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Fターム[4D043DA01]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 処理の目的 (397) | 脱ぷ、籾摺 (137)

Fターム[4D043DA01]に分類される特許

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【課題】枝梗付き籾の混じりを少なくして、穀稈切れ、小石、金属片及びその他の異物を回収するとともに、粗選機能を備えていない揺動選別機にあっても、簡単な構成で容易に粗選別作用を付加する。
【解決手段】複数の揺動選別板を多段に積み重ねた揺動選別部の供給側上部に、混合米タンクに貯留された混合米を受け入れるとともに、各揺動選別板に均等供給するための分配ボックス(10)を取り付け、該分配ボックス(10)には、分配供給樋を連設して前記各揺動選別板に混合米を分配供給可能に構成した揺動選別機の穀粒分配供給装置であって、前記分配ボックス(10)の受入口(10a)の口縁(10b)に、粗選別網(11)を着脱自在に内挿した粗選ボックス(12)を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】混合米タンクから揺動選別板への穀粒の円滑、かつ安定した定量供給を可能とする、作業効率を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺部11で脱ぷ後に風選部12で風選した穀粒を貯留するとともに、揺動選別部18に供給するための混合米タンク4を、均分樋17の上方に備え、混合米タンク4の下部に、揺動選別部18に連動する繰出ローラ30を設けるとともに、この繰出ローラ30の上方に規制弁44を備える。そして、繰出ローラ30の回転数は、制御部34およびダイヤル35(調節手段36)により調節可能とし、繰出ローラ30の回転数を、揺動選別部18の揺動選別板18b上に有する穀粒量に応じて可変可能とし、規制弁44は、弾性体46により揺動可能とする。 (もっと読む)


【課題】装置に内臓する吸引ファンを利用した、装置本体に着脱可能とする集塵機を用いて装置周囲の清掃を可能とする、コストダウンおよび作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】脱ぷした穀粒を吸引ファン13により風選する風選部12を備え、吸引ファン13を、機体周囲を集塵するための集塵機31の駆動源に用いる。そして、吸引ファン13の上部の機体側壁に吸引口34を設けるとともに、吸引口34に集塵機31を接続し、風選部12の風力調節を行うための、二次空気取入口30に設けた調節弁38を回動させるとともに、二次空気取入口30および風選部12の風路終端側を閉鎖して、集塵機31を駆動する。 (もっと読む)


【課題】昇降機底部に残粒を回収するためのポケットを備える引出部を昇降機内に昇降機と一体形成して設けて、コストダウンを図るとともに、機能的かつコンパクトな籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾還元昇降機7の底部に引出可能な引出部31を備えるとともに、引出部31の引出方向下手側に穀粒回収用のポケット33を備えるものである。また、ポケット33は、籾還元昇降機7の底部に設けた仕切板39の下方に配置し、ポケット33の容積v´は、引出部31上方であって、引出部31と、籾還元昇降機7のバケット7aの軌跡lとの間に有するスペースsの容積vに略等しい。そして、引出部31は、機体中央部に設けた籾還元昇降機7に、機体の前方向もしくは後方向に引き出し可能に備える。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ圧力を上げることなく脱ぷ率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】被処理物は、一対の第1脱ぷロール201で一次脱ぷ処理(前処理)された後、スロワ機構60を介して一対の第1脱ぷロール201から一対の第2脱ぷロール202へ案内され、当該一対の第2脱ぷロール202で脱ぷ処理される。スロワ機構60において搬送される被処理物は、送風機61からの搬送風により上方且つ第1側方へ搬送され、湾曲形状の第1放出経路63を通過し、第1放出口63bより一対の第2脱ぷロール202の間へ向けて放出される。この際、送風機61からの搬送風は、送風路と対向するように下方且つ前記第1側方とは反対側の第2側方を向いた第1受入口63aより第1放出経路内に導入され、前記第1受入口63aと第1放出口63bとの間で最も上方に位置する最上部63c近傍に設けられた風抜き孔65から排出される。 (もっと読む)


