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Fターム[4D026BC36]の内容

カートリッジ及び濾過体運動型濾過機 (4,391) | 濾過体運動型濾過機の濾過体 (764) | 多孔円筒とベルト組合せ型 (10) | 多孔円筒と無端ベルト組合せ型 (9)

Fターム[4D026BC36]に分類される特許

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【課題】固液分離ドラム2におけるフィルタ21の単位面積あたりの固液分離速度を向上させると共に、処理対象液W中の固形分の回収率を向上させ、濾液Wの清澄性を向上させる。
【解決手段】懸濁した処理対象液Wが供給される処理槽1と、この処理槽1内に処理対象液Wに一部浸漬された状態で一定方向へ移動可能に配置されて処理槽1内に濾液貯留室Sを画成するフィルタ21と、フィルタ21の外周面に付着・堆積した懸濁粒子からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3を備えるプレコート式固液分離装置において、処理対象液W中の相対的に粒径の大きい大粒径懸濁粒子を分離する大粒径懸濁粒子分離手段1E,1Fと、分離された大粒径懸濁粒子を、プレコート層PCが未形成のフィルタ21が処理対象液W中に没入する側へ供給する大粒径懸濁粒子供給手段4を備える。 (もっと読む)


本発明は、共に混合された異なる流動性の材料を分離するための装置(10)であって、側壁(13、14)を有するハウジングと、側壁(13、14)上で取り付けられて回転駆動され且つ有孔の周囲面Mを有する中空ドラム(15)と、中空ドラムの外周の一部の周りに巻き付けられて外側から周囲面Mに圧力を加えることができる無端圧縮ベルト(17)と、製品流を送給するための製品取り込みウェッジ(19)と、中空ドラム(15)の反対側で圧縮ベルト(17)の側部上に配置された少なくとも1つの支持要素(26)を有する圧縮ベルト(17)用の支持装置(18)と、中空ドラムから圧縮材料を剥離するための剥離手段(20)と、を備え、剥離手段(20)が製品取り込みウェッジ(19)の領域内に配置される装置(10)に関する。 (もっと読む)


【課題】全体をコンパクトに構成でき、しかも、十分な濾過処理能力を確保することができ、メンテナンスも容易に行うことができるクーラント濾過装置を提供する。
【解決手段】コンベア槽1を、一端部に斜め立上り部3を有し、他端部から斜め立上り部3の上端にまで延びるスクレーパ付きチェーンコンベア4を配設したものとし、このコンベア槽1の側面の一部を開口してコンベア槽に連通するようにフィルター槽2を連設し、このフィルター槽2にはチェーンコンベア4の進行方向と平行となる回転軸心を有するドラムフィルター5を回転自在に配置し、ドラムフィルター5の周面にはスクレーパ9が配設されているとともに軸方向の一方の端部には被動ギア12が同軸となるように配設され、この被動ギア12はフィルター槽2の外側に位置するとともに、チェーンコンベア4の走行を利用した伝達手段により回転駆動されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】全体をコンパクトに構成でき、しかも、十分な濾過処理能力を確保することができ、メンテナンスも容易に行うことができるクーラント濾過装置と、耐久性に優れたドラムフィルターを提供する。
【解決手段】コンベア槽1を、一端部に斜め立上り部3を有し、他端部から斜め立上り部3の上端にまで延びるスクレーパ付きチェーンコンベア4を配設したものとし、このコンベア槽1の側面の一部を開口してコンベア槽に連通するようにフィルター槽2を連設し、このフィルター槽2にはチェーンコンベア4の進行方向と平行となる回転軸心を有するドラムフィルター5が回転自在に配置し、ドラムフィルター5はチェーンコンベア4の走行を利用した伝達手段により回転駆動され、伝達手段であるドラムフィルターの駆動チェーン19に、スクレーパ20を架設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の2次脱水機構として用いて、被処理物の含液率を十分に、かつ効率的に低減できるとともに連続的な固液分離が可能な固液分離装置を提供する。
【解決手段】周方向に回転させられる分離ロール7の外周に、無端状の一対の分離濾布1、8が重ね合わされて巻回されつつ分離ロール7の回転方向に沿って走行可能とされ、分離ロール7の内周部には、分離ロール7の径方向に通気する複数の通気ガスチャンバー10A、10Bが分離ロール7の中心軸線方向に互いに隔絶されて形成され、分離濾布1、8の間に供給された被処理物Pが、分離ロール7の外周で分離濾布1、8の間に挟み込まれて圧搾されるとともに、複数の通気ガスチャンバー10A、10Bのうち少なくとも1つから噴出させられる通気ガスA、Bにより通気されて脱水される。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の2次脱水機構として用いて、被処理物(ケーキ)の含液率を均一かつ十分に低減することができるとともに連続的な固液分離を可能とする。
【解決手段】周方向に回転させられる分離ロール7の外周に、無端状の一対の分離濾布1、8が重ね合わされて巻回されつつ分離ロール7の回転方向Tに沿って走行可能とされ、これらの分離濾布1、8間に供給された被処理物Pが、分離ロール7の外周面で分離濾布1、8間に挟み込まれて圧搾されて、分離ロール7の外周面に形成された通気孔9から通気される通気ガスAによって脱水させられる固液分離装置にあって、分離ロール7の外周面と分離ロール7側の分離濾布1との間に、通気ガスAをこれら分離ロール7の外周面と分離濾布1との間で分散させる分散手段25を介装する。 (もっと読む)


液体と固体とからなる組成物スラリから液体を分離するために構成された液体除去装置である。この装置は、互いに反対側とされた第1及び第2の側部を持つ、可動でかつ透過性の膜を含む。第2の側部における「積載ベルト部」は、スラリを受け取るように構成されている。透過性膜支持システムは、積載ベルト部のために、可動の支持を提供するように構成されており、そして、積載ベルト部の下方において、透過性膜における第1の側部に接触して配置された運搬デッキを含んでいる。液体除去装置は、透過性膜の第1の側部に密着した低圧チャンバを備えたハウジングを有する。圧力制御システムは、ハウジングを介して圧力差を適用し、これによって、フィルタベルトにおける第1の側部において、第2の側部よりも低い圧力を生成する。運搬デッキは、低圧チャンバの内部に配置される。
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【課題】汚染された液体の流れから固体粒子を分離して概ね清浄な液体を生成するための循環ベルト濾過システムを提供する。
【解決手段】第1の端及び第2の端をもち、且つ旋回軸を介して次々に連結された複数の板により形成されている連続的な環状のベルトを有している。前記複数の板は、開いた状態と閉じた状態との間で旋回可能である旋回フラップを有する旋回板を含む。前記フラップは、前記ベルトが上下逆転したとき、閉じこめられた粒子を解放するために落ちて開く。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの目詰まりが生じないように、確実に脱水できるようにし、脱水能力の向上を図り、脱水処理効率の向上を図る。
【解決手段】 回転軸P1,P2を平行にして回転可能に機台1に設けられ互いに押圧し合う一方ローラ11及び他方ローラ12を備え、各ローラ11,12の回転方向が互いに近接する側から含水物Wを供給して各ローラ11,12間で含水物Wから水分を圧搾し各ローラ11,12の回転方向が互いに離間する側に排出するものにおいて、一方ローラ11の壁部に多数の小孔14を形成し、一方ローラ14の内側に内面に摺接する開口21を有した吸引機23の吸引ノズル20を設け、一方ローラ11と回転ローラ31と間に圧搾された水分が通過可能な網状のエンドレスのベルト30を巻き掛けた。 (もっと読む)


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