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Fターム[4D028CC05]の内容

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【課題】含窒素有機性廃水を活性汚泥処理して浄化する際に発生する余剰汚泥の量を減少させるとともに、安定した窒素の除去が可能な経済性に優れる有機性廃水の処理方法と、その方法に使用する装置を提供する。
【解決手段】含窒素有機性廃水を活性汚泥処理槽において処理した後、処理液を固液分離して分離水は処理水として放流させ、分離汚泥は前記活性汚泥処理槽に返送する含窒素有機性廃水の処理方法において、前記活性汚泥処理槽に返送する汚泥の一部又は全部を、汚泥濃度計を有する膜分離方式の汚泥濃縮槽にて汚泥を濃縮した後、濃縮した汚泥の一部を可溶化処理し前記活性汚泥処理槽へ返送するとともに、濃縮した汚泥の残りを前記汚泥濃縮槽から余剰汚泥として系外に引き抜くことを特徴とする含窒素有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】判断の基準となる内生呼吸の酸素消費速度を、汚泥の活性状態の変化を反映した無負荷状態の酸素消費速度として表示することにより、排水処理施設の管理者が曝気槽の処理状態、負荷状態、及び汚泥の活性状態の変化等を視覚的に把握できる曝気槽の監視方法を実現することを目的とする。
【解決手段】曝気槽2内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液のRrを測定し、曝気槽2内の汚泥の汚泥容量を測定し、測定したRr分布と汚泥の内生呼吸のRrを比較するとともに、測定した汚泥容量を所定値と比較することにより、汚泥による排水処理状況が適正かどうか判断し、判断した結果を外部に表示する曝気槽の監視方法。 (もっと読む)


【課題】内生呼吸遷移点が曝気槽内部に無い場合でも、沈殿槽において汚泥と処理水の沈降分離が可能な状態を判断し、良好な処理水質と省エネルギーを両立する曝気槽の制御方法を実現することを目的とする。
【解決手段】曝気槽2内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度分布を測定し、曝気槽2内の汚泥の汚泥容量を測定し、汚泥による排水処理が適正となるように曝気槽2を制御する曝気槽の制御方法において、汚泥による排水処理が適正かどうかの判断は、測定した酸素消費速度分布と汚泥の内生呼吸の酸素消費速度を比較し、かつ、測定した汚泥容量を所定値と比較して行う曝気槽の制御方法。 (もっと読む)


