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Fターム[4D002BA01]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 単位操作 (6,955) | 吸収 (2,090)

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【課題】パルスジェット式バグフィルタ装置において、薬剤吹き込み量を少なくし、排出される有害ガス濃度を安定させる。
【解決手段】排ガスに対する集塵を行うバグフィルタ10の上流において、排ガス中に薬剤を吹き込む薬剤吹き込み機構2と、バグフィルタ10の上流側と下流側との差圧に基づいて、バグフィルタに向かって圧縮空気を噴射し、バグフィルタに付着した塵を払い落とすジェット機構11を備えたバグフィルタ装置1であって、薬剤吹き込み機構2による薬剤の吹き込みと、ジェット機構11による圧縮空気の噴射を連係させる制御手段6,7を設け、バグフィルタ10の上流側と下流側との差圧が所定値になった場合に、薬剤吹き込み機構2による薬剤の吹き込みを先に開始させ、その後、ジェット機構11による圧縮空気の噴射を開始させる。 (もっと読む)


【課題】濾布における圧力損失の上昇を抑制するとともに濾布表面からの濾過層の脱落を防止し、かつサイロなどからの排出トラブルが発生しにくく、取扱い性に優れた酸性成分除去剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸水素ナトリウムと、珪藻土、シリカ、アパタイト、パーライト及びアルミナからなる群より選ばれる1種以上の多孔質粒子と、ヒュームドシリカとが含有され、多孔質粒子の含有率が1〜5質量%であり、ヒュームドシリカの含有率が0.5〜2.0質量%であり、かつ平均粒径が3〜20μmの範囲である酸性成分除去剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】本明細書に開示されているのは、産業廃棄物である廃タイヤの再資源化システムであり、環境汚染を防止し、かつ産業資材の再資源化を促進するためのシステムである。
【解決手段】前記廃タイヤ再資源化システムに含まれるのは、一酸化炭素(CO)ガスまたは窒素(N)ガスがキャリアガスとして循環供給される熱分解反応器1を利用して廃タイヤを熱分解するための熱分解装置と、前記熱分解反応器1によって熱分解された分解残留物を粉砕して、その分解残留物を炭素と鉄鉱物に分離するための分解残留物処理装置と、前記熱分解反応器1から排出された排ガスを冷却濃縮して、そのガスから重油を回収するための油回収装置と、前記分解残留物から分離された炭素の焼却時に生成される高温の排ガスを利用して熱源を前記循環キャリアガスに供給し、蒸気タービンを作動させるための炭素処理装置と電気と冷水を生成させる吸収冷凍機14と、前記炭素処理装置から排出された排ガスを清澄して、その清澄ガスを大気中に放出し、前記排ガスから一酸化炭素(CO)ガスまたは窒素(N)ガスの一部を回収するための排ガス処理装置と、である。 (もっと読む)


【課題】トンネル延長方向に対する高さ方向や幅方向が狭い形状の設置スペースでも、脱硝剤ユニットに組み込まれた脱硝剤に対する排ガスの面風速分布を均一化して、脱硝剤の除去性能を一様に使用し、かつ圧力損失の増加を抑えた脱硝装置及びトンネル用脱硝設備を提供すること。
【解決手段】脱硝装置は、窒素酸化物を含む排ガスを排ガス風路1内に導き、排ガス風路1内に設置した脱硝剤ユニット11A〜11F,12A〜12Fに排ガスを通気させて窒素酸化物を除去する脱硝装置であって、脱硝剤ユニット11A〜11F,12A〜12Fを、排ガスの流れ方向に複数段配置し、上流側に配置される脱硝剤ユニット11Aの排ガス流入面と排ガスの流れ方向との角度を、下流側に配置される脱硝剤ユニット11Fの排ガス流入面と排ガスの流れ方向との角度よりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


