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Fターム[4D043BB12]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 槽内での穀粒の調質 (105) | 調質装置(例;穀粒静置式) (21) | 穀粒移動循環式 (20)

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【課題】水洗工程及び浸漬工程による排水を生じることなく、かつ、米の硬度を著しく低下させるような米粉製造の前処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】水分が13.0〜16.0%(w.b.%)の範囲にある原料精白米に対して低湿度の風を送給し、水分を11.0〜13.0%(w.b.%)の範囲に調整して水分を均質化する水分均質化工程と、 該水分均質化工程を通過させた精白米に、水分が20.0〜45.0%(w.b.%)までの加水及び該加水後の精白米の米粒中心部への水分吸収の促進を行う調質工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
少量の穀粒の乾燥においては、穀粒が乾燥のために通過する穀粒流下通路に穀粒が充満しないため、熱風が穀粒に晒さないで穀粒流下通路に吹き抜け、そのまま吸引されて排風となるため、排風温度が上昇し正確な穀粒の温度が測定できないという欠点を解決する。
【解決手段】
通常乾燥制御時には穀粒の温度を排風温度センサ(SE3)の測定値から演算した値とし、前記少量乾燥制御時には穀粒の温度を外気温度センサ(SE1)の測定値に設定値を加えた値とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、張込穀粒の水分むらの状態を把握することで、その後の水分むらの解消のための制御を行ない易くすることを課題とする。
【解決手段】
張込穀粒を循環させる循環手段と、該循環手段で循環中の穀粒からサンプル穀粒を取得してその水分を測定する水分計(20)とを設けた穀物乾燥機において、前記水分計(20)は乾燥制御を行なうため乾燥作業中に定期的に穀粒水分値を検出する乾燥制御用水分測定と、張込穀粒全体の水分むら状態を把握するため張込穀粒全体から設定間隔毎に代表水分値を測定する水分むら把握用水分測定とを行なう構成とした。 (もっと読む)


【課題】
穀物乾燥機において液晶表示画面の劣化を防止しながら、乾燥作業時には乾燥進行内容と乾燥条件設定内容とを分かりやすく表示する。
【解決手段】
穀物乾燥機の張込運転や乾燥運転の運転状態をLCD表示部に切り替えて表示するにあたり、張込作業中には、張込画面を連続して表示し、乾燥作業中には熱風乾燥画面と乾燥条件設定画面とを所定時間毎に交互にそれぞれ表示することで、張込運転時には常時張込運転の状況を表示することができると共に、乾燥運転中には乾燥運転の進捗状況と、乾燥条件の設定内容とを容易に確認しながら安心して乾燥作業を進めることができる。また、乾燥運転画面と設定画面とを交互に表示することにより、同一画面の長時間の連続表示によるLCD表示部の画面の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理後の穀物の水分を適切に検出する。
【解決手段】穀物乾燥装置では、穀物が設定水分値より所定値だけ大きな水分値以下になった後に、所定時間穀物の乾燥処理が休止される。さらに、特定時間穀物が循環処理及び送風処理されて、穀物の水分値が測定される。そして、穀物の水分値が設定水分値以下である際には乾燥運転が終了される一方、穀物の水分値が設定水分値より大きい際には再度穀物が乾燥処理される。このように、特定時間穀物が循環処理及び送風処理されて、穀物及び水分測定装置の温度が常温に近づけられてから、水分測定装置が穀物の水分値を測定することで、穀物の水分値を適切に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 清掃作業や修理点検作業等のメンテナンス作業を行い易くすることが可能となる無洗米製造設備を提供する。
【解決手段】 被覆対象米粒に被覆材溶液を付着させて付着済み米粒を生成する被覆装置Hと、その被覆装置から供給される米粒に付着された被覆材溶液を乾燥させる乾燥装置とが設けられ、被覆装置Hにおける横倒れ姿勢の筒状の攪拌室形成部材52が、乾燥装置4の横外側方に位置する旋回支点周りでの旋回により、米粒排出口が位置する長手方向一端側部分を平面視で乾燥装置4に重複させかつ米粒受入れ口が位置する長手方向他端側部分を乾燥装置の横側外方に突出させる状態を作業位置と、攪拌室形成部材52の全体を乾燥装置の横側外方に突出させるメンテナンス位置とに切換自在に構成される。 (もっと読む)


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