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Fターム[4D043HD02]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 複数精穀機の構造、操作の特徴 (29) | 機体の構造 (19) | 供給部、移送部 (7)

Fターム[4D043HD02]に分類される特許

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【課題】 コイン精米機にあっては、精米作業中に投入口が開いた状態にあると、料金がなくなりかけた時に玄米を追加投入したときは、料金がなくなったときに投入ホッパーに玄米が残り、この玄米を回収するのに手数を要して面倒である。
【解決手段】 玄米を玄米ホッパー1へ投入させる玄米投入口2に投入シャッター3を設け、所定の精米料金の投入を受けて精米運転を開始するコイン投入口4と、この精米運転の精白度を決めて精米を開始する精白度選択スイッチ5を設けるコイン精米機において、前記コイン投入口4に料金を投入することよって前記投入シャッター3を開いて玄米の投入を可能とし、前記精米開始後に投入シャッター3を閉鎖する構成とする。 (もっと読む)


【課題】精米工場においてスタッカークレーンの稼動効率を向上させるコンテナの搬送方法を提供する。
【解決手段】
監視制御部8は、コンテナ投入部3fにおいてコンテナKへの米粒の充填が完了した時点において、多段待機ラック4から空状態のコンテナKをコンテナ投入部3fに搬入し、この後に、米粒の充填が完了した充填コンテナを多段待機ラック4に搬出するように搬送部(スタッカークレーン)5に搬送指示信号を出力するため、スタッカークレーン5の往路及び復路の稼動において空運転状態を生じることなく、常にコンテナKを搬送するのでスタッカークレーン5の稼動効率が向上する。このため、精米工場1においては、スタッカークレーン5の稼動効率が向上するので、各載置部(S1,S2,S3,S4)において、次に充填する空のコンテナKが搬送されるまで精米処理ラインを一時的に停止させるようなことがなくなり、精米工場の生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】玄米の石抜きから精米に一連の精米工程を簡単に、しかも確実に行い得る精米装置を提供する。
【解決手段】互いに独立な精米機4と石抜き機2とを接離可能に連結した精米装置であって;前記精米機は、玄米ホッパー42と、該玄米ホッパーの下方に設けられ、かつ、前記石抜き機の排出樋14が連結される連結開口部22とスロワーに連通する開閉可能な連通開口部34とを備えた貯留タンク3と、該連通開口部から供給される玄米を前記玄米ホッパーに揚穀するスロワー45と、を備え、前記石抜き機は、穀粒ホッパー12と、該穀粒ホッパーから供給される穀粒を玄米と異物に選別する選別部13と、該選別部に連設された排出樋14と、を備え、前記玄米ホッパーは、オーバーフローシュート5を介して前記穀粒ホッパーに連通している。
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【課題】 複数の横軸型精穀機を直列に接続した精穀装置において、後段に至る精穀機であっても除糠壁周面を均等に通風して、除糠を効率的に行うことを可能にした精穀装置を提供する。
【解決手段】 複数の精白室で生じた糠を機外に排出する構成の精穀装置1であって、排糠室の天井部3aには外気取入口28を設けるとともに、最上位以外の各多孔壁除糠精白筒の上方には、当該多孔壁除糠精白筒に外気を給風するための外気取入ダクト36a,36b,36cをそれぞれ横架した。 (もっと読む)


【課題】コイン精米機の玄米投入口の網材に、虫綴り米(害虫が出した糸で玄米同士が綴り合わされた帯状のもの)が絡まることをできる限り防止すること。
【解決手段】客室(4)側のコイン投入口から回収したコインの価格分だけ玄米を機械室(3)に取り込んで精米し、玄米より大きな異物が機械室(3)に取り込まれるのを客室(4)側の玄米投入口(5)で阻止するために、網目(6a)の平面寸法を設定してあるコイン精米機の玄米投入口用網材(6)において、網目(6a)を筒抜け状に形成し、網目(6a)の全周に亘ってその深さ寸法(D)を、虫綴り米(12)の絡み防止用に6mm以上に形成してあることを特徴とする。また、網材の上面全域を平面にしてある。 (もっと読む)


【課題】 貨幣等の投入による無人の精米装置の設置面積の有効利用をはかる。
【解決手段】 ハウス(1)の一階(1F)に玄米投入口(2)と、精米操作する操作盤(3)、及び精米された白米を取出す白米取出口(4)を設け、該玄米投入口(2)から供給された玄米をこのハウス(1)の二階(2F)へ揚穀する揚穀機(5)を設け、この二階(2F)にはこの揚穀玄米を受けて石抜きする石抜機(6)と、石抜きされた玄米を精米する精米機(7)、及びこの精米によって生ずる糠を袋(A)詰めする糠収集装置(8)を設けたことを特徴とする精米装置の構成とする。玄米投入口(2)に投入された玄米は、揚穀機(5)によって二階(2F)へ供給されて石抜作用、精米処理される。白米は一階(1F)の白米取出口(4)に取出され、糠は二階(2F)の糠収集装置(8)へ搬送されて糠袋(A)に収容される。 (もっと読む)


【課題】自動精米装置において、精米の仕上がりを利用者に報知させて、精米後の白米を何時でも取出可能にして、精米の待ち時間を有効に利用できるようにする。
【解決手段】 精米装置2に、この精米利用者を識別する識別手段3と、この識別手段3による識別によって精米仕上がりを報知する報知手段4と、仕上白米を取出す取出装置5を設ける。精米利用者が、玄米を玄米ホッパ1に投入し、識別記号等を設定することにより、精米が自動的に行われる。この精米によって、この精米された白米を取出装置5で何時でも取出できると共に、この精米が仕上がると設定の識別手段3による識別記号に基づいて、報知手段4から精米の完了を報知可能の状態とする。この識別記号を設定の精米利用者は携帯電話器等の受信器によって受信することができ、識別手段3による利用者識別に基づいて取出装置5から白米の取出を受けることができる。 (もっと読む)


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