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Fターム[4D048AC06]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 添加処理剤 (3,714) | O2 (137)

Fターム[4D048AC06]に分類される特許

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【課題】三元触媒を利用した内燃機関の排ガス浄化プロセスにおいて、効果的にHS排出を抑制する排ガス浄化装置ならびに排ガス浄化触媒ユニットを提供すること。
【解決手段】ここで開示される内燃機関の排気系に設けられる排ガス浄化装置1は、三元触媒部20よりも排気管12の下流側に配置されるHSトラップ触媒部30と、該HSトラップ触媒部30に酸素含有ガスを供給する酸素供給手段50とを備え、該HSトラップ触媒部30は、CO昇温脱離測定による触媒1LあたりのCOの脱離量を基準とした触媒1Lあたりの塩基点量が少なくとも0.01mol/Lである。 (もっと読む)


【課題】効率良くアンモニアを分解することができる、アンモニア処理システム及びアンモニア処理方法を提供する。
【解決手段】ガスに含まれるアンモニアの一部を分解する第1触媒塔と、第1触媒塔でアンモニアの一部が分解されたガスを冷却する冷却器と、冷却器で冷却されたガスに含まれる残りのアンモニアの一部又は全部を分解する第2触媒塔とを備え、第1触媒塔を流れるガスの流路を反転させる第1流路反転装置、及び、第2触媒塔を流れるガスの流路を反転させる第2流路反転装置のいずれか1以上とをさらに備えるアンモニア処理システムとする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化部材の前端面におけるPMの詰まりを好適に低減することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1は、排気通路26に設けられた酸化触媒31と、酸化触媒31に添加剤を供給する燃料添加弁5と、排気を吸気通路3に還流させる排気還流機構と、排気還流機構による排気の還流量を機関運転状態に基づいて制御する制御装置25とを備える。制御装置25は、酸化触媒31の前端面の詰まり量が閾値を超えたときには、排気の還流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】エアポンプの突入電流によるバッテリーの電圧降下を抑えながらも、エアスイッチングバルブの作動音による違和感を好適に抑制することのできる内燃機関の二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】第1エアポンプ8と第1エアスイッチングバルブ9を有する第1二次空気供給手段と、第2エアポンプ11と第2エアスイッチングバルブ12を有する第2二次空気供給手段とを備える内燃機関において、第1エアポンプ8及び第2エアポンプ11の作動開始時期に時間差を設ける一方で、第1エアスイッチングバルブ9及び第2エアスイッチングバルブ12を開く時期を同時とした。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の過剰な肥大化を招くことなく冷間始動時のエミッション性能を向上する。
【解決手段】ガソリンエンジン1(エンジン)の排気管10の途中に三元触媒11を装備した排気浄化装置に関し、前記三元触媒11より上流の排気管10に、該排気管10内へ空気を導入するエアポンプ12(空気導入手段)を設けると共に、該エアポンプ12と前記三元触媒11との間の排気管10に、排気ガス8中に放電してプラズマを発生させるプラズマ発生装置13を設け、該プラズマ発生装置13の放電により排気ガス8中のHCと空気とからHラジカルとOラジカルを夫々生成して両者のH2Oへの反応を誘導するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後や軽負荷運転時でもDPFに溜まったPMを燃焼させ、或いは、排気浄化触媒の活性化を図ることができる、エンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼触媒5の上流で排気通路4に可燃性ガス供給通路8を連通させ、この可燃性ガス供給通路8に空気供給手段9と着火手段10とを設け、この空気供給手段9と着火手段10とを制御手段11に連携させ、排気温度が所定温度よりも低い場合には、制御手段11が空気供給手段9で可燃性ガス2に空気12を供給するとともに、着火手段10で可燃性ガス2に着火を起こさせて、可燃性ガス2を火炎燃焼させ、この火炎燃焼の熱で排気通路4中の排気6を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】触媒金属として卑金属のみを用いた内燃機関の卑金属排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】HCおよびCOの酸化浄化を行なう第1段卑金属触媒手段と、NOxの還元浄化を行なう第2段卑金属触媒手段とから成る基本構造を備え、該第1段卑金属触媒手段はCOよりもHCの浄化率が高いことを特徴とする内燃機関の卑金属排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】従来よりも格段にCO転化率が高い酸化物触媒の提供。
【解決手段】CuO、MnOおよびK2Oを主成分として含み、これらの含有量が、CuO:25〜35質量部、MnO:65〜75質量部およびK2O:2〜8質量部であり、比表面積が110〜145m2/gである、酸化物触媒。 (もっと読む)


