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Fターム[4D040BB33]の内容

嫌気、嫌気、好気又は生物に特徴ある処理 (8,667) | 嫌気と好気の組合せ処理 (4,973) | 嫌気と好気の組合せによる処理方法 (2,319) | 脱リン処理 (187) | 物理化学的脱リン処理との組合せ (53)

Fターム[4D040BB33]に分類される特許

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【課題】嫌気性消化工程および好気性処理工程における鉄成分の不足を解消して嫌気性消化工程および好気性処理工程の双方の処理能力を最大限に発揮させることができる有機性廃水処理設備および方法を提供する。
【解決手段】有機性廃水を嫌気性消化する嫌気性消化槽51と、嫌気性消化槽51の消化汚泥512を固液分離する固液分離手段53と、固液分離手段53により分離した液相分を好気的に生物処理する好気性処理槽54と、前記嫌気性消化槽51に鉄成分を供給する鉄成分供給手段511と、固形物を含んだ前記消化汚泥の一部を前記嫌気性消化槽51から前記好気性処理槽54へ供給する消化汚泥供給手段513を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくともアンモニア性窒素を含有する被処理液の脱窒処理において、窒素除去効率を向上させる。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する被処理液をアナモックス反応を利用して、被処理液から窒素を除去する処理を行うアンモニア性窒素含有液処理システム1であって、被処理液のpHをリンを含有するpH調整剤により制御する。このアンモニア性窒素含有液処理システム1は、部分亜硝酸化処理槽2と、pH調整槽3と、アナモックス反応槽4とから構成される。pH調整槽3では、pH調整槽3に導入される被処理液中の亜硝酸性窒素濃度に基づいて、被処理液に無機炭素成分を注入する。そして、pH調整槽3中の被処理液の無機炭素濃度に基づいて、被処理液にリンを含有するpH調整剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】し尿や浄化槽汚泥を含む汚水を生物学的硝化脱窒法によって浄化する汚水処理方法において、処理水質の悪化を招くことなく、メタノール等の水素供与体の使用量を低減する。
【解決手段】し尿および/または浄化槽汚泥を含む汚水を生物学的に硝化脱窒処理する硝化手段13および脱窒手段12を有する汚水処理装置1において、硝化脱窒処理に送られる前の前記汚水の一部を分岐させて、そこにアルカリ剤24を添加するアルカリ処理手段18、19、20、25、26、27を設けるとともに、このアルカリ剤24が添加された汚水(アルカリ処理液)4を滞留させる滞留槽21と、この滞留後のアルカリ処理液4を脱窒手段12に供給する手段22、23を設ける。 (もっと読む)


【課題】尿中の窒素成分や炭素成分を効率よく除去できる尿処理方法及び尿処理装置を提供する。
【解決手段】屎を含まない、尿又は尿含有水を、空気中に暴露している多孔体に接触させる工程を備える尿処理方法である。多孔体43と、多孔体43を収容しかつ空気に対して開放された開口41aを有する容器41と、上記多孔体43に対して、屎を含まない、尿又は尿含有水を供給する供給部5と、を備える尿処理装置100である。 (もっと読む)


【課題】海藻を利用した塩水中の栄養塩類の濃度低減方法、塩水中の栄養塩類の濃度低減システム、塩水中の栄養塩類の濃度低減装置等を提供する。
【解決手段】特定の紅藻類大型海藻、例えば、以下(1)〜(3)の性質を有するオゴノリ属紅藻類[(1)天然で成熟体として雌性配偶体が検出されず、(2)四分胞子体のみの成熟体が検出される特徴をもち、(3)淡水混入天然海水域で繁殖するオゴノリ属紅藻類)]由来の海藻胞子が生長した非成熟性単藻培養株あるいはその非成熟性単藻培養株が増殖した藻体を栄養塩類低減装置に導入し塩水中の栄養塩類の濃度低減に用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汚泥処理方法及びその装置を提供するものである。
【解決手段】汚泥処理方法は、(1)汚水生物処理過程において生成された汚泥フィードと、汚泥と水を含む第一混合液とを混合し、第二混合液を生成し、(2)第二混合液に酸素供給処理を行い、第三混合液を生成し、(3)第三混合液に無酸素処理を行い、第四混合液を生成し、(4)第四混合液を分離し、上清液および第一濃縮混合液を生成し、(5)上清液を排出し、(6)第一濃縮混合液の少なくとも一部を第一混合液としてステップ(1)に返還する、ステップを有し、ステップ(1)に返還しない第一濃縮混合液の汚泥量を汚泥フィードの汚泥量より小さくする。本発明は、前記汚泥処理方法が汚水生物処理中への応用をさらに係わる。汚泥処理方法は、長期安定に運行することを実現でき、汚泥を排出する必要がない。 (もっと読む)


