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Fターム[4D043DA01]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 処理の目的 (397) | 脱ぷ、籾摺 (137)

Fターム[4D043DA01]に分類される特許

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【課題】識別手段を安価にすると共に識別手段の誤作動を抑制する。
【解決手段】自動精米装置10では、運転が開始されると、張込みホッパ14へ投入された籾M又は玄米Gが籾摺機18へ供給されて所定時間脱ぷ処理され、籾摺機18の籾殻検出器62が籾殻Kを検出した際には張込みホッパ14へ投入された米粒が籾Mであることが識別される一方、籾殻検出器62が籾殻Kを検出しない際には張込みホッパ14へ投入された米粒が玄米Gであることが識別される。ここで、籾殻検出器62がリミットスイッチと籾殻感知板とを有する構成であるため、張込みホッパ14へ投入された米粒が籾Mであるか玄米Gであるかを、安価な構成で識別できると共に、誤動作を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
コイン籾摺精米機にあって、籾米の場合は、籾米の種類や、作柄、状態等によって籾米量の嵩が異なることが多く、また、籾米と玄米の供給が切替られて処理されることがあり、供給オーガの速度を早くするだけでは、各部の安定した供給量を維持し難い。
【解決手段】
籾摺装置(3)と石抜装置(5)との間には籾摺装置(3)を通過した玄米を一時貯留する石抜装置用ホッパ(4)と該石抜装置用ホッパ(4)内の玄米を設定量ずつ石抜装置(5)に繰出する繰り出しバルブ(8)と石抜装置用ホッパ(4)内の穀粒の有無を検出する石抜装置用ホッパセンサ(9)とを設け、
該石抜装置用ホッパセンサ(9)の穀粒有無の検出に基づいて供給オーガ(1)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】粃還元量の増加に伴い粃を機外に排出可能な、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】粃還元装置7により搬送する小米を含む粃を、揺動選別部18からの返り籾に合流させて籾還元装置7を介して籾摺部11に還元させる状態と、機外に排出させる状態とに切り替える切替弁26を粃還元装置7の後部に設けるとともに、粃還元装置7内であって、この粃還元装置7の始端部近傍に有する粃排出樋14と、切替弁26との間に設けた流量センサ27により、粃還元装置7内の小米を含む粃の搬送量が規定量よりも多いことを検出すると、切替弁26を機外に排出させる状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】粃還元量の増加に伴い粃を機外に排出可能な、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾(原料穀粒)を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得られた粃や玄米などの混合米(混合穀粒)を選別する風選部12と、風選部12で選別された小米を含む粃(中間穀粒)を搬送する粃還元装置7と、風選部12で選別された籾や玄米(選別穀粒)をさらに選別する揺動選別部18とを備える籾摺選別装置1において、粃還元装置7を螺旋7aと、目抜き網30とで構成するものである。加えて、目抜き網30を、着脱可能なカバー体32で覆うとともに、カバー体32を支軸32c(支点部)から開閉可能に備える。 (もっと読む)


【課題】一対のゴムロール間に籾を供給して籾摺りを行う脱ぷ装置であって、前記一対のゴムロール間に到達する際に籾を適正な姿勢にさせ易くでき、これにより砕粒の発生率を低減して籾摺り効率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12間に籾Tを供給して籾摺りを行う脱ぷ装置100aにおいて、一対のゴムロール11,12の上方に配設された籾供給部20と、籾落下方向X最下流側に位置する最終流下板31と、最終流下板31より一つ上流側に位置する上流側流下板32とを備え、上流側流下板32は、該上流側流下板32に沿った仮想直線αと最終流下板31とが交差する交差角度φを調整できるように移動自在とされている。 (もっと読む)


