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Fターム[4D006MC49]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 高分子有機材料 (15,071) | 主鎖に酸素を有するもの (1,505) | ポリカーボネート (270)

Fターム[4D006MC49]に分類される特許

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少なくとも1種のオレフィン炭化水素および少なくとも1種のパラフィン炭化水素を含む液体供給原料組成物からオレフィン炭化水素を分離するための方法であって、液体供給原料を、支持されたイオン性液体膜と接触させることを含み、支持されたイオン性液体膜はイオン性液体組成物を含浸した膜を備えている方法。
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芳香族炭化水素を原料ストリームから分離する方法が開示される。本方法は、原料ストリームを、底流分配堰を含みうる第一のウェーハアセンブリ内の第一の通路を通して流す工程を含む。次に、原料ストリームは、第一の薄膜高分子膜に暴露される。これは、原料側表面に粉末吸着剤を含んで、所望成分の透過を高める。ストリームは、第一の薄膜高分子膜を透過し、第一のウェーハアセンブリから透過物が製造される。残留物は、再分配通路(管など)を経て、底流分配堰を含みうる第二のウェーハアセンブリに導かれる。この残留物は、第二の薄膜高分子膜に暴露される。第二の薄膜高分子膜を透過する第二の透過物ストリームが生成される。第二の透過物ストリームは、透過物域に導かれ、最後に第二のウェーハアセンブリから製造される。また、芳香族成分を原料ストリームから分離するための装置が開示される。好ましい実施形態においては、装置には、一連のタンデムのウェーハアセンブリが含まれる。ウェーハアセンブリには、第一のウェーハ、第二のウェーハおよび第三のウェーハが含まれる。第一および第二の膜要素は、ウェーハアセンブリ内に配置される。 (もっと読む)


原料ストリームから芳香族炭化水素を分離するための等温方法が提供される。本方法は、リブ部材を含む第1のウェーハアセンブリ内の第1のチャネルを経由して原料ストリームを流す工程を含む。次に、原料ストリームは第1の薄膜高分子膜に暴露される。ストリームは、第1の薄膜高分子膜を経由して透過物域の中に透過する。透過物域は、リブ部材内に含まれる加熱された流体によって加熱される。透過物は第1のウェーハアセンブリから生成される。本方法は、直列に配置される複数の直列接続ウェーハアセンブリを有する工程を含むことができる。原料ストリームから芳香族成分を分離する装置も開示される。好適な実施形態では、本装置は、輸送機関用燃料油を混合するのに特に適合した一連の直列接続ウェーハアセンブリを含む。 (もっと読む)


予め定められた圧力の範囲内及び温度範囲内にある炭化水素ガス入口流れからCOを分離する方法であって、入口流れを分別蒸留にさらして、COボトム生成物流れ及び蒸留オーバーヘッド流れを提供する工程と、蒸留オーバーヘッド流れを、一次還流ドラムの入口を通過させて、一次還流液体流れ及び炭化水素蒸気流れを生成する工程と、炭化水素蒸気流れを膜分離にさらして、炭化水素生成物流れ及び透過流れを提供する工程と、透過流れを圧縮する工程と、圧縮済み透過流れを一次還流ドラムの入口に再循環し、それによってCO液体生成物及び炭化水素ガス生成物を提供する工程と、を含む方法。
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レーザを主体とする穿設技術により直径と個所とが分かっている極めて小さい孔(30、30´)を有する微孔性フィルタ(10)を提供する。この技術の一例では、一種以上の均一なスポット寸法を有するレーザビーム(62)を使用して各孔を形成する。レーザビームは、深さ方向で基板(12)中の該当する既知の距離に対して材料を除去し、各孔内に所望数の段(32、38、44)を形成する。前記技術の他の例では、インプリント式のパターン化用ツールフォイル(80)を使用することによって、孔の段に対応した特定の直径及び距離の凹部(32、38)を基板中にスタンピング形成する。これらの双方の例では、ガウス形状のレーザビームにより材料の最後の部分を取り除き、極めて小さい直径の最終段(44)を形成する。
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多孔質膜の側部への液体の回り込みを防止した多孔質膜カートリッジ(1)を提供する。多孔質膜カートリッジ(1)は、先端部(13)の開口(11a)及び後端部の開口(11b)を有する筒状のバレル(10)と、先端部(13)に外嵌する嵌合部(22)を有する筒状に形成され、開口(11a)の開口縁部(14)と当接してバレル(10)との間で多孔質膜(F)を挟持する挟持面(24)を有するキャップ(20)と、バレル(10)の開口縁部(14)とキャップ(20)との間に挟持される多孔質膜(F)とを備える。キャップ(20)は、バレル(10)に対し、多孔質膜(F)の周縁部(Fa)を潰して挟持した状態でバレル(10)から抜けないように超音波溶着などにより固定する。 (もっと読む)


【課題】ミクロンサイズの対象物を効果的かつ効率的に分離し、取り扱いが容易で、種々の形態への加工も可能な、膜材料の提供。血液濾過膜と高い白血球除去能を維持したまま濾材容積を大幅に低減し、血球浮遊液のロス量を低減し得る白血球除去フィルター装置の提供。共培養に適した細胞培養隔膜と細胞培養方法の提供。
【解決手段】
有機高分子化合物を含んでなる多孔膜と、これに隣接する支持多孔膜により構成され、多孔膜に隣接する支持多孔膜面の少なくとも一部において、多孔膜を構成する有機高分子化合物が支持多孔膜中に侵入しており、多孔膜は特定の開孔率、平均孔直径、孔直径の標準偏差、貫通孔の割合、平均膜厚、膜厚の標準偏差、内部構造を有し、また、支持多孔膜が平均気孔径0.5Dμm以上の連通孔を有することを特徴とする複合多孔膜。複合多孔膜を用いた、血液濾過膜、複合多孔膜を第2フィルターとした白血球除去フィルター装置。複合多孔膜を用いた細胞培養用隔膜、細胞培養方法。 (もっと読む)


洗濯汚れを含有するドライクリーニング溶媒を浄化する方法。該方法は、膜濾過を使用して、ドライクリーニング溶媒からの汚染物質の分離を向上させる。 (もっと読む)


使用済みのドライクリーニング溶媒と、洗濯汚れや布地処理剤などの汚染物質とを含有する混合物からドライクリーニング溶媒を回収する方法。特に、浄化剤を前記混合物に添加して、汚染物質が該混合物に溶解し難くなって、ドライクリーニング溶媒から容易に分離できるように、該混合物に変化を与える。 (もっと読む)


浄水方法、特に、膜蒸留法によって塩水から淡水を得るための方法が開示される。下記の手段の組み合わせによって、従来の方法と比較して、投資コストと運転費用が大幅に低減される。即ち、処理対象水を、少なくともその一部が疎水性の蒸気透過性膜からなる壁を有する供給チャンバ内に保持する、前記疎水性膜よりも大きな厚みと単位面積当たり低い熱伝導性を有する親水性膜を前記疎水性膜に対して平行に延出させる、ポンプ作用によって、処理対象水と淡水との間に蒸気圧差を作り出し、これにより、このポンプ作用によって作り出される蒸気圧の差によって膜蒸留が行われ、水が前記親水性膜の孔中で凝縮する。
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