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【課題】液体寒剤を少量発生させることができる小型ガス液化装置を提供する。
【解決手段】極低温ガスは、デュワー116内のガス供給システム103の低温端と蒸発器125とが熱的に結合した冷却システム101を用いて液化される。冷却器の蒸発器125における最低温度は、大気圧下でのガスの沸点よりも高いが、高圧下でのガスの沸点よりも低い。そのため、ガスは圧縮機128で高圧に圧縮され、蒸発器125によって冷却されて凝縮する。ガスは流量制限器148で膨張した時に、一部は気化して留分を大気圧下でのガスの沸点に冷却し、液化ガスを製造する。温かいガスが、除霜のため、パージ弁142の開放のよって熱交換器部分146を通過して上方へと送られ、3方向弁138を通して放出される。詰まりを低減するため、ガス供給弁138はガス純度センサ158によって制御される。 (もっと読む)


エネルギー消費が少なく安定した運転するように設計された、煙道ガスから液体COを生成する方法及びプラント。
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本件開示の態様は、塩素ガスの製造プロセスを含む。種々の態様について、このプロセスは、蒸発した液体塩素(104)と塩素含有供給ガス(102)との混合物を圧縮して、圧縮ガスを形成することを含む。圧縮ガス中の塩素は、液体塩素(120)に凝縮される。この液体塩素の第一の部分は蒸発されて、圧縮ガスからの塩素を液体塩素に凝縮させるための凝縮熱を与える。液体塩素の第二の部分(126)は蒸発されて、ガス混合物のための蒸発した液体塩素及びプロセスからのテールガス(122)を冷却するための凝縮熱を与える。また、液体塩素の蒸発した第一の部分から塩素ガス製品(114)が製造される。
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【課題】固形の窒素酸化物などの不純物がオゾンを濃縮するオゾン分離部へ流入するのを効果的に防止できるオゾン濃縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】予備冷却部44において、オゾンの凝固点よりも高温で、且つオゾン含有ガス中に含まれる窒素酸化物の凝固点よりも低温とするので、窒素酸化物は、予備冷却部44で捕捉される。また、予備冷却部44で捕捉できなかったり、一旦捕捉されたものが剥離飛散して予備冷却部44から窒素酸化物の氷片(微粒子)として漏出した場合には、フィルタ部45で捕捉されて除去されるので、オゾン分離部43への窒素酸化物の侵入を効果的に防止できる。 (もっと読む)


流体が気体状態から液体状態に液化され、液化流体は貯蔵される。1つの実施態様において、流体は酸素である。流体を液化するシステムの耐久性、寿命、信頼性、効率を増大する機構が利用される。
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流体が、気体状態から液体状態へ液化され、その液化流体は保存される。一実施形態では、流体は酸素である。流体を液化するために使用されるシステムの耐久性、耐用寿命、信頼性、及び効率性を向上させる様々な機構が採用される。
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冷却された炭化水素流(60)を製造する方法及び装置。本方法は、少なくとも2つの連続した圧力レベルで、第1の流れ及び第1の混合冷媒流を、第1及び第2の熱交換器(125、145);第1及び第2の膨張装置(135、165);及び第1の圧縮機(105);内の第1の混合冷媒流からの第1の混合冷媒の一部を用いて冷却して第1の混合冷媒流を与えることを用いる。冷却プロセスは、1組の被制御変数の少なくとも1つを制御しながら、1組のパラメーターの少なくとも1つを最適化するために1組の被操作変数に関する同時制御動作を決定するモデル予測制御に基づく高度プロセス制御装置を用いて制御する。被操作変数の組は、混合された第1の冷媒の組成、第1の膨張装置(135)の設定、及び第2の膨張装置(165)の設定を含む。 (もっと読む)


