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Fターム[4D011AA01]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 基本的脱気操作 (1,196) | 比重差 (259)

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Fターム[4D011AA01]に分類される特許

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【課題】吸収液中に巻き込まれる気泡を除去するCO2回収装置及びCO2回収方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施例に係るCO2回収装置10は、CO2を含有する排ガス11とCO2吸収液12とを接触させて排ガス11中のCO2を除去するCO2吸収塔13と、CO2吸収塔13でCO2を吸収した吸収液(リッチ溶液)14中のCO2を除去し、再生する再生塔15と、再生塔15でCO2を除去し、再生した吸収液(リーン溶液)12をCO2吸収塔13で再利用するCO2回収装置であって、CO2吸収塔13から再生塔15にリッチ溶液14を供給するリッチ溶液供給管41にCO2吸収塔13に巻き込まれた気泡を除去する脱気器42を有する。 (もっと読む)


【課題】%オーダーの比較的高濃度の過酸化水素含有排水であっても、連続運転で安定かつ効率的な処理を行える、構成が簡易で比較的小型な過酸化水素水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を過酸化水素分解触媒と接触させて、該被処理水中の過酸化水素を酸素と水とに分解して処理水を得る過酸化水素水処理装置において、該被処理水の導入口と処理水の排出口を有し、内部に過酸化水素分解触媒1が充填された過酸化水素分解反応器2と、該過酸化水素分解反応器2の流出水が導入される気液分離器3とを有し、該気液分離器3は、上部に排気配管13が接続され、下部に排水配管14が接続された筒状容器4よりなり、該筒状容器4の側部に、前記流出水が導入されることを特徴とする過酸化水素水処理装置。 (もっと読む)


【課題】タンク本体内の不凍液の液面を正確に検知し得るロードヒーティングシステムの気水分離器を提供すること。
【解決手段】底部に液入口5aおよび液出口5bを有する縦長のタンク本体50と、液入口5aへ送り込まれた不凍液をタンク本体50内の上域へ導く導水管54と、タンク本体50内の不凍液の液面高さを検知する水位センサ57と、タンク本体50内の上部に集められた気泡を器外へ放出可能な弁機構部53とを備えたロードヒーティングシステム1の気水分離器5において、タンク本体50の内側上面にタンク本体50の内部空間の上域を左右に区分けする仕切板58を垂設し、導水管54の開放端540は、仕切板58によって区分けされた第1の空間S1に向かって開放し、第2の空間S2に前記水位センサ57の水位検知部570を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】処理液の無駄をなくすことができると共に、廃液中に溶存するガスを効率的に除去でき、かつ処理液の種類に影響を受けることなく処理の最適化が図れると共に、処理効率の向上が図れるようにする。
【解決手段】気体供給管路6aを介してN2ガス供給源71に接続される薬液ボトルと、被処理基板に処理液を供給する供給ノズル70aとを接続する供給管路7a,7bにバッファタンク2とフィルタ3を介設する。バッファタンクを大気側に連通可能に形成すると共に、気体供給管路6bを介してN2ガス供給源71とバッファタンクとを接続する。フィルタ3に接続するドレイン管路7cと、ドレイン管路から分岐され、薬液ボトルとバッファタンクとの間の供給管路に接続する戻り管路8aとからなる循環管路8を設け、循環管路に設けた可変絞り9によって循環管路中を流れるレジスト液の液圧を低下してレジスト液中に溶存する気体を気泡化して除去する。 (もっと読む)


【課題】気体の溶解効率を高めるとともに、装置の小型化を図ることのできる気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】タンク52は、第1仕切り壁62によって区画された気液混合槽60と気液分離槽61を備え、気液混合槽と気液分離槽は、上部において連通しない一方、下部において連通し、流入口54が気液混合槽に設けられ、流出口58が気液分離槽61に設けられ、気液分離槽内に貯留している気体を引き抜き、引き抜いた気体を気液混合槽内に噴出させる気体循環経路71が設けられ、流入口から噴出してタンク内に流入する流体56にタンク内に貯留している気体を混合し、溶解させ、気体の溶解した液体65を流出口からタンクの外部に取り出す。 (もっと読む)


【課題】気泡微細化操作にポンプを不要とし、かつオゾンマイクロバブルを低コストで安定に供給する。
【解決手段】オゾン含有気体を導入してオゾン槽内の被処理水中に微小気泡を発生させる微小気泡発生装置10〜13と、被処理水の流量を計測する流量計19と、被処理水の水質を計測する水質計20と、流量計または水質計の計測値に基づいて被処理水のオゾン処理を実行する制御装置21とを備え、微小気泡発生装置は、中空円板状に形成され複数個の気泡注入孔が穿設された気泡注入部と、モータの回転力を受けて気泡注入部を回転する回転軸とを備え、気泡注入孔から発生された気泡を気泡注入部を回転させることで生じた剪断力で引きちぎりオゾン含有気体の微小気泡をオゾン槽内に発生させるものであり、制御装置21は、流量計19、水質計20の計測値に応じて気泡注入部の回転数制御、オゾン含有気体の流量制御の少なくとも何れかを実行する。 (もっと読む)


