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Fターム[4D029BB01]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 用途 (425) | オキシデーションディッチ (44)

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水平仕切壁を有するもの
制御 (19)

Fターム[4D029BB01]に分類される特許

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【課題】ディッチにおける反応速度の向上を図ることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、原水流入経路18、循環液出口経路16、循環流発生手段12及び酸素供給手段(散気装置13)を備え、好気域14と無酸素域15とを形成した無終端水路(ディッチ11)と、循環液出口経路15から流出した循環液を固液分離する固液分離手段(最終沈殿池17)とを備え、循環液中に生物固定担体を投入し、循環流発生手段は、軸線を鉛直方向に向けた回転円筒体12aと、回転円筒体の外周に突設した撹拌羽根12bとを備え、酸素供給手段は、直径が50μm以下の微細気泡を発生する微細気泡発生器を備え、循環液出口経路は、生物固定担体の流出を防止するスクリーン16aを備えている。 (もっと読む)


【課題】インペラの位置合わせを容易に且つ正確に行うことができる縦軸型曝気装置を提供する。
【解決手段】水処理設備の反応槽に用いられ、縦軸13の下部にインペラ12を有し、インペラ12の回転により循環水路の被処理水を曝気し攪拌流を形成する縦軸型曝気装置において、縦軸13に、気液界面Sに一致することによりインペラ12を最適な曝気位置とすることが可能なマーキング20を設け、これにより、据付後の水張時(運転前)に、単にマーキング20が気液界面Sの位置となるように位置合わせをすればよく、インペラ12の位置合わせを容易に且つ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が図られた昇降式インペラを提供すること。
【解決手段】縦軸1に設けられたインペラ2が被処理水Wに浸漬し回転することで被処理水Wを撹拌する一方で、縦軸1が昇降可能に構成された昇降式インペラ10であって、インペラ2を回転駆動させるための回転駆動力を縦軸1を昇降させる動力としても用いる構成とすることにより、動力源を一つとし、インペラ昇降用の動力源を別途設ける必要をなくす。このため、低コスト化を図るようにした昇降式インペラ10を提供できる。 (もっと読む)


閉環境においてガス状組成物を液体組成物中へ移行させるためのバイオリアクターシステム及び方法を開示する。更に、微生物の高密度培養及び活性汚泥の安定培養のためのバイオリアクターシステム及び方法も開示する。
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【課題】複数の駆動源を用いること無く、低コスト化を図ることを可能とした縦軸型撹拌装置を提供することを課題とする。
【解決手段】縦軸3(3Y)に設けられたインペラ2が、被処理水Wに浸漬し、回転することで、当該被処理水Wを撹拌するようにした縦軸型撹拌装置100であって、一つの駆動源1によって、インペラ2の回転による撹拌、インペラ2の昇降を各々行う構成とし、駆動源を共通化して、低コスト化を図るようにした縦軸型撹拌装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を超微細化して単位表面積を拡大して曝気槽で効率的に生物分解処理して大幅に汚泥を減容化する。
【解決手段】汚泥減容化設備1は、浄化槽汚泥などの有機物を含んだ下水Wの供給を受ける受入槽2から分配槽3を経て下水の供給を受けて、有機物を好気性菌及び原生動物で分解処理する曝気槽4と、分解処理された下水W’を受けて処理過程で生じた汚泥を沈殿させる沈殿槽5から上澄水の中間処理済み下水を受けて放流前にpH処理などを行う最終処理槽6と、沈殿槽5の底部から汚泥含有量の多い中間処理済み下水W”を受けて、ポンプによって発生された5Kg/cm以上の高圧水流を円錐状腔室内で高速旋回流にして、水及び含有有機物に剪断力、圧縮力を作用させると共に、装置槽内への解放によって発生するキャビテーションと衝撃力とを作用させて少なくとも有機物をミクロンレベルに超微細化して曝気槽4に戻す超微細化装置10とを有している。 (もっと読む)