【課題】一対のゴムロール間に籾を供給して籾摺りを行う脱ぷ装置であって、前記一対のゴムロール間に到達する籾の量を適正なものにでき、これにより砕粒の発生率を低減して籾摺り効率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12間に籾Tを供給して籾摺りを行う脱ぷ装置100は、一対のゴムロール11,12の上方に配設された籾供給部10と、籾供給部10から供給される籾Tを一対のゴムロール間11,12に案内する流下板31と、流下板31を流下する籾Tの層厚を調整できるように該流下板31に対して移動自在とされた層厚調整弁32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可動ロールの移動後においても最終流下板から放出される籾を一対のゴムロール間の間隔へ向けて正確に到達させることができ、且つ、籾供給ユニットの再調整を行うことなく一対のゴムロール間に到達する際の籾の速度や姿勢等の籾供給条件を一定に維持できる構造簡単な脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12と、籾供給ユニット30とを備え、一対のゴムロール11,12の摩耗により拡がる間隔P2の幅を、可動ロール12の移動によって所定幅hに維持し得るように構成された脱ぷ装置100a〜100dにおいて、籾供給ユニット30は、一対のゴムロール11,12に対する最終流下板31a,31bの傾斜角度θを一定に維持した状態で、前記可動ロール12の移動に起因する間隔P2の中心位置の位置変化に追従し得るように移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】従来の玄ソバの脱皮には不可欠だった粒選“粒揃え”という工程を省くことが出来るため労力の軽減、騒音の低下、省スペース化及び少量脱皮をも可能とする玄ソバ色選脱皮機を得る
【解決手段】玄ソバ脱皮機3、破砕粒篩4、風力選別機5、色彩選別機6を一体化させ、さらに搬送装置2,7をそれぞれに接続し色彩選別機の色設定を自由に変更できるコントロールボックスを備えている。このためこれに玄ソバを一連の順で通す事により玄ソバから丸抜きを取り出すことが少量でも極めて簡単に出来、またそれぞれの機械を一体化したため低騒音、省スペース化が図れる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型の籾摺選別機において、再起動時のロール間隙の初期設定を円滑にする。
【解決手段】籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の駆動あるいは停止を手動ですることのできる手動駆動停止手段(SW2)と、籾摺ロール(7,7)の初期間隙を設定するロール間隙初期設定手段(40,SE1,M2)と、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)の籾の有無を検出する籾センサ(SE5)と、籾センサ(SE5)の籾なし検出により主モータ(M1)の駆動を停止する籾切れ自動作業停止手段(40)とを具備している。そして、手動駆動停止手段(SW2)の停止操作により主モータ(M1)が停止すると、籾摺ロール(7,7)のロール間隙をそのままの状態で停止し、籾切れ自動作業停止手段(40,SE1,SE5)の作動により主モータ(M1)が停止すると、籾摺ロール(7,7)のロール間隙を所定間隙まで開調節した後に停止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】自動的に高効率で装置内の残粒除去を可能とし、作業効率を向上させた揺動選別式籾摺装置を提供する。
【解決手段】籾を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得た混合米を混合米タンク4に揚穀する混合米揚穀機3と、混合米タンク4からの混合米を揺動選別する揺動選別部18と、揺動選別部18から得た玄米を機外に取り出す玄米揚穀機6とを具備し、混合米コンベア31近傍から混合米揚穀機3および揺動選別部18の玄米排出樋24から玄米揚穀機6にかけて複数個のエアノズル34,35,36,37,38を装着し、混合米タンク4内の穀粒量に連動して籾供給シャッタSを開閉操作する揺動選別式籾摺装置1であって、揺動選別式籾摺装置1の調製作業終了を検出し、エアノズル34,35,36,37,38からエアーを自動的に噴風させる残米処理制御装置44を備える。 (もっと読む)