【課題】液封を安定して確保できると共に液体オゾンの液面の気化部内への進入を確実に防止できるオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】分離部6と気化部5との差圧が、予め設定した設定値Pとなるように制御手段12により制御するため、圧力変動が生じても分離部6と気化部5の間が一定の差圧とされ、従って、液封を安定して確保できると共に、気化部5の入口5aが、分離部6の分離境界面Aの高さに、差圧設定値Pに相当するヘッド高さhを加えた高さより高い位置に位置するようにしているため、液体オゾンの自由液面高さより上に位置し、従って、液体オゾンの液面の気化部5内への進入を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ドラム本体の外径に対する混合蒸気の気液分離効率が高く、混合蒸気を液体成分とガス成分とに効率よく分離でき、ドラム本体の小型化が可能なノックアウトドラムを提供する。
【解決手段】2以上の成分を含む混合蒸気を流入管2a、2bからドラム本体1に流入させ、前記流入管2a、2bの断面積D2と前記ドラム本体1の断面積D1との面積差を利用して、前記混合蒸気の成分の一部を液化させることにより、前記混合蒸気を前記液体成分とガス成分とに分離するノックアウトドラム10であって、2本以上の前記流入管2a、2bが前記ドラム本体1に接続されているノックアウトドラム10とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然ガスまたは炭層ガスなどの炭化水素ガスを液化するプロセスおよびシステムを提供する。
【解決手段】炭化水素供給ガスはその炭化水素供給ガスから硫黄含有種および水を取り除くために前処理される。前処理された供給ガスは、次いで冷却ゾーンに通されて、ここで冷却されて膨張し、炭化水素液を生成する。閉ループの一段式混合冷媒は、補助冷却システムと共にこの冷却ゾーンに、その冷却の殆どを提供する。この補助冷却システムおよび閉ループの一段式混合冷媒は、この閉ループの一段式混合冷媒における圧縮機のガスタービンの駆動によって生成される廃熱が補助冷却システムを駆動して、この補助冷却システムがガスタービンの流入空気を冷却する方法において、連結される。このようにして、このシステムの生成能力における著しい改善がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】天然ガスからNGLとセールスガスとをベースロードで供給する主製品として、LNGを副製品としての要求がある場合に、これらの製品を低コストで生産することができる天然ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の天然ガス処理方法は、精製天然ガスを得る前処理工程と、前処理工程で得られた精製天然ガスを冷却して炭素数が2以上のNGL製品を回収するとともに、リーンガスを分離するNGL回収工程と、前記NGL回収工程にて分離されたリーンガスの一部を圧縮して高圧ガスを得るとともに、セールスガス生産工程と、前記NGL回収工程にて分離されたリーンガス圧縮して高圧ガスを得た後、その高圧ガスを冷却してLNG製品を得る天然ガス液化工程と、を備え、前記天然ガス液化工程のガス圧縮手段として、前記セールスガス生産工程のガス圧縮手段を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘリウムガスの再液化装置に用いられるヘリウム精製器において、不純物を捕捉する捕捉体の熱伝導性を改善する。
【解決手段】ヘリウムガス中の不純物を冷却・固化して捕捉する捕捉体として、三次元網構造を有する発泡金属材料を用いる。発泡金属捕捉体60をヘリウムガスの流路に配置し、流路を形成する内筒50、外筒52および発泡金属捕捉体60を支持するフランジ62により熱が伝えられ、冷却および加熱が行われる。三次元網構造を有することにより、発泡金属捕捉体60の内部まで短時間で熱が伝わる。 (もっと読む)


再液化システムにおいて貯蔵槽(74)から流れているLNGのボイルオフガス(BOG)の流れ(1)を圧縮(C11、C12、C13)より前に予熱する方法及び装置である。この方法は、BOGの流れ(1)より高温の第2のクーラントの流れ(59)に対するBOGの流れ(1)の第1の熱交換器(H10)における熱交換を含み、この場合、第2のクーラントの流れ(59)は、第1のクーラントの流れ(56)を前記第2のクーラントの流れ(59)と第3のクーラントの流れ(57)とに選択的に分割することにより得られ、前記第3のクーラントの流れは再液化システムのコールドボックス(H20)内の第1のクーラント通路内に流入され、これにより、BOGは圧縮より前に周囲温度に近い温度に達し、かつBOGからの低温デューティは再液化システム内に実質的に保存され、かつコールドボックス(H20)内の熱応力が減らされる。BOGは、圧縮段階より前に、BOGの流れ(1)より高温の熱交換以前の前記クーラントとの熱交換により、実質的に周囲温度に予熱される。
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【課題】
合成ガスより液化天然ガスを製造するとともに、副生する二酸化炭素も効率的に液化炭酸ガスとして分離し製品化する方法を提供する。
【解決手段】
廃棄物やバイオマスのガス化によって得られた合成ガスより液化天然ガスを製造するにあたり、メタン合成反応器3の出口ガスを水冷却器4で冷却した後、液化器出口ガスとの熱交換及び断熱自由膨張により、夫々−78.5℃以下及び−161.5℃以下にして液化して、液化炭酸ガス及び液化天然ガスを得る。 (もっと読む)