【課題】被処理水から高効率的にリンを除去できるとともに、放流水のpHを中性とする水質浄化方法及び水質浄化装置を提供する。
【解決手段】被処理水を、独立栄養脱窒細菌(硫黄酸化細菌)を担持した硫黄又は硫黄化合物に通し、硫黄酸化細菌の脱窒作用により被処理水に含まれる窒素を除去する脱窒工程と、脱窒工程後、被処理水を鹿沼土に通し、鹿沼土の吸着・除去作用により被処理水に含まれるリンを除去するリン除去工程と、を備えることを特徴とする水質浄化方法。 (もっと読む)


【課題】FPD製造排水等の、リン酸、硝酸および酢酸などの有機酸を含む排水を、薬剤使用量を抑えた上で効率的に処理する。
【解決手段】リン酸、硝酸および有機酸含有水を原水として処理するに当たり、原水にカルシウム化合物を添加した後、生物脱窒処理し、処理水を固液分離する。生物脱窒処理時に、原水中の硝酸が分解されることにより、処理水のpHが上がることを利用して原水中のリン酸をリン酸カルシウムとして十分に除去する。このため、カルシウム化合物添加時におけるpHは酸性条件であっても良いことから、カルシウム化合物添加工程での消石灰の添加量を削減し、また、アルカリ剤の添加量を削減ないし不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】排液に含まれる窒素成分とリン酸成分を効率よく除去し、さらに脱色して透明度の高い綺麗な水に処理する。
【解決手段】排液の処理方法は、植物を養液栽培する養液栽培ベッド10の培地12に枯草菌を供給して枯草菌でもって養液栽培ベッド10から排出される排液の窒素成分を除去する第1の分離工程と、第1の分離工程で処理されて養液栽培ベッド10から排出される排液を、処理タンク1に供給して、この処理タンク1でもって汚濁物質を凝集・沈殿して脱色すると共に、含まれるリン酸成分を除去する第2の分離工程と、第2の分離工程で処理された処理水を、微細な空隙に枯草菌を植え付けている多孔質材4を充填している処理槽3に供給して、処理槽3に棲息する枯草菌で排液の窒素成分を除去する第3の分離工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】FPD製造排水等のリン酸、硝酸及び酢酸などの有機酸を含む排水を、カルシウム化合物を用いるリン酸除去処理と、その後のRO膜分離処理により、スケール析出等のトラブルを引き起こすことなく、また、薬剤使用量を抑えた上で効率的に処理する。
【解決手段】リン酸含有水にカルシウム化合物を添加すると共にpH6.5以下に調整し、析出したリン酸アパタイトを固液分離し、分離水に酸を添加してpH5.5以下にpH調整するか、或いは、脱カルシウム処理した後、RO膜分離処理するリン酸含有水の処理方法。このRO膜濃縮水は更に脱窒処理される。 (もっと読む)


【課題】FPD製造排水等のリン酸、硝酸及び酢酸などの有機酸を含む排水を、カルシウム化合物を用いるリン酸除去処理と、その後の生物脱窒処理により、スケール析出等のトラブルを引き起こすことなく、また、薬剤使用量を抑えた上で効率的に処理する。
【解決手段】リン酸含有水にカルシウム化合物を添加すると共にpH6.5以下に調整し、析出したリン酸アパタイトを固液分離し、分離水を脱カルシウム処理した後、生物脱窒処理するリン酸含有水の処理方法。この生物脱窒処理水は更に脱塩処理される。 (もっと読む)