【課題】一対の脱ぷロールへの被処理物の供給を安定して行うことができ、且つ、一対の脱ぷロール間の圧接力を上げ過ぎることなく脱ぷ率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対の脱ぷロール20を有する脱ぷユニット5と前記脱ぷユニット5の上方に配置された原料タンク4とを備え、前記原料タンク4から供給される被処理物を前記一対の脱ぷロール20によって籾摺り処理する脱ぷ装置1であって、前記原料タンク4は、貯留される被処理物を攪拌する攪拌棒41を有する攪拌機構40を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転軸に駆動モータを直結した籾摺機のように多大な回転駆動力を要すことなく、かつ、回転軸の熱膨張等の変形に対しても容易に高速側を低速側に、低速側を高速側に交互に切り替え変更することが可能な脱ぷロール駆動装置を提供する。
【解決手段】第1大径プーリ9への動力を入切するベルトクラッチ機構15を設けるとともに、第2大径プーリ20への動力を入切するベルトクラッチ機構26を設け、ベルトクラッチ機構15,26は、支杆部材16,27と、支杆部材16,27の先端部に取り付けたテンションクラッチプーリ14,25と、無端ベルト13を大径プーリ9に巻回させる位置と巻回を回避させる位置とに切り替えるとともに、無端ベルト24を大径プーリ20に巻回させる位置と巻回を回避させる位置とに切り替えるよう、各支杆部材16,27を回動させるアクチュエータ30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】一対の脱ぷロール上において被処理物を滞留させることなく当該一対の脱ぷロールへの搬送を可及的に高速に行うことにより脱ぷ能力を向上させることができるコンパクトな脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】受入口31からケーシング3内に供給された被処理物が無端状のベルト41を有するベルト搬送機構40を介して一対の脱ぷロール20へ向けて搬送され、一対の脱ぷロール20間を通過することにより脱ぷ処理される。このとき、ベルト搬送機構40のベルト41は、一対の脱ぷロール20のうち低速回転側の副脱ぷロール24の周速度と同等の速度で回転されることにより、ベルト41上の被処理物も前記副脱ぷロール24の周速度と同等の速度で一対の脱ぷロール20に供給される。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ圧力を上げることなく脱ぷ率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】被処理物に対して一次脱ぷ処理(前処理)を行う一対の第1脱ぷロール201と、前記一対の第1脱ぷロール201より下方に配置され、前記一次脱ぷ処理された被処理物に対して脱ぷ処理を行う一対の第2脱ぷロール202と、前記第1脱ぷロール201から前記第2脱ぷロール202へ向けて被処理物を案内する流下板29であって、少なくとも一部に通気性のスリット領域29sが設けられた流下板29と、前記スリット領域29sを通過する被処理物に対して風選処理を行う風選機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】混合米タンクから供給された穀粒を十分に拡散、かつ選別して、揺動選別板に供給できる、選別性能を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】混合米タンク4に貯留した籾摺風選後の穀粒を、揺動選別板18bに供給する、下部に分配ケース18aを有する均分樋17を備え、均分樋17の下部に、この均分樋17の前後方向に長さを有し、穀粒を均平移送する移送板35を配設するとともに、移送板35の終端に連設した篩線30の上方に、穀粒を選別して、異物を異物取出通路32に導入する弾性部材37を備える。そして、異物取出通路32を、機体のカバー33に接続し、均分樋17は、装置設置面に対して常時水平を維持する。 (もっと読む)


【課題】
投穀翼車によるインペラ形態の籾摺機では、この投穀翼車を有した翼車室に連設の揚穀筒部に案内させて拡散室へ揚穀させるが、拡散室内部のメンテナンス性について改良の余地がある。
【解決手段】
翼車室(1)の投穀翼車(2)の回転により脱ぷする脱ぷ米をこの揚穀筒部(3)を経て拡散室(4)の拡散板(5)に当てて拡散しながら風選作用を受けさせる籾摺機において、この拡散室(4)の拡散板(5)上方部に開口部(6)を形成し、この開口部(6)にのぞませる前記揚穀筒部(2)先端の案内筒(7)を着脱可能に設け、前記拡散板5の側部近傍の拡散室3壁部8に点検用開口部9を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別板型籾摺選別機において、作業終了時の残留米処理制御を迅速化する。
【解決手段】
籾摺選別機の操作装置(42)は主モータ(M1)及び揺動モータ(M3)を駆動した状態で循環/排出切換弁(31)を機内循環状態にする機内循環手段と、主モータ(M1)及び揺動モータ(M3)を駆動した状態で循環/排出切換弁(31)を機外排出状態にする機外排出手段と、前記籾切れ停止手段で揺動モータ(M3)が停止後、籾切れセンサ(SE3)が籾無しを検出した状態で揺動モータ(M3)を駆動することができる残留米処理手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】籾摺り選別装置の貯留タンクを廃止して籾摺り装置の小型化を図る。
【解決手段】籾摺り選別装置は、籾ホッパーに投入された籾を脱ぷして玄米を取り出す脱ぷ部1と、前記脱ぷ後の玄米と籾殻及び少量の未脱ぷ米の中から籾殻を選別する風力選別部2と、籾殻を選別した玄米と未脱ぷ米からなる混合米を傾斜させた選別板32上で揺動させて混合米の中から玄米を選別する揺動選別部3とを備える。また、風力選別部2において籾殻が選別された混合米を揺動選別のために選別板32上に供給する混合米スロワ24が設けられている。混合米スロワ24の放出部28には下向きに吐出口29が形成されており、その直下には同吐出口29に対向して選別板32の所定箇所に混合米を供給する均分器33の受入れ口となる開口33aが配置されている。風力選別部2を経て混合米スロワ24の吐出口29から吐出された混合米は直接均分器33の開口33aに投入される。 (もっと読む)


