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Fターム[4D004CC13]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 無機物質 (3,397) | セメント、水ガラス、水硬性材 (453)

Fターム[4D004CC13]に分類される特許

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【課題】
不正軽油製造等で発生した硫酸ピッチを簡単な方法で無害化処理する。
【解決手段】
硫酸ピッチに消石灰を加えて攪拌して中和する第一次処理と、中和物にNSC硬化剤(商品名)、セメント及び真砂土を加えて混練し、混練物を所定の形状に成形して二次製品にする第二次処理とからなることを特徴とする硫酸ピッチの無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却炉やその他の廃棄物処理工程で排出されるスラグを大量に用いることができ、性能も良好な路盤材を提供する。
【解決手段】 体積比で土1に対して、廃棄物処理によるスラグを1〜4の割合で混合し、さらにこの混合土材料に、石灰系固化材を1m当たり40〜80kgを混合してなる。スラグは、ゴミ焼却炉の灰または下水汚泥を高温で溶融した溶融スラグであって、水で急速冷却して、砂利状に形成されたものである。石灰系固化材は、生石灰を主成分とした材料である。 (もっと読む)


【課題】 既存の製造設備を用い、型を用いることなく、簡単に砂を球状の小石状に固化することができる球状固化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 粘性土と、砂と、固化材とを回転体中に収容し、回転体を回転させながら回転体中に水を加える。粘性土は平均粒径が5mm以下の粒状であって、活性白土又はゼオライトの生産過程で発生する副生成分としてのアルナイト,非晶質ケイ酸塩,A型ゼオライトを含むものが好ましい。固化材は粉末状であって、焼成カオリン又はタルクを含む吸水性硬化促進材と、半水石膏又は軽焼マグネシアを含む水硬性固結化材と、焼成ケイ砂を含む硬化助材と、アニオン系ポリアクリルアミドを含む団粒化促進材を含有するのが好ましい。
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【課題】3価の砒素の含有量が多い汚染土壌に対しても、土壌からの砒素の溶出を低減することができる砒素含有土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】砒素を含有する土壌に、酸化剤及びセメントを添加する砒素含有土壌の処理方法。酸化剤及びセメントの添加に当たっては、土壌からの砒素の溶出の低減の観点から、土壌に酸化剤を添加した後セメントを添加することが好ましい。
上記セメントは、該セメント中の2水石膏及び半水石膏の合量に対する半水石膏の割合がSO3換算で40質量%以上であることが好ましく、ケイ酸率(S.M.)は1.3〜2.7であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を焼却する際に発生する飛灰中の重金属を混合、混練装置を用いないで、選定された処理薬剤を用いて、安全、効率的にまた、既存の設備を改造することなく、固定化する処理方法を提供する。
【解決の手段】 分解温度が150℃以上のアルミニウム化合物や硫酸塩からなる無機化合物およびジチオカルバミン酸の塩また金属塩からなる有機化合物を主要成分とする重金属含有廃棄物処理薬剤を用いて、煙道排ガスに注入し、排ガス中で重金属を含有する飛灰との反応を完結させる重金属固定化処理方法。 (もっと読む)


【課題】高レベル放射性廃棄物やTRU廃棄物を処分する際に、腐食による処分容器の劣化を防止して、長期に亘り安全性を確保することができ、しかも処分容器の製造に要するエネルギーや資源を低減することができる高レベル放射性廃棄物及びTRU廃棄物の処分容器及び処分方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維又は炭化ケイ素繊維からなるセラミック繊維又はクロスに、これらセラミック繊維の前駆体となる有機高分子物質と炭素、炭化ケイ素、窒化ホウ素又はボロシリコンカーボナイトライドの一種又は二種以上の微小粉末との混合物を塗布して容器形状を形成し、この容器形状を焼成して得られる複合材料からなる処分容器である。処分容器に高レベル放射性廃棄物又はTRU廃棄物を収容し、容器の周囲に炭素、炭化ケイ素又は窒化ホウ素の一種又は二種以上の微小粉末を添加した粘土材料を設置した状態で地層処分する。 (もっと読む)


