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Fターム[4D038AB66]の内容

特定物質の除去 (9,164) | 除去対象物質 (3,477) | 無機化合物、単体、イオン (3,202) | 重金属化合物、イオン (1,948) | Mn、Fe (187)

Fターム[4D038AB66]に分類される特許

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【課題】回収した難溶性塩の結晶に含まれるイオン類の量を低減することができる晶析反応装置を提供する。
【解決手段】晶析対象物質を含む原水に晶析剤を添加して難溶性塩の結晶を生成させる晶析反応装置であって、原水に前記晶析剤を添加して難溶性塩の結晶を生成させるための晶析反応槽と、晶析反応槽において生成した結晶を含むスラリの少なくとも一部を引抜く引抜手段と、引抜いた引抜スラリを脱水する脱水手段と、脱水した結晶を洗浄する洗浄手段と、を有する晶析反応装置である。 (もっと読む)


【課題】良好な水質の処理水を得ることができる晶析反応装置を提供する。
【解決手段】晶析対象物質を含む原水に晶析剤を添加して難溶性塩の結晶を生成させる晶析反応装置であって、前記原水に前記晶析剤を添加して難溶性塩の結晶を生成させるための晶析反応槽と、前記原水の一部と前記晶析剤の一部を反応させて種晶を生成させるための種晶生成槽と、前記生成した種晶を前記晶析反応槽に添加する種晶添加手段と、を有する晶析反応装置である。 (もっと読む)


【課題】回収した難溶性塩の結晶の粒径、粒径分布等を制御することができる晶析反応装置を提供する。
【解決手段】晶析対象物質を含む原水に晶析剤を添加して難溶性塩の結晶を生成させる晶析反応装置であって、原水に晶析剤を添加して難溶性塩の結晶を生成させるための晶析反応槽と、種晶を晶析反応槽に添加する種晶添加手段と、晶析反応槽において生成した結晶の少なくとも一部を引抜く引抜手段と、引抜いた結晶の粒径に関する値及び晶析反応槽内の結晶の粒径に関する値のうち少なくとも1つを測定する粒径測定手段と、測定した値に基づいて、添加する種晶の量及び引抜く結晶の量のうち少なくとも1つを調整する結晶量調整手段と、を有する晶析反応装置である。 (もっと読む)


【課題】良好な水質の処理水を得ることができる晶析反応装置を提供する。
【解決手段】晶析対象物質を含む原水に晶析剤を添加して難溶性塩の結晶を生成させる晶析反応装置であって、原水に晶析剤を添加して難溶性塩の結晶を生成させるための晶析反応槽と、難溶性塩を主成分とする化合物をスラリ状で酸処理またはアルカリ処理する処理手段と、酸処理またはアルカリ処理した処理化合物を種晶として晶析反応槽に添加する種晶添加手段と、を有する晶析反応装置である。 (もっと読む)


【課題】前処理制御系と給水処理制御系とを各々別個独立にシステム設計し、両者を連携させることにより、低コスト化で種々のバリエーションに対応可能であり、利便性の優れた付加価値の高い機能を備えた水処理システムを実現する。
【解決手段】制御ブロック8が、前処理ブロック4の各構成要素(原水ポンプ1、除鉄・除マンガンろ過装置2、軟水装置3、次亜注入装置11、残留塩素濃度監視装置12)の制御を司る第1の制御部29と、給水処理ブロック7の各構成要素(RO装置5、処理水タンク6、還元剤注入装置17、原水硬度監視装置18、流量計19、次亜注入装置20)の制御を司る第2の制御部31とに分別されている。第1の制御部29は前記第2の制御部31に対し運転許可信号33及び異常検知信号34を送信し、第2の制御部31は第1の制御部29に対し給水要求信号32を送信する。 (もっと読む)


