説明

Fターム[4D050AB44]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | 無機化合物、単体、イオン (1,212) | ハロゲン化合物、単体 (146)

Fターム[4D050AB44]の下位に属するFターム

Fターム[4D050AB44]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】低濃度の放射性ヨウ素を含有する原水からヨウ素を除去し、ヨウ素濃度の暫定基準値を満たした水を供給する浄水処理システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】浄水処理システム100は、pH調整剤、塩素剤、活性炭、凝集剤などの各種薬品を用いて原水を浄水処理する。設定部13は、塩素剤注入後の原水中におけるヨウ素の特定の化学形態のものと、ヨウ素イオンとの目標比率を設定する。この設定は、原水中におけるヨウ素イオンよりも活性炭への吸着性が高いヨウ素の特定の化学形態のものとヨウ素イオンとの比率を用いて行われる。制御部11Aは、設定部13による目標比率の設定に基づいて、pH計10a及び残留塩素計10bの計測値が所定の範囲になるように、各種薬品の注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】溶液中のヨウ素酸イオンを効率的に除去・吸着する方法を提供する。
【解決手段】ベースポリマーとしてのアクリロニトリルを含むモノマー組成物を重合して得られるポリマーとポリアミン系化合物に由来するキレート性置換基を持つブレンドポリマーとからなるキレート性イオン交換繊維体である吸着体を用い、1)溶液中でヨウ素酸イオンに還元剤を作用させる工程、さらに必要に応じて、生じたヨウ化物イオンに酸化剤を作用させる工程を含み、2)ヨウ素分子、及び/又は、ポリヨウ素イオンを除去・吸着する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】溶液中の白金族元素を析出することなく臭素酸イオンを還元分解することができ、処理後の溶液から溶媒抽出やイオン交換によって白金族元素を回収することができるようにする処理方法を提供する。
【解決手段】白金族元素を含む臭素酸水溶液を還元性酸性水溶液に添加することによって白金族元素の析出および臭素ガスの発生を抑止して臭素酸イオンを分解することを特徴とする臭素酸水溶液の処理方法であり、例えば、還元性酸性水溶液としてヒドロキシルアミン塩、ヒドラジン、還元性銅の酸性水溶液を用い、pHが4以下になるように添加する臭素酸水溶液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】戸建て住宅において水道メーター以降の段階で水の使用目的に応じ、最適な水質に変化させて多種類の水質の水を水の消費点まで供給する管理システムを提供する。
【解決手段】水道メーターより住宅内の水の消費点への分岐直後において、水の消費目的に応じて未処理水、低塩素水に分岐させ、低塩素水は風呂、洗面所に低塩素水のまま使用する分岐と低塩素水にウイルス除去膜を経由して飲料水を供給する分岐と、低塩素水を超軟水に変える処理を行ないことによって水の消費点への給水ラインを管理するシステム。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれる臭素酸イオンを効率よく除去することが可能な新規な臭素酸イオン除去剤であって、特に、飲料水中に含まれる臭素酸イオン濃度を基準値以下まで低減することが可能な臭素酸イオン除去剤を提供する。
【解決手段】一般式(1):[Fe2+1−xAl3+(OH)](An−x/n・yHO(式中、Aはアニオンであり、nはアニオンの価数であり、xは 0.3≦x≦0.5であり、yは0.5〜1.5である。)で表される層状複水酸化物を有効成分として含有することを特徴とする臭素酸イオンの除去剤、及び該除去剤を、臭素酸イオンを含有する水に接触させることを特徴とする、臭素酸イオンの除去方法。 (もっと読む)