【課題】汚泥、又は汚泥の濃縮又は脱水処理による分離水からそれに含まれる結晶を分離するシステムにおいて、リンの除去と回収の両面を満足し、純度のよいMAPを回収すると共に、液体サイクロンが閉塞することなく高いMAP回収率で安定した処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥1、又は汚泥の濃縮又は脱水処理による分離水からそれに含まれる結晶を分離する装置において、前記汚泥1又は分離水を投入し結晶を分離する液体サイクロン2と、前記液体サイクロン2の溢流上昇管5より流出した汚泥1又は分離水を、前記液体サイクロンの汚泥又は分離水の投入部に返送する返送管7とを設けたことを特徴とする結晶の分離装置。 (もっと読む)


【課題】硝化工程において、薬品を添加することなく、硝酸までの進行を抑制し、亜硝酸性窒素を残留させることで、後段のアンモニア性窒素を水素供与体、亜硝酸性窒素を水素受容体とした窒素の除去を良好に行うことできる装置を提供する。
【解決手段】独立栄養細菌下で、被処理水のアンモニア性窒素の一部を部分的に又は全量を亜硝酸化する亜硝酸化槽と、亜硝酸化槽流出液から独立栄養細菌を分離する亜硝酸化槽に接続する固液分離槽と、固液分離槽流出水、又は被処理水と前記固液分離槽流出水の混合液を独立栄養細菌下で脱窒するアンモニア脱窒槽を有する装置において、前記亜硝酸化槽にpH計を具備し、該pH計の指示値に応じて前記固液分離槽で分離した前記独立栄養細菌を前記亜硝酸化槽に返送する返送量を制御する機構を備えたアンモニア性窒素の除去装置。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸型硝化工程を採用した脱窒方法において、亜硝化槽におけるスケール発生を防止するスケール防止を織り込んだ有機性原水の脱窒方法を提供すること。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する有機性原水10を亜硝化槽4に導入し、アンモニア性窒素をアンモニア酸化細菌の作用により亜硝酸性窒素に酸化する亜硝酸型硝化工程と、前記亜硝化槽からの流出水12を脱窒する脱窒工程とからなる有機性原水の脱窒方法において、亜硝酸槽4の前段に有機性原水中のリン成分の一部を凝集沈殿させる前処理工程を設け、亜硝化槽4への流入水中のリン酸・アンモニア性窒素・マグネシウムの濃度積を8×10−8以下に抑制する。 (もっと読む)


【課題】リン捕集剤と微生物とを組合せて、水中のリン化合物を効果的に分離回収するリン捕集方法と装置を提供する。
【解決手段】水中のリン化合物を微生物によって捕捉濃縮して回収するリン捕集方法において、捕捉濃縮したリン化合物を50〜100℃の加熱、又は、該加熱と好熱性微生物の添加、又は、嫌気性消化工程により水中に放出させ、該放出したリン酸をZr又はTi化合物を高分子化合物で不溶化した再生可能な、リン捕集剤を担持した断面形状が多数の透過孔を有する中空状構造体である担体とから構成されたリン捕集部材をによって水中から分離回収することとしたものであり、前記透過孔は、3角形、4角形、6角形、円形等から構成され、中空状構造体は、金属、セラミックス又は合成樹脂の網状体、多孔体又は不織布で作成される。 (もっと読む)


