説明

Fターム[4D006JA29]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 膜モジュール (4,867) | 邪魔板、分散板、仕切板 (127)

Fターム[4D006JA29]に分類される特許

121 - 127 / 127


膜分離モジュール10は入口20及び出口21、22を有するシェル11及びそれらの間に配置された複数の膜ユニット12を有する。夫々の膜ユニット12は複数の細長い膜要素13を有し、夫々の膜要素の少なくとも一部が半透過性表面を有して多成分供給流体の一種以上の成分の選択的透過を可能にする。複数の細長い膜要素13は収集マニホルド16、17に取り付けられ、これらのマニホルド16、17の一つが拘束されず、温度変化に応答して膜要素13の軸方向の移動を可能にする。夫々の膜ユニット12からの少なくとも一つのマニホルド16、17は一つのその他の膜ユニット12からのマニホルド16、17と流体連通している。
(もっと読む)


薄膜モジュール(5)は、列をなして延在すると共に少なくとも一端がヘッダ(8)内に取り付けられた複数の多孔性薄膜(6)を備えている。 前記ヘッダ(8)は、流体を前記モジュール(5)内と前記薄膜(6)の表面又は複数の表面に沿って分配するための多数の分配用開口(11)を備えている。 細長に形成されたチャンバ(10)は、一の開口端(13)と、前記流体を前記分配用開口(11)に分配するために該分配用開口(11)と流体的に連通された他端とを備えている。
(もっと読む)


封止端及び開口端を有する複数の管状分離膜エレメント3と、各管状分離膜エレメント3を間隙をもって包囲し、管状分離膜エレメント3の封止端側に第一の開口部131を有するとともに、管状分離膜エレメントの開口端の付近に第二の開口部133を有する外管13と、外管13の第一の開口部131に連通する入口手段4aと、管状分離膜エレメント3の開口端に連通する第一の出口手段4bと、外管13の第二の開口部133に連通する第二の出口手段1とを有し、入口手段4aを経て前記外管の第一の開口部131から流入した流体Fが管状分離膜エレメント3と外管13との間隙を流れ、管状分離膜エレメント3により流体Fから分離された成分Fは管状分離膜エレメント3の開口端を経て第一の出口手段4bから流出し、残余の流体Fは第二の出口手段1から流出することを特徴とする多管式分離膜モジュール。
(もっと読む)


【課題】製造コストを従来とほぼ同じで、流れの圧力損失大きく増やさず、中空糸膜が損傷しやすい流れを小さくする中空糸膜型濾過器を提供する。
【解決手段】中空糸膜束がその両端を接着固定層で固定され収納されてなる筒型ケーシングと、筒型ケーシングの両端近傍に形成された出入口と、筒型ケーシングの両端に取り付けられ出入口を備える閉鎖蓋とを備えた中空糸膜濾型過器において、第二の流路における中空糸膜束の周方向の流体の流れを遮る障害物を備えたことを特徴とする中空糸膜型濾過器。 (もっと読む)


本発明は、水素を分離するための膜モジュール、及びその製造方法に関する。膜モジュールは、並行流に対して配列され、複数の平面膜セルを含む。これは、平坦な膜フレーム(16)よってそれぞれ包囲された二つの水素選択性平面膜(4)と、透過ガスを除去するため膜間に配置される空気透過性の間隔層と、改質ガス(10)のための供給領域を包囲する供給フレーム(18)とをそれぞれが含む。すべての膜フレーム及び供給フレームは、同じ外形寸法を有し、平坦な側表面を有するスタックを形成する。本発明にしたがって、各膜セル(2)の二つの膜フレーム(16)は、互い方向に向かって突出する端部を有する。それらは、スタックの側表面方向の少なくとも一つの開口を唯一除いて、互いに接触可能にされる。供給フレーム(18)は、スタックの側表面方向の開口(32、34)を除いて、二つの隣合う膜セル(2)の膜フレーム(16)の端部に密接に隣接するように、配置されて体現される。すべての膜フレーム(16)及び供給フレーム(18)の外側は、開口(24、32、34)を除いて、気密構造に、互いに溶接又はろう付けされる。
(もっと読む)


本発明は、浸漬作業のための膜モジュールであって、複数の中空繊維膜(2)から成る繊維束(1)と、頭部(3)に接続している浸透液収集室(4)と、ガス供給部(6)とを備え、前記繊維束が開口した端部により頭部(3)内に装着されており、かつ浸漬作業において濾過されるべき液体により取囲まれ、前記浸透液収集室が中空繊維膜(2)の内側から流出する浸透液のための、少なくとも一つの浸透液出口(5)を備えており、前記ガス供給部が頭部(3)を通って案内される管体(7)を備えている膜モジュールに関する。管体(7)は繊維束(1)の内側で終わり、かつガス状媒体のためのガス出口(8)を備え、このガス状媒体が管体(7)から濾過されるべき液体内に移行後、実質的に繊維束(1)の中空繊維膜(2)間で気泡として上昇する。本発明によれば、繊維束(1)は各々中空繊維膜(2)のグループを備えた区画部(11)に分割されている。それらの区画部(11)の間に自由空域(12)が残っており、この自由空域は管体(7)から頭部(3)の外側周囲部まで延びており、かつ濾過されるべき液体が、頭部(3)に隣接している繊維束(1)の足部領域内へ流入するのを促進する。
(もっと読む)


本発明は、消化された汚泥の廃棄に必要なコストおよび資源を低減することによって、汚泥消化を大幅に改良する先進的生物学的汚泥消化プロセスと組み合わせた、メンブレンバイオリアクタのプロセスに関するものである。オフライン処理槽を利用して、極めて低酸素の環境で処理することによって、有機物質が可溶化される。消化されたプロセス液は、メンブレンバイオリアクタに送り返される。このプロセスおよび装置によって廃棄汚泥の産出が大幅に減少する。
(もっと読む)


121 - 127 / 127