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Fターム[4D015EA22]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集処理操作、条件に特徴(その他) (1,610) | 水の添加、廃水の濃度調整(希釈水など) (12)

Fターム[4D015EA22]に分類される特許

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【課題】従来技術のものに比較して、より小型であり、操作が簡単であり、処理能力が高く、さらに省エネルギーである、汚濁排水に凝集剤を添加する連続汚濁排水処理装置の提供。
【解決手段】汚濁排水に凝集剤を添加する連続汚濁排水処理装置において、以下:凝集剤供給装置;高圧ジェット水を用いた被処理物と水の混合物の製造装置;及び得られた混合物から凝集物(フロック)が形成されるために十分な時間にわたり該混合物が滞留することができる容積を有するフロック反応管;を含む凝集ユニットを含むことを特徴とする、前記連続汚濁排水処理装置、並びに該処理装置を用いた連続汚濁排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 微細藻類を含有する培養溶液から微細藻類と培地等の水とを凝集剤の使用量を低減しつつ効率よく分離して、微細藻類の含有率の高い分離水を得る分離回収方法を提供する。
【解決手段】 微細藻類を含む原水Wを中和凝集槽1に導入したら、電気伝導率計(EC計)16で電気伝導率を測定する。そして、電気伝導率が30μS/m未満であれば、ポンプ14Aを起動して塩水供給ライン14から塩水を供給して、電気伝導率を30μS/m以上に調整する。続いて、上記凝集工程で生成した凝集フロックを、浮上分離槽2で凝集フロックと処理水を分離する。具体的には、微細藻類を加圧浮上分離してスキマー2Aで集合させ、この微細藻類を含む回収水Kをスカム回収槽3に一旦貯留した後、回収水Kを回収する。 (もっと読む)


【課題】高価な廃水処理剤(エマルションブレーカ)の使用量を削減できるとともに、清澄化処理後の排水の清澄度も向上させることができるO/W型エマルション系の廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】O/W型のエマルション廃水に無機凝集剤からなる又は無機凝集剤を主体として高分子凝集剤を含有する廃水処理剤を添加混合してマクロフロックを生成させて、該マクロフロックを除去分離する油水分離処理、及び、マクロフロック除去後の分離生成水の清澄化処理を経て、エマルション系廃水を処理する方法。廃水処理剤の添加混合に際して、廃水処理剤(無機凝集剤及び高分子凝集剤)100質量部に対してベントナイト50〜250質量部を添加する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製造工程から排出されるリンス洗浄排水を、より効率よく浄化処理でき、より簡便に効率よく、かつ確実に、処理水中の油分やCOD値を排出規制値以下の高いレベルにすることができる鉄鋼製造排水の浄化処理方法を提供すること。
【解決手段】鉄鋼製造業におけるアルカリ脱脂工程からのリンス洗浄排水を浄化処理する方法であって、処理する原水が、上記リンス洗浄排水に対して、該リンス洗浄排水とは別の、少なくともマグネシウム成分又はカルシウム成分を含有する排水を添加混合して、原水中におけるマグネシウム濃度又はカルシウム濃度が、モル濃度基準で、0.05×10-3〜0.4×10-3mol/Lの範囲内になるように調整されたものであり、かつ、該原水に凝集剤を加えて撹拌後、凝集物を加圧浮上処理によって固液分離することを特徴とする鉄鋼製造排水の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】無機懸濁粒子を含有する排水中に含まれる重金属イオンについて、無機懸濁粒子と同時にしかも効率よく凝集除去により無害化することができ、また重金属イオンの無害化の工程で、劇薬であるNaOHの使用量を減少させ、また脱水汚泥の発生量を減少させる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無機懸濁粒子及び重金属イオンを含む排水をフィルターでろ過して生じた濃縮水に、カチオン系の第一の高分子凝集剤を添加し、次にアニオン系またはノニオン系の第2の高分子凝集剤を添加してフロックを形成させ、シックナーにより、汚泥と上澄水に分離する方法において、濃縮水をSS制御槽に導いてSSを1500〜4000ppmに制御した上、第一の高分子凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 設備の腐食、発泡の問題を引き起こすことなく、湿式塗装ブース循環水中の塗料を安定かつ効率的に凝集処理する。
【解決手段】 フェノール系樹脂と硝酸アルミニウムとを湿式塗装ブース循環水に添加して塗料を凝集処理する湿式塗装ブース循環水の処理方法。循環水のpH5.5〜8.0、塩化物イオン濃度200mg/L以下の条件で凝集処理する。更に、循環水の硫酸イオン濃度200mg/L以下の条件下に凝集処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】1)排水中の有機物並びに2)i)排水中のリン酸イオン及びii)水酸化カルシウムの反応生成物を精度良く凝集させ、さらに、得られる凝集物を容易に肥料として再利用できる排水処理方法を提供する。
【解決手段】凝集剤を用いて排水中の有機物を凝集させることにより排水を処理する方法であって、
(1)前記凝集剤が、1)水酸化カルシウム及び/又は2)水中で水酸化カルシウムを供給し得る物質を含み、
(2)前記凝集剤をリン酸イオンの存在下において排水と混合することにより、1)排水中の有機物並びに2)i)排水中のリン酸イオン及びii)水酸化カルシウムの反応生成物を含む凝集物を生成させる、
ことを特徴とする排水処理方法に係る。 (もっと読む)