【課題】塩素バイパスダストの水洗時に発生する排水を浄化処理する際に、設備コストや運転コストを低減しながら、効率よく重金属類を除去する。
【解決手段】セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストの水洗時に発生する排水から重金属類を除去する排水処理方法であって、排水のpHが10以上の状態で硫化剤を添加し、硫化剤を添加した排水のpHを4以下として排水に第一鉄化合物を添加し、第一鉄化合物を添加した排水から析出物を分離する。ろ過によって分離することが容易でない微粒子状の硫化物沈殿を、第一鉄化合物等によって凝集させた後分離することにより、排水中の重金属類を効率よく除去することが可能となり、第一鉄化合物の還元作用により、セレンを還元してセレンの除去率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】塩素バイパスダストを含むスラリーを浮遊選鉱した際の浮遊選鉱排水に含まれる重金属類や有機化合物を除去し、該排水を放流可能な状態にまで無害化する。
【解決手段】塩素バイパスダストを含むスラリーS1を浮遊選鉱した際に発生する浮遊選鉱排水W3に消石灰スラリー等のアルカリ剤を添加してスラリーS3のpHを10〜12に調整する。次に、pH調整したスラリーS3をフィルタープレス12で固液分離し、排水W3に残留する重金属類を除去する。次に、フィルタープレス12のろ液W4を、砂ろ過器14で二次ろ過し、キレート樹脂塔15で重金属類を吸着除去したろ液W5に対し、有機物処理槽16において酸化剤を添加し、ろ液W5中の有機化合物を分解する。浮遊選鉱排水W3に対し、塩化第一鉄等の還元剤をさらに添加し、セレン化合物を還元して難溶性のセレン化合物を生成させて固液分離し、排水W3中のセレン含有量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】重金属類及び有機物を含有する有害排水を浄化処理し、該排水を放流可能な状態にまで無害化する。
【解決手段】塩素バイパスダストを含むスラリーS1を浮遊選鉱した際に発生する浮遊選鉱排水W3等に消石灰スラリー等のアルカリ剤を添加してスラリーS2のpHを10〜12に調整する。次に、pH調整したスラリーS2をフィルタープレス12で固液分離し、排水W3に残留する重金属類を除去する。次に、フィルタープレス12のろ液W4を、砂ろ過器14で二次ろ過し、キレート樹脂塔15で重金属類を吸着除去したろ液W5に対し、有機物処理槽16において酸化剤を添加し、ろ液W5中の有機化合物を分解する。該排水処理方法により、ばいじんのスラリーを浮遊選鉱した際に発生する排水や、汚染土壌のスラリーを浮遊選鉱した際に発生する排水等についても無害化することができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の金属を不純物として含む鉄系凝集剤を用いて、不純物の残留が回避された良好な水質の凝集処理水を得る。
【解決手段】生物処理水等の被処理水を第1凝集工程の急速攪拌槽11に導入する。被処理水には、鉄系凝集剤貯槽21から鉄系凝集剤を添加し、pH調整剤貯槽22からpH調整剤を供給して酸性側で凝集反応させる第1凝集工程を実施する。第1凝集工程からの流出水は、沈殿槽13で固液分離する。得られた上澄み水には、凝集剤をさらに添加してpHを上げて金属類を不溶化させて濾過装置15で固液分離し、第1凝集工程で鉄系凝集剤から溶出した金属類を除去する。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版原版、特に平版印刷版用支持体製造時のアルミニウム合金板表面の表面処理において使用した表面処理水溶液(酸性水溶液またはアルカリ性水溶液)を処理する際に、水酸化アルミニウムの固形分の純度の低下および着色を防止する処理方法およびその処理装置の提供。
【解決手段】マンガンおよび/またはマグネシウムを含有するアルミニウム合金板の表面処理に用いる表面処理水溶液の処理方法であって、
前記表面処理水溶液が、酸性水溶液および/またはアルカリ性水溶液であり、
前記表面処理水溶液を中和処理する中和処理工程と、
前記中和処理によって生成する中和生成物のうち、マンガンの水酸化物および/またはマグネシウムの水酸化物の少なくとも一部を除去する除去工程と、を具備する表面処理水溶液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
非常に簡便で安全な方法を用いて、重金属イオンを含む廃液から、析出によって有価物である重金属を高純度で製造する方法を提供する。さらに、重金属を回収した後の廃液から、凝集剤として使用できる水酸化アルミニウムを製造する方法を提供する。
【解決手段】
重金属イオンを含有する被処理液から、析出により重金属を製造する方法であって、該重金属イオンを含有する被処理液のpHを9以上または4以下に調整する工程、該被処理液にアルミニウムを添加する工程、および、析出した重金属を分離回収する工程を含む重金属の製造方法である。さらに、重金属を回収した後の被処理液に、カルシウム塩および/またはマグネシウム塩を添加する工程を含むことが好ましい。 (もっと読む)


