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Fターム[4D043MA30]の内容

Fターム[4D043MA30]に分類される特許

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【課題】 粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設しても全体構成を小型化して製造費を大幅に削減することができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】 供給された穀粒を整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別する粒大選別部と、該粒大選別部から選別された整粒から着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去する光学選別部とを備えた穀物選別機であって、前記粒大選別部は、整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別するために筐体3a内に選別網筒6及び揚穀螺旋8を立設した上送式竪型選別部3となす一方、前記光学選別部は、前記上送式竪型選別部3により揚穀しながら粒径選別された整粒を傾斜下方に流下させて整粒に含まれる着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去するシュート式光学選別部4となした。 (もっと読む)


【課題】遠隔地にいても穀粒処理用の全ての装置の穀粒処理情報が得られ、かつ遠隔地の穀粒処理用の全ての装置を作動制御可能な穀粒乾燥調整加工装置を提供すること。
【解決手段】穀粒を乾燥させる乾燥装置1と乾燥穀粒を脱ぷする脱ぷ・風選装置2と該脱ぷした脱ぷ粒を選別して計量する選別計量装置3を備え、各装置1〜3における処理工程の制御を行う各制御部4〜6にそれぞれの装置の処理工程を互いに共有する無線通信回路部4a〜6aをそれぞれ設け、いずれかの装置で異常が発生すると、当該無線通信回路部は異常情報を他の装置の無線通信回路部に送信して、異常の情報を各装置1〜3に共有させる穀粒乾燥調整加工装置であり、各装置のオペレータは他の装置について、異常情報があれば、直ちにそれを確認でき、異常事態への対処ができるようになるだけでなく、各装置1〜3の運転状況を把握できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、精米終了時、各機器に残留米が生じないようにコンプレッサによりエアを吹き込んで処理することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、建屋(H)内を操作室(2)と機械室(3)とに区分けする。玄米を投入する玄米投入口(4a)と玄米投入口に投入した玄米を揚穀する第1昇降機(6)と、昇降機で石抜き処理する石抜装置(7)と、石抜装置で石抜き処理された玄米を揚穀する第2昇降機(10)と、第2昇降機で昇降された玄米を精米処理する精米装置(13)とを備える。第1昇降機(6)又は第2昇降機(10)の下部の駆動軸(6a)からコンプレッサー(17)の駆動軸(17a)に動力を伝達する。コンプレッサー(17)の空気を第1昇降機(6)と石抜装置(7)と第2昇降機(10)と精米装置(13)にそれぞれ供給するエア配管(19)を設ける。精米作業終了間際を検出するとエア配管(19)それぞれにエアを供給する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、籾切れにより籾摺作業を自動的に停止した後に、籾切れ解除により籾摺作業を再開する際に、籾摺ロールのロール間隙を適正にする。
【解決手段】
籾摺用籾の籾切れを検出すると、揺動選別板(15)の揺動を自動的に停止し、籾摺部(1)の籾シャッタ(6a)を閉鎖し、ロール間隙制御手段(41)の作動を自動的に停止する制御手段を設け、籾切れが解除が検出されると、揺動選別板(15)の揺動を再開し、籾摺部(1)の籾シャッタ(6a)を開にし、揺動選別板(15)の揺動再開から所定時間後に籾摺ロール(7,7)のロール間隙制御を再開する。 (もっと読む)


