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Fターム[4D011AA01]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 基本的脱気操作 (1,196) | 比重差 (259)

Fターム[4D011AA01]の下位に属するFターム

流速低下 (35)
遠心力 (154)

Fターム[4D011AA01]に分類される特許

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【課題】1回目の混合反応に伴ってガスが発生する反応系であっても、ガスの気泡に邪魔されずに混合を均一且つ効率的に行うことができ、2回目の混合反応までに反応液中のガスを十分に脱ガスすることができるので、高品質な化学物質を製造することができる。
【解決手段】反応に伴ってガスが発生する化学物質を製造する化学物質の製造方法において、複数の溶液L1、L2を密閉系の第1混合装置12で1回目の混合反応を行う第1混合工程と、第1混合工程で混合反応された反応液LMから発生するガスの気泡98を、気液界面84を備えた脱ガス装置14で脱ガス処理する脱ガス工程と、脱ガス工程で脱ガス処理された反応液LMに添加溶液L3を添加して第2混合装置13で2回目の混合反応を行う第2混合工程と、を備え、第1混合工程から脱ガス工程に反応液LMを直ちに送液すると共に、脱ガス工程での脱ガス終了後に第2混合工程に送液する。 (もっと読む)


【課題】 自動測定を可能とする過酸化水素ガス濃度の検出方法および検出装置、ならびに、これらを適用しアイソレータ内の過酸化水素ガス滅菌の好適な運転制御を可能とする過酸化水素ガス滅菌処理システムを提供する。
【解決手段】 複数箇所のガスサンプリング部位2を有するアイソレータ1と、サンプリングガスを導入し薬注ポンプ7により導入された過マンガン酸カリウム溶液とを混合して反応させる気液混合槽5と、過酸化水素ガス流量計測用のガス流量計4と、気液混合槽5内の反応溶液を脱泡する脱気槽8と、脱泡した反応溶液を通流して吸光度を測定する吸光度計9と、吸光度測定結果と予め求めた吸光度と過酸化水素ガス濃度との相関とに基づいて、過酸化水素ガス濃度を演算する演算機10とを備え、前記反応溶液の吸光度を測定することにより、リアルタイムに過酸化水素ガス濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の生化学反応用カートリッジでは、溶液中の気泡を完全に脱泡することができない場合があり、DNAマイクロアレイ中に未反応な部分が生じる場合があったが、簡単な構成で解決できる生化学反応用カートリッジを提案する。
【解決手段】生化学反応用カートリッジは、少なくとも溶液チャンバに蓄積された溶液を連通路を介して前記生化学反応チャンバに注入する注入口、および前記生化学反応チャンバ内の気体を、生化学反応カートリッジ表面に形成された気体排出口から排出路を介し排出する排出口を有し、注入口と排出口とは、反応チャンバに前記溶液を注入する状態で、空気排出口が、溶液の注入時に溶液の面よりも高く、且つ、対向する位置に配置されている。 (もっと読む)


