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Fターム[4D015EA34]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集後の最初の分離手段 (1,697) | 浮上分離(泡沫分離) (170) | 比重差による油水分離 (11)

Fターム[4D015EA34]に分類される特許

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【課題】
本発明は、水性塗料を使用する湿式塗装ブースにおいて、ブース循環水に捕集された未塗着水性塗料の分離及び回収を容易かつ効率的に行う処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
水性塗料を含む湿式塗装ブースのブース循環水中に、凝結剤と吸着剤を添加して、該循環水中の塗料を浮上分離することを特徴とするブース循環水の処理方法であって、凝結剤としては、カチオン性ポリマー、メラミン−アルデヒド酸コロイド、硫酸バンド、ポリ塩化アルミニウム、アルミン酸ソーダ、及びアルミナゾル等、吸着剤としては常温で固体ろう状物質の水性液等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の全廃を図ることが可能なポリマーワックスの剥離廃液処理方法を提供する。
【解決手段】ポリマーワックスの剥離廃液に酸を加えてポリマー塊を析出させる凝集処理工程と、ポリマー塊を抽出し、剥離廃液をポリマー塊と一次処理水とに分離する分離抽出工程と、一次処理水にアルカリを加える中和処理工程と、一次処理水を固形分と二次処理水とに分離する脱水処理工程と、二次処理水に活性汚泥を混合する生物処理工程とによりポリマーワックスの剥離廃液を処理する。生物処理工程で使用する活性汚泥として、二次処理水中で培養を行うことにより馴致された活性汚泥を使用する。 (もっと読む)


【課題】
非イオン界面活性剤等の界面活性剤を含んだ油脂分の多い(ノルマルヘキサン抽出物として3,000mg/L以上、300,000mg/Lの油脂分を含む)工場廃水を効率的に処理することは従来困難であった。
【解決手段】
一般式(1)で示されるモノマー(a)および/または二酸化硫黄を必須構成単位とする(共)重合体(A1)と、一般式(2)で示されるモノマー(b)を必須構成単位とする(共)重合体(B1)とからなることを特徴とする高分子凝集剤剤で、油脂分の多い油脂分含有廃水中の油脂分を効率的に分離する廃水の処理方法である。
(CH=CR−CH・Z (1)
[式中、RはHまたはメチル基;R、Rはそれぞれ独立にH、(メタ)アリル基、炭素数1〜16のアルキル基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基;Zは対アニオンを表す。]
CH=CR−CO−X−Q−N・Z (2)
[式中、XはOまたはNH;Qは炭素数1〜4のアルキレン基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基;RはHまたはメチル基;R、R6、はそれぞれ独立にH、炭素数1〜16のアルキル基またはアラルキル基;Zは対アニオンを表す。] (もっと読む)


【課題】水と相分離可能な液体に含まれる無機粒子を充分に除去できる方法を提供する。
【解決手段】水と相分離可能な液体に含まれる無機粒子を液体から除去する方法であって、混合槽34にて無機粒子を含む液体と水とを混合した後、相分離槽36にて液体相102と水相104とに相分離させることによって、前記液体から無機粒子を除去する。 (もっと読む)


【課題】石油生産時に発生する油濁水を浄化して、再利用することができる油濁水再利用システムを提供する。
【解決手段】石油生産時に発生する油濁水W1を、凝集磁気分離機10で凝集磁気分離して、油濁水W1に含まれる油濁成分が除去された1次浄化水W2を得る。得られた1次浄化水W2は、オゾン分解処理によるCOD除去装置30で、油濁水W1に溶解している水溶性有機物を除去してCOD処理水W3を得る。さらに、COD処理水W3を太陽熱蒸留器50で蒸留して塩分を除去し、再利用可能な浄化水W4を得ることを特徴とする油濁水再利用システムとする。 (もっと読む)