【課題】 下水や工場廃水等の汚水を処理する膜分離活性汚泥法を含む膜分離方法において、分離膜表面における洗浄効率を阻害することなく、即ち、膜ろ過フラックスを低下させることなく、酸素供給効率を高めることを目的とする。また、同時に槽内の微生物濃度を高め、生物反応効率を高めると同時に、膜分離活性汚泥法の場合には余剰汚泥発生量の削減を図ることができる経済的な膜分離方法を提供する。さらに、微細気泡を膜面に効率よく供給し、十分な膜表面洗浄効果を得るための浸漬型膜分離装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも分離膜と該分離膜の下方に気泡を発生させる散気装置とを備えた浸漬型膜分離装置を、微生物含有液に浸漬設置して、前記散気装置から発生する気泡を前記分離膜の表面に作用させて、分離膜表面を洗浄しながら前記微生物含有液を膜分離処理するに際し、前記散気装置を連続的または間欠的に動かす膜分離方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水処理には、廃水中のBODを汚泥に転換する活性汚泥法が汎用されている。しかし、生物処理工程から発生する余剰汚泥の処理が困難で大きな負担になるので、余剰汚泥の発生量が少ない条件で生物処理しているのが現状である。そのため、廃水処理装置が大型化することが避けられず、装置の小型化が求められている。本発明は、小型の生物処理装置で、有機性廃水を大量に処理することができる有機性廃水処理システム及び再生燃料炭を提供する。
【解決手段】有機性廃水を処理する活性汚泥法において、生物処理工程から排出する余剰汚泥を乾燥し、酸化鉄粉を添加混合して成形造粒した後、加熱炭素化する余剰汚泥の再生燃料炭回収工程を生物処理工程に連結したことにより、生物処理工程における汚泥の増殖を促進し、BOD除去率を向上して生物処理装置を小型化した有機性廃水の処理方法、及び該処理方法によって得られた再生燃料炭である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、予測精度の低下を抑制しつつキャリブレーションの手間を削減させ得るシミュレーション方法ならびにシミュレーション装置の提供、ならびに、要する手間を削減し得る生物処理方法や生物処理装置の提供を課題としている。
【解決手段】 細菌による処理対象物質の分解反応における最大反応速度の値と、生物処理工程において細菌1個あたりに単位時間に負荷される前記処理対象物質の量または細菌1個あたりに単位時間に処理された前記処理対象物質の量との間に所定の関数関係を有する状態でパラメータに用いることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予測精度の低下を抑制しつつキャリブレーションの手間を削減させ得るシミュレーション方法ならびにシミュレーション装置の提供、ならびに、要する手間を削減し得る生物処理方法や生物処理装置の提供を課題としている。
【解決手段】
細菌による処理対象物質の分解反応における最大反応速度の値と、生物処理工程において細菌1個あたりに単位時間に処理された前記処理対象物質の量との間に所定の関数関係を有する状態でパラメータに用いることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】濾過性能に優れると共に、耐薬品性及び機械的強度に優れ、長期に渡り安定した透過流量が得られる濾過用分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】懸濁成分を含む被処理液中に浸漬して固液分離処理を行う濾過用分離膜エレメントであって、少なくとも延伸PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)多孔質膜を備える多孔質シートを筒型に形成し、該多孔質シートで囲まれる中空部を処理済み液流路としている筒型濾過膜と、前記処理済み液流路となる中空部保持用のサポート材と、前記筒型濾過膜の軸線方向の両端を、少なくとも1つの処理済み液取出口をあけて封止する封止部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
排水処理施設の土壌還元は、病原性生物体の処理に関する懸念のため、地域社会の強い反対及び厳格な規制管理を生じ得る。
【解決手段】
本発明は、水系残留物を、食品加工工場によって生じる排水から動物飼料への使用に適切な成分に変換するための方法及びビジネス方法並びに排水処理ユニットに関する。本発明の方法によって生成した成分は、高いタンパク質含有量を有し、そして、魚粉のような動物飼料タンパク質の従来の供給源の代用物として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】発光源からの光を効率的かつ均一に計測管へ照射し、光検出器によって透過光を検出するために十分な光を得ることができる汚泥容量測定装置を実現することを目的とする。
【解決手段】側面と底面で構成された計測槽1の側面外側の一方に光源2からの光を発光させる発光部5を、他方に光センサー8を備え、計測槽1は発光部5の光を光センサー8へと透過する部分を有し、計測槽1に汚泥混合液を一定液位まで導入し、所定時間経過後に、発光部5から計測槽1を透過し光センサー8へと到達する光を光センサー8で検出し、光センサー8で検出する光の検出量から、汚泥混合液の汚泥容量を測定する装置であって、光源2からの光を第1の集光手段3で集め、導光手段4で発光部5へと導くようにした。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の被処理水である排水と汚泥との混合水の酸素利用速度係数を演算するために必要な汚泥濃度の測定器であるMLSS計に蛭が付着することで起こる誤測定を防止し、酸素利用速度係数を正確に演算する水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】測定槽117に被処理水を供給している時にはMLSS計125の検知部近傍に水流が発生し、蛭が付着しない(あるいは付着した蛭が剥離する)のでこの時に被処理水のMLSSを測定する。 (もっと読む)


【課題】曝気槽の流下方向に沿って、複数箇所の汚泥の酸素消費速度を測定し、酸素消費速度の時間変化を表示する曝気槽の監視方法において、グラフに複数の曲線が混在しているため曝気槽の処理状態の時間的な変化を視覚的に把握するのが困難という課題があった。
【解決手段】複数の酸素消費速度を測定位置までの容積で積分し、曝気槽全体の酸素消費速度として1つの曲線でグラフに表示することにより、曝気槽の負荷状態を視覚的に把握できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膜が目づまりする前に目づまりのリスクを適切に評価し、必要十分な対策をとることによって、活性汚泥と処理液との固液分離を安定的且つ効率よく行うことができるようにする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、膜分離活性汚泥法による廃水の処理方法であって、活性汚泥の水相中のウロン酸ユニット濃度が所定の値以上になったとき、または活性汚泥中のウロン酸ユニット濃度に有機性廃水中の多価陽イオン濃度を乗じた値が所定の値以上となったときに、活性汚泥または有機性廃水を多価陽イオン捕捉手段と接触させてから、分離膜装置による固液分離を行う廃水処方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を抑制することができる好気性排水処理における汚泥発生の抑制法を提供する。
【解決手段】有機物を含んだ排水をばっ気槽10内に導入し、その排水を活性汚泥にて好気性処理するに際して、ばっ気槽10内の排水中の溶存酸素濃度(DO)が、5mg/L以上となるようばっ気槽10内に空気又は酸素を吹き込むと共にその溶存酸素濃度(DO)を検出し、かつばっ気槽10内の排水の活性汚泥濃度(X)が設定値以下となるように溶存酸素濃度(DO)を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】
活性汚泥の粒径の低下を防止し、微細な活性汚泥の目詰まりによる膜差圧の上昇を抑制できる膜分離活性汚泥装置の運転方法を実現する。
【解決手段】
被処理水を導入し被処理水の有機物を活性汚泥で処理する生物反応槽1と、生物反応槽1内の活性汚泥を固液分離するろ過膜2と、ろ過膜2に接続され処理水を吸引する吸引装置3と、ろ過膜2の膜差圧を計測するための圧力計4と、活性汚泥の濃度を計測する活性汚泥濃度計7と、圧力計4の計測値が設定された値以上で、活性汚泥濃度計7の計測値に基づいて凝集剤注入量を添加する制御装置9を備えた。 (もっと読む)