【課題】汚染水(処理原水)に含まれるダイオキシン類等の難分解性物質を濃縮して無害化するにあたり、遊離塩素を中和する重亜硫酸塩等の還元性物質を含む水にも適用できるとともに、含有される難分解性物質の性状に制限されず、効率よく低コストで無害化することが可能な難分解性物質含有水の処理装置を提供する。
【解決手段】吸着剤添加部、第1の膜濾過処理部、逆洗処理部、化学分解部を備え、さらに前記第1の膜濾過処理部で分離された透過水を、逆浸透膜又はナノフィルターを用いて、難分解性物質が濃縮された水と透過水に分離するための第2の膜濾過処理部、及び前記第2の膜濾過処理部で分離された難分解性物質が濃縮された水を前記吸着剤添加部に返送するための返送部を備える難分解性物質含有水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】塩素を含む食塩水などの塩水に対して電気分解を行うことにより、塩素ガスを生成させるにあたり、この塩水に不純物を混入させることなく、塩水中に極微量含まれている臭化物イオンを簡単に減らすこと。
【解決手段】反応塔の上方から反応塔内に塩水を下側に向けて供給し、この塩水の流れに対向するように、反応塔の下側から酸化ガスと脱離用ガスとを上側に通流させて、塩水中の臭化物イオンを塩素ガスによって臭素ガスに酸化して、この臭素ガスを脱離用ガスおよび余剰の酸化ガスと共に排出する。 (もっと読む)


【課題】アルカリイオン整水器は高価な設備であり、しかも電気分解を必要とするためエネルギー消費も大きい。
【解決手段】マグネシウム等の必須ミネラルを含有する水酸化カルシウム系固溶体の造粒物に水を通過、接触させるだけで簡単にアルカリイオン水を製造できる。しかも同時に、カルシウム、マグネシウム等の必須ミネラルを摂取することもできる。 (もっと読む)


【課題】 生成したヒドロキシルラジカル含有水の濃度を高精度に測定することを可能とするヒドロキシルラジカル含有水供給装置を提供すること。
【解決手段】 ヒドロキシルラジカル含有水を生成して供給する生成手段と、生成手段により生成されたヒドロキシルラジカル含有水の140〜210nmの範囲内における1以上の波長での吸光特性を測定することにより、ヒドロキシルラジカル濃度を定量する定量手段とを備えたヒドロキシルラジカル含有水供給装置。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜におけるファウリングの発生を抑制することができ、フッ化物を含有する被処理水を効率的に浄化することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】フッ化物を含有する被処理水W1を浄化する水処理システム1は、促進酸化処理装置としての酸化剤添加装置5と、促進酸化処理装置としての紫外線照射装置7と、被処理水W1にpH調整剤を添加するpH調整剤添加装置10と、被処理水W1のpH値を測定するpH値測定装置12と、pH値測定装置12により測定されたpH値に基づいてpH調整剤添加装置10によるpH調整剤の添加量を制御する制御装置15と、pH値が測定された後の被処理水W1を逆浸透膜により透過水W2と濃縮水W3とに膜分離処理を行う逆浸透膜装置13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特に飲料水及び灌漑用水などの水処理/水消毒用の次亜臭素酸の安定化された溶液を提供する。
【解決手段】安定化されたストック溶液は、30%(m/m)未満の次亜臭素酸濃度を有し、1ppmを越えない量のシアヌル酸を安定化剤として含有する。溶液は、任意のタイプの水処理に用いることができるが、飲料水及び灌漑用水に特定の用途を有する。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素を添加剤として使用する硫化銅鉱の浸出後液などのヨウ化物イオンと鉄(II)イオンを含有する溶液からヨウ素を効率良く回収する方法を提供すること。
【解決手段】ヨウ化物イオンと鉄(II)イオンを含有する水溶液に、該水溶液のpHを2未満に維持するように制御しつつ塩素系酸化剤を添加し、該水溶液中のヨウ化物イオンを選択的に酸化する工程と、前記工程で生成したヨウ素を回収する工程を含むことを特徴とする、ヨウ素の回収方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素系有機化合物等の難分解性有機化合物、特にPFOA、PFOSを含む溶液の処理において、常温、常圧で効率よくフッ素系有機化合物等の難分解性有機化合物(特にPFOA、PFOS)を分解することができる処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の難分解性有機化合物の処理方法は、難分解性有機化合物に、過硫酸塩及びキレート鉄を添加して、前記難分解性有機化合物を分解処理するものである。 (もっと読む)


