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Fターム[4D028CC05]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 検出(測定)対象 (542) | 曝気槽混液 (287) | 曝気槽汚泥(例;MLSS) (87)

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【課題】膜の透過流束を低下させることなく水中のウイルスを完全に除去することができる。
【解決手段】活性汚泥処理装置10の硝化槽18内の廃水中に膜濾過器26を浸漬させて、廃水中に存在するウイルスを膜濾過により除去するウイルス除去方法において、膜の公称孔径を廃水から除去したいウイルスの大きさよりも大きく設定すると共に、膜濾過器26に使用する膜の公称孔径に応じて被処理水のSS成分濃度をコントロールするようにした。 (もっと読む)


【課題】 生物処理されなかった排水が流出しないように、オーバーフローによるMLSS濃度の低下がもたらす濾過流量の低下を抑制する簡単で経済的な手段を提供する。
【解決手段】 浸漬型膜分離装置を設置した活性汚泥処理槽において、該活性汚泥処理槽3の液面が所定の水位を超えたときに、該活性汚泥処理槽内に設置した下端が該活性汚泥処理槽の底近傍にある幹管82と該水位の位置で該幹管から分岐した枝管81からなるリターン装置3を用いて、該底近傍の汚泥を活性汚泥処理槽より前段の処理槽に返送する。
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【課題】
汚泥を減容化して系外に排出する汚泥量を減少させ、しかも保持汚泥量の増減を把握し、負荷変動があっても適切な汚泥改質量を設定して迅速かつ正確に汚泥改質量を制御し、安定した処理を行って良好な処理水質を得ることが可能な有機性排液の好気性処理方法および装置を提案する。
【解決手段】
有機性排液を曝気槽2に導入して好気性生物処理を行い、曝気槽2内の混合液の一部を固液分離槽3で固液分離し、分離汚泥の設定量は返送汚泥として返送し、残部はオゾン処理槽22に導入してオゾン処理し、曝気槽2に戻す。曝気槽2の混合液の汚泥濃度および混合液量、ならびに固液分離槽3の沈殿汚泥の汚泥濃度および沈殿汚泥量から求められる系内の保持汚泥量Mと、目標保持汚泥量M0との差から保持汚泥の増減量ΔMを求め、これにVSS換算係数および汚泥改質量係数を乗じて改質汚泥の増減量ΔSを求め、これに相当する汚泥量を増減させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】モデルパラメータを自動調整することにより、専門知識を持たない運転員が下水処理場を運転した場合にも運転効率、運転コストなどを大幅に低減させ、流入水の水質を規定範囲内に納めることを可能にする。
【解決手段】下水処理プロセス2から出力される計測データ、水質分析員などの分析動作で得られる分析データなどをデータベース装置3に蓄積しながら、モデルパラメータ設定部4に設定されているモデルパラメータ、プラント条件設定部5に設定されているプラント条件、運転条件設定部6に設定されている運転条件、データベース装置3から出力されるシミュレーション用データ、パラメータ同定用データなどに基づき、プロセスシミュレータ8aにモデルパラメータを自動調整して、下水処理プロセス2のシミュレーションを実行する。 (もっと読む)


【課題】低いランニングコストで微生物処理槽の微生物濃度を調整して、適切な微生物処理能力を発揮できる液体処理方法および液体処理装置を提供する。
【解決手段】この液体処理装置としての排水処理装置では曝気槽22内部の処理水の微生物濃度を計測する微生物濃度計6からの微生物濃度を表す信号が微生物濃度調節計7に入力され、微生物濃度調節計7から循環ポンプ10,11に制御信号を送信することで、循環ポンプ10,11の回転数が制御される。これにより、曝気槽22内の処理水の微生物濃度に応じて、マイクロナノバブル発生機8,9によるマイクロナノバブル発生量を制御して、結果的に曝気槽22内の微生物濃度を制御する。これにより、曝気槽22に要求される微生物処理能力を適切にコントロールすることが可能となり、排水処理を効率良く実行できることとなる。 (もっと読む)