炭酸塩化合物沈殿を含む脱塩方法を提供する。特定の実施形態において、供給水を脱塩の前に炭酸塩化合物沈殿条件に供する。特定の実施形態において、脱塩廃ブラインを炭酸塩化合物沈殿条件に供する。さらに他の実施形態において、供給水と廃ブラインとの両方を炭酸塩化合物沈殿条件に供する。本発明の実施形態の態様には、二酸化炭素の隔離が含まれる。本発明の実施形態ではさらに、炭酸塩化合物沈殿条件の沈殿生成物を建築材料、例えばセメントとして使用する。さらにまた、本発明の方法に使用するために構成されたシステムを提供する。
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【課題】活性阻害物質が一時的に混入した場合でも、早期に活性阻害物質混入を検知し、鉄酸化細菌による2価鉄イオンの酸化能力の低下を抑制し、能力を早期に復帰させることができる鉄酸化細菌を用いた廃液の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】2価鉄イオンを含む酸性廃液を鉄酸化細菌が存在する反応槽に投入し、鉄酸化細菌により前記2価鉄イオンを3価鉄イオンに酸化すると共に、廃液のpHを3以上5以下に調整して、廃液中に水酸化鉄(III)粒子を生成させ、反応槽から排出される廃液を沈降分離して、水酸化鉄(III)粒子を回収する廃液の処理方法において、反応槽内の廃液の酸化還元電位とpHを連続的に測定し、酸化還元電位とpHの一次相関の関係を用いて、2つの測定値から酸化還元電位修正値を算出し、当該酸化還元電位修正値が所定値以下となったときに、2価鉄イオンを含む酸性廃液の反応槽への投入を停止又は減少させる。 (もっと読む)


【課題】2価鉄イオンを含む酸性廃液を、安価に処理して、脱水性を改善した鉄含有スラリーとする廃液からの鉄分の回収方法を提供する。
【解決手段】鉄酸化細菌と微生物担体とが投入されてエアレーションされている第1の反応槽内に、2価鉄イオンを含む酸性廃液を供給して、2価鉄イオンを3価鉄イオンに酸化すると共に、第1の反応槽内のpHを3以上5以下に調整して水酸化鉄(III)粒子を生成し、処理後の水酸化鉄(III)粒子及び微生物担体を含むスラリーを第1の沈殿槽で沈降分離し、沈降した微生物担体を第1の反応槽に返送し、処理後の水酸化鉄(III)粒子を含むスラリーに凝集槽で高分子凝集剤を添加して、水酸化鉄(III)粒子のフロックを形成し、処理後の水酸化鉄(III)粒子のフロックを含むスラリーを第2の沈殿槽で沈降分離し、沈降した前記水酸化鉄(III)粒子を含むスラリーを回収する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有建材の剥離作業や運搬中の不慮の事故時のアスベストの飛散抑制が可能なアスベスト含有廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有建材の除去作業現場において、建材に無機酸と含フッ素化合物からなる処理剤を散布する処理剤散布工程と、該処理剤散布工程後に該処理剤を建材に含浸させる養生工程と、該養生工程後の該建材を建築対象物から剥離する剥離工程と、該剥離後の該廃材に該処理剤を再度添加し混合錬和する混錬工程と、該混練物を該処理剤に可溶な成分を含む液体と不溶物とに分離し、容器等に収納する分離・収納工程と、該容器を該作業現場から処理施設に搬送する搬送工程と、該処理施設において、該液体から該廃材の可溶成分を沈殿除去する液体処理工程と、該沈殿物と該不溶物とをセメント原料としてセメントキルンに投入するセメント処理工程の各工程によりアスベスト含有廃材を処理する。 (もっと読む)