【課題】公知の凝集剤を新たな用途に使用して、処理手順を開発し、用途拡大を図る。新たな用途は含水染色汚泥を含む染色排水を被処理原水とするものであり、該凝集剤を用い、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する処理技術を確立する。
【解決手段】公知の凝集剤は、還元能と錯体置換能を有する天然有機酸(R−COOH)、凝集作用・共沈作用に寄与するミョウバン、中和剤、及びアクリル系高分子物質からなる。これを用いて含水染色汚泥を含む染色排水(被処理原水に同じ)から、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する染色排水処理方法は、被処理原水に粉末活性炭を投入し撹拌した後、凝集剤を投入して撹拌し、さらに 2.5%塩化鉄(III) 水溶液を投入し撹拌した後静置して染色汚泥を凝集沈殿させ濾過分離する各処理手順1〜4、さらに生分解処理手順(5)を包含する。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン中の油成分および水成分を分離させる場合に、汚泥を発生させることなく、また活性汚泥処理などの二次処理において、活性汚泥の処理能力を低下させない。
【解決手段】一般式R1−Yで表され、水中油滴型または油中水滴型エマルジョンの油成分および水成分を分離・凝集させ、分離された水成分について活性汚泥法処理を行なうために用いられる水溶性の凝集剤であって、該R1は四級化窒素を有する陽イオン性基を側鎖に有する単量体を含む重合体残基であり、上記Yは全単量体量に対して 0.3〜1 重量%配合されるペルオキソ二硫酸塩により生成される−OSO3M基で、該Mが水素または金属元素である。 (もっと読む)


【課題】 印刷機で使用したインキ顔料、水、洗浄液を含む洗浄廃液を単一の装置で容易に分離する。
【解決手段】 インキ顔料、有機系洗浄液、及び水を含む廃液を、再生容器を有する再生装置に投入して再生する廃液再生方法において、水と洗浄液から主としてなるエマルションを破壊しかつインキ顔料粒子を凝集させるエマルション処理剤を前記廃液に添加し、次いで重力沈降を利用して再生洗浄液、インキ顔料、及び水に分離する。 (もっと読む)


【課題】
疎水性の低い油を含む水を排水基準にまで高速に油水分離ができるようにしたい。
【解決手段】
処理槽11に貯留した被処理液中に気泡を供給することによって被処理液に含まれる油分を気泡とともに浮上させ水と油分とを分離させるものであり、処理槽11の下部から汲み出した被処理液に空気を混合させ、循環ポンプ31で昇圧して処理槽11の下部に設けたノズル33から噴射して被処理液を処理槽11に戻して被処理液を循環させ、未処理状態の被処理液は被処理液の循環配管系か処理槽11の下部に供給する。この系統に少量の塩化カルシウムと塩酸と水酸化ナトリウムを添加して油の凝集を促進し、油分離性能を向上させる。 (もっと読む)


塗料吹付けブースにおける過剰吹付けされた塗料を処理するための組成物および方法が提供される。この方法は、この塗料過剰吹付けを、凝析剤を含む攪拌された溶液を含む洗浄水システムと接触させ、その結果、この攪拌された溶液中の塗料過剰吹付けを回収する工程を包含する。この塗料過剰吹付けを含む溶液は、その溶液を、塗料過剰吹付けを含む有機相と水相とに自然に相分離させるように、相対的に攪拌されていない領域を通される。有機樹脂、および必要に応じて顔料、ならびに必要に応じて有機溶媒を含む塗料固形物部分を含む塗料過剰吹付けを含む有機相は、この水相から分離される。塗料吹付けブースにおける過剰吹付けを処理するためのこの洗浄水システムは、この系から上記塗料固形物、および必要に応じて有機溶媒を沈殿させるのに有効な量の凝析剤を含む。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を用いることなく、単なるフイルタ構造で、被浄化液体中の微 粒子もしくは微細油並びに金属イオンを除去するようにすること。
【解決手段】Ca、Mg、Al、または、Feの水酸化物からなる吸着剤8の 電荷ゼロ点の性状を利用して、被浄化液体2中の負に帯電している微粒子も しくは微細油を、正に帯電している吸着剤8の表面に吸引して微粒子相互も しくは微細油相互を凝集させ、被浄化液体2中の正に帯電している金属イオ ンを被浄化液2体中に溶解した負に帯電している水酸基と結合させてフロッ ク化させる。 (もっと読む)


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