閉じたタンク(5)の上部に設けられた孔と真空ポンプ(1a)をパイプ(1b)等で接続させることによって、前記タンク(5)内を減圧空間にすることができる減圧部(1A)と、加圧された被処理液(W)を前記タンク(5)内上部から減圧空間を多量に巻き込むノズル(3)によって噴射する噴射供給部(1B)と、噴射された前記被処理液(W)を容器(4)の開口部中央で受けて底部に多量の気泡を発生させ液泡に変化させる液泡生成部(1C)と、前記容器(4)の上端部から溢流した液泡を下方部に落流して脱気された処理液として一時的に貯留させ、この処理液を回収する回収ポンプ部(1D)と、前記タンク(5)内に貯留されている前記処理液(2W)の水位を維持する為の情報をポンプ(7)及び弁(5b)等に伝えるタンク内水位センサー部(1E)とを有する。
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【課題】 気液分離器の気液分離機能を所望に確保するとともに、気液分離器を設けることによる圧力損失増大を防止する。
【解決手段】 ポンプ11により循環する冷却系統1内の冷却媒体は、発熱部となる被冷却ユニット1を冷却して温度上昇した後、放熱器7にて放熱する。放熱器7を流出した冷却媒体は、センサ21の検出値、例えばタイマによる計測値が所定時間経過するまでは、気液分離タンク9を備えた経路13を流れるように切替弁17を切り替えて気液分離する。一方、所定時間経過後は、冷却媒体が、経路15を流れるように切替弁17を切り替えることで、気液分離タンク9をバイパスして流れて圧力損失が低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、校正に不具合を生じさせる気泡の介在をなくし、簡単な校正作業が可能なアルカリイオン整水器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアルカリイオン整水器は、pHセンサー21のセンシング部21aを配置するpHセンサー室21cを形成するためのホルダ21bには、校正液を注入するための校正用配管と、pHセンサー室21内で気液分離された空気を排出するための空気排気通路25と、脱気した後の校正液を排出するための排水通路24とが、それぞれpHセンサー室21cに連通した構成で一体に設けられるとともに、pHセンサー室21cには生成したイオン水を導く吐水分岐配管23が接続され、校正用配管の校正液注入口22がアルカリイオン整水器本体胴部の側面部に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不活性気体で封入することなく、脱気液体を貯留し、脱気状態を維持しつつ排出することができ、且つランニングコストが低減された脱気流体貯留槽及び脱気流体の貯留方法を提供する。
【解決手段】 脱気流体を貯留する貯留槽本体11と、貯留槽本体11の側壁12下方に付設される脱気流体吐出ノズル13と、脱気流体吐出ノズル13から吐出される脱気流体14が流入する開口部21と、開口部21から脱気流体14の吐出方向に延出する周壁22を備える行き止まりの囲み部20と、貯留槽本体11の側壁12下方又は底板122に付設される貯留流体を排出する流出口16を有する。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を用いることなく短時間で不純物を凝集沈殿させる。
【解決手段】被処理水を溶性電極電解槽1で電気分解することにより、アノード側から金属イオン(たとえば、鉄イオン)を溶出させ、その金属イオンを不純物と反応させることにより、リン酸やシリカなどの不純物を不溶性の金属塩(FePOやFe(SiO)などの鉄化合物)として凝集させるとともに、吸着性を有する水酸化鉄(Fe(OH))を生成して、被処理水に含まれるコロイド粒子を水酸化鉄に吸着して凝集させる。凝集処理後の被処理水を緩速攪拌槽2で攪拌することにより、水酸化鉄により多くのコロイド粒子を吸着させて大きなフロックを形成させ、沈殿しやすくする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、貯留タンク内への急激な排液の流入に対して応答性に優れ且つ自動的に配管を洗浄することができる気液分離装置及びビール貯蔵装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の気液分離装置1は、配管4、5内を洗浄した排液が流入された排液を気体と液体とに分離する貯留タンク11と、気体を大気中に排出する排気口15と、気体を分離した後の排液を排出する排液口17とを備え、排液口17には貯留タンク11内の水位に応じて開閉する開閉弁19が設けられており、開閉弁19は貯留タンク11内に一定以上の排液が溜まった際に開いて、排液口17から排液が排出されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を用いた場合のような弊害がなく、水生生物や細菌類に対して十分な死滅効果が得られる殺菌装置を得る。
【解決手段】 処理原水が所定速度で流れる処理室5と、該処理室5の上流側に設けられて該処理室5に導入される処理原水中の気泡を除去する気泡除去手段としての第1前室4a、第2前室4bと、前記処理室内を流れる処理原水に衝撃水圧を発生させて該処理原水中の水生生物及び細菌類の死滅処理をする衝撃水圧発生装置としての収束爆轟波発生装置2、を備えたものである。 (もっと読む)


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