【課題】 精米機による精白度は、玄米の種類や、生産地等によって異なることが多く、特に8分搗以下の精白度の要望は地方によって異なり、又精白度選択ボタンの追加(増設)は、操作盤の広さや生産コスト等によって制限を受け易い。
【解決手段】 精米装置の操作盤1に精白度毎のコイン投入口2を形成し、各コイン投入口2には、投入コインを検出するコインセンサ3を設け、このコインセンサ3の検出によってコイン投入口2位置毎に設定の精白度のもとに精米を開始する。精米を行うときは、玄米を精米装置の玄米ホッパーに所定量供給して、精白度目的位置のコイン投入口2を選択して精米量に応じたコイン量を投入する。このコイン投入口2におけるコインセンサ3が所定量のコインが投入されたことを検出すると、精米装置の精白度がこのコイン投入口2、及びコインセンサ3位置に対応した精白度位置に決められて、精米作用が開始される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、玄米専用のコイン精米機に籾を供給して精米装置の籾詰まりを防止することを課題とする。
【解決手段】
コインを投入することによって玄米供給ホッパー(16)に供給した玄米を精米作業する精米装置(14)を備えた玄米専用のコイン精米機において、玄米供給ホッパー(16)に籾と玄米を判別できる籾・玄米判別センサ(21)を設け、玄米供給ホッパー(16)に供給した穀粒を籾・玄米判別センサ(21)が籾と判別すると精米装置(14)を起動しないよう制御することを特徴とする玄米専用のコイン精米機とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を1名だけでも良好に行うことが可能となり、また、メンテナンス作業の際に感電することを最小限に抑えることができる自動精米設備を提供する。
【解決手段】仕切壁2により建屋31内が客室3と機械室4とに仕切られた自動精米設備において、メンテナンス用のリモートコントローラ40を設けて、このリモートコントローラ40を有線または無線で信号の届く範囲内で移動可能に配設する。これにより、リモートコントローラ40を操作しながら、メンテナンス対象となる構成要素装置を目視したり、構成要素装置に対して必要な修理などの処理を行ったりすることができて、1人だけでも良好にメンテナンス作業を行うことができて、作業能率が向上する。また、2人で声を掛け合いながら生じていたようなタイミングのずれによる危険な場面も生じ難くなり、安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】残米処理を適切に行って、コイン精米設備の中に米が残ってしまうことを防止したり、最小限に抑えたりすることができるコイン精米設備の残米処理方法を提供する。
【解決手段】精米室57から外部に通じる白米排出口の開度を調整する開度規制部材60を、その上端面が精米ロール55の前記突部下端に臨む姿勢で昇降自在に配置させ、前記開度規制部材60を昇降させる手段を設け、精米室57への処理対象米の供給がなくなったもしくは供給量が減少した終了精米時に、精米室57内の処理対象米を排出させない白米排出口閉鎖状態で精米動作を行った後に、白米排出口を開放して精米室57内の処理対象米を排出する終了排出動作を行うコイン精米設備の精米機において、前記終了精米時に、終了排出動作を行った後に開度規制部材60をその上端面が精米ロール55の突部下端に接近するように上昇させ、その後に精米室57内の処理対象米を排出する終了排出動作を再度行わせる。 (もっと読む)


【課題】残米処理を適切に行って、コイン精米設備の中に米が残ってしまうことを防止したり、最小限に抑えたりすることができるコイン精米設備の残米処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のコイン精米設備の残米処理装置は、残米回収動作と石などの異物を処理対象米とともに排出するための異物排出用動作とを行う石抜機と、異物排出用動作を終えた後に石抜機の残米回収動作を行わせ、この石抜機の残米回収動作を行った後に、異物排出用動作を再度行わせる制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】精米ブラシの回転軸が回転していないことを早急に知ることができるようにして、故障による精米効率の低下を最小限に留めると共に、精米精度を維持する。
【解決手段】玄米タンクから玄米を一定量に計量して精米室に供給し、該精米室内に設けた回転式の精米ブラシで一定時間精米して排出するバッチ式の精米機を備え、該精米機を複数台並設している精米装置において、前記各精米機の精米ブラシを回転駆動させる回転軸の回転検知手段を設け、前記回転検知手段により、前記回転軸が予め設定している回転作動時間内において回転停止したことが検知されると、該回転停止した精米機に故障が発生したことを表示する手段を設けている。 (もっと読む)


作物穀粒を1または複数の植物ホルモンに暴露するステップを含む、製粉性を高めるために作物穀粒を製粉前に処理する方法を提供する。通常、作物穀粒はコムギ等の穀物である。植物ホルモンは、オーキシン、ジベレリンおよびアブシジン酸からなる群から選択される。該方法は、作物穀粒を酵素に暴露するステップをさらに含む。通常、酵素は、キシラナーゼ、リパーゼおよびセルラーゼなどの植物細胞壁分解酵素である。さらに、粉、食品および組成物の製造方法も提供する。該方法の特定の用途は、高品質の粉を製造するための製粉性能の最適化である。 (もっと読む)


【課題】 白米ホッパ内に異物が入り込むことを防止できる自動精米装置を得る。
【解決手段】 本自動精米装置では、装置本体11の排出口44A及び白米ホッパ26の上端開口部26Aは、カバー72(メンテカバー74及び開閉カバー76)により覆われている。したがって、白米ホッパ26内(集積される簡易無洗米KM)に虫などの異物が入り込むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 操作パネルの操作性が向上する研米機を得る。
【解決手段】 乾式研米機10では、操作パネル15は、ケーシング12の上壁12Eへの取付方向が、ケーシング12の前後左右のうちの何れか一方向へ向けて選択可能とされている。したがって、ケーシング12の設置条件(設置方向)等に対応して、操作パネル15の上壁12Eへの取付方向を、ケーシング12の前後左右のうちの選択した一方向に自由に変更できるので、ケーシング12の設置条件に係わらず、操作パネル15を常に手前側から操作できる。これにより、操作パネル15の操作性が向上する。 (もっと読む)


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