【課題】リン捕集剤と微生物とを組合せて、水中のリン化合物を効果的に分離回収するリン捕集方法と装置を提供する。
【解決手段】水中のリン化合物を微生物によって捕捉濃縮して回収するリン捕集方法において、捕捉濃縮したリン化合物を50〜100℃の加熱、又は、該加熱と好熱性微生物の添加、又は、嫌気性消化工程により水中に放出させ、該放出したリン酸をZr又はTi化合物を高分子化合物で不溶化した再生可能な、リン捕集剤と担体とから構成されたリン捕集部材を複数の平板状の隔壁材間に配置して一体化したリン捕集ユニットによって水中から分離回収する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】一種類以上の揮発性脂肪酸(VFAs:volatile fatty acids)を含む易生分解性炭素化合物(RBCs:readily biodegradable carbon compounds)を用いて、微生物を含む混合物を処理する方法を提供する。微生物を含む混合物の濃縮過程で、リンとマグネシウムとを放出させて、これらを取り出すことにより、リンとマグネシウムの含有量が多い液体とリンとマグネシウムの含有量が少ない処理混合物とを生成する。この処理混合物を嫌気性消化槽に投入すると、アンモニアが形成されるが、形成されたアンモニアはリンやマグネシウムとほとんど結合しない。次に、アンモニア濃度の高い混合物を脱水処理して、アンモニアの含有量が多い液体を生成する。生成したアンモニアの含有量が多い液体を、リンとマグネシウムの含有量が多い液体と化合・反応させることにより、スツルバイトが形成される。好適な実施例において、VFAsが、上流側の統合型発酵−濃縮(UFAT)プロセスを介してin−situ(その場)で形成され、廃棄物サイドストリームに添加される。これにより、廃棄物サイドストリームに含有されるリンとマグネシウムとがストリッピングされる。別の好適な実施例において、利用可能なスツルバイト生成物が回収される。 (もっと読む)


【課題】低コストで施工可能で、栄養塩類の溶出を防止する能力に優れた底泥改質方法および底泥改質用資材を提供すること。
【解決手段】本発明の底泥改質方法においては、浄水場から排出される浄水ケーキを粉砕してなる粒径7〜30mmの粒状浄水ケーキおよび粒径7mm以下の粉状浄水ケーキの内、いずれか一方または両方の混合物を主成分とする底泥改質資材を覆砂材として使用し、閉鎖性水域または干潟を対象域として、対象域の底泥表面を覆砂材で被覆する。あるいは、上記底泥改質資材を改質材として使用し、上記対象域の底泥と改質材とを混合することにより、対象域の底泥を改質する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水の生物処理においてリン回収を行い、余剰汚泥の発生量を低減できる回分式の有機性廃水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】リンを含有する有機性廃水を有機性廃水の曝気処理にて生成したリンを含有する活性汚泥を有する生物反応槽内に流入させる第1工程、生物反応槽内の活性汚泥を攪拌して嫌気性雰囲気で嫌気運転を行って活性汚泥からリン放出を行う第2工程、第2工程の後に、生物反応槽内を曝気する好気運転を行う第3工程、及び第3工程の後、活性汚泥を沈降させる静置運転を行った後、生物反応槽の上澄液の一部を引き抜き、処理水として排出する第4工程を有する回分式廃水処理方法であって、第2工程及び/又は第3工程及び/又は第4工程において生物反応槽の汚泥を引き抜き、汚泥の一部を液化処理し、液化処理した汚泥を第1工程及び/又は第2工程に流入させる有機性廃水の処理方法、装置。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水の生物処理においてリン回収を行い、処理水中のリンおよびCODの増加を防止し、かつオゾン利用効率を高めつつ余剰汚泥の発生量を低減させる。
【解決手段】有機性廃水を生物処理槽の嫌気槽に導入し、嫌気槽、脱窒槽、好気槽を経て処理し、該生物処理槽の流出液を処理水と汚泥に固液分離し、前記汚泥を嫌気槽へ返送し、嫌気槽または脱窒槽または好気槽中の活性汚泥の一部を液化処理装置に供給してオゾンによる液化処理を行い、前記液化処理装置から流出した液化活性汚泥を調整槽に供給し、酸発酵させ、前記調整槽流出液を有機性廃水とともに嫌気槽に供給し、前記生物処理槽の嫌気槽の活性汚泥混合液の一部を固液分離槽に導入し固液分離し、該固液分離槽で得られた汚泥は脱窒槽へ返送し、上澄液はリン回収装置に投入し、リンをヒドロキシアパタイトとして回収し、該リン回収後の液を脱窒槽に返送する有機性廃水の処理方法、及び装置。 (もっと読む)


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