】空気処理装置のメンテナンスを容易化することを目的とし、空気処理装置の脱臭フィルターの脱臭性能を長期間維持させることを目的とする。
【解決手段】汚れた空気を発生する加熱調理装置100を収納する収納領域2と、収納領域2の上方に配置され、収納領域2内で発生した汚れた空気を吸入し、脱臭処理する処理室3と、処理室3で脱臭処理された空気を処理室3から排出する排出口222、232、39を備えた空気処理装置1であって、処理室3には、触媒及び吸着材を含む脱臭フィルタ5と、脱臭フィルタ5を加熱するための加熱装置6を備えた空気処理装置1。 (もっと読む)


【課題】悪臭ガスに含有される悪臭成分を、効率的に除去できるようにする。
【解決手段】悪臭成分を含有したガスを脱臭するための装置である。この装置は、生物脱臭用担体を充填した脱臭塔を備え、この脱臭塔がばっ気槽側壁の上段あるいはばっ気槽間の通路部の上段に設けられ、前記生物脱臭用担体は、活性炭素繊維と熱可塑性合成繊維とを含む繊維収束体であって、嵩密度0.05〜0.15g/cm、空隙率70〜98%、断面の最大直径5〜25mm、長さ5〜30mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】臭気性ガスが残存しているタンクの内部を効率良く脱臭する方法を提供すること。
【解決手段】臭気性ガス11が残存している開口部12a及び開口部12aを閉塞しているバルブ13を備えるタンク12の開口部12aと、上下方向に伸びるダクト21及びダクトの内部に長さ方向に沿って配設された複数の噴射ノズルを備える脱臭装置20のダクト21の上端部21aとを管体45を介して互いに接続する工程、上記各噴射ノズルからオゾン含有水を下方に向けて噴射させることによりオゾン含有水の微粒子を生成する工程、および上記タンク12のバルブ13を開いて臭気性ガス11をダクト21に導出しながら、これによりダクトの内部を下方に向かって進む臭気性ガスを、上記のダクトの内部に下方に向かって噴射されたオゾン含有水の微粒子に接触させて酸化分解させることにより上記タンクの内部を脱臭する工程からなる臭気性ガスが残存しているタンク内部の脱臭方法。 (もっと読む)


【課題】脱臭装置及び脱臭方法における活性炭及び添着炭等の吸着材料の交換サイクルを少なくする。
【解決手段】
脱臭装置の電解槽10は、ガス流入口1とガス流出口2とを備え、内部に陽極11及び陰極12が設けられている。陽極11及び陰極12間には電解液13が充填されており、電解液中に多数の粒状物を含む。粒状物は、活性炭、フェライト、ゼオライト、合成ゼオライト、モレキュラーシーブ、導電性粒状物などを練り込んだ成形セラミック及び導電性の塩類をコーティングしたセラミックから選択される1つ以上の物質であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な生物脱臭装置を提供する。
【解決手段】 本発明の生物脱臭装置は、略水平方向に回転軸を有する回転体11と、回転体11の下方に位置する水槽12と、回転体11を回転させる回転駆動手段とを備える。回転体11は、内筒13、内筒13と同心の外筒14及び仕切り板15を有し、仕切り板15によって内筒13と外筒14とが固定されている。内筒13、外筒14及び仕切り板15によって担体充填部16が形成される。回転体11の内筒13の端部の少なくとも一方は送風機と接続可能である。内筒13及び外筒14は、それぞれ貫通孔を有し、内筒13に供給された被処理ガスが、内筒13の貫通孔を通過して担体充填部16に導入される。 (もっと読む)