【課題】気体中に含まれる難分解性化合物を効率よく除去することが可能な処理技術を提供する。
【解決手段】難分解性化合物を含むPFCガス81が導入される下部処理槽22と、上記下部処理槽22内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部54と、上記下部処理槽22内において発生した第1の分解物混合ガスが導入される上部処理槽21と、上記上部処理槽21内に配置されるカルシウム含有物とを備えている、難分解性化合物を含む気体を処理するための処理装置を提供する。 (もっと読む)


ヨウ素の回収のためのシステムおよび方法が記載される。詳しくは、ヨウ化物を含む水性ブラインから回収システムおよび回収方法によってヨウ素錯体を生成する。ヘッドタンクによってブラインの供給を維持し、ヘッドタンクから受け入れたブラインをpH調節装置によって酸性化し、酸性化されたブライン中のヨウ化物を酸化装置によって元素状ヨウ素へ変換する。酸化装置によって供給される酸化されたブラインの流れの中へ少なくとも1つの活性炭接触装置モジュールが取り外し可能に挿入され、ヨウ素分子と結合してヨウ素錯体を形成する。システムの輸送ならびにブライン源のすぐ近くにおける本方法およびプロセスの実行を容易にするために、コンテナにヘッドタンク、pH調節装置および酸化装置を収容してよい。ブラインは、油田操業においてまたは油田操業と関連して使用することができる。
(もっと読む)


本発明は、液体中の有機物、特に水中の希薄な毒性有機物の除去のための方法であって、光触媒膜と組み合わせた酸化剤を含有するマイクロカプセルに液体を接触させる方法に関する。本発明はまた、液体中の有機物の除去のためのシステムに関する。
(もっと読む)


【課題】イニシャルコスト、ランニングコストを抑制することができる配管型の水処理装置を得ることを課題とする。
【解決手段】促進酸化技術を利用した配管型の水処理装置において、密閉水路を組み合わせた配管型反応槽21と、オゾンを含有する気体を発生するオゾン発生装置22と、オゾンを含有する気体を用いて微細気泡を発生させる微細気泡発生装置23と、処理すべき原水を配管型反応槽21へ導水する送水ポンプ24と、配管型反応槽21において微細気泡発生装置から微細気泡が注入された直後に促進酸化反応を起こす第1の付加装置25と、配管型反応槽21の処理水出口付近でオゾンの自己分解反応を促進する第2の付加装置26を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンモニア濃度が低い被処理水にあっても、オゾンで有効に有機物を分解しながら臭素酸の発生を有効に抑制する。
【解決手段】上水道水の処理装置は、被処理水にオゾンを添加するオゾン供給装置2を備える。さらに、処理装置は、オゾン供給装置2に加えて、被処理水にチオ硫酸ナトリウムを添加するチオ硫酸ナトリウム供給装置3を備える。処理装置は、オゾンとチオ硫酸ナトリウムとで被処理水を処理して臭素酸の発生を抑制する。 (もっと読む)


水中に存在する無機および/または有機種を分離除去する複数の処理段階に水流を通過させる水処理、特に超純水の生産のための方法であって、次亜臭素酸水溶液が、上記段階の少なくとも一つにおいて、水流に添加される方法が記載される。さらに、水流から、無機および/または有機種を分離除去するための一つ以上の手段を含む、前記のような方法を実施するための水処理システムであって、少なくとも一つの次亜臭素酸塩供給ラインを介して前記水流に接続される、次亜臭素酸液を生成するための少なくとも一つの装置によって特徴付けられるシステムが記載される。 (もっと読む)


【課題】塩素を含む食塩水などの塩水に対して電気分解を行うことにより、塩素ガスを生成させるにあたり、この塩水に不純物を混入させることなく、塩水中に極微量含まれている臭化物イオンを簡単に減らすこと。
【解決手段】反応塔の上方から反応塔内に塩水を下側に向けて供給し、この塩水の流れに対向するように、反応塔の下側から酸化ガスと脱離用ガスとを上側に通流させて、塩水中の臭化物イオンを塩素ガスによって臭素ガスに酸化して、この臭素ガスを脱離用ガスおよび余剰の酸化ガスと共に排出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 38