【課題】前処理装置と逆浸透膜装置(以下「RO装置」という。)の各々制御を連携させることにより、前処理装置の再生処理中にもブロー処理を行えるようにし、これにより被処理水が無駄に排水されるのを極力避けつつ、逆浸透膜の詰まりを防止することができるようにした。
【解決手段】前処理装置は、(a)に示すように、通水と再生とを繰り返す。一方、RO装置は、(b)に示すように、処理水タンクの水位に応じて給水、待機を繰り返し、再生処理中は断水状態となる。そして、前処理装置の再生処理中は処理水タンク内の処理水の一部をRO装置に送還し、該処理水を使用してブローし、RO装置に滞留している濃縮水を排水する。一方、前処理装置の非再生処理中は、待機状態が一定時間以上持続し、所定長時間t2(t2≫t1)となった時点でブローし濃縮水をRO装置から排水する。 (もっと読む)


【課題】所定の処理水水質を確保しつつ、除鉄装置へ供給される給水の鉄分濃度に応じた最適な除鉄システムを実現する。
【解決手段】給水に含まれる鉄分を除去する濾材を濾過塔に充填した除鉄装置3を給水ライン2に設け、前記除鉄装置3の上流側の前記給水ライン2に給水ポンプ4を設けた除鉄システム1であって、前記濾材の充填層における通過水の線速度は、前記除鉄装置3へ供給される給水の鉄分濃度に基づいて設定されるものであって、鉄分濃度が高くなるほど、前記充填層における通過水の線速度が速くなるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】除鉄システムにおいて、処理水水質を維持しつつ、凝集剤の添加量をできるだけ抑制し、ランニングコストを低減させる。
【解決手段】給水ライン2に除鉄装置3を設け、この除鉄装置3の上流側の前記給水ライン2に、凝集剤添加装置5を接続した除鉄システム1の運転方法であって、前記除鉄装置3へ供給される給水の鉄分濃度が所定値よりも低いとき、前記凝集剤添加装置5によって前記給水ライン2へ凝集剤を添加し、一方で前記除鉄装置3へ供給される給水の鉄分濃度が所定値以上であるとき、凝集剤を添加しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製造工場の構内の各処理設備から排出される、液組成が異なる各種の廃塩酸の混合物を液組成の変動に拘らず効率よく処理する方法及び装置を提供する。
【解決手段】各処理設備から送り込まれる廃酸液を収容し混合する廃酸液混合工程、混合廃酸液に中和剤を添加して水酸化第二鉄を生成するpH調整工程、水酸化第二鉄を凝集させる凝集工程、凝集した汚泥を廃塩酸から分離する汚泥分離工程を有し、前記混合廃酸液のpH調整工程において、空気ブロアーと液循環ポンプを備えたエジェクター(9)を介して廃酸液中に、空気を吹き込み、溶存酸素濃度を2ppm以上に保持すると共に、中和剤(Ca(OH)2)を添加して浴液のpHを8以上に調整することにより液中の第1鉄イオンの全量を水酸化第二鉄に変換し液中から分離除去する。
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次の工程:a)10ミクロンより大きな平均粒子径を有する、重金属またはそれらの化合物の、固体粒子または粒子状物質の濾過による任意の除去;b)水相を用いて行われる排煙の洗浄および水相への重金属またはそれらの化合物の移動;c)排煙の冷却および排煙中に含まれる蒸気の部分的な凝縮および凝縮した相の分離;d)環境中への重金属またはそれらの化合物を実質的に含まない排煙の放出;f)環境中への重金属またはそれらの化合物を実質的に含まない水相の放出を含む、燃焼プロセスに由来する排煙からの重金属の除去方法。 (もっと読む)


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