【課題】十分に高度なCO酸化性能を発揮することが可能なCO酸化触媒を提供すること。
【解決手段】複合酸化物からなる担体と、該担体に担持された触媒成分とを備えており、前記チタニアと前記金属の酸化物との金属原子換算による含有比([チタンの含有量(原子%)]:[金属の含有量(原子%)])が95:5〜60:40であること、及び前記チタニアの結晶相内に前記金属の酸化物の少なくとも一部が固溶しており且つ前記チタニアの結晶相内に固溶している前記金属の酸化物の量が前記複合酸化物中のチタニアと金属の酸化物との総量に対して金属原子換算で4原子%以上であることを満たしており、且つ、前記触媒成分が酸化銅であり、且つ、前記酸化銅の担持量が前記担体及び前記酸化銅の総量に対して2.0質量%以上であること、を特徴とするCO酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理システム、排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】船舶用のディーゼルエンジン24の排ガス32が流通する煙道26内に配置された酸化物半導体を真性体領域の状態まで加熱して前記排ガス32に接触させ、前記排ガス32中に含まれる未燃物質を燃焼させる排ガス処理システム10であって、前記酸化物半導体が配置された位置より前記排ガス32の上流側には、前記煙道26に空気34を送り込む空気供給手段が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のポスト噴射法においては、未燃燃料の一部が気化せずに燃焼室の内壁に付着して燃焼室の内壁に形成されたエンジンオイルの油膜を希釈するため、摺動部品の寿命を縮めてしまう。
【解決手段】圧縮点火方式の多気筒内燃機関10の排気通路26aに組み込まれてこの排気通路26aを流れる排気を浄化するための本発明による排気浄化装置11は、一部の所定気筒の吸入空気量を個別に減少させ得る吸気減少手段22,23と、所定気筒の燃焼室10aの状態、例えば筒内圧や燃焼室10a内の火炎の明るさを検出する状態検出手段18,34と、排気浄化装置11の状態、つまり再生処理の必要性を判定するための判定手段33と、この判定手段33による判定結果に基づき、状態検出手段18,34によって検出された所定気筒の燃焼室10aの状態に応じて吸気減少手段22,23の作動を制御する制御手段15kとを具えている。 (もっと読む)


【課題】比較的低温度での分解を利用して、ガス流に含まれるモノフルオロメタンを分解し、実質的にモノフルオロメタンを含まない排ガスとする技術を提供する。
【解決手段】モノフルオロメタンを含む排ガスを少なくとも酸素とともにリン酸塩触媒層に導入してモノフルオロメタンを分解する燃焼分解工程 、燃焼分解工程で生成したガス流を塩基性物質と接触させる酸除去工程、酸除去工程で酸成分が除去されたガス流を脱水剤と接触させる脱水工程、脱水工程で脱水されたガス流を活性炭層に通じて活性炭と接触させる吸着工程、およびモノフルオロメタンが吸着された活性炭層に不活性ガスを接触させ、生成したガス流を燃焼分解工程に導入する脱着工程を有する、排ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの生成開始をスムーズに行うことができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供することにある。
【解決手段】可燃性ガス生成器に可燃性ガス生成触媒室を設け、この可燃性ガス生成触媒室に可燃性ガス生成触媒を収容し、DPFに溜まったPMを燃焼除去するDPFの再生処理時には、可燃性ガス生成器に空気と液体燃料とを供給することにより、可燃性ガス生成触媒で可燃性ガスを生成させるようにした、ディーゼルエンジンの排気処理装置において、DPFの再生処理の終了後は、可燃性ガス生成器に液体燃料を供給することなく液体燃料パージ用の空気を供給し、可燃性ガス生成触媒に残留している液体燃料を空気で可燃性ガスにして可燃性ガス生成触媒からパージする。 (もっと読む)