【課題】均分樋内に有する穀粒を分配ケースの供給口内にスムースに取り込める、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺風選後の穀粒を貯留する混合米タンク4と、混合米タンク4からの穀粒を分配ケース18aに配分供給する均分樋17と、分配ケース18aからの穀粒を選別する揺動選別板18bとを備え、均分樋17の側部であって、分配ケース18aへの供給口37近傍に、この分配ケース18aに向けて傾斜させた案内面39を備え、案内面39の内側中途部に、穀粒の散乱を防止する抑え部材41を、揺動選別板18bに伴う均分樋17の揺動に合わせて揺動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】穀物をローラ間の圧接領域に供給する籾供給板をローラの移動に伴って追従させる追従機構をより簡単な構成で安定的に行うことができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】固定ローラ22及び可動ローラ24の径が継続使用により小さくなると、付勢機構25の付勢力により、可動軸23を移動させて回動ローラ24が固定ローラ22に近接する方向へ移動し、圧接領域A1が保持される。この際、可動ローラ24とともに規制部材28が移動することにより、リンクロッド29の規制位置が変化する一方、リンクロッド29に枢支軸26を介して当該枢支軸26回り相対回転不能に支持された籾供給板27も枢支軸26回りに回動されて、籾供給板27の先端が前記圧接領域A1を追従する。 (もっと読む)


【課題】傾斜多孔板を簡易に分離清掃することが可能な石抜装置の選別部構造を提供する。
【解決手段】石抜装置の選別部構造は、振動動作可能に支持されるとともに内設の送風羽根(7)により選別送風する風洞(6)と、この風洞(6)の左右の案内側壁(11)によって形成される送風口部(6a)に傾斜姿勢で取付けられて送風を受けつつ傾斜上方の石抜ゲート(12)に向けて振動送り選別動作をする傾斜多孔板(5)と、その傾斜上部に形成した開閉可能な回収ゲート(14)から残米を回収するための残米回収通路(9)を備えて構成され、上記傾斜多孔板(5)は、風洞(6)の送風口部(6a)を形成する左右の案内側壁(11)間の全幅(W)の寸法に及んで形成し、その片側の案内側壁(11)の外側方に上記残米回収通路(9)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】石抜き選別部を小型化して、全体構成も小型化することが可能な籾摺選別機を提供する。
【解決手段】揺動選別部Cは、粗雑面からなる選別板17を揺動可能に傾斜して配設するとともに、選別板17の揺動方向の傾斜高位側を玄米領域、傾斜低位側を籾領域、その中間を混合米領域に形成し、各領域間を仕切る籾仕切板22及び玄米仕切板23を設ける一方、玄米仕切板23の更に傾斜高位側には、玄米領域を小石等の異物が混在する玄米小石領域に区分するための石仕切板24を設け、各領域の下方には、籾排出樋29、混合米排出樋31、玄米排出樋32及び玄米小石排出樋35をそれぞれ設ける構成とし、玄米小石排出樋35は石抜き選別部Dを介して玄米昇降機34に連絡する一方、玄米排出樋32は、玄米を直接機外に取り出すよう、石抜き選別部Dを迂回させる通路39により玄米昇降機34に連絡した。 (もっと読む)


【課題】風選精度の良好なインペラ式の籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾を貯留する籾貯留ホッパ1と、籾を脱ぷするインペラ羽根を内装する脱ぷ部2と、脱ぷ部2で脱ぷされた籾と玄米との混合米を搬送する混合米案内筒18と、混合米案内筒18で搬送された混合米を拡散する拡散室20と、拡散室20で拡散された混合米を風選して籾殻を除去する風選部5と、風選部5で風選された混合米を籾と玄米とに選別する選別部5とを設けるインペラ式籾摺選別装置において、前記拡散室20内には混合米案内筒18で搬送された混合米が衝突する拡散板21と、拡散板21で拡散した混合米が風選部5に向かって流下する流下板22とを設け、前記混合米案内筒18の排出口18dを拡散室20の天井部20aでかつ拡散板21に対向する位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は籾と玄米との判別のみならず、うるち玄米と餅玄米との判別をできるようして多くの種類の穀粒を適切な精白度で自動精米処理できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
籾摺装置(7)と、籾摺装置(7)の後工程にある精米装置(10)と、光源(52a)及び光源(52a)を穀粒に照射して透過した光を受光する太陽電池パネル(52b)からなる穀粒検出器(52)と、前記透過した光量によって変化する太陽電池パネル(52b)の発電量を検出し、該発電量から籾、うるち玄米、餅玄米の別を判別する穀粒判別手段(26)とを設けた自動籾摺精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】 圧送風の風選部への逆流を防止するとともに、微細な籾殻等の夾雑物を撒き散らすことを防止し、脱ぷ風選機周囲の環境を悪化させることのない脱ぷ風選機における籾殻排出装置を提供する。
【解決手段】 エアロックバルブ44は、ロータケース42内を複数の羽根43aを放射状に取り付けたロータ43が回転することにより籾殻を順次下方へ繰り出す構成とする一方、ロータケース42には、ロータ43の羽根43aが下向きの位置から上向きの位置に回転する側の側壁に、所定幅寸法で軸方向に沿ったスリット状の吸気口48を穿設するとともに、該吸気口48と籾殻送風機46の給気側との間を送塵管50を介して連通した。 (もっと読む)


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