廃棄物を熱分解により処理する装置と方法において、処理ごみは、再利用可能物質を熱分解用チャンバ(24)内で捕捉するために、火格子(18)を通して洗い流される。熱分解は、400〜700℃の温度で実施され、また、オフガスは、水路に放流するためにスクラバ(13)の溶媒に溶解される。水は、処理物質を洗い流すとともに、チャンバを洗浄にするために、配管を通り過熱蒸気としてチャンバに導入される。再利用可能ごみは、再利用不可ごみを熱分解し、処理した再利用不可ごみを、液体排出口(8)を介して洗い流すことにより再利用不可ごみから分離される。装置は、モジュール式の独立型ユニットとして作製され、電源、給水口及び下水システム(16)に接続するためのプラグを有し、また、容量が0.01〜0.5mの範囲のチャンバを備える。
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再生装置からのリーンソルベントがフラッシュされ、ここから補助的水蒸気が回収され、この水蒸気を次いで圧縮機、最も好ましくはサーモコンプレッサーを使用して再生装置にフィードバックされるフラッシュドラムを含む企図された溶媒再生装置。かかる装置は、電気エネルギー需要の増大にもかかわらず、実質的に低減された正味の水蒸気およびエネルギー必要量を有し、さらに再生装置中で中立の水収支を維持している。
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【課題】大気汚染物質(VOC、煤煙、汚染気体)を含んだ汚染物質を、エジェクターを使い蒸気に溶融溶解させ、溶融溶解された汚染物質を各要素の凝縮温度の違いを利用して分離、回収する大気汚染防止装置を提供する。
【解決手段】蒸気を、エジェクター4の動力源として供給口5に供給し、この内部を負圧として、汚染気体をエジェクター吸気口49に供給する。このエジェクター内部に反応補助溶液や水等を供給し、その作用により汚染気体と蒸気の反応溶融溶解を補助させ、吸気された汚染物質を加熱加圧混合して反応させ、蒸気に溶融溶解させる。凝縮溶液を回収し、これを各要素の凝縮温度まで冷却して凝縮液化させ、溶液と気体を分離する。凝縮溶液に凝集剤を添加し水分と汚染体の汚染物質を分離させ回収する。蒸気を使用するため発火点の低い気体でも安全に回収が出来、大気汚染物質の種類により処理用薬品が不要となり、回収処理に必要な水量も少量となる。 (もっと読む)


【課題】従来はいずれも副生する物質がCOやHO、そしてNとOという大気に排出可能な物質のみであることが特徴であり、高温分解処理により同時に有用な塩化水素ガスが発生する系において、触媒燃焼は触媒劣化のため使用することが出来ず、無触媒式においては分解することは可能でも高温での処理で用いたエネルギー回収と発生する塩化水素回収を同時に、効率的に実現する技術は無かった。
【解決手段】プロセス含有ガスに含まれるClから副生する塩化水素を回収しつつ、燃焼炉で発生する熱およびプロセス廃ガスに含まれている有機成分を回収するために、まず硫酸水溶液などの塩酸を吸収しない熱回収剤を用いて熱回収を行った上、水などの塩化水素回収剤により副生した塩化水素を回収することで、効率的かつ安価に塩素化有機物およびNOを含むガスを処理することが出来る。 (もっと読む)


【課題】薬剤筒の交換作業の際に生じる化学反応の発生を避けることができる排ガス処理装置、薬剤筒及び排ガス処理装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】有機金属気相成長装置2からの排ガスに含まれるガス成分を除去可能な薬剤を収容する筒体5aと、筒体5a内部への排ガスの流入路を開閉する第1の弁5bと、筒体5a内部から外部への排ガスの流出路を開閉する第2の弁5cとを有する薬剤筒5と、第1の弁5bに着脱可能に接続され第1の弁5bを介して筒体5aの内部に連通する第1の配管13と、第2の弁5cに着脱可能に接続され第2の弁5cを介して筒体5aの内部に連通する第2の配管15と、第1の配管13に設けられ筒体5aへの排ガスの流入路を開閉する第3の弁13aと、第2の配管15に設けられ筒体5aの内部から外部への流出路を開閉する第4の弁15aとを備える。 (もっと読む)


【課題】使用済みの脱硫剤が大量に発生することなく、気液比を小さく、吸収塔を大きくする必要がなく、アルカリ消費量が少なく、酸性ガスを低濃度まで除去することができる酸性ガスの除去方法及び除去装置を提供する。
【解決手段】酸性ガスを含有する排ガスを気液接触塔に導入し、アルカリ液と接触させて酸性ガスを吸収させ、気液接触塔から流出するガス中に残留する酸性ガスをアニオン交換体により除去する酸性ガスの除去方法、及び、酸性ガスを含有する排ガスとアルカリ液を接触させて酸性ガスを吸収させる気液接触塔、気液接触塔から流出するガス中に残存する酸性ガスを除去するアニオン交換体塔、気液接触塔から流出する液に吸収された酸性ガスを好気的に酸化分解する生物酸化槽、生物酸化槽の生物培養液を気液接触塔に循環する手段、アニオン交換樹脂を再生する手段及びアニオン交換体の再生液を生物酸化槽に導入する手段を有する酸性ガスの除去装置。 (もっと読む)


