説明

Fターム[4D051CA10]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 浮遊物の誘導手段 (292) | 浮遊物を積極的に誘導する手段 (231) | スクレーパ掻き寄せ機自体 (43) | 収集口と連動のための構造 (15)

Fターム[4D051CA10]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で水面の高さ変化に対応させてスカムを十分に除去することができるスカム除去装置を提供すること。
【解決手段】パイプスキマ4の開用レバー42を回転軸6の開用ストライカー61で押し退け、これにより、パイプスキマ4を回動させて、その上部に設けられた開口41の一部を水面下に没させ、スカムスキマ3で掻き寄せたスカムをパイプスキマ4の内部に回収するスカム除去装置であって、開用レバー42の上部をパイプスキマ4に対して上下方向に移動可能に取り付け、水面の高さ変化に対応して、開用レバー42をパイプスキマ4に対して上下方向に移動させて位置を調整し、開用ストライカー61が開用レバー42を押し退ける量を調節することで、パイプスキマ4が回動する量を調節し、パイプスキマ4の開口41が水面下に没する量を調節する。 (もっと読む)


【課題】越流樋に回収される汚水にスカムができるだけ含まれないようにすること。
【解決手段】沈殿槽本体1内の上澄水を回収するために沈殿槽本体1の周壁11に沿って環状に形成される沈殿槽用越流樋51であって、平面視して沈殿槽本体1の中心に対して同心円状に内外に配置される内周片55及び外周片54、並びに外周片54と内周片55の双方の下端部を繋ぐ樋底56によって断面が上向きに開口する溝形状に形成されるものにおいて、外周片54は、上澄水を回収する越流堰として機能するために、内周片55よりも低く形成されると共に沈殿槽本体1の周壁11に対して内側に離して取り付けられるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沈殿槽内に流入する汚濁水の勢いを弱めながらも、スカムを浮上しやすくすることである。
【解決手段】沈殿槽本体1の中心に設けられた回転軸16の周囲をバッフルプレート22で取り囲み、沈殿槽本体1の外側から内側に汚濁水流入管21を突入させ、バッフルプレート22の下側から汚濁水流入管21の先部21dを上向きにして挿入してある汚濁水流入装置2において、水面よりも下の高さまでバッフルプレート22を水没させてある。 (もっと読む)


【課題】スカム排出樋を通過する際にできるだけ多くのスカムを回収し、スカム掻寄板にスカムをできるだけ付着させないようにすることである。
【解決手段】回転するスカム掻寄板41が掻き寄せたスカムSを回収するスカム排出樋43であって、スカム掻寄板41が接近してくる方の手前片43aと、スカム掻寄板41が離れていく方の奥片43bと、手前片43aと奥片43bを繋ぐ底片43cとによって断面U字状に形成されるものにおいて、手前片43aよりも奥側であって手前片43aよりも高い位置にスカム掻落とし部材43dを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面視扇状のガイド板の上にスカム掻寄板で掻き上げることのできるスカムの量をできるだけ多くすること。
【解決手段】沈殿槽本体1の中心に設けられた回転軸16を中心にして回転するスカム掻寄板41がスカムSをスカム排出樋43に導くために沈殿槽本体1の中心に対して平面視扇状に形成されるガイド板本体42aを備える沈殿槽用ガイド板42であって、平面視扇状をなすガイド板本体42aの半径方向に沿う二辺のうち奥側の一辺をスカム排出樋43に固定し、手前側の一辺をスカム掻寄板41が接近する側に向けて水没させるものにおいて、ガイド板本体42aは、側面視して内周側の勾配を急に、外周側の勾配を緩やかにすることにより、手前側の一辺を正面視して内周から外周に亘って同じ高さにしてある。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、再生水管に設けられた再生水弁閉と、スカム排出管に設けられたスカム排出弁開で、第2層11,第3層12に蓄積したスカムを排出するとともに、長期間停止時に生じる水質が悪化した水を排出するが、反応槽10内の水質が悪化した水を全て排出することは不可能である。
【解決手段】オゾンマイクロバブルを利用した下水再生装置の第2槽11,第3槽12にスカムボックス8を設け、スカムボックス8に繋がるスカム排出管13にスイベルジョイント9を取り付けることで可動式とし、反応槽上部にロープ巻上げ装置6を設けて、SUSロープ7を用いてスカムボックス8を稼動させ、スカム排出管13よりスカムを排出するとともに、スカムボックスを上下に可動させることで、長期間停止した時に生じる水質が悪化した水を排出することができる可動式スカムボックス及びそれを具備した下水再生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、シンク等から排出された排水中の油脂、及び底部に堆積した残渣を自動的に除去できる油水分離装置の提供を課題とする。
【解決手段】油を含む排水を貯留し、貯留されている排水を比重差で油層50aと水層50bとに自然分離させる分離部23と、分離部23に油層50aを上昇させるための水を補給する水補給部30と、油層50aの油を油排出用孔13gから分離部23外に排出する油排出用孔13gと、油層50aの上昇に伴い油層50を油排出用孔13gに向けて収束させる油収束板31と、分離部23内で排水から分離して分離部23の底部に堆積した残渣を分離部23外に排出する残渣除去部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、吸入口の周囲のみならず広範囲に亘って浮遊懸濁物質を効率良く吸引・採取可能な浮遊懸濁物質採取装置を提供すること。
【解決手段】水面上に浮遊可能な浮遊支持体によって水面下に位置するように支持された懸濁物質吸入口12と、懸濁物質吸入口12に浮遊する懸濁物質を寄せ集める寄せ集め手段と、寄せ集め手段によって寄せ集められた浮遊懸濁物質を吸引・採取する吸引ポンプ16と、を有する浮遊懸濁物質採取装置1において、寄せ集め手段を、懸濁物質吸入口12を略中心として放射状に配置固定された8本のレーン18と、レーン18の外縁側端部と懸濁物質吸入口12側端部とを移動する掻き寄せ手段によって構成した。掻き寄せ手段は、レーン18の両端部に設けられた回転機構部20と、回転機構部20に架け渡された無端ベルト24と、無端ベルト24上に設けられた複数枚の掻きブレード26とによって形成した。 (もっと読む)