【課題】冷媒流体で天然ガス流を冷却する液化天然ガス流の効率的な生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1冷媒流体20を軸流コンプレッサ5に供給、軸流コンプレッサ中で第1冷媒流体を圧縮、圧縮された第1冷媒流体30を得る工程、圧縮された第1冷媒流体を遠心コンプレッサ6に供給する工程、また第2冷媒流体40を遠心コンプレッサ6に供給する工程、圧縮された第1冷媒流体と第2冷媒流体とを遠心コンプレッサ6で圧縮、圧縮された冷媒流体混合物50を得、これを熱交換器13で冷却、冷却・圧縮された冷媒流体混合物60を得る工程、冷却・圧縮された冷媒流体混合物を少なくとも2つの流れに分離する工程、この2つの流れを熱交換器2の異なる圧力レベルにて冷却すべき天然ガス流10と熱交換接触させて蒸発させる工程、及び前記蒸発した2つの流れから第1冷媒流体及び第2冷媒流体20及び40を回収する工程、を行なう。 (もっと読む)


生成ガスから低級オレフィンを回収する方法であって、生成ガスは、メタノール及び/またはジメチルエーテルからオレフィンへの転化(MTO及び/またはDTO)によって得られる混合ガスであり、生成ガスを脱エタン化し、カラムの上部におけるC及び軽成分とカラムの底部におけるC及び重成分とを得る工程と、C及び軽成分を脱メタン化して排ガス及び液相のC成分を得る工程と、排ガスを液化する工程と、液化した液相を回収して脱メタン化の工程に戻す工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレートを低コストで生成する方法を提供する。
【解決手段】 天然ガス1から酸性ガス3を除去し、同伴した水分を脱水5した後に、ガスハイドレート10を生成しない重質成分7の一部を比較的高温下で分離・除去するとともに、残りの重質成分をガスハイドレート生成工程9においてガスハイドレート10の生成に寄与しない余剰分の軽質成分とともに燃料ガス11として取り出して、ガスハイドレート生成工程9における冷却系の冷却源又は動力源として使用する。 (もっと読む)


【課題】天然ガス及び他のメタン豊富ガス流の液化の方法、特に、液化天然ガス(LNG)を生成する方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、天然ガス及び他のメタン豊富ガス流の液化の方法に関し、より詳細には、液化天然ガス(LNG)を生成する方法に関する。方法の第1の段階では、供給ガスの第1の部分が回収され、1500psiaよりも大きいか又は等しい圧力まで圧縮され、冷却され、かつ低圧まで膨張させて、回収された第1の部分を冷却する。供給流れの残りの部分は、第1の熱交換処理において、膨張した第1の部分との間接熱交換によって冷却される。第2の段階では、フラッシュ蒸気を含む別の流れが圧縮され、冷却され、かつ低圧まで膨張させて別の低温の流れがもたらされる。この低温の流れは、第2の間接熱交換処理において残りの供給ガス流を冷却するために用いられる。第2の熱交換処理から出る膨張した流れは、第1の間接熱交換段階における補足冷却に用いられる。残りの供給ガスは、続いて低圧まで膨張され、それによってこの供給ガス流を部分的に液化する。この流れの液化部分は、沸点圧力に対応する温度を有するLNGとして処理から回収される。 (もっと読む)


【課題】冷熱回収用熱交換器や膨張タービンや液体窒素を使用することなく、小型で構造が簡単な機器構成で、空気から高濃度の窒素ガスを効率よく分離すること。
【解決手段】第1冷熱発生部2に熱的に接して固着した空気分離管路3と、該空気分離管路3の一方端3aに配管を介して連結され該空気分離管路3より低位置に配置された液体空気溜4と、該液体空気溜4に固着されたヒータ5と、該空気分離管路3の他方端3bに連結されて常温側気体移送管路端6aを有する気体移送管6と、気体移送管路6の配管途中に介設した第1バルブ7とを備えた分離装置とし、分離管路内で沸点差を利用して流体を分離する。
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メタンに富むガス状原料(20)を主熱交換器(1)中、蒸発する冷媒で冷却し、液化して液化流(23)を得た後、該液化流(23)を液化製品(80)として貯蔵用に送る。本方法は、1セットの制御変数の少なくとも1つを制御しながら、1セットのパラメーターの少なくとも1つを最適化するため、1セットの操作変数に対して同時の制御動作を決めるモデル予測制御に基づく高度処理制御器を用いて、冷媒の組成及び量を調節する工程及び前記液化法を制御する工程を含む。ここで前記操作変数のセットには、重質冷媒フラクション(52)の質量流量、軽質冷媒フラクション(59)の質量流量、冷媒成分組成(26)の量、冷媒の取出し(54)量、冷媒圧縮機(30、32)の処理能力、及びメタンに富む原料(20)の質量流量が含まれ、前記制御変数のセットには、主熱交換器(1)の暖端部(3)の温度差、液化天然ガス(23)の温度に関する変数、分離器(45)に入る冷媒の組成、主熱交換器(1)のシェル内の圧力、分離器(45)内の圧力、及び分離器(45)内の液体水準が含まれ、かつ前記最適化すべき変数のセットには、液化製品(80)の生産量が含まれる。
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