【課題】マイクロナノバブル含有水を低いランニングコストと低いイニシャルコストでもって効率よく利用できる排ガス排水処理方法および排ガス排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス排水処理装置は、マイクロナノバブルを含む洗浄水で排ガスを処理する排ガス処理装置3と、排ガス処理装置3からマイクロナノバブルを含む洗浄水が導入される排水処理装置29とを備える。よって、排ガス処理装置3で発生したマイクロナノバブルを含む洗浄水を排水処理装置29で有効に利用して、排水処理性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】さまざまな異物に対応でき、異物を確実に除去して長期間、安定した水質の計測を可能とするとともに、水質の計測誤差を生じない水質計測方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽(排水貯留槽)4の排水を流入させ一定量貯留する計測槽32と、計測槽32の排水の水質を計測する水質検出器33と、計測槽32に流入させる生物処理槽4の排水を内部で旋回させ異物を分離する第1と第2の分離槽17,19を有する異物分離手段14を備え、生物処理槽4から第1の分離槽17へ排水を取り込み、第1の分離槽17から異物を分離した1次処理水を第2の分離槽19へ流入させてさらに異物を分離し、第1の分離槽17と第2の分離槽19で分離された異物を生物処理槽4へ返送するとともに、第2の分離槽19で異物を分離した2次処理水を計測槽32に流入させて一定量貯留し、生物処理槽4の排水の水質を計測する水質計測方法。 (もっと読む)


【課題】 メタン回収効率および汚泥減量化効率が高く、余剰汚泥を減量化でき、処理水のリン成分濃度を低下させる汚水処理システムを得る。
【解決手段】 本発明の汚水処理システムは、汚水を固液分離する第1沈殿槽13と、生物反応槽15、活性汚泥を固液分離する第2沈殿槽5と、余剰汚泥を浮遊物と水分とに分離して濃縮する浮上装置を含む浮上濃縮設備14とを備えたもので、浮上濃縮設備に導入される余剰汚泥の一部を分岐して、前記余剰汚泥を再基質化する汚泥改質手段と、汚泥中に空気等の微細気泡を吹き込む曝気手段と、再基質化された汚泥を泡と液に分離する汚泥分離槽を有し、これらで循環系を構成した汚泥改質・分離装置を17設け、再基質化された分離汚泥と分離液をそれぞれ個別に処理するものである。 (もっと読む)


【課題】下水を嫌気性生物処理した後、好気性生物処理するに当たり、処理水水質を維持した上で、下水流量が増大した場合の汚泥の流出を防止する。
【解決手段】下水は初沈1に導入されて固液分離され、上澄水が配管2を介して嫌気処理用の第1槽3に導入される。第1槽3にて嫌気処理された水は、第2槽5に導入され、散気管6からの散気により好気処理される。好気処理された水は、終沈7に導入され、固液分離処理され、上澄水が処理水として系外へ排出される。終沈7で沈降した汚泥の一部は汚泥返送管8を介して第1槽3へ返送され、余剰の汚泥は配管8aより余剰汚泥として排出される。上澄水流量が所定流量以下の場合、或いは上澄水流量が所定流量を超えても、SVIが所定値未満の場合には、上澄水の全量が第1槽3へ送られ、全量が嫌気処理及び好気処理される。上澄水流量が所定流量を超過し、かつSVIが所定値以上の場合には、上澄水の一部のみを第1槽3及び第2槽5に通水し、残部はバイパス管9を介して第2槽5へ直接に導入する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の発生の抑制効果が高く、且つ既存の排水処理施設に低コストで導入可能な汚泥減量方法を提供すること。
【解決手段】 余剰汚泥を発生している活性汚泥群(B)の系に、該活性汚泥群(B)より自己消化速度が速い活性汚泥群(A)を添加する。 (もっと読む)