【課題】水流発生の制御と酸素供給量の制御を独立して行うとともに、水流と酸素の供給を一体構造のジェットノズルにより効率良く行う。
【解決手段】OD水路1中に没してジェットノズル2を配置し、ジェットノズル2には貫通した流路2aを形成し、流路2aの周壁には一端が流路2aに開口した排水の噴射孔2dを流路2aの流出口2側に傾斜して形成し、流路2aの周壁の噴射孔2dの上流側には空気孔2fを流路2aからジェットノズル2の外周まで貫通して形成し、噴射孔2dの外端に排水供給管3を接続するとともに、空気孔2fの外端に空気供給管6を接続し、ポンプ5によりOD水路1中の排水を空気供給管3を介して噴射孔2dから噴射することにより、ジェットノズル2の流路2aに排水流を発生させるとともに、ブロワ8から空気供給管6を介して空気孔2fに供給した空気を流路2aに噴射させる。 (もっと読む)


【課題】膜分離式オキシデーションディッチを用い、しかも循環水路内に好気状態と嫌気状態とを生成し、この好気状態と嫌気状態との組合せにより、オキシデーションディッチ内にて硝化と脱窒とを行えるようにした膜分離式オキシデーションディッチにおける窒素除去方法を提供すること。
【解決手段】長い循環水路を持つオキシデーションディッチにおいて、散気管からの散気によって膜洗浄を行う膜分離装置2を内側に浸漬配設した水流調整壁3にて形成した循環水路を好気ゾーン11と嫌気ゾーン12とに分け、循環水路の底部より汚泥混合液の一部を水流調整壁3内に取り込み、汚水を攪拌曝気しつつ好気ゾーン11の上流側上部に吐出するようにして循環させ、膜分離装置2の洗浄を行いつつ、汚水の硝化と脱窒とを同一のオキシデーションディッチ内にて行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 酸素溶解効率を向上させることにより、ブロワー等の機器の小型化及び消費電力量の削減が図れる曝気撹拌装置を提供する。
【解決手段】 ディッチ11のような水路の底部に曝気手段12を設けるとともに、該曝気手段12の下流側に隣接して、水路内を流れる流水に水路底部方向に向かう下降流を発生させる下降流発生手段13を設け、曝気手段12から噴出して水中(液中)を浮上する気泡を下降流発生手段13によって水路の底部側に沈めることにより、水中での気泡の滞留時間を長くする。 (もっと読む)


【課題】1つの槽内にてオキシデーションディッチ法と膜分離活性汚泥法とを組み合わせて汚水を処理し、かつ膜分離装置の補修や取替え工事の必要時、完全に膜ろ過槽内の排水を行わずして、容易に工事が行えるようにした膜分離オキシデーションディッチを提供すること。
【解決手段】オキシデーションディッチ反応槽1の内周面に沿って循環水路11を形成するようにして中央部に膜ろ過槽2を配設し、この膜ろ過槽2内を複数の膜ろ過室2a、2bに仕切るよう分割し、かつ膜分離装置21a、21bを設置した各膜ろ過室2a、2bと膜ろ過槽2の外周側の循環水路11間に、開閉可能なゲートを配設した汚水流通用の開口部22a、22b、23a、23bを設ける。 (もっと読む)


【解決課題】難脱水性の汚泥から、低含水率で臭気発生の少ない脱水ケーキを安定して形成することができる汚泥脱水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】混合汚泥形成槽10において難脱水性の汚泥に笹の葉及び/又は竹の葉の粉砕物を混合させて混合汚泥を形成し、得られた混合汚泥に凝集フロック形成槽20において高分子凝集剤を添加して凝集フロックを形成させ、得られた凝集フロックをスクリュープレス脱水機30で機械脱水する。 (もっと読む)