【課題】少量の洗浄水を滴下した状態で排水できるようにすること。
【解決手段】洗浄水生成装置10は、原液を連続して定量移送する原液移送部20と、オゾンを含むオゾンガスを発生させるオゾンガス発生部30と、原液にオゾンガスを混合して気液混合水を生成する気液混合部40と、気液混合水を原液に溶解しない廃ガスと原液にオゾンを溶解させた洗浄水とに分離して貯留する気液分離部50とを備え、気液分離部50に貯留した洗浄水を廃ガスの圧力で排水するようになっている。 (もっと読む)


【課題】
微生物を用いた生物処理と微細気泡を用いた浮上分離とを組み合わせて、動植物油等を含む含油廃水の処理を可能にすることである。
【解決手段】
活性汚泥法と、微細気泡を用いた浮上分離による固液分離とを組み合わせて、放線菌や他の好気性微生物を含んだフロックを微細気泡を付着させて浮上させて分離し、浮上分離されたフロスを生物反応槽に戻すことにより、油分の分解能の高い微生物を処理系内に保持して、臭気の極めて少ない安定した処理を継続可能とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、船舶バラスト水の世界的移動により生ずる生態系の乱れとそれによって引き起こされる各種の世界規模の問題を防止するために、既造船にも容易に後付け可能で、環境負荷が低く、設備が安価で、ランニングコストが低く船内処理が可能なバラスト水微生物殺滅技術を提供することである。
【解決手段】
希塩酸を無隔膜電解槽で電解した、pH7以下又は3以下の電解液を海水に混合し、混合後の海水中の有効塩素濃度が0.05ppm以上になるようにする。有効塩素濃度の管理は処理済みの海水中に有効塩素濃度センサーを設置して行う。さらに、時間の無駄を無くすために殺滅処理を船の航行中に行うこととした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車両の走行状態、路面状態等により冷却液の液面が傾斜しても、冷却液に空気が混入することを抑制することができるリザーブタンクを提供することにある。
【解決手段】本発明は、隔壁により区画された複数の室を有するタンク本体24と、タンク本体24へ冷却液を流入させる流入口30と、タンク本体24から冷却液を流出させる流出口34と、を有するリザーブタンク16であって、前記複数の室には、隔壁(28a,28b)により区画された第1の室32、第2の室36及び流入口30から第1の室32に流入すべき冷却液を貯留する第3の室42があり、第1の室32には冷却液を第2の室36へ流入させる第1連通部38が形成され、第3の室42には、前記貯留した冷却液を第1の室32へ流入させる第2連通部44が形成され、第2連通部44を通る冷却液の流量は、第1連通部38を通る冷却液の流量より小さい。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の処理装置を持たない船舶に対して、予め水生生物や細菌類が所定値以下となるまで殺滅されたクリーンなバラスト水(バラスト処理水)を供給することのできるバラスト処理水供給船を提供すること。
【解決手段】バラスト水を取水する取水手段と、前記取水手段により取水されたバラスト水中の水生生物や細菌類を殺滅する処理装置4とを備え、前記処理装置4により処理された処理水を貯留する貯留タンクは備えないバラスト処理水供給船11であって、前記処理装置4により処理された処理水を供給する供給手段と、前記処理装置によって処理された後のバラスト処理水をサンプリングして水生生物や細菌類の生存数を検査するための検査システムを備えることを特徴とするバラスト処理水供給船。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造によって良好なメンテナンス性を有しながら、確実な消泡効果を発揮する脱泡装置を提供するものである。
【解決手段】液体を導入し大きな気泡を除去するための液体導入槽と、超音波振動によって脱泡処理を行う脱泡処理槽を少なくとも有し、液体導入槽には、液体を導入する液体導入配管と、液体を脱泡処理槽に移送する脱泡処理槽移送配管と、余分な液体を導入先に戻す第1のリターン配管が接続されており、脱泡処理槽には、前記脱泡処理槽移送配管と、脱泡処理の完了した液体を排出する排出配管と、余分な液体を導入先に戻す第2のリターン配管が接続されており、第1のリターン配管は、液体導入槽の上部に開口しており、脱泡処理槽移送配管は、第1のリターン配管より低位置に開口しており、第2のリターン配管は、脱泡処理槽の上部に開口しており、排出配管は、脱泡処理槽の下部に開口していることを特徴とする脱泡装置である。 (もっと読む)