【課題】 原子力施設等で発生する放射性排水を、安価にかつ効果的に除去する放射性排水の処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機物と放射性物質とを含む放射性排水と、該放射性物質を吸着できる微生物が生育する活性汚泥とを収容し、栄養剤を添加する栄養剤供給手段5を備える生物処理槽2と、該生物処理槽内または外に配され、該活性汚泥で処理された排水を、汚泥を含む固形分と処理水とに分離する固液分離手段4とを備える放射性排水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 汚泥処理を減容化するための専用槽を設けることなく,活性汚泥法における生物処理槽の発生汚泥を減容化する。
【解決手段】 活性汚泥法の下で廃水を処理する生物処理槽1内に,生物処理槽1が活性汚泥処理を維持するために必要な空気または酸素と共に,オゾン発生器3で発生したオゾンを生物処理槽1内に供給する。そのときのオゾンの量は,生物処理槽1内に流入する廃水1リットル当り0.0005Xg〜0.15Xgとする。ただしXは,流入する廃水における有機性流入負荷濃度を意味し,BOD+BODに含まれない有機性SSの総和である。これによって,生物処理槽内の微生物による分解性能は維持しながら,過度に増殖した菌の一部をオゾンにより可溶化することが可能になり,汚泥を減容化することができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および省力化を実現する有機性排水の処理装置の提供である。
【解決手段】流入する排水中の油分を分離する油分分離手段と、前記油分分離手段から排出する分離液を生物処理する生物処理槽2とを含み、前記油分分離手段に流入する排水の水量および水質状態を示すデータ群、および前記油分分離手段から排出する分離液の水量および水質状態を示すデータ群からなる2群のデータから選択された少なくとも一つのデータと、前記生物処理槽2の水質状態を示すデータ群から選択された少なくとも一つのデータに基づき、前記油分分離手段による油分分離量を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】 種々の水質基準に合わせて外部に放流する処理排水の水質を変更することが可能であり、この結果、エネルギーの浪費を抑制できる排水の処理装置を提供する。
【解決手段】 曝気槽10と、固液分離槽20と、放流槽30とを有し、これらは前記順序で流路により連結しており、曝気槽10において、処理対象である排水が導入されて微生物により曝気処理され、固液分離槽20において、曝気処理された排水が導入されて汚泥と処理排水とに固液分離され、放流槽30において、処理排水が導入された後、放流槽30から処理排水が外部に放流され、さらに、曝気槽10と放流槽30とがバイパス流路により連結され、このバイパス流路により、曝気槽導入前の排水及び曝気処理中の排水の少なくとも一方の一部又は全部が、放流槽30における処理排水に供給されて混合されることにより、外部に放流される処理排水の水質が調整される水質調整手段を有する。 (もっと読む)


有機汚濁物質を高濃度に含む廃水であっても廃棄物の発生を抑制しつつ高効率に浄化することができる浄化処理装置を提供する。溶存酸素供給装置を備えているので、浄化処理槽内の処理水への酸素供給を溶存酸素で行うことができる。また、微生物殺傷手段を備えており、殺傷した微生物を補填栄養源として浄化処理槽の処理水へ送り戻すことができるので、微生物の活性化を促進して浄化効率の更なる向上を図ることができる。その結果、有機汚濁物質を高濃度に含む廃水の場合でも、固形物の減量により通過膜の目詰まりを防止することができるので、固液分離手段として通過膜を使用することができるので、大規模な汚泥沈降槽を設置することを不要として、その分、設備的・スペース的なコストの低減を図ることができる。
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【課題】高い廃水処理能力を有するとともに、設備コストが低廉で、メンテナンスも容易な活性汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】生物反応槽3内に沈設され、傾斜管状の傾斜流路が複数本まとめてユニット化されており、それぞれの前記傾斜流路の傾斜上端部に吸引排水管が接続されてなる沈降管ユニット9を設け、沈降管ユニット9の吸引排水管10を通して生物反応槽3内の水を吸引排水する吸引排水手段12と、生物反応槽3内に貯水された廃水中の微生物の生育条件に関する水質パラメータを検出する水質検出手段14と、水質検出手段14が検出する水質パラメータに基づき、生物反応槽3内の廃水の水質パラメータが所定の範囲内となるように吸引排水手段による吸引流量を制御する制御手段16を備えた構成とした。 (もっと読む)


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