【課題】処理後の汚泥を再利用する排水処理系の曝気槽における汚泥と排水の混合液が内生呼吸状態となることを利用して曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、内生呼吸状態への遷移する位置がとるべき最適な条件を特定できないという課題があった。
【解決手段】押し出し流れ型の場気槽において、曝気槽内における複数の位置の酸素消費速度を測定し、測定値中、内生呼吸の酸素消費速度と値が一致する最上流側の測定点を内政呼吸への遷移の位置と判断し、この位置が常に最下流部になるように制御することにより、最適な状態で汚泥を再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を考慮した再基質化処理を行うことができ、且つ、運用コスト上昇の抑制を図り得る汚水処理装置及び汚水処理方法、更には制御装置を提供する。
【解決手段】汚水処理装置は、曝気槽1、再基質化装置2、再基質化ライン24及び25、返送ライン23、余剰汚泥排出用排出ライン26、制御装置15、測定手段(8〜12)、ライン切替手段(6〜7)を有する。測定手段は、曝気槽1へと流入する汚水の基質濃度CW0、汚水の一日当たりの量Q0、処理汚泥の有機炭素濃度(CD4、CE4、CWS4)、曝気槽1内の生存汚泥のSS濃度XS1、濃縮汚泥の有機炭素濃度(CD3、CE3、CS3)に関する情報を取得する。制御装置15は、測定手段が取得した情報に基づき、曝気槽1に供給できる処理汚泥の一日当たりの量Q4と、この場合に排出できる余剰汚泥の一日当た
りの量Q5とを算出し、Q4及びQ5が満たされるようにライン切替手段に指示を与える。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度の分布を測定して内生呼吸遷移点を特定し、内生呼吸遷移点が適正な位置にくるように曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、汚泥の活性度等の変化により適正な酸素消費速度の分布が変化するため、内生呼吸遷移点が適正な位置かどうかの判断を誤るという課題があった。
【解決手段】内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を内生呼吸の酸素消費速度の値と比較と比較することにより、内生呼吸の酸素消費速度を常に曝気槽2の混合液を用いて更新することができるため、活性度が変化した場合でも内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を正しく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】臭気ガス中の臭気成分を効率よく吸収し、微生物の吸着・酸化能力の低下を防ぎ、構造がシンプルでコンパクトな生物脱臭システムを提供する。
【解決手段】本システムは、汚泥循環槽と、この汚泥循環槽に連通する脱臭塔からなる生物脱臭装置を備える。脱臭塔には、汚泥循環槽から供給される活性汚泥混合液を脱臭塔内に噴霧させるシャワーユニットが2段以上、シャワーユニット間には1段以上の棚が設置される。最下段の棚より低い位置の脱臭塔側壁には臭気ガスの導入口が設けられ、各シャワーユニット間における最下段の棚の下方位置の脱臭塔側壁には、オーバーフロー管が設けられる。棚には多数の孔が設けられ、孔の径、開口率は、活性汚泥混合液が棚上に滞留し、孔が閉塞しないようになされ、活性汚泥混合液の供給量の制御により、各棚上に略1cm以上の活性汚泥混合液からなるフラッティング部を形成する。 (もっと読む)


本発明は、i)ケルダール態窒素、アンモニア性窒素及び/又は窒素酸化物を気体窒素へと変換し;そしてii)炭素系物質を二酸化炭素へと変換することができ、ここで両方の変換プロセスが好気的条件下で行われるということを特徴とする新規の単離された微生物に関する。本発明は、当該微生物を用いた排水処理方法にも関する。 (もっと読む)


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