【課題】吸着式で高い濃度域の悪臭ガスの脱臭を行なうと吸着剤の消耗が早く経済的でない、しかも早く臭気のリークが発生し、安定した脱臭を続けることが困難である、洗浄式と組合せて運用すると充填物へ連続的に散布する洗浄液の影響で後段の吸着剤性能が低下する、洗浄法は充填物間に生成塩類が付着し性能低下するので定期的なメンテナンスが必要などの諸問題を解決する。
【解決手段】現状の吸着脱臭法は、臭気の吸着で性能低下した吸着剤は取り出して新しいものと交換しているが、劣化吸着剤を取り交換する前にこれを活用し悪臭ガスの前処理脱臭を行なうことで吸着脱臭用吸着剤の消費量減少を図り、さらに吸着剤が早く破過する様な高い悪臭濃度域でも安定した脱臭運転が行なえることを目指して考案した。すなわち排出前の劣化吸着剤を半湿式脱臭部充填物として利用し薬液の間欠噴霧を受けることで洗浄脱臭法の如き脱臭効果を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、オゾンを外気に放出することなく高い臭気除去効率を維持するとともに、活性炭の高寿命化ならびにこれに伴う使用済み活性炭量の低減を行うことができる排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】活性炭層にオゾンガスを供給して、蒸気状および/またはガス状の臭気物質を含有する排ガスの処理方法であって、前記活性炭層内の活性炭の比表面積が1000m/g以上であり、該活性炭に対して10〜100mg/kg−活性炭・hのオゾンガスを供給し、該活性炭上に見かけのオゾン充填層を形成させることにより、排ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】微生物担体の目詰まり等を防止して、効率的に含硫黄原子化合物を含有する被処理ガスを除去するガス処理装置を提供すること。
【解決手段】含硫黄原子化合物を含有する被処理ガスから該含硫黄原子化合物を除去するガス処理装置であって、前記被処理ガスを流通させる処理塔を有し、該処理塔の内部に、前記被処理ガスに接触させる微生物担体と、前記微生物担体に対して上方から散水する散水部と、前記微生物担体を洗浄液で浸漬させる浸漬手段と、前記微生物担体に対して下方から送風する送風部と、を有するガス処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】硫黄系臭気物質を含む臭気ガスの微生物による脱臭処理の効率を向上させ、生物脱臭装置の小型化及び処理性能の向上を図る。
【解決手段】生物脱臭装置1の各脱臭処理室20、30のそれぞれに、硫黄系臭気物質を分解する微生物を固定化した多孔質セラミック製の担体を充填して上流側及び下流側充填層21、31を形成し、臭気ガスを上流側充填層21を通過させて主に易分解性の硫黄系臭気物質を分解した後、下流側充填層31を通過させて主に難分解性の硫黄系臭気物質を分解する。下流側充填層31の担体を上流側充填層21の担体よりも小粒にし、下流側充填層31の単位体積あたりの担体表面積及び担体総表面積を上流側充填層21よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 臭気濃度が高く負荷変動大の臭気ガスでも十分且つ安定して且つ低コストにて脱臭する。
【解決手段】 反応装置1の金属フタロシアニン誘導体(以下フタロシアニン)Xによる硫化水素及びメチルメルカプタンの除去率、硫化メチル及び二硫化メチルの除去率に応じて、後段の活性炭吸着装置2の活性炭Yの種類を決定し、反応装置1に硫化水素及びメチルメルカプタンの除去率が高いフタロシアニンAを用いた場合には、活性炭Yとして硫化メチル及び二硫化メチルの除去能を有する中性炭Cのみを用い、反応装置1に硫化メチル及び二硫化メチルの除去率が高いフタロシアニンBを用いた場合には、活性炭Yとして硫化水素及びメチルメルカプタンの除去能を有するアルカリ炭Dのみを用い、複数種の活性炭を用いること無く臭気ガス中の四臭気成分を全て高効率に除去する。 (もっと読む)


本発明は、ガスからの臭気物質の分離方法であって、ガスを、少なくとも1つの金属イオンに配位結合した、少なくとも2座の有機化合物少なくとも1種を含有する多孔質の金属有機フレームワーク材料を含有するフィルターと接触させる方法に関する。
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【課題】 活性物質を収容した陽極酸化層から構成される固体臭気吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明は、ナノ構造化された表面を有する固体担体と、その中に取り込まれた臭気吸収体としての活性リシノール酸亜鉛とから構成される固体臭気吸収体に関する。 (もっと読む)


本発明は、組成が、sM(1)・tM(2)O・Al・uSiO・vR・wHO(式中、M(1)はAg、Cu、ZnおよびFeからなる群より選ばれる1種以上であり、M(2)はNa、KおよびHからなる群より選ばれる1種以上であり、RはNa、K、CaおよびMgからなる群より選ばれる1種以上であり、QはCO、SO、NO、およびClからなる群より選ばれる1種以上であり、sは0<s≦3、tは0≦t≦3、ただし、s+t=0.5〜3であり、uは0.5≦u≦6、vは0<v≦2、wはw≧0、xは1≦x≦2、yは1≦y≦3、mは1≦m≦2、nは1≦n≦3を満たす)であり、かつ比表面積が1m/g以上70m/g未満であるアルミノシリケート粒子の消臭のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 下水処理場に設置されているばっ気槽などから発生するガスに含有される悪臭成分を効率的に除去できるようにする。
【解決手段】 悪臭成分を含有したガスを脱臭するための装置である。この装置には生物脱臭用担体が充填されている。この生物脱臭用担体は、活性炭素繊維と熱可塑性合成繊維とを含む繊維収束体であって、嵩密度0.05〜0.15g/cm、空隙率70〜98%である。脱臭装置は生物脱臭用担体を充填した脱臭塔を備え、この脱臭塔は、ばっ気槽側壁の上段あるいはばっ気槽間の通路部の上段に設けられる。 (もっと読む)


【課題】触媒を採用しながら、当該触媒のオゾンによる被処理臭気の酸化促進を効果的に達成可能な臭気処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】オゾン混合装置6の回転羽根61は、管路21から吐出するオゾン流の吐出風力により矢印Cの方向、即ちオゾン流の吐出方向に対して垂直方向に回転してオゾン流を撹乱し、主管路8内を矢印Dの方向に流れる被処理臭気とオゾンとが混合される。オゾン混合装置6によりオゾンと混合され、臭気輸送ファン3により送られた被処理臭気は、脱臭装置4において触媒の存在下でオゾンにより酸化分解され、脱臭されたガスは脱臭装置4から大気中に放出される。 (もっと読む)


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