【課題】フルカラー複写機などの画像形成装置において、定着装置などから発生するVOC(揮発性有機化合物)ガスを有効に除去する。
【解決手段】熱定着装置36と、ここで定着された記録シートPは第1の気流である冷却エア67aと、記録シートPの搬送方向に対して斜め方向から吹き付ける第2の気流である冷却エア67bによって冷却される。冷却エア67a,67bは熱定着装置36や記録シートPから発生したVOCガスを吸引して回収し、触媒エアフィルタ12から吸着エアフィルタ11へと誘導して通過させる。VOCガスが特定の主成分としておれば、まず熱定着装置36の排熱を受けて活性化される触媒エアフィルタ12によって触媒分解され、ここで完全に分解し切れずに触媒エアフィルタ12を通過したVOCガス成分は、次の吸着エアフィルタ11によって吸着除去される。触媒エアフィルタ12と吸着エアフィルタ11との間でVOCガスを処理し、互助機能で効果が倍加する。 (もっと読む)


酸化水銀変換器が、ガス試料中の酸化水銀を元素水銀に変換するときに、熱、減圧、及び希釈の組合せを用いる。変換器は、熱をガス試料に加えて、ガス試料中の酸化水銀を元素水銀と酸化成分とに熱的に変換し、その後、元素水銀が、ガス試料中に存在する他の酸化成分と、及び/又は、熱的変換による副生成物(例えば、酸化成分)と結合することを最小限にするために、ガス試料の圧力を低減する。こうして、変換器は、ガス試料中に存在する、酸化形態及び元素形態の両方の水銀の全量の正確な分析を、消耗品である試薬を水銀変換プロセスに用いることを必要とせずに可能にする。
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【課題】極めて生成速度が遅い低温でのガスハイドレート生成反応を向上する。LNGのガス化時に捨てられている未利用冷熱を回収して、その冷熱を有効に利用することにより、エネルギー消費の少ない二酸化炭素回収方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の二酸化炭素をガスハイドレート化して回収する二酸化炭素回収方法。前記排ガス1を、液化天然ガスbを燃料とする施設の液化天然ガスの冷熱を利用して所定の温度に冷却する工程と、前記液化天然ガスbの冷熱を利用して所定の温度に冷却した微細氷生成器23内に水を噴霧して微細氷iを生成する工程と、前記微細氷iと所定温度に冷却後の排ガス1fとをガスハイドレート生成器14に導入して、微細氷iと排ガス1中の二酸化炭素を反応させて二酸化炭素ハイドレートcを生成する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】排水中の窒素酸化物イオンの含有量を低減できる浄化装置および浄化方法を提供すること。
【解決手段】汚染ガス及び水を透過させることにより汚染ガス中に含まれる二酸化窒素を前記水にイオンの形で吸収させるとともに、浮遊粒子状物質をろ過作用により除去する浄化層10と、浄化層10を透過してイオンの形で二酸化窒素を吸収した透過水を受け入れて嫌気状態で浄化することによりイオンの形で吸収した二酸化窒素を窒素ガスに変換する嫌気層11とを含む浄化装置である。この浄化層10は、内部に充填される充填担体を支持するが通気性及び透水性を有する透水性支持部材15を底部に有し、側部16を不透水性の材質により形成した浄化透水槽17内に配設されている。ここで、第1の発明においては、この浄化層10を透過する透過水の一部を浄化層10に循環させる循環装置18を備えている。また、第2の発明においては、嫌気層11は、側部22及び底部23を不透水性の材質により形成した微生物分解槽24内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でガスを吸収させることができるガス吸収装置を提供する。
【解決手段】吸収液槽1内の吸収液を、吸収液供給路4を介して循環路2に供給し、循環路2内で循環させる。ガス供給路3からエゼクタ7を介して循環路2内に被処理ガスを供給する。循環路2において被処理ガスが混合された吸収液を、循環路2よりも断面積の小さい分岐路5を介して吸収液槽1側へと送り、マイクロバブル発生ノズル16において処理(たとえば、圧力変化を伴う処理)することによってマイクロバブルを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 非常に限定された空間内であっても、一酸化窒素の酸化と浮遊粒状物の除去とを省スペースで実施できる大気浄化装置及びこれを使用する大気浄化方法を提供する。
【解決手段】 大気1を流通させる吸引ファン110,捕集口111,ダクト112〜115,排気塔116等と、吸引ファン110等により流通する大気1からSPMを除去する電気集塵器120と、電気集塵器120内を流通した大気1中のNO2を吸収除去する二酸化窒素吸収器130とを備え、電気集塵器120が、大気1の流通方向上流側に位置して放電極121aと集電極121bとを交互に複数配列した荷電部121と、大気1の流通方向下流側に位置して放電極122aと集塵極122bとを交互に複数配列した集塵部122とを備えると共に、荷電部121の放電極121aが、鋭角な先端を有する突起121aaを所定の間隔で複数有する。 (もっと読む)