【課題】スカム流入口によるスカムの回収開始時期を水面上で容易に設定できるスカム回収装置を提供する。
【解決手段】スカム回収装置は、掻寄板20が進行してくる方向へスカム流入口30aが向くように傾動可能に支持されたスカムスキマ30と、スカムスキマ30を傾動させるタイミングを設定するタイミング設定機構50と、前記タイミングに基づいてスカムスキマ30を傾動させる駆動機構40と、スカムスキマ30が傾動した後、元の状態に復帰するように作動するバランスウェイト33とを備える。タイミング設定機構50は、主軸部2と一体に回動する第1,第2のカム板52,53と、第1,第2のカム板52,53の回動に伴ってカム面58に当接し転動する検出ローラ61とを備える。第1,第2のカム板52,53は、主軸部2に対するその設置角度位置が自在に変更可能である。 (もっと読む)


【課題】運転費用が少なくて済むスカム除去装置を提供すること。
【解決手段】沈澱物を掻き寄せるため処理池内において循環駆動自在に装備された汚泥掻寄部材側の動きに連動する連動機構と、同連動機構の動きに応動して水面のスカムを堰き止めた状態と誘引する状態に交互に切り換える堰手段を備えたスカム誘引導出装置とを有するスカム除去装置において、前記連動機構は、汚泥掻寄部材側の軌道上に臨み汚泥掻寄部材側により一定の時間帯軌道外に押し退けられるカム部分と、該カム部分と前記堰手段側とを連動可能にする伝達部分とを有する連動部材と、少なくとも前記連動部材を汚泥掻寄部材側により上下運動可能に支持する案内支持手段を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チェンレス汚泥掻寄機において、駆動装置の周回運動における前後・昇降動作を利用して、自動反転機能を備えたスカムスキマを揺動回転させるようにした汚泥掻寄機のスカムスキマの駆動装置を提供すること。
【解決手段】汚泥掻寄機Aの駆動装置2の周回運動の前後・昇降動作を利用し、スカムスキマ揺動手段Bを介して自動反転機能を備えたスカムスキマ8を揺動回転させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ピンラック式の汚泥掻寄機において、ピンラック駆動装置でスカムスキマを連動するようにした汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】支持ポスト3から後方に、スカムを掻き寄せるスカムブレードビーム4を略水平に延設するとともに、スカムブレードビーム4の後方に可動式のスカムスキマ5を配設し、スカムスキマ5とスカムブレードビーム4の間に、スカムブレードビーム4の一部が当接することによりスカムスキマ5を操作するリンク機構6を介設する。 (もっと読む)


【課題】 藻類を効率よく収集しかつ処理する藻類処理船を提供する。
【解決手段】 この藻類処理船Sは、水域を航行可能な処理船本体10と、処理船本体10に搭載され、藻類の浮力を失わせる不活化装置12と、処理船本体10に搭載され、水域中の藻類を前記不活化装置に導く収集手段14とを有する。処理船本体10を藻類が発生している水域に航行し、水域中の藻類を収集して不活化装置12に導き、藻類の浮力を失わせて放出することにより、藻類を沈降させてその増殖を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電解槽内の攪拌及び該攪拌による循環流を円滑に発生させることにより、活性汚泥微生物を効率よく死滅させるとともに泡状の汚泥の堆積を防止し、電解処理を効果的に行うことができる汚泥の電解処理装置を提供すること。
【解決手段】電解槽2に導入した余剰汚泥Aに直流電流を通電することにより、汚泥中の微生物を殺菌する汚泥の電解処理装置において、電解槽2を、電極板1を設置した円筒状の電解室21と、電解室21の周囲を取り囲む有底円筒状の循環室22とにより構成するとともに、電解室21の下部に循環室22と連通する開口部23を形成し、開口部23を介して循環室22から電解室21に汚泥を強制的に循環させる散気管4を電極板1の下方に設け、かつ循環室22の水面付近に堆積する泡状汚泥を排出する浮上汚泥掻き寄せ機3を設ける。 (もっと読む)


【課題】 貯留された原液を液体ポンプにより吸入して処理する側に導入させるようにし、貯留された原液のうち、より処理されるべき原液の部分を液体ポンプに強制的に吸入させるようにして、原液の処理が、より効果的に達成されるようにする。
【解決手段】 液処理装置1が、処理対象として貯留された原液2を吸入する一方、この原液2を処理する側に向かって吐出可能とする液体ポンプ15と、貯留された原液2の液面11に浮いた固形油脂分9を含むよう原液2の液面部分を液体ポンプ15に吸入させる吸入規制体32と、処理する側で処理された処理液46を貯留された原液2に戻す戻しパイプ45とを備える。液体ポンプ15側に吸入規制体32を支持させると共に、液体ポンプ15側に戻しパイプ45の下流側部分48を結合する結合具51を設ける。この結合具51により、戻しパイプ45の下流側部分48の開口49の向きを任意の方向に可変とする。 (もっと読む)


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