【課題】微細な気泡を効率良く大量に生成することのできる気泡微細化装置の提供。
【解決手段】液体に気体を混合して生成した気泡液W1に含まれる気泡を微細化する気泡微細化装置1にあって、気泡分離室2と気泡微細化処理室20とを備え、気泡分離室2は、気泡液W1を供給する液供給口6と内部で気泡液W1中に含まれる気泡中から自然浮上する大気泡を収集し取り出す気泡抜き口8とを備え、一方気泡微細化処理室20は、大気泡が取り除かれた気泡液W2を主旋回流aとして噴射する主噴射口25と主旋回流aに対して交流させる従旋回流bとして噴射する従噴射口26とを備えて気泡微細化処理室20内で気泡液W2中の小気泡を更に微細化する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーやゴム、これらを主成分とするコンパウンドなどの粘性体中に混在する気泡を効果的、かつ容易に除去することができる脱泡方法、及び該脱泡方法による脱泡機構を備えた混合装置を提供する。
【解決手段】粘性体中から気泡を除去する脱泡方法であって、該粘性体が収容された容器の底面又は底面近傍から気体を吹き入れて直径5mm以上の気泡を上記粘性体に導入し、その気泡に粘性体中の小さな気泡を吸収又は吸着させて浮上させることにより、上記粘性体中の気泡を除去することを特徴とする粘性体の脱泡方法。 (もっと読む)


【課題】微細気泡供給装置の気液分離器において、気液分離能力を低下させることなく小型化を図る。
【解決手段】微細気泡供給装置の気液分離器は、下部に気体溶解器からの溶解液を導入する導入口(14)と溶解液を導出する導出口(15)とが形成される一方、上部に排気弁(18)が取り付けられた圧力容器(11)と、圧力容器(11)内に設けられ、圧力容器(11)の底面から該圧力容器(11)内の上部に亘って形成され、圧力容器(11)内を導入口(14)側の導入空間(S1)と導出口(15)側の導出空間(S2)とに仕切る仕切部材(17)とを備えている。仕切部材(17)は、圧力容器(11)の側壁(11b)と平行な筒状体によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる二つの内径間の過渡区域を通過するように液体の大部分を強制的に移動させて回転混合を引き起こすようにした、使い捨て吸引プローブ先端部の内部で液体を混合するための装置及び方法の提供。
【解決手段】血液を凝集させるのに使用することができ、ひいては血液型分類に使用することができるプローブ112先端部は単一の一体部品を含むこと、又は独立した二つの部分を含むことができ、過渡区域は、内径間の境界がシャープであっても滑らかであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 従来の考案は、水をセラミックスに通過させる等して、電気的な力により水分子に影響を与え、水を活性化させ、機能性を持たせようとしたものである。しかし、振動エネルギー(超音波等)により、水の表面張力、溶存酸素の低減を図るとしたものではない。
【解決手段】 本発明は、高温焼成した酸化系鉱物の焼結体からなるセラミックス粒子を充填した容器に、液体(水など)を接触させる。また、セラミックス粒子を液体(水など)の通過流速により流動、相互摩擦、衝突させることにより多数の発生源から発生する振動エネルギー(超音波等)により、媒体は膨張と圧縮を繰り返し、液体(水など)の液面や液内部に疎密波が生じる。疎密波の負圧により、キャビテーション(空洞現象)を発生させる。キャビテーションより発生した、気泡が破壊され、液面に無数のキャピラリ波(毛細表面波)をつくり、液体(水など)の表面積の増大による表面張力の低減や気泡の破壊による衝撃波の発生。また、気泡の放出により溶存酸素を低減させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、液体塗料に混入している気泡を、効率よく取り除くことができる液体塗料の脱泡方法および液体塗料の脱泡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体塗料の脱泡方法は、移動方向の後方に向かって狭窄となるような導液部45を構成した攪拌羽根26を有する攪拌スクリュー23を用いて、攪拌スクリュー23により、気泡混じりの液体塗料を攪拌し、導液部45で気泡bを凝集し浮上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気中の溶剤を回収することにより、排気中の溶剤濃度を低減して排気設備の負担を軽減できる。
【解決手段】処理槽1を囲うチャンバ11内に溶剤ノズル17を介して高濃度のイソプロピルアルコールの蒸気が供給される場合であっても、スタティックミキサ63により排気が純水と混合される。したがって、気体にイソプロピルアルコールの蒸気が含まれていても、純水とともに気液分離部53に送られるので、イソプロピルアルコールの蒸気は純水とともに排出される。その結果、気液分離部53からの排気中のイソプロピルアルコールの濃度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】新たな設備や複数のポンプの設置が不要であり、優れた脱気機能を実現することが可能な液相酸化湿式脱硫装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、コークス炉ガス中の被酸化物を吸収液で吸収除去する吸収塔102と、吸収塔から供給された吸収液中に含まれる被酸化物を酸化し、吸収液を再生させて排出する酸化塔104と、を備える液相酸化湿式脱硫装置10において、上記の酸化塔104には、吸収液の供給から排出に至る吸収液の流動経路上に、酸化塔104の底部から立設され吸収液中に含まれる気泡を浮上させる堰板136と、下端が底部から離隔するように設けられ吸収液中に含まれる気泡を浮上させる仕切板138とが、少なくとも1枚ずつ交互に設けられる。 (もっと読む)


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