【課題】1つの気筒に1つのインジェクタを有するエンジン本体であっても、リッチ燃焼とリーン燃焼が切り替わるようにディザ制御するときにトルク変動を抑制できる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】リッチ燃焼とリーン燃焼が切り替わるように各気筒2cへの燃料噴射量を設定するディザ制御によって生成される、酸素と未燃ガスを含んだ排気ガスG2を触媒装置3に送り込んで、触媒装置3を暖機する内燃機関1とする。そして、内燃機関1を制御するECU5は、リッチ燃焼する気筒2cの出力トルクとリーン燃焼する気筒2cの出力トルクが同等になるように、各気筒2cへの燃料噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流路全体を従来よりも短縮化することができるほか、添加燃料の燃焼による燃焼ガスと尿素水との均一な混合を可能とする排気ガス処理装置の提供にある。
【解決手段】内燃機関から排出された排気ガスが流通する排気通路22と、排気通路22に設けられる選択還元触媒23と、排気通路22における内燃機関と選択還元触媒23との間に設けられた混合室27と、燃料を噴射する燃料噴射弁31と、空気を噴射する空気噴射弁32と、尿素水を噴射する尿素水噴射弁33と、を備え、燃料噴射弁31、空気噴射弁32および尿素水噴射弁33が混合室27内へ向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】2次エア供給手段を備えたものにおいて、触媒の暖機促進を十分に図りつつ触媒の焼損を防止する触媒暖機制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気管又は燃焼室へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気管へ空気(2次エア)を供給する2次エア供給手段と、を備え、前記2次エア供給手段により供給された空気と未燃焼ガスとを酸化反応させることで、排気管に取り付けられた触媒の暖機を促進させる触媒暖機システムに適用されることを前提とする。そして、前記酸化反応が過剰となっている過剰酸化状態であるか否かを判定する過剰酸化判定手段と、前記過剰酸化状態であると肯定判定された場合に、否定判定された場合に比べて燃料噴射量を減量補正する噴射量補正手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを油化する時に発生する有害ガスを分解する有害ガス処理装置を提供するとともに、プラスチックの気化ガスを完全に分解できるような油化装置を提供する。
【解決手段】炭化水素ガス、塩化物ガスおよび窒化物ガス等の有害ガスを処理する触媒を触媒収納部7に収納し、この触媒収納部7に、オフガスと空気とを混合部11で混合して放熱筒10を通って送り込んで有害ガスを分解する有害ガス処理装置を準備し、この有害ガス処理装置を溶融部22と分解部30間に、バッファタンク30と、コンデンサ28、29と油タンク23間に分解部の圧力を調整する圧力調整タンク26、27とオフガス分離タンク24、25とを設けた油化装置の前記オフガス分離タンク24、25に接続する。 (もっと読む)


【課題】 燃料としての劣化を可及的に抑制しつつガス中のアンモニアの分解反応を良好に促進させることができる乾式アンモニア分解処理方法を提供する。
【解決手段】 炭素原子を含む可燃化合物とともにアンモニアを含むガスに、酸素を添加して触媒に接触させることにより前記アンモニアを分解する乾式アンモニア分解処理方法において、前記触媒として、10員環構造もしくは12員環構造のゼオライトまたはシリカ・アルミナを担体として遷移金属を担持させたものを使用した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、吸蔵触媒から脱離した硫黄成分によって第2の触媒の活性が低下することを確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、排気ガス中の硫黄成分を吸蔵する性質を有する吸蔵触媒26と、Agを触媒成分として含むAg触媒(第2の触媒)34と、吸蔵触媒26から硫黄成分を脱離させる硫黄脱離制御を実行する硫黄脱離手段と、通常時は吸蔵触媒26を通過した後の排気ガスをAg触媒34に流入させ、吸蔵触媒26から硫黄成分を脱離させる際には吸蔵触媒26を通過した後の排気ガスをAg触媒34に流入させないように、排気ガスの流路を切り換える流路切換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性酸素を利用する内燃機関の排気浄化装置において、還元剤および活性酸素の消費量を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、排気ガス中の所定成分を吸蔵可能な吸蔵触媒と、吸蔵触媒に吸蔵された所定成分を脱離させるための還元剤を供給することの必要性を判定し、必要と判定した場合には還元剤を供給する還元剤供給制御手段と、吸蔵触媒の上流側に活性酸素を供給する活性酸素供給手段と、活性酸素の供給中に還元剤が供給される場合には、活性酸素の供給を制限または停止する制限手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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