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Fターム[4D041BC12]の内容

重力濾過機 (3,052) | 不定形濾過層の再生;目詰まり防止 (206) | 逆洗;順洗 (126) | 流速(間欠、脈動を含む) (8)

Fターム[4D041BC12]に分類される特許

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【課題】懸濁物質が付着したろ材の洗浄時に、剥離した懸濁物質を少ない水量で排出し、水回収率を高くすることができる新規洗浄方法を含むろ過装置及び方法を提供する。
【解決手段】懸濁物質を含む原水から懸濁物質を除去するろ過装置であって、懸濁物質を捕捉するろ材を充填してなるろ材層2と、当該ろ材層2の上部に原水を供給する原水導入管Aと、原水に微細気泡を導入する微細気泡発生装置4と、当該ろ材層2よりも下方に設けられている、処理水を集水する集水装置3と、当該集水装置3に空気を供給する空気供給管Dと、当該集水装置3から当該ろ材層2よりも上方の位置まで立ち上げられている、当該集水装置から処理水を排出する処理水流出管Fと、当該ろ材層2に洗浄水を上向流で通水する洗浄水導入管Eと、当該ろ材層2よりも上方から洗浄水を排出する洗浄水排出管Hと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】水処理効率を向上させ濾過速度を高めるとともに、コンパクトで簡素化された機構の水処理装置とその洗浄方法を提供する。
【解決手段】 原水特殊混気ノズル(7)と、上層(2)と下層(3)の2層からなり、上層は下層の濾材よりも比重が小さく粒径が大きい濾材からなる濾材層(4)を収容する濾過槽(5)と、濾過水を取出すとともに逆洗時には濾材層に逆洗水を供給する集水管(13)と、排水トラフ(12)と、上層洗浄装置(10)を備え、上層洗浄装置は、上層洗浄管支持部材(17)、上層洗浄水管(18)、表洗特殊混気ノズル(19)、空気吸入管(20)、水平空気管(31、32)を備え、原水特殊混気ノズル(7)は排水トラフ(12)の一部に設けられた原水流入槽に取り付けられる水処理装置。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質が付着した繊維ろ材の洗浄時に、良好に繊維ろ材を流動させることができ、長期にわたり安定した処理を可能にするろ過装置及び方法を提供する。
【解決手段】上部に処理されるべき原水の導入管Aと、内部に短繊維塊からなる繊維ろ材のろ材層2と、下部に処理水の集水装置3と、空気を供給する供給管Dと、3から少なくとも2上部以上に立ち上げられた処理水流出管Fとを備えたろ過装置1において、前記2内に微細気泡を発生する気液の混合ノズル4を設置したものであり、また、さらに、上部にろ材の洗浄水の排水管Hと、該Hの排水口に、前記繊維ろ材の直径又は直線部の長さのうち最も短い長さよりも小さいな目開きを有するろ材の流出阻止用多孔部材5とを設置し、下部に上向流で通水する洗浄水の通水管Eを設置してもよい。 (もっと読む)


【課題】繊維のほつれを防止し、懸濁物質の高い除去率を安定的に長時間継続して得ることができるろ過装置と方法を提供する。
【解決手段】内部に繊維ろ材からなるろ過層2と、その下部に処理水の集水装置3とを有するろ過塔1と、該1の上部に処理されるべき原水の導入管Aと、該下部に空気を供給する供給管Dと3から2上部以上に立ち上げられた処理水流出管Fとを備えたろ過装置において、前記繊維ろ材が、両端部が溶着されている構造の繊維ろ材からなり、該ろ材は、芯鞘構造の複合熱可塑性繊維、該繊維の2つの集合体又は該繊維と熱可塑性繊維との集合体からなり、繊維方向に引き揃えられており、また、前記1内の2上部には、ろ材の流出阻止用の多孔部材4を設置でき、該ろ過塔の上部に排水管C、下部に通水管Eを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】既設のほぼすべてのろ過池への機能付加が簡単で、かつ、スローダウン時の洗浄排水が均一に集水可能な自然平衡形ろ過装置を提供する。
【解決手段】ろ材層3と該3の上方に配置された排水トラフ4とを有するろ過池10と、該10の下方に設けられた連通路1と、該1に接続したろ過水渠11と、10に隣接して4より高い位置で10に連通する排水ガリット13と、該13に接続する排水渠14とを有すると共に、10内の水を13内を通過させ14に導いて、10をろ過水により逆流して洗浄を行う自然平衡形ろ過装置において、10内に、4より上部の位置で11の水面より下方の位置に、水を均一に集水して10内の水をスローダウン方式で排水できる排水装置を設け、排水装置を14と排水管17で接続し、該17に小排水弁16を設置したものであり、排水装置は、小排水トラフ15、小排水堰又はラッパ管であり、上部の位置を調整する調整機構を有する。 (もっと読む)


【課題】処理性能を悪化させずに回収率を向上させる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】原水を原水貯水槽に一旦貯水した後、凝集加圧浮上分離および/または凝集沈殿分離する分離工程Aと、分離工程Aで得られた処理水をろ過処理する分離工程Bと、分離工程Bで得られた処理水を逆浸透膜分離して透過水を得る分離工程Cとを含む水処理方法であって、分離工程Bは洗浄工程を有し、該洗浄工程で発生する洗浄排水を前記原水貯水槽に還流する水処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来のろ過処理で十分に除去できないクリプトスポリジウムなどの微生物、微粒子を除去させるとともに、膜、ろ材層双方の目詰まりを抑制させ、逆洗頻度、逆洗時間、逆洗水量を少なくさせるとともに、それらの交換寿命を延長させる。
【解決手段】篩い分けた天然の「珪砂」、「粒状活性炭」、「アンスラサイト」などのろ材を粒径別に積層したろ材層3の下側に、金属、セラミックなどの異方性多孔質材料で構成され、細孔径が0.1μm〜数10μmにされた膜15を配置し、ろ過池2に流入した被処理水をろ材層3→膜15という経路で流してろ過する。 (もっと読む)


【課題】 浄水に用いた砂ろ過装置で逆洗を行う際に、ろ層中にあるクリプトスポリジウムが十分に除去されて残留することがないようにする。
【解決手段】 クリプトスポリジウムを含む原水を下向流でろ過を行う砂ろ過装置において、通常のろ過方向と逆向きにろ過水を逆洗速度0.6〜0.9m/minでろ層に通水し、ろ砂を流動状態にして水逆流洗浄を行う第1逆洗工程を行い、続いて同様の向きに逆洗速度0.10〜0.2m/minとして水逆流洗浄を行う第2逆洗工程を行うことにより、ろ層中に滞留したクリプトスポリジウムを排出することを特徴とする砂ろ過装置の逆洗方法。第1逆洗工程と第2逆洗工程の間に、逆洗停止期間を10秒〜60秒間設けることが好ましい。 (もっと読む)


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