【課題】 土木用の土としての耐水性、耐酸性の向上を図り、接着剤の凝集沈殿汚泥を資源化する。
【解決手段】 建設残土および/または山砂等に、接着剤の凝集沈殿汚泥を含ませる。該建設残土および/または山砂100重量部に対して、該接着剤の凝集沈殿汚泥の配合割合は0.01〜50重量部、より好ましくは3〜10重量部とする。また、該接着剤の凝集沈殿汚泥の粒子径は0.01〜10μmとする。
その他、必要に応じて石膏系の改質剤や、繊維物質を配合してもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、リサイクル資材中に含まれる化学物質のうち、とくに硫黄やセレンの溶出防止に着目し、これらの物質の溶出を完全に防止できるか、無害と言える程度に抑制するための方法を開発することによって、路盤材などとして使用しても安全な土木建築用資材の製造方法を提案すること。
【解決手段】
各種化学成分を含むリサイクル資材100質量部に対し、水の存在下でCaイオンを溶出する物質を1〜100質量部(外数)の割合で添加することを特徴とする土木建築用資材の製造方法。
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【課題】建設混合廃棄物の選別において、熱灼減量5%以下の再生砂の選別効率を向上させることのできる建設混合廃棄物の選別方法およびその設備を提供する。
【解決手段】建設混合廃棄物から長大物を選別する粗選別工程の選別残渣から約40mm未満の小物及び土砂を選別する小物・土砂選別機1と、再生可能物又は手選別後の残渣中に入ると後工程に支障をきたすものを手選別する手選別ライン2と、手選別ライン2の残渣を破砕する破砕機4と、約40mm未満の小物及び土砂を選別する小物・土砂選別機5と、小物・土砂選別機5で選別された小物及び土砂類から約8mm以下の細粒物と約8〜40mmの小塊物と軽量可燃物を選別する不燃物精選機6と、選別した小塊物を約8mm以下の細粒物にする粉砕機7と、細粒物を可燃物、ダスト及び石膏、木くず等を除去して、熱灼減量5%以下の再生砂を選別する、篩いと送風・吸引装置を有する製砂装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰からの重金属の溶出抑制効果が高く、かつ固化後の処理物の体積や重量の増大が少なく、固形物強度にも優れた処理方法、処理剤、処理装置を提供する。
【解決手段】 焼却灰に、(A)重金属固定化剤、(B)アルミノケイ酸塩、および(D)水、を添加して混練し、焼却灰を固化させることを特徴とする、焼却灰の処理方法を用いる。焼却灰供給部、重金属固定化剤供給部、アルミノケイ酸塩供給部、水供給部および混練部を備えた焼却灰処理装置であって、前記焼却灰供給部より供給された焼却灰、前記重金属固定化剤供給部から供給された重金属固定化剤、前記アルミノケイ酸塩供給部から供給されたアルミノケイ酸塩、および前記水供給部から供給された水、を混練部において混練し、焼却灰を固化させることを特徴とする、焼却灰処理装置を用いる。 (もっと読む)


重金属安定化のための方法であって、重金属を含む廃棄物をモレキュラーシーブ(炭素ベースモレキュラーシーブを除く)、および粘土と混合するステップと;混合物をガラス化するステップとを含む方法が提供される。特に、重金属を含む廃棄物をモレキュラーシーブ、および場合により他の化学薬品と混合することによって、予備安定化混合物を調製するステップと;予備安定化混合物を粘土と混合するステップと;得られた混合物をガラス化するステップとを含む方法が提供される。それは粘土ベースセラミックマトリクスの構造内へ安定化された重金属を含む製品も提供し、該製品は、少なくとも重金属を含む廃棄物、モレキュラーシーブ(炭素ベースモレキュラーシーブを除く)および粘土の混合物のガラス化製品である。
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【課題】一般的にコンクリートの細骨材を大量に石炭灰で置き換えた場合には強度が低下するが、本発明は産業廃棄物である石炭灰を最大限に活用することで、安価で、製造上又は施工上、しかも強度上に問題のないコンクリートを提供する。
【解決手段】コンクリート組成物である細骨材の一部を石炭灰、粗骨材の一部或は全部を釉面を有する陶磁器廃材で置き換える。 (もっと読む)


【課題】 アルミドロスを産業廃棄物として処分するのではなく、積極的に産業に有効利用する方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム精錬時に生成するアルミドロスから金属アルミニウムを回収したアルミドロス残灰の利用方法において、上記アルミドロス残灰を焼成した後、アルミナマグネシア質キャスタブル耐火物の原料として用いる。上記アルミナマグネシア質キャスタブル耐火物とは、アルミナ質耐火材料及びマグネシア質耐火材料,シリカを含有する不定形耐火物であって、アルミドロス残灰を焼成して得た焼成アルミドロス残灰を用いてなるものであり、シリカ含有量は1重量%以下とすることが推奨される。 (もっと読む)


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