【課題】高効率運転を図りつつ、炭酸ガス(例えば、二酸化炭素)を効率良く除去することができるガスタービン装置を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機1と、該圧縮機1から吐出される圧縮空気と燃料とを燃焼させる燃焼器2と、該燃焼器2からの燃焼ガスにより駆動されるガスタービン3と、ガスタービン排ガスの一部を圧縮機1の入口に再循環させる再循環経路と、ガスタービン排ガスの流路に設置され、再循環された排ガスを含む空気が燃焼器3に導入されて排出された燃焼排ガス中の炭酸ガス濃度を減少させる炭酸ガス除去装置41a,41b,41cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 Si成分を含有する成膜系排ガスを排ガス処理工程に導入する場合、析出物付着による管の閉塞防止という本来の目的が達成でき、配管が必要以上に高温になるのを防止可能であり、かつ、管材とフッ素ラジカル等との反応物による配管の薄肉化および閉塞の防止が可能な排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 Si成分を含有する成膜系排ガスを排ガス処理工程105により処理する排ガス処理方法において、前記排ガスを、真空ポンプ102によって管103を通じて前記排ガス処理工程105に導入する場合、前記管103の途中には逆止弁104が設けられており、前記管103において、少なくとも前記真空ポンプ102から前記排ガス処理工程105の間を、ヒーター109(加温手段)により、前記排ガスから析出物が析出しない温度に維持し、かつ前記ヒーター109(加温手段)の設定温度を130〜180℃の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】 ごみの熱分解ガス化溶融システムにおいて、設備費及びランニングコストを増大させることなく、廃熱ボイラの伝熱性能低下及び伝熱面の腐食を防止する。
【解決手段】 ガス化炉3と溶融炉6と廃熱ボイラ8と、廃熱ボイラ8から排出される排ガス中の固体粒子を捕集するバグフィルタ10と、バグフィルタ10に流入する排ガスに脱塩剤を供給する手段と、バグフィルタ10を逆洗する手段と、を含んで熱分解ガス化溶融システムを構成し、バグフィルタ10のろ過速度を、溶融炉6から固体で流出する粒子の粒子終末速度より小さく、前記溶融炉6から気化した状態で流出し、バグフィルタ10に固体となって流入する粒子の粒子終末速度及び前記脱塩剤成分を含む粒子の粒子終末速度よりも大きく設定し、逆洗していないときは捕集された粒子を溶融炉6に供給し、逆洗中はバグフィルタ10から排出される粒子を溶融炉6に供給しないようにする。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類や窒素酸化物を分解・除去する際に排ガスの再加熱を行う必要のない排ガス処理システムを提供する
【解決手段】排ガス流路中に、排ガス中の窒素酸化物を分解する脱硝触媒を担持した集塵装置12を設置し,その集塵装置12に供給する排ガス温度を250〜300℃の範囲にコントロールするとともに、集塵装置12の上流側で還元剤または還元剤生成物質と脱塩剤を吹込み,その集塵装置12において排ガス中の窒素酸化物の分解と塩化水素の除去を行う。 (もっと読む)


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