【課題】 貝汁からなる廃液の処理を効率よく行え、処理水のCOD、BODおよび全窒素量を十分低下させることが可能な、貝汁廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】 貝汁からなる廃液(1)に無機系凝集剤(3)を添加しフロックを形成させた後、希釈水(5)を添加し、浮上したフロック(6)を廃液から分離した後、水相(7)を分別する。これのpH調整を行い、無機系凝集剤(3)と高分子凝集剤(4)を添加し、浮上したフロック(12)を廃液から分離した後、水相(13)を分別する。次いで、酸化剤(9)により貝汁を酸化分解した後、pH調整を行い、無機系凝集剤と高分子凝集剤を添加し、浮上したフロック(16)を廃液から分離した後、水相(17)を分別する。さらに、分別水のpH調整を行った後、無機系凝集剤と高分子凝集剤を添加し、浮上したフロック(21)を廃液から分離した後、水相(22)を分別し、これを排水貯槽に移送する。 (もっと読む)


【課題】無機懸濁粒子を含有する排水を、多量の脱水汚泥を発生させることなく安価に凝集処理することができ、しかも排水の性状が変化した場合にも、常に安定したフロックを形成させることができる処理方法を提供する。
【解決手段】無機懸濁粒子を含む排水をドラムフィルター1でろ過して生じた濃縮水をSS制御槽2に導き、必要に応じて加水してSSを500〜1000ppmに制御したうえ、第1の高分子凝集剤と第2の高分子凝集剤を添加してフロックを形成させ、シックナー6により汚泥と上澄水とに分離する。第2の発明ではシックナー6から出た汚泥の一部を粒度を制御してSS制御槽2に返送し、第3の発明ではセルベン等のアルミナ粒子をSS制御槽2に添加する。 (もっと読む)


【課題】浸漬型分離膜手段において被処理液を膜分離するのと同時に、被処理液中の懸濁物質を効率的に沈降分離し、分離膜モジュールへの懸濁物質負荷を軽減することによって、効率よく長期間にわたって安定運転できる水処理方法を提供すること。
【解決手段】被処理液を貯留した浸漬槽内に浸漬設置された分離膜モジュールを用いて膜ろ過水を得る水処理方法であって、少なくとも運転工程が前記分離膜モジュールを介して被処理液を吸引して膜ろ過水を得るろ過工程、前記分離膜モジュール下部に設置した散気装置から空気を供給して前記分離膜モジュールの表面を洗浄する空洗工程、前記浸漬槽底部に沈降し堆積した汚泥を前記浸漬槽外へ排出する排泥工程から構成され、かつ、少なくとも1回以上、1)前記ろ過工程を所定時間単独で行った後、2)前記排泥工程を単独で、または前記ろ過工程と前記排泥工程を同時に行い、3)次いで前記空洗工程をこの順で行うことを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 COD、BOD並びにアンモニア性窒素成分を確実に低減可能であって、且つ大規模な付帯設備を要さず、室内を現像廃液で汚染することがない室内載置型現像廃液処理装置並びに室内型現像廃液処理方法の提供。
【解決手段】 現像処理後の現像廃液を供給する供給口と、該供給口から供給された現像廃液を収容するとともに内部で撹拌する撹拌槽と、前記撹拌槽内に凝集・中和剤を投入する投入装置と、前記撹拌槽底部と連結する第1ポンプと、該第1ポンプの下流側に連結するとともに該第1ポンプから送られた現像廃液を濾過処理する濾過装置からなり、少なくとも前記撹拌槽と前記濾過装置が1つの筐体内に収容されていることを特徴とする室内載置型現像廃液処理装置である。 (もっと読む)


【課題】フッ化カルシウム法によるフッ素含有水の処理において、薬品使用量の低減、発生汚泥量の低減、処理水質の向上を図るフッ素含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】原水に消石灰を添加した後、酸性度が高い塩化アルミニウム系凝集剤を添加し、中和後、固液分離するフッ素含有水の処理方法。酸性度が高い塩化アルミニウム系凝集剤を添加することにより、消石灰の添加によってアルカリ性になった被処理水を中性付近に戻すことができ、このことにより、硫酸などの中和剤の使用量を削減することができる。酸性AC系凝集剤であれば、そのアルミニウム成分により、イオン状のフッ素を共沈させて除去することにより、処理水質を高めることもできる。 (もっと読む)


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