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Fターム[4D037AA06]の内容

物理的水処理 (13,930) | 被処理水 (3,111) | 海水 (250)

Fターム[4D037AA06]に分類される特許

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【課題】船舶の既存の設備を大きく変えることなく、簡単な設備と操作により、安価に有害微生物を殺傷もしくは増殖機能を損傷することができ、環境への悪影響の少ないバラスト水の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】バラスト水の一部を昇圧ポンプ3によりマイクロバブル発生装置4に送り、前処理装置5で前処理した排ガスをプラズマ化処理装置6に送り、放電によりプラズマ化処理し、プラズマ化処理ガスをマイクロバブル発生装置4に供給して微細化し、マイクロバブルを発生させ、マイクロバブル生成水をマイクロバブル混合装置2に供給して残部のバラスト水と混合し、超音波処理装置7に送って超音波処理することにより、プラズマ化処理ガスのマイクロバブルをさらに細分化して消滅させ、微生物の殺傷もしくは増殖機能を損傷するとともに、排出するバラス卜水を無害化する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の紫外線照射による反応効率を向上状させることができる活水化方法と活水化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも水に、選択された別個の波長を照射する紫外線照射装置を備え、それぞれの装置にファイバの長さ方向の途中から紫外線がリークするリーク光ファイバーが設置されている活水化装置であり、特に前記紫外線照射装置が、波長180〜190nmの短波長紫外線照射装置12と、波長245〜260nmの中波長紫外線照射装置14と、波長350〜390nmの長波長紫外線照射装置からなる。 (もっと読む)


【課題】工業的に実用的であって、より環境に優しい海水の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】海水脱硫によって生じた硫黄分吸収溶液(被処理溶液70)に海水50を海水混合装置20において混合してpHを5.5より大きくかつ6.5未満に調整する第1の工程と、エアレーション供給装置10において第1の工程で調整された液体にエアレーションを施しpHを更に上昇させる第2の工程により海水を処理する。第2の工程においては、エア供給装置11により、下記式(I)、(II)および(III)を満たすノズル流量およびエアレーション総流量の条件下で、海水脱硫によって生じた硫黄分吸収溶液にエアレーションを施す。
y≧0.526+0.0114x ・・・(I)
5≦x≦35 ・・・(II)
y≦1.32 ・・・(III)
(式(I)、(II)および(III)において、yはエアレーション総流量、xはノズル流量を示す。) (もっと読む)


【課題】 薬剤を用いた場合のような弊害がなく、水生生物や細菌類に対して十分な死滅効果が得られる殺菌装置を得る。
【解決手段】 処理原水をろ過して水生生物を捕捉するろ過装置1と、該ろ過装置1によってろ過されたろ過水に衝撃水圧を発生させて該ろ過水中の水生生物の死滅処理をする衝撃水圧処理装置2と、ろ過装置1のろ過材を洗浄した洗浄水を加熱して洗浄水中の水生生物の死滅処理をする加熱殺菌装置3とを備えた。
上記、衝撃水圧処理装置2は、ろ過水を貯留する処理室6と、燃料の燃焼により発生する爆轟波を収束させて収束爆轟波を発生させ該収束爆轟波を前記処理室内のろ過水に伝播して水中衝撃波を発生させる気体収束爆轟発生部7と、を備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 薬品を用いずに、生育生物が機器類に付着せず、また、植物プランクトンを容易に除去できる生物が生育する水域の水の処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 生物が生育する水域の水の処理方法において、該水域の水に衝突処理及び/又は減圧処理もしくは破砕処理を施すことで該水中の生物の卵や幼生を、内部からの気泡膨張圧力と衝撃によって体内器官を損傷し、外殻を破損して死滅させることとしたものであり、前記生物は、貝類及び植物プランクトンとすることができ、また、生物が生育する水の処理装置において、該水域の水を処理する容器と、該容器内に設けた垂直軸を中心にして回転可能に支持された分散盤又は羽根車と、該分散盤に前記生育水域の水を供給する手段と、前記分散盤を高速回転する手段とを有することとしたものであり、該処理装置には、真空発生装置を接続し、減圧処理を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】 原水となる淡水又は海水中の水生生物を死滅させる方法以外の方法で除去すると共に、除去された水生生物濃縮液を系外へ排出させない船舶用バラスト水の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】 原水を分離膜に通すことにより原水中の水生生物を濃縮分離し、該膜処理水をバラスト水として用いる方法において、該濃縮分離された濃縮液を殺菌処理する船舶用バラスト水の製造方法。 (もっと読む)


生物により汚染されている水、具体的にはバラスト水を処理するためのシステムおよび方法であって、このシステムは、海からの水を、キャビテーションユニット(7)を通して、一または複数のバラストタンクの中に移送するポンプを備えている。キャビテーションユニット(7)が、水に対して強いキャビテーションを与え、このキャビテーション作用が、水中に存在する生物の有機組織および細胞膜を破壊する。キャビテーションユニット(7)では、水素および蒸気が水に加えられ、その一方で、酸素が除去される。酸素が除去された水は、バラストタンクに対する腐食作用が削減される。 (もっと読む)


汚染除去システム、及び方法が開示されている。一実施例において、システム(300)は、汚染気体溶液を受け取り、吸収サイクル中に、汚染気体溶液から汚染物質を実質的に全て取り除くよう設定された、第一吸収/脱着サブシステム(225)より成り、一方、第二サブシステム(230)は、脱着サイクル中に、捕らえた汚染物質をパージするように設定されている。排出システム(255)は、脱着サイクルで動作している、前記サブシステム(225)から脱着サイクルのはじめに、潜在的可燃性ガスがパージされるよう、脱着サイクルで動作している、前記サブシステム(225)から潜在的可燃性ガス組成を、前記システム(300)に戻すよう設定されている。熱源(255)は、各脱着サイクル中に前記吸収/脱着サブシステム(225、230)から、気相状態の汚染物質を取り除くため、吸収/脱着サブシステム(225、230)に吸収された、汚染物質を加熱するよう設定されている。

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本発明は、未処理液体中の微生物を除去して清浄で無害な処理液体に転換するにあたり、液体中の微生物に損傷を与え殺滅又は殺菌する機械的処理と液体から塩素含有物質を生成し液体中に注入して微生物を殺滅又は殺菌する塩素処理とを組み合わせた処理を液体に施すとともに、海水搬入路を通して導入された海水に陸上設置あるいは海上設置の無害化設備にて海水中の微生物を殺滅又は殺菌する
無害化処理を施し、処理海水をバラスト水タンクに収容するように構成することにより、設備及び運転コストが低減され、かつ処理液体収容体側の強度低下をもたらすことなく、あらゆる大きさの微生物の殺滅又は殺菌を確実になし得、さらには船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、既存の船舶に対しても無害化処理装置設置のための船体改造コストを最少限に抑制可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流動する液体中の微生物及びマクロ生物を死滅させる方法、処理施設(26)及び処理部品(29)に関する。死滅は、液体が前記施設(26)中の前記部品(29)を通過するとき瞬時に起こる。処理は、液体を電気絶縁性材料のケース(48)の通路(49)に誘導してその中で強制的に移動させることによって実施される。通路を通過して流れる際、液体は、前記ケース(48)の内部に設けられた交流導体(50)によって交流が水流中で短絡することにより、一つ以上の交流電場の影響に付される。
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