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Fターム[4D050AB31]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | 無機化合物、単体、イオン (1,212)

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【課題】 排水等に含まれる硝酸性窒素を還元分解して残留濃度を環境基準値以下に低減することができる、処理効果および経済性に優れた処理システムを提供する。
【手段】硝酸性窒素含有水を鉄化合物に接触させて硝酸性窒素を還元分解する処理方法において、硝酸性窒素含有水に鉄化合物を添加する工程〔鉄化合物添加工程〕、鉄化合物を添加した上記含有水を反応槽に導いて硝酸性窒素を分解する工程〔分解工程〕、生成した沈澱(汚泥)を固液分離する工程〔汚泥分離工程〕、分離した汚泥の全部または一部をアルカリ性にして反応槽に返送する工程〔汚泥返送工程〕を有し、上記分解工程において、鉄化合物を添加した硝酸性窒素含有水とアルカリ性汚泥とを混合し、非酸化性雰囲気下、アルカリ性下で反応させ、還元性の鉄化合物沈澱を生成させて硝酸性窒素を還元分解することを特徴とする硝酸性窒素含有水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】希土類含有排水を他の排水と混合して処理することにより、排水処理薬剤の使用量の低減、発生汚泥量の低減、装置設備の削減を図る。
【解決手段】希土類含有排水と、フッ素、りん、及び砒素のうち1つ以上の成分を含有する他の排水とを混合し、混合排水を固液分離する希土類含有排水の処理方法。希土類の水酸化物や炭酸塩は比較的溶解度が高いため、りん酸イオン、フッ化物イオン、砒酸イオン、亜砒酸イオンなどが存在する場合には、水酸化物イオンや炭酸イオンを放出し、りん酸イオン、フッ化物イオン、砒酸イオン、亜砒酸イオンなどを固定化する。希土類含有排水と他の排水とを混合して処理することにより、薬剤使用量を低減し、また汚泥発生量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄系材料を含む金属材料を表面処理する際に、鉄スラッジが生じても、優れた性能の化成皮膜を形成させることができる金属表面処理方法の提供。
【解決手段】ジルコニウム/チタンのイオン、フッ化物イオンおよび全フッ素を特定量含有する、pH3.0〜6.0の金属表面処理液を、鉄系材料を含む金属材料の表面に接触させる表面処理工程と、その後、金属表面処理液のpHを0.1〜3.0低下させて、表面処理工程において金属表面処理液中に発生した鉄スラッジに含まれるジルコニウム/チタンを、金属表面処理液中に溶解させるpH低下工程と、その後、金属表面処理液から鉄スラッジを除去する鉄スラッジ除去工程と、その後、鉄スラッジを除去された金属表面処理液を回収して、表面処理工程に供給する回収供給工程とを循環して行い、表面処理工程における金属表面処理液の鉄スラッジ濃度を500ppm以下に維持する、金属表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 システムの安定した連続的な運転を実現できる、あるいは、実用的な耐久性・寿命を確保した上で充分な信頼性を発揮することができる等の利点を有するフィルタリングシステム等を提供する。
【解決手段】 本発明のフィルタリングシステムにおいて、Aフィルタユニット113を逆洗する際には、A減圧配管119の減圧配管弁120を開き、Aフィルタユニット113内の減圧を行う。このとき、高圧の状態から急に減圧配管弁120を開くと、高圧流体が一気に減圧ライン141に流れ込むこととなり、高圧流体の衝撃が減圧ライン141や三方弁10等にダメージを与えるとともに、大きな騒音が発生するが、減圧ライン141には減圧速度調整弁9が設けられているので、減圧工程を数分程度に延ばして行うことができる。これにより、高圧流体の衝撃による悪影響を回避し、大きな騒音の発生を低減することができる。 (もっと読む)


水溶液中または気相の過酢酸が、連続した方法にてオンサイト且つオンデマンドで調製される。下流操作の需要を満たすため、制御された速度で過酢酸を生産することができる。1つの態様において、パイプラインリアクタおよび蒸留塔が過酢酸の生産に用いられる。別の態様において、装置は、連続ポットリアクタおよび蒸留塔を過酢酸の生産用に含む。本発明は、現在利用可能な方法と比較してはるかに安全な過酢酸水の供給源を提供できる可能性を有しており、それは部分的には、リアクタ内の反応物、特に気相の反応物のインベントリーが制限されていることによる。

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本発明は、飲用液体を処理する装置(1)および方法に関する。具体的には、本発明は、飲用液体から汚染物質、例えば塩素、クロラミン、金属、望ましくない味もしくは臭いを除去するための携帯用装置に関する。本発明において、飲用液体を処理するための携帯用装置は、媒体保持手段(5)、操作手段(15)、および浄化媒体(10)を含む。

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【課題】 高温高圧の水と発生ガス吸収物質を用いて、熱力学的化学平衡を維持したまま、超臨界に比べて比較的低い圧力で、水を熱化学的分解することにより水素を製造する方法を提供する。
【課題を解決する手段】 炭素を含有する物質を高温高圧の水と反応させ、炭素を含有する物質を熱化学的に分解しつつ、水を還元して水素を生成させる方法であって、二酸化炭素吸収物質を、少なくとも生成したすべての二酸化炭素を吸収できる量反応系に存在させ、かつ、圧力80気圧以上温度600℃以上の条件で実質上酸化剤を加えることなく熱化学的分解を行う。 (もっと読む)


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