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Fターム[4D025AB22]の内容

イオン交換による水処理 (9,936) | 除去対象 (2,106) | 無機化合物、単体 (1,746) | 鉄、コバルト、ニッケル (149)

Fターム[4D025AB22]に分類される特許

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本発明は、産業廃棄物の焼却灰を水に接触させて生じる重金属含有水溶液を、重金属吸着剤に接触させることを特徴とする焼却灰中の重金属除去方法に関する。 この方法は焼却灰中の重金属を簡便かつ効率良く除去し、焼却灰の再利用を促進する方法である。
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本発明は、マクロ孔質樹脂に結合したトロイカ酸及びその製造方法を提供するもので、トロイカ酸が直接結合する場合とトロイカ酸前駆体を結合させてからトロイカ酸を現場で生成する場合が含まれる。結合を容易にするための樹脂の官能基化の方法も説明されている。連結した1対のトロイカ酸を含む複合トロイカ酸も記載されている。好適なトロイカタイプの酸を導入して変性したミクロ孔質樹脂及びマクロ孔質樹脂の両方の合成ルートを設計し実証した。好ましい態様では、マクロ孔質トロイカ樹脂が、Cu2+及びNi2+に対して高い親和性を示し水溶液から除去し、Mg2+又はCa2+への選択性はない。本発明の材料は発電所の廃水から金属を除去するのに有利である。
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【課題】生物処理水含有水をRO膜分離処理して浄化するに際して、RO膜の透過流束の低下を防止して、長期に亘り安定した処理を行う。
【解決手段】廃水の生物処理水を含有する、TOC濃度が0.5〜100mg/Lの被処理水をRO膜分離処理して浄化する方法において、被処理水中の多価金属イオンを除去した後、RO膜分離処理する。生物処理水含有水をRO給水とした時のRO膜閉塞主要因物質である蛋白質や高分子多糖類などの比較的粘着性の高いファウリング性物質に対して、バインダー的要因となり、汚染物質の膜面付着を助長させる多価金属イオンを、RO膜分離処理に先立ち除去することにより、このような汚染物質の膜面付着の助長を抑制し、これにより、膜の目詰まりによる透過流束の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】焼却炉から発生するガスの処理方法であって、廃棄物の再資源化と共にそれに必要な薬剤コストの低減化が図られた処理方法を提供する。
【解決手段】焼却炉から発生するガスを塩酸と接触させ、当該ガス中の重金属および塩素分を溶解して回収する酸洗浄工程、酸洗浄工程から排出される洗浄廃液に水酸化ナトリウム水溶液を添加し、当該洗浄廃液中の重金属を水酸化物として沈殿させて除去する重金属除去工程、重金属除去工程で得られた粗塩水を陽イオン交換樹脂と接触させ、ナトリウム以外の金属成分が除去された塩水を回収する塩水精製工程、塩水精製工程で回収された塩水を電気分解し、水酸化ナトリウム水溶液と塩素を生成させる電解工程、電解工程で得られた水酸化ナトリウム水溶液を前記の重金属除去工程に再利用する水酸化ナトリウム循環工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】色材を含む第1の印字用液体と、多価金属イオンを含む第2の印字用液体とを廃棄処理するインクジェット用液体廃棄処理方法において、前記第2の印字用液体が、前記多価金属イオンを前記第2の印字用液体中から除去する多価金属イオン除去処理された後に、前記第1の印字用液体と混合し得る状態あるいは混合した状態で廃棄処理されることを特徴とするインクジェット用液体廃棄処理方法。
【解決手段】混合した際に凝集・増粘する性質を持つ2種類の印字用液体からなるインクセットを用い、滲み等の少ない高画質の画像が形成できるインクジェット記録において、メンテナンス時に発生する混合廃液の凝集・増粘を抑制でき、混合廃液の凝集・増粘によるメンテナンスユニットの種々のトラブルを抑制することができると共に、装置の小型化にも適したインクジェット用液体廃棄処理方法。 (もっと読む)


【課題】 温泉水に溶存する有用・有害金属を吸着することができる金属吸着材を提供すること、また、前記吸着材により、温泉水に溶存する有用・有害金属を回収および除去する方法を提供すること。
【解決手段】 温泉水に溶存する有用・有害金属を回収および除去する方法であって、高分子基材と、前記高分子基材にグラフト重合により導入された、主としてビニル基を有するモノマーから構成されるグラフト鎖と、前記グラフト鎖に導入されたキレート形成基とを有する金属吸着材に対して温泉水を通液することを含む方法。キレート形成基は、アミドキシム基、リン酸基、アミン基、イミノジ酢酸基、またはリン酸基にジルコニウムもしくは鉄を担持して得られた官能基であることが好ましい。 (もっと読む)


イリジウムおよび/またはロジウムカルボニル化触媒と、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属と、腐食金属汚染物とを含むカルボニル化触媒溶液から腐食金属汚染物を除去する方法につき開示し、この方法は触媒溶液を充分量のアルカリおよび/またはアルカリ土類金属が部分充填された活性部位を有するカチオン交換樹脂と接触させて触媒溶液における前記アルカリおよび/またはアルカリ土類金属の濃度を維持すると共に、減少した腐食金属汚染物含有量の触媒溶液を回収することからなっている。 (もっと読む)


本発明は、カルボキシル基さらには−(CHNR基を含み改良された交換速度論的挙動および選択性を示す新規なイオン交換体と、その作製方法と、さらには金属(それに酸化鉄/オキシ水酸化鉄が追加的に担持されたときは、とくにヒ素)を吸着させるためのその使用と、に関する。 (もっと読む)


本発明は、キレート形成性官能基を有する単分散イオン交換体を使用することを特徴とする、硫酸特に金属含有硫酸の精製方法に関する。 (もっと読む)


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