【課題】高効率で装置内の残粒除去を可能とし、作業効率を向上させるとともに、装置のコンパクト化を図った揺動選別式籾摺装置を提供する。
【解決手段】籾を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得た混合米を混合米タンク4に揚穀する混合米揚穀機3と、混合米タンク4からの混合米を揺動選別する揺動選別部18と、揺動選別部18から得た玄米を機外に取り出す玄米揚穀機6とを具備し、籾ホッパ2から籾摺部11に籾を供給する籾供給調節弁の開閉および揺動選別部18を駆動させる揺動クラッチの入切が操作可能であって、混合米を揺動選別部18へ搬送する混合米搬送経路と、揺動選別部18から排出される穀粒排出経路と、にエアーを噴風するエアノズル34,35,37を複数備え、エアーの噴風は、揺動選別部18までの混合米搬送経路と、揺動選別部18からの穀粒排出経路との2系列にするとともに、それぞれ単独で噴風する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、籾切れによる籾摺作業の自動停止後の揺動選別板での残留穀粒の選別作業を円滑にする。
【解決手段】揺動選別板(15,…)により混合米を籾・玄米に分離選別する揺動選別板型の混合米選別部(3)を具備する籾摺選別機において、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)には籾の有無を検出する籾センサ(SE5)を設け、籾センサ(SE5)の籾なし検出に関連して籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の駆動を停止する籾切れ自動作業停止手段(40)を設ける。籾切れ自動作業停止手段(40)の入/切の切り換えをする自動停止入/切スイッチ(SW7)を設け、籾切れ自動作業停止手段(40)の主モータ(M1)の駆動停止作動に関連して、自動停止入/切スイッチ(SW7)の「入り」状態を「切り」状態に切り換える自動停止入/切スイッチ切換手段(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】籾の生理機能を活性化することによる、富有効成分及び高消化吸収性をもつ高機能米製造方法の提供。
【解決手段】通常の収穫適期より早期に収穫した高水分稲3を、高水分状態のまま脱穀して高水分籾4を得る刈取・脱穀工程S1と、高水分籾4を高水分状態を保ったままで、内部が適度な高温高湿の環境となった処理装置内に保持して籾の生理機能を活性化させる処理工程S2と、処理工程S2によって生成した高機能籾5を籾乾燥機で仕上げ基準水分まで乾燥する乾燥工程S3と、高機能籾5から籾殻を除去して高機能玄米2とする籾摺り工程S4とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させたロール式籾摺装置を提供する。
【解決手段】高速で回転する主軸ロール3aと、主軸ロール3aよりも低速で回転する副軸ロール3bとを、お互いの一端の外周部に設けたゴムロール3ab,3bbを介して圧着するように配設する一対の脱ぷロール3を備え、主軸ロール3aと副軸ロール3bとが接触する回転エネルギーを同一にし、かつ主軸ロール3aと副軸ロール3bとの接触時に発生するブレーキ力以上の回転エネルギーを付加するため、主軸ロール3aと副軸ロール3bとの両方または一方に回転力を付与するフライホイル3ad,3bdを主軸3aaと、副軸3baに取り付けるとともに、フライホイル3ad,3bdは、主軸ロール3aと副軸ロール3bとを駆動する駆動プーリ3ac,3bcに連結させて一体とする。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させた穀物調製設備の脱ぷ風選装置を提供する。
【解決手段】外面ケーシング10と、この外面ケーシング10の一側に設けた開閉自在の扉体T2と、この扉体T2に軸心3bを向け外面ケーシング10内に、間隔変位自在に配設する一対の脱ぷロール3と、この脱ぷロール3下方に配置した選別風路14を有する風選部とを備え、それぞれの脱ぷロール3のホイール3f内に向けて噴風するエアーノズル154,155を扉体T2内面に装着し、穀物調製設備1に用いられるエアーコンプレッサ151にてエアーノズル154,155からエアー噴風するものである。そして、脱ぷロール3内の残留物158は、脱ぷ風選装置101Aが作動中であって、脱ぷロール3の間隔開放時に、エアーノズル154,155からの噴風で選別風路14内に落下し、分離除去される。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化や負担コストの増加を招くことなく、籾と玄米について共に一定の精白処理を確保することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、投入ホッパ(12)から受けた籾を籾摺処理する籾摺機(14)と、受けた玄米を精白処理する精米機(16)と、これら機器の稼働を制御する制御部とを備えて構成され、上記投入ホッパ(12)に受けた籾または玄米について、その何れか該当種別を識別する米種識別手段(12d)を設け、その米種識別結果が籾である場合に玄米より遅いタイミングで精米機(16)を起動するように上記制御部を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業性および操作性を向上させた脱ぷ風力選別機を提供する。
【解決手段】選別風路14内に風力センサ53と、風力調節弁60とを備え、風力センサ53の検出結果により風力調節弁60の開閉度を予め設定された位置に制御するコントローラ62(制御手段)を備えるものである。加えて、風力調節ハンドル58により手動で調節する風力調節弁57の近傍にコントローラ62により調節する風力調節弁60を備え、風力モニタ51と、風力調節弁60とに設けた検出器61a,61bにより、揺動選別式籾摺装置101の停止中に風力センサ53の取付軸56の回動始点と、風力調節弁60の始点位置とが互いに原点調整する。 (もっと読む)


【課題】作業性および操作性ならびに安全性を向上させた穀物調製設備を提供する。
【解決手段】タッチパネルa4に、上端へG4aおよび標準へG4b(メンテナンススイッチ)と、制御機構に、上端へG4aおよび標準へG4bのいずれかが選択されたときに、当該スイッチに対応して揺動選別装置101Bの揺動選別板29aの選別角度を検出器201,202の検出情報に基づいて制御するメンテナンス制御手段とを備えるものである。加えてメンテナンス制御手段は、タッチパネルa4の上端へG4aおよび標準へG4bを、穀物調製設備1が稼動中に非表示とし、穀物調製設備1が停止中に表示させる。 (もっと読む)


【課題】作業性および操作性を向上させた穀物調製設備を提供する。
【解決手段】タッチパネルa4の揺動選別式籾摺機101の調整方法を設定するメンテナンス3画面G3cに揺動選別式籾摺機101の調製モードを複数設定可能とする、調製モード設定画面179を設けるとともに、タッチパネルa4の揺動選別式籾摺機101の設定を行う揺動選別式籾摺機設定画面G4に調製モード設定画面179で設定した複数の調製モードを表示する調製モード切替画面179´を設け、調製モード切替画面179´の複数の調製モードから選択した1の調製モードにより、揺動選別式籾摺機101を作動させるコントローラ200を制御機構に備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 脱ぷロールの回動を確実に止めて、脱ぷロール交換作業を容易に、かつ、短時間で行うことができる籾摺機における脱ぷロールの回り止め具を提供する。
【解決手段】 一対の脱ぷロール8,9により形成されるロール間隙部Lの籾の供給側K及び摺出側Sの両側に当接する一対のロール当接部材3,4と、該一対のロール当接部材3,4を片持ち支持する支持プレート2とからなり、該支持プレート2には、一端側に一方のロール当接部材3を固定状に支持するとともに、他端側に他方のロール当接部材4を摺動可能に支持するための長孔6を穿設し、該長孔6に挿通したノブボルト7の螺軸7aと前記他方のロール当接部材4に穿設した螺孔4aとの螺合により、他方のロール当接部材4を支持する。 (もっと読む)


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