【課題】 オキシデーションディッチ法を適用した比較的コンパクトな設備で効率よく窒素及びリンを除去することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 無終端水路(ディッチ11)に循環水流発生手段及び酸素供給手段(曝気機14)を備えたオキシデーションディッチ法により排水処理を行う方法において、曝気機14からディッチ11内に供給する酸素量を原水の流入負荷に対して低く設定するとともに循環水量を調節することにより、ディッチ11内を酸素供給手段の下流側の好気域15と、好気域の下流側の無酸素域16と、無酸素域と酸素供給手段との間の嫌気域17とに区画し、ディッチ11内の活性汚泥含有液の一部を抜き出して好気槽12で好気処理し、好気処理を行った活性汚泥含有液の一部をディッチ11に返送する。 (もっと読む)


【課題】 散気装置を槽内に挿脱する際の設備の簡略化を図るとともに、傾きを生じることなく散気装置を槽内に設置して、効率的な散気を促すことが可能な散気装置架台を提供する。
【解決手段】 散気装置3が設置される水平部を備えた架台1を、槽7内から槽7外にかけて延びる走行路5に水平部を略沿わせるように走行させて槽7内に挿脱可能とし、この槽7内において水平部が水平に固定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】飛散水の大気と接触する面積を大きくして、効率良く大気中の酸素を水に溶解させることができる曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】攪拌羽根3、4を取り付け、電動機1にて回転するようにした回転軸2の周囲を囲むように筒体5を配設し、攪拌羽根3、4を回転させて水を吸い上げ、水面に散水することにより槽内で上下対流をつくり、水の飛散による空気との接触と、水の落下とにより水中へ空気を送り込み、エアレーションを行うようにした曝気攪拌機において、吸い上げた水が周囲に飛散するように攪拌羽根3の上方位置に上部固定板6を配設し、該上部固定板6を、飛散水の水膜Wが円周上で上下に凹凸を繰り返す波型形状をなすように形成する。 (もっと読む)


排水用容器と、実質的に垂直な軸(1)を中心に回転可能でありかつ下向きに向けられた部分が排水の中に到達し得るロータとを備える、排水を曝気するための装置であって、ロータは実質的に径方向におよび軸方向に方向付けられた面を有するブレード(4)を備え、ロータの回転の方向に湾曲した面(12)はブレード(4)の上部端縁(8)の近くに存在し、上部端縁の近くの湾曲した面はブレードの垂直面と10°から60°の間の角度をなす。
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【目的】 排水処理装置内の複数の測定量に基づいた活性汚泥方式排水処理装置の高精度な制御方法を提供する。
【構成】 曝気装置を用いて硝化・脱窒素工程が行われる活性汚泥方式排水処理装置において、前記排水処理装置内の少なくともアンモニア性窒素濃度と硝酸性窒素濃度又はこれらの濃度と共に溶存酸素濃度や排水流量及び/又は排水濃度を測定し、前記各測定量の最適動作値を設定し、これらの最適動作値を目標にして前記各測定値からカルマンフィルタ演算処理及び線型演算処理を用いて制御信号を逐次演算出力し、この制御信号により前記曝気装置を駆動制御する活性汚泥方式排水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 処理水質の安定化の向上が図られたオキシデーションディッチの運転方法を提供すること。
【解決手段】 曝気を開始してから、次に曝気を再開するまでを1運転サイクルとして、運転サイクルの曝気時間Aの設定に際し、運転サイクル中に、槽内に流入する流入被処理水量qを測定し、その流入被処理水量qに基づいて、次の日の対応する時間における運転サイクルの曝気時間Aを設定するため、流入被処理水量qの変動を反映した、好適な曝気時間を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ディッチでの滞留時間を短くすることができ、ディッチの小型化による建設費の削減や循環水流発生のためのエネルギーの低減を図れる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 ディッチ12の流入側に流入水の固液分離を行う最初沈殿池13を設けるとともに、該最初沈殿池13で分離した分離水をディッチ12における嫌気性水域12bに流入させる分離水流入経路22と、最初沈殿池13で分離した初沈汚泥をディッチ12に、好ましくは嫌気性水域12bに流入させる初沈汚泥流入経